Wikipedia:井戸端/subj/「関連作品」のレイアウトにおける位置について

「関連作品」のレイアウトにおける位置について 編集

「北条氏康」のページにて「関連作品」の節を脚注や参考文献の前に置こうとするQuark Logo会話)さんと、あとに置こうとする私の間で編集合戦から、ノートページでの対話になりました。私の主張はその中にある「関連作品」は関連項目に類するものなのでWP:LAYに示されている「関連項目」と同じく脚注節の後に、というものですが、「Wikipedia:関連作品」にある「説明とともに」記載するには出典が必要であるから脚注節の前に置くべきというQuark Logoさんの意見にも一理あると考えます。「Wikipedia:関連項目」でも「Wikipedia:スタイルマニュアル (レイアウト)」でも明確にされていませんが、他の方のご意見を給わりたく、宜しくお願いします。--ジャムリン会話2015年1月26日 (月) 12:48 (UTC)[返信]

Wikipedia:スタイルマニュアル (レイアウト)#記事の構成で示されている指針では「脚注」「参考文献」「関連項目」の順番ですね。ただ絶対ではないので、関連項目に脚注が必要なら(脚注が必要な情報は本文中に載せたほうがいいと思いますけどね)、記事ごとに変えていいと思います。--青子守歌会話/履歴 2015年1月26日 (月) 14:04 (UTC)[返信]
私の印象としては、関連作品はその人物が社会文化の中でどんな風に描かれ、扱われるか、と言う側面があるので、より記事内容に近いと思います。文章化すれば記事の一部にもなるでしょう。ですが関連項目は、どうしても記事の外にしかならない。記事に含められないからそこへまとめるわけで、当然ですね。そんな面では、関連作品と関連項目とは性質がかなり違う気がします。--Keisotyo会話2015年1月27日 (火) 01:13 (UTC)[返信]
  情報 Wikipedia の関連項目について、このような見解があります。関連作品として記載しようとする情報が、この分類に当てはまるかどうかが、判断基準として有用だと思います。 --Yhiroyuki会話2015年1月27日 (火) 03:54 (UTC)[返信]
たとえば、「参考文献」「関連項目」「外部リンク」はそれぞれ独立した目次項目とし て存在しているが、目次テンプレートの項目をグルーピングすると同じ「参考情報」に属する。特に「関連項目」と「外部リンク」は参照先が Wikipedia 内の記事かそれ以外かの違いだけである。これらの項目は、メタデータ基本セットを作る際には「参考情報」の詳細化項目として位置づけることになる。

—  両角 彩子, 永森 光晴, 杉本 重雄、2008、「ストーリーの知的内容を表すメタデータ記述項目の提案 ---Wikipedia 上のマンガ・小説作品記事を対象として--- (PDF) 」 、『ディジタル図書館』(35)、「ディジタル図書館」編集委員会

人それぞれにスタイルはあるでしょうが、私は「関連作品」→「関連項目」→「注」→「出典」(参考文献はここに含めます)→「関連文献・外部リンク」とすることが多いです。関連作品は関連項目よりも関係性が強いことが多いだけではなく、内容次第では関連作品ではなく「文化的影響」とか「後世への影響」の節に変更したり、分量が大きくなって独立化する可能性があることからこの中では最初に置きます。関連項目には、何故関連があるかの説明に出典を付けることがあり、注には出典を付けることもあるので独立させ、いずれも出典の前にしています。
話は変わりますが、スタイルマニュアルは、「脚注」に問題があると感じています。「そこは脚じゃないの……」って個人的な主張はさておき、注と出典を分けたいとか、そこには出典しか無いという場合も多いのですが、スタイルと称して「脚注」に置き換える無益な編集の元になっていると考えます。ある程度表記の幅を認めるように見直したいところです。--Open-box会話2015年1月27日 (火) 15:09 (UTC)[返信]

位置がどうのこうのとウダウダいう以前のそもそも論を言うけど、関連作品なんてたいていの場合「要らない」。「私の印象としては、関連作品はその人物が社会文化の中でどんな風に描かれ、扱われるか、と言う側面があるので、より記事内容に近いと思います。」なんていう意見もあるけど、それにふさわしい「関連作品」なんてどこの記事でもいいけど、ありますか?たいがいの場合、「ボクの見たことのあるマンガ(映画、ライトノベル、その他なんでもいい)に出てた~!」式の連想ゲームリスト、はっきり言ってしまえばゴミタメになっているのが実態であって、百科事典記事の一部として記事の主題について知るうえで何の役に立っているのか分からない。知る上で役に立たない限り、いつ何時でもノイズとして除去して構わないとしか思えない。--ikedat76会話2015年1月29日 (木) 15:01 (UTC)[返信]

  コメント もともと、「関連作品」は英語版における「Further reading」に相当するということだったのでしょうか?関連作品として小説や伝記を想定すると、「参考文献(Reference)」の直後が好ましい感じがします。ただ、英語版では「関連項目(See also)」が「脚注(Notes)」の前にありますし、作品として映画や大河ドラマも想定すると、前か後かの判断は難しいのかもしれません。

なお、戦国武将などでアニメやゲームの膨大な羅列があるのは自分も問題と感じますが、有益な関連作品リストというのは十分あり得ると思います。例えば「昭和天皇」であれば、海外の映画作品は非常に興味深い貴重な情報です(関連項目中の「昭和天皇を扱った作品」参照)。また、「上杉謙信」では関連作品の精選が行われており、参考にしていきたいところです。--Assemblykinematics会話2015年2月3日 (火) 13:01 (UTC)[返信]

  様々なご意見・視点を展開してくださいましてありがとうございます。確かに今では一般的人物像に影響するようなフィクション作品についての言及は、専門家による出典付きですと、「北条高時#人物」のように、別途関連作品節として組み込まれていないものもあり、主題や作品の展開によって記事ごとに考えたほうが良いのかも知れません。 上杉謙信の記事の該当項目に関しましては、私も見ていましたが、まとめの考察記述に関する出典が無く(過去に似たような構成で主役ではない登場作品リストを文章化したことがありましたが、出典のない独自研究として除去されています。)、主役でなくて本編登場回のかなり前の初回のアバンから人物紹介されたほど作品中では重要な登場人物であり、放映後にキャストが「謙信公祭」の謙信役常連になるくらいには影響のあった『風林火山 (NHK大河ドラマ) 』を除去してしまっていたり、「豊臣秀吉」などではゲーム・漫画・アニメは除去したものの、主役ではあるが、作品リンクについては赤リンクで、これから先も立項される可能性の乏しそうな、それほど特筆性のある作品とも思えない映画映像作品がずらずらと羅列されたままのリストが残っているなど、まだ記事の構成や作品の峻別については改善の余地があるように思えました。また史実的考証とは異なり、マントに西洋鎧といったサブカルチャーにおける織田信長のヴィジュアル・イメージへと定着させたゲーム作品『信長の野望』についてなど、出典が確保できれば記述にするに値すると考えますが、今のところは単に「ゲーム代表」としての位置づけに留まってしまっているようです。また作品リストのままの節については、過去の関連議論からいっても、海外作品であろうがなかろうが、リストはリストでリンク集を過ぎないか、有益であるかについては意見の別れるところなのでしょう。個人的には出典のないまとめやリストのままであるのなら、位置は下げたほうがいいのではないかと考えております。--ジャムリン会話2015年2月3日 (火) 14:36 (UTC)[返信]