Wikipedia:井戸端/subj/占い師や占い師みたいな人の特筆性はどう判断したらいいでしょうか?

占い師や占い師みたいな人の特筆性はどう判断したらいいでしょうか?

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時間があるときにCategory:占い師の人物記事の整理をしているのですが、ちゃんとした出典のある記事がほとんどなく、どういう出典があれば占い師の記事として問題ないのかわからなくなってしまいました。雑誌やテレビで占いコーナーがあれば十分ですか?本を出していればいいでしょうか??出典のない内容は、存命人物だし消すべき思うのですが、そうなるとほとんどの記事が空っぽになります。本人の本とかサイトをソースにするなら残せる内容もありますが、出典はそれだけでもいいんでしょうか?宣伝記事みたいになっちゃいますが・・・。あと、佐奈由紀子の記事のように、誕生日の統計学を使う「誕生日研究家」という、占いなのか何なのかわからない自称をしている人は、どうしたらいいでしょうか?変なことを聞いてすみません。よろしくお願いします。--ジャム・パンナ会話2017年5月8日 (月) 12:27 (UTC)[返信]

  「占い師を生業としている」という出典が得られれば第一段階をクリアすると考えてください。例えば「xxというテレビ番組で占いコーナーを持っている、と信頼できる情報源に書いている」とか、「信頼できる情報源に合致する出版社から、占い師としての本を出版している」というのが当てはまります。一般的に占い師は、タロット手相などで占いをする人ですからこれから外れるような人は「占い師」というカテゴリからは外れる(占い師を自称しているだけではウィキペディアでは占い師としての記事にはできないといえます)と考えられます。「占い師としての実績」を考えると、例えば「よく当たると評判であるとある情報源で確認できる」とか「占い師としてテレビ出演、新聞などで占いコーナーを担当することが『その出演している番組等とは別の情報源で確認できる』」、「占い師としての本を出版して、その書評がある」、「別の人物によって占い師としての評価がある」などが考えられます。ちょっと違う分野ですが風水師で考えると、Dr.コパは「風水師として有名で、それらが信頼できる情報源で述べられている」ので、風水師としての人物記事としても成立しえます。占い師なら細木数子ズバリ言うわよ!という自身の番組を持つなど占い師としての著名性は抜群といえるでしょう。
何らかの論文を発表しているならともかくとして、自著を含めて自己公表された情報源でしか固められないならば、一般的に著名と言えるレベルの認識に足りず、それこそ宣伝記事になってしまいますから、別の二次情報源を求めて、しばらくしても出てこないなら残念ながら削除されても仕方ないでしょう。
佐奈氏については、誕生日研究家を名乗っているようですが、誕生日研究=占いとは結び付いていないなら「占い師」ではないでしょう。どちらかというと、統計学に基づいているなら「統計学者」とか、それをもとに事業を行っているなら「実業家」というべきでしょう。--アルトクール会話2017年5月8日 (月) 12:52 (UTC)[返信]

少し前にも似たような議論がありましたが、「『誕生日研究家』を自称している」という事実についての信頼できる出典があるなら、あくまでも自称として記事に記載する事自体は問題ないと思います。その類に関しては少々怪しげでも許されるのではないでしょうか。例えば デーモン閣下 なんて自称じゃなきゃ人物欄前半とか概要表とか全削除モノですよね(笑)。--Hiroes会話2017年5月8日 (月) 14:03 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。アルトクールさんのご意見とても参考になりました。やっぱりそのレベルが「特筆性あり」なんですね。特筆性に問題ある記事をいっぱい見すぎて混乱してました。占い師の記事は、特筆性に問題ある記事が多いから、それが呼び水になってますます増えるという感じなので、時間があるときにちょっとずつ削除依頼にかけようと思います。
『誕生日研究家』ですが、自称じゃない!と差し戻されてしまいました。たぶん関係者の方なんですが、「自称のソースを提示してから記述してください。妄想によるあらしは控えてください。」とおっしゃってます・・・--ジャム・パンナ会話2017年5月8日 (月) 14:43 (UTC)[返信]
  「自称かどうか」ですが、ウィキペディアの視点から見れば、「本人以外がどう評価しているか」を考えたほうが良いです。自著以外の情報源に当たって、その肩書がその人物の肩書として普遍的なものかどうかを示されればよいと考えられます。出典を示すのは書きたい側ですので、「自称・肩書」という記述を認めないのであれば、逆に「肩書」であることを示す自己公表以外の情報源を示すように求めてください。はっきり言ってしまえば、自称なら「ほかの人に認められていない」ことになるので、自称のソースを示すぐらいならその肩書をウィキペディア上に書いておく必要はないです。--アルトクール会話2017年5月8日 (月) 15:28 (UTC)[返信]
  出典が明記されている以上、その部分を差し戻すのであればそれより先に出典の信頼性を議論すべきではないかと思います。また全体に立ち戻れば「佐奈由紀子氏は誕生日研究家を名乗っている」以上の情報はなく、単独記事にするような特筆性があるとも思えません。コメントを依頼して議論を広げてみれば個人攻撃のような目にも遭い難いかと思いますが、いかかでしょうか。ちょっと例示が極端でしたね。閣下の場合は自称というよりは広く認められた設定といった感じでしょうか。--Hiroes会話2017年5月8日 (月) 16:32 (UTC)[返信]
  追記 議論が無かったり、あまり発展していない状態での削除依頼はよほど明確に基準を満たしていない限り逆効果だと考えます。やはり他者の協力を仰ぐのが結果的に早いのではないでしょうか。--Hiroes会話2017年5月8日 (月) 16:44 (UTC)[返信]
そうですね。削除は保留にします。相手の方が1か月ブロックになったので、1か月待って、そのあと動きがあったらコメント依頼をお願いしようと思います。その間にルールを読んで、理解してくれるように願ってます。
「誕生日研究家」という肩書は、医師や料理人のように一般的な職業じゃない・・・というか職業じゃないので、ちょっと困りますね。「統計学者」は本人の希望に近いと思いますが、「統計学者」はふつう、統計学を研究している学者さんですし・・・。バースデーサイエンスというのは誕生日を使った性格分類で、動物占いと元ネタが同じらしいので、動物占いが統計学ならこれも統計学かも?とりあえずカテゴリを「実業家」にして、様子を見てみます。みなさま色々ありがとうございました。占い師のカテゴリの記事の整理で問題が起きた時は、今回のことを参考にします!--ジャム・パンナ会話2017年5月9日 (火) 13:14 (UTC)[返信]