Wikipedia:井戸端/subj/テンプレートに対する要出典

テンプレートに対する要出典 編集

一般論としてテンプレートなど本文以外に張り付けられているものに対して要出展を付けるというのはアリでしょうか。 具体的には、田尻智の項目に「現在進行」や「人命にかかわる最近の出来事」などのテンプレートが貼られていることついて、なぜこのようなテンプレが必要なのか要出典ということです。 --引越センター 2011年3月14日 (月) 13:09 (UTC)[返信]

{{現在進行}}や{{mbox}}に{{要出典}}や{{要出典範囲}}を貼り付けるということであれば、それはすべきではないでしょう。第一に、実際に付けてみれば分かりますが、意図のよく分からない不自然な配置に表示されることになります。第二に、Wikipedia:検証可能性の厳密な対象は記事の本文であって、{{現在進行}}や{{mbox}}の貼り付けはその範囲外の問題です。
ただ、{{現在進行}}や{{mbox}}の貼り付けであっても、他の人にはまったく理解できない、あるいは不合理な、またあるいはウィキペディア日本語版の目的に反した使用であってよいわけではなく、それなりの根拠や理由が必要でしょう。その根拠や理由がどのようなものでなくてはならないかは難しいものですが、少なくとも他の利用者と意見の対立にいたった場合には、やはり適切な信頼できる資料に基づいた根拠や理由であるほうが望ましく、それを欠いている場合に自分の意見に固執してはならないと思います。そういった意味では、Wikipedia:検証可能性の理念は{{現在進行}}や{{mbox}}の貼り付けについても十分適用できるといえるのではないでしょうか。--mizusumashi(みずすまし) 2011年3月14日 (月) 15:54 (UTC)[返信]
例とされた「現在進行」や「人命にかかわる最近の出来事」などのテンプレートは記事としての有意な加筆情報ではなく、なぜそれが貼り付けられたかの理由を求める目的で要出典タグなどは用いずに、記事や編集者のノートで尋ねるべきでしょう。ただし、誤解がないようにさらに書きますと、Wikipediaにおける検証可能性の対象は『本文』だけに限定されるものではなく「執筆」「収録」「編纂」という語で表されるすべてを対象としています。つまり本件の表題で示されている『テンプレートに対する要出典』という視点で言えば、基本的にはWikipedia上の有意な情報に対しては、すべて出典が求められると考えます。例えば、私が加筆する場合には、時には図版を多用しますので、長いキャプションとなり図の説明文への出典も<ref>で付けるようにしていますが、そのような例の他にも、基本情報テンプレート類には多くの有意な情報が含まれており、それらの真偽に疑問があれば{{要出典範囲}}の貼り付けもありえると考えます。要出典タグ類を貼る場合にはノート等で理由を明示することが推奨されるでしょうが、不自然な配置に表示される場合や、貼り付け意図が不明確となる場合には、一層、説明が必要でしょう。--Shigeru23 2011年3月17日 (木) 04:07 (UTC)[返信]