WPC EXPOダブリュピーシーエキスポ)は日本経済新聞社系列の出版社日経BP社が主催していた、アジア地域最大規模のコンピュータネットワーク・デジタル機器の総合展示会。

WPC TOKYO 2006の会場

1995年に「World PC Expo」として開催されて以降、最新のパソコンやネットワーク機器、デジタル機器の展示が行われてきた。また会場の一角ではPCショップ等に寄る記念即売会が行われ、特売品が多数販売されている事でも知られていた。

開催当初は幕張メッセで、後に東京国際展示場で開催されていた。しかし毎年開催時期がCEATEC JAPANの直後であったため、大手電機メーカーを筆頭にPC関連製品の出展を徐々にCEATECへ集約するようになり、アジア最大規模の座も毎年6月頃に台北で開催されるCOMPUTEXに奪われた。そのため後半になると徐々に規模が小さく(使われるホール数が少なく)なっていき、そして2006年の12回目の開催をもって終了した。

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