Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/紙本墨書南番文字 20200514

紙本墨書南番文字 - ノート 編集

選考終了日時:2020年5月27日 (水) 15:42 (UTC)

  • (推薦)月間新記事賞に漏れた記事です。13世紀のペルシア語文書が日本で重要文化財になっているというのは興味深いです。来歴や文章の解釈などについて、一通りまとめられているものと思います。--Tam0031会話2020年5月13日 (水) 15:42 (UTC)[返信]
  •   賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年5月13日 (水) 15:42 (UTC)[返信]
  •   賛成 : GAの水準を達していると思いますので賛成票を投じます。--Greenland4会話2020年5月13日 (水) 20:10 (UTC)[返信]
  •   コメント:まず、この記事を立項して下さったことに感謝いたします。以下、気づいたことを書きます。1.初稿者さまも苦労されておられますが、「縦書き」と表現するのは気持ち悪いです。例えば「料紙の長辺側と短辺側に4行ずつ」ではいかがでしょう。2.「書体は、当時最も一般的だったナスフ体」。「当時最も一般的だった」は無くてもいいのでは?時代・地域によって隆盛は異なりますし、ナスフが一番書きやすいので。3.「料紙は鎌倉期の文書としては平均的なものである」。「平均」とは何が平均なのですか?4.「宋紙」とは聞きなれない言葉です。「宋製紙」か「唐紙(とうし。漢和辞典に載っている。)」でしょうね。5.来歴の識語網掛け部分、「慶政の識語[6]」は網掛けの上か下に出しましょう。6.網掛け部分の〔ママ〕リンク飛ばしは、初出時だけで十分です。7.「明治維新のころ」は「廃仏毀釈の頃」の方が良いのでは。8.「1934年(昭和9年)1月30日、「紙本墨書南番文字 慶政上人ノ識語アリ」として国宝保存法による国宝に指定された[9]。1950年(昭和25年)、文化財保護法施行により重要文化財に指定。」これが詳しくない人には理解できない点で、「箱書きには『国宝』と書かれているのに、どうして重要文化財なんですか?」と聞かれることがままあるのです。私の場合、『桑実寺縁起絵巻』で、「1910年(明治43年)に「旧国宝」に指定、1950年(昭和25年)の文化財保護法施行により、重要文化財に指定変更。」と書きました。「旧国宝」は通称ですので、使う必要ありませんが、「重要文化財に指定変更。」をお勧めします。9.「その後に京都の実業家で書画収集家の山田永年が入手し、以後、山田家で伝えている[8]。」ご存じのことと思いますが、ここ40年ほどは展覧会及び図録に於いて、所蔵者個人の名を出さないようになっています(所蔵者が公開を望む場合を除く)。ですので、「その後に京都の実業家で書画収集家の山田永年が入手した[8]。」で留めてもらいたく存じます。「カテゴリ:京都府の重要文化財」も外してください。文化庁サイトでも「個人」としか書かれていませんし。10「羽田によれば、この文書は京都帝室博物館に出陳されていたが、注意を引いてこなかったという。」この一文は無い方が分かり易いです。11.「中東史研究者の杉田英明」。杉田先生とは面識ありますが、「中東『史』研究者」ではないですよね。私なら「イスラーム文化史研究者」としますが。12.注釈1・2を複数回貼る意味が分かりません。最初の一回だけで十分では?13.出典9.だと、所蔵者は「山田長左衛門」になっていますが。14.出典2・5・26から参考文献に飛びません。修正を。15.参考文献、50音順になっているようですが、ペリオが外れているので、アルファベット順に直して、岡田と杉田の間に入れるのがよろしいかと。以上です。--Falcated会話2020年5月16日 (土) 07:05 (UTC)[返信]
  •   賛成 きちんとまとめられた記事となっていると思います。--TEN会話2020年5月24日 (日) 14:19 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年5月26日 (火) 14:23 (UTC)[返信]