Wikipedia:良質な記事/良質な記事の再選考/イソギンチャク 20130622

イソギンチャク - ノート 編集

選考終了日時:2013年7月22日 (月) 13:10 (UTC)

  • (除去)《再選考の依頼理由》全体的な印象として、テレビや教科書で解説される程度の内容しか解説されておらず、生物の特徴を余り説明したがらない逃げの印象を受ける。説明不足が散見する。--Uilly-Williams会話2013年6月22日 (土) 13:10 (UTC)[返信]

(除去)理由は以下の通り:

  • 普通は雌雄異体であり、体外受精する。受精卵は孵化すると楕円形で繊毛を持ったプラヌラ幼生となり、これが定着して成長し、成体となる。中にはプラヌラ幼生を親の体内で育てるものもある。無性生殖を行うものも多く、分裂や出芽をするものが知られている。
    • ライフサイクルの説明が上記のみで不十分。
    • 有性生殖は大きく4つのパターンがあることが未記載。
    • 場合によっては無性生殖のほうが盛んなことがあり、爆発的に増える。北米のある海岸では数キロに渡ってクローンだらけと報告されることもある。
    • 縦分裂、足盤裂片、横分裂、体性胚発生が未記載。
    • 自切、未記載。自切した触手が成長しクローン個体になる事実も未記載。
    • コモチイソギンチャクは胃腔で子育てする。
  • 敵などに触れると触手を縮め、強く刺激すれば口盤をも縮め、てっぺんがすぼまった形になる。
    • 神経系の説明が皆無か、不十分。散漫神経系。
  • 餌は胃腔に取り込まれ、消化液で分解され、吸収される。未消化物(糞など)は再び口から吐き出される。
    • 消化器官の説明が不十分。口道、管溝についての説明がない。
  • 海外でも、食用にする例はあるが、大規模に市場に出荷するほどの利用はほとんど見られない。
    • 具体的に。地中海?フィリピン?料理法は?
  • 内田はむしろイソギンチャクはポリプが歩く能力を発達させた唯一の例と見るべきと言っている[1]」。
    • この意見は内田氏だけの特殊な意見?
  • 近年は、アクアリウム技術の進歩によって、家庭でも楽しめるようになっている。」は本当か? 19世紀にはイソギンチャクの飼育は家庭で行われている。 ファイル:Haeckel Actiniae.jpg の由来は? 画像の由来の“A History of the British Sea-anemone and Corals”(Gosse著1860)と周辺事情(なぜこの画像が存在するのか)が調査不足の結果、史実と矛盾するのでは?
  • 分類では、半数以上の種に簡単な特徴が書かれず、中には学名が書かれない種(オオサンゴイソギンチャク、ウスカワイソギンチャク、タマイタダキイソギンチャク)がある。メンテナンス不足。
  • フウセンイソギンチャクはヒトデの化学物質に反応するという事実が未記載。
  • 刺胞についてはせめて解説図が無ければ、複雑なシステムを説明しきれない。
  • また体の解剖図ぐらいは必要。 File:Anemone anatomy.svg
  • 寿命が未記載。長寿。
  • 運動システム。隔膜糸や牽引筋の説明が皆無。
  • 毒物が未記載。タンパク毒、ペプチド毒。
  • イソギンチャク由来は試薬にも使用。TurboRFP。
  • アクロラジ未記載。
  • 自己ではない個体を排他的に攻撃する習性の未記載。
  • イソギンチャクを主に食するイトカケガイ類、オオミノウミウシやヤマトワグシウミウシが未記載。
  • 参考文献や脚注が余りにも少ない。少数の文献に偏る。また、2011年5月から参照方法を指摘されている。

※個人的には立派な分類より、特徴的な種を網羅的に集めて解説して欲しい。 --Uilly-Williams会話2013年6月22日 (土) 13:10 (UTC)[返信]

  終了提案 - 依頼者に対してWikipedia:投稿ブロック依頼/Uilly-Williamsが提出されており、すでに暫定ブロックも受けているようです。異常な依頼として終了を提案します(他者の再提案を妨げるものではありません)。--頭痛会話2013年6月28日 (金) 16:35 (UTC)[返信]


再選考終了時点で除去が依頼者の1票のみのため、現状維持となります。--ガンマゼータ会話2013年7月23日 (火) 09:41 (UTC)[返信]