丹波市

日本の兵庫県の市

丹波市(たんばし)は、兵庫県の東部に位置するである。丹波県民局管轄区域。

たんばし ウィキデータを編集
丹波市
円通寺の紅葉
丹波市旗
2004年11月1日制定
丹波市章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
市町村コード 28223-5
法人番号 3000020282235 ウィキデータを編集
面積 493.21km2
総人口 58,862[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 119人/km2
隣接自治体 丹波篠山市西脇市朝来市多可郡多可町
京都府福知山市
市の木 もみじ
市の花 かたくり
丹波市役所
市長 林時彦
所在地 669-3692
兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地
北緯35度10分37秒 東経135度02分09秒 / 北緯35.17708度 東経135.03589度 / 35.17708; 135.03589座標: 北緯35度10分37秒 東経135度02分09秒 / 北緯35.17708度 東経135.03589度 / 35.17708; 135.03589
地図
市庁舎位置

丹波市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

丹波市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
五大山(569.2m)より俯瞰した市域。甲賀山付近を見る。

市名の由来は市域がかつて丹波国[注釈 1]の一部であったためで、同じ丹波地方の京都府福知山市県境を接する。

地理 編集

 
丹波市中央部周辺の空中写真。画像左上方が市役所のある氷上地区。画像右上方が春日町黒井地区。1975年撮影の17枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
 
柏原地区周辺の空中写真。1975年撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

丹波市は兵庫県の東部、内陸部に位置し瀬戸内海日本海のほぼ中間部の山間にある。加古川水系の最上流、由良川水系の最上流に位置し、北海道と末端部を除けば日本で一番標高が低い中央分水界がある。また子午線(東経135度線)が通る町でもある標高100m前後の盆地に、田畑が広がり、霧の出ることも多い。積雪は近年では年数回程度であるが、旧青垣町は豪雪地帯に指定されている。また面積は県下5位である。

人口 編集

平成22年(2010年)国勢調査で前回調査からの人口増減を見ると4.28%減の67,780人であり、増減率は県下41市町中27位、49行政区域中35位である。

 
丹波市と全国の年齢別人口分布(2005年) 丹波市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 丹波市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

丹波市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


気象 編集

柏原の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 17.2
(63)
20.8
(69.4)
24.6
(76.3)
30.2
(86.4)
32.8
(91)
36.2
(97.2)
37.9
(100.2)
39.2
(102.6)
37.3
(99.1)
32.0
(89.6)
27.6
(81.7)
21.8
(71.2)
39.2
(102.6)
平均最高気温 °C°F 7.9
(46.2)
8.9
(48)
12.9
(55.2)
19.0
(66.2)
24.1
(75.4)
27.1
(80.8)
30.8
(87.4)
32.6
(90.7)
27.9
(82.2)
22.1
(71.8)
16.3
(61.3)
10.5
(50.9)
20.0
(68)
日平均気温 °C°F 3.2
(37.8)
3.8
(38.8)
7.2
(45)
12.8
(55)
18.0
(64.4)
21.8
(71.2)
25.8
(78.4)
26.9
(80.4)
22.7
(72.9)
16.5
(61.7)
10.6
(51.1)
5.4
(41.7)
14.6
(58.3)
平均最低気温 °C°F −0.7
(30.7)
−0.5
(31.1)
2.0
(35.6)
6.8
(44.2)
12.5
(54.5)
17.6
(63.7)
22.2
(72)
22.8
(73)
18.7
(65.7)
12.0
(53.6)
6.0
(42.8)
1.3
(34.3)
10.1
(50.2)
最低気温記録 °C°F −9.6
(14.7)
−8.9
(16)
−9.9
(14.2)
−2.3
(27.9)
0.3
(32.5)
7.6
(45.7)
13.1
(55.6)
14.8
(58.6)
7.4
(45.3)
1.1
(34)
−2.2
(28)
−8.7
(16.3)
−9.9
(14.2)
降水量 mm (inch) 63.6
(2.504)
74.0
(2.913)
116.2
(4.575)
127.6
(5.024)
152.8
(6.016)
185.6
(7.307)
220.2
(8.669)
169.2
(6.661)
217.6
(8.567)
141.4
(5.567)
80.4
(3.165)
68.2
(2.685)
1,616.7
(63.65)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 9.9 10.5 11.2 10.4 10.0 12.2 12.8 9.7 11.0 9.1 7.6 9.7 124.0
平均月間日照時間 105.0 104.2 143.0 173.0 178.3 125.4 133.1 175.4 129.1 139.9 126.6 111.3 1,644.1
出典:気象庁

隣接している自治体 編集

  兵庫県
  京都府

歴史 編集

 
愛宕祭 (丹波市)」をはじめ「川裾祭り」「国領水無月祭り」など多くの歴史的祭事や伝統を多く残す。

古代の丹波国の西端に位置する氷上郡の地である。4 - 5世紀の著名な遺跡としては親王塚古墳(氷上地区)、二間塚古墳(春日地区)が残る。古社としては春日町の兵主神社(式外社)が知られている。

戦国時代には「丹波の赤鬼」として知られた赤井直正が春日地区の黒井城に拠って三丹に武威を轟かしている。織田信長麾下の明智光秀による丹波攻めは赤井直正討伐が主眼となっていたが、直正は病没するまでの3年間、明智軍の猛攻に屈しなかった。この頃、柏原八幡神社など明智光秀の丹波攻めによって焼かれたという寺院もある。このため今でも光秀に対する恨み言を聞くことがあり、現代でも光秀が敬慕されている京都府の亀岡市福知山市とは歴史観を異にしている。

江戸時代の氷上地域は、別所吉治但馬八木領より丹波北由良領一万五千石に国替えになり、北由良陣屋を築き北由良藩を立てた。吉治は大坂の陣の功により五千石を加増され、北由良藩二万石の領域が確定したものの、その後改易された。

また、柏原地域は、織田家(織田信雄系)二万石の支配下となるが、城主格は与えられず柏原陣屋が建てられた。幕末には柏原藩三田藩鶴牧藩の領地や旗本領が市域全体に複雑に入り組んでいた。明治維新後の1871年豊岡県へ統合され、1876年に兵庫県に属した。この他、徳川家光の乳母・春日局は春日地区に生まれたとされている。

沿革 編集

行政 編集

市長 編集

氏名 就任年月日 退任年月日
初 - 3代 辻重五郎 2004年12月5日 2016年12月4日
4代 谷口進一 2016年12月5日 2020年12月4日
5代 林時彦 2020年12月5日 現職

市名制定に関する経緯 編集

氷上郡6町の合併にあたっては、新市名候補の公募がなされた。この結果では「氷上」の応募が最多となったほか、「ひかみ」が3位となるなど郡名(あるいは町名)に因んだ応募が比較的多かった。これに対し、氷上郡合併協議会は「ブランド力の活用」などの理由で応募数では2位の「丹波市」を合併協議会委員の投票により選定した。これに対して地元住民のほか、当時の篠山市(現・丹波篠山市[5]綾部市[6]など丹波地域内の周辺自治体などから見直しを求める声が上がった。これを受けて合併協議会は改めて検討を行ったが、「公募は人気投票ではなく、応募数は参考に留めるものである」「公正なルールに従って選定された」「旧国名を採用している事例はほかにも多い」といった理由により見直されることはなかった[7]

なお、一連の経緯については竹内正浩平成の大合併で誕生した各地の地名を考察した著書『日本の珍地名』[8]の中で「京都府をはじめ全国的な反発を買ったという“事件”」と評価している。

篠山市は、当市名により「丹波産」として出荷していた篠山市産商品が当市産と誤解されているなどとして、当市に対抗して、2019年に市名を「丹波篠山市」に改称した[9][10]

市章 編集

 
市章

「丹」を図案化し、当市のキャッチフレーズである「人と自然の交流文化都市」を表し、色は自然を表す緑色が指定された。一般公募により、2004年3月23日から2004年4月30日まで募集し、選定結果で大阪府大阪狭山市在住のグラフィックデザイナーによって2004年7月21日に決定し[11]、合併日の2004年11月1日に制定された[1][2]

市役所 編集

 
柏原支所
  • 市役所 - 丹波市氷上町成松字甲賀1番地
    • 春日庁舎 - 丹波市春日町黒井811番地
    • 柏原支所 - 丹波市柏原町柏原1番地
    • 青垣支所 - 丹波市青垣町佐治114番地(青垣住民センター内)
    • 山南支所 - 丹波市山南町谷川1110番地
    • 市島支所 - 丹波市市島町上田448番地1

住所表記 編集

合併前にあった自治体の6町(氷上町柏原町青垣町春日町山南町市島町)の後に大字名が付く。

議会 編集

市議会 編集

衆議院 編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
谷公一 69 自由民主党 94,656票
比当 遠藤良太 36 日本維新の会 65,714票
梶原康弘 65 立憲民主党 62,414票

公共機関 編集

警察 編集

消防 編集

国の機関 編集

 
神戸地方裁判所柏原支部、神戸家庭裁判所柏原支部、柏原簡易裁判所

県の機関 編集

経済 編集

産業 編集

概要 編集

農林業中心ではあるが、工業も盛んである。パルプベッド釣り針、自動車ケーブル、携帯電話菓子などを生産する。また、かつては毛皮の生産地でもあった。このほか、ぼたん鍋や神戸牛など食用肉の飼育も行われている。

農業 編集
 
こやま園なた豆農場

あずきほかこしひかり、ゆめたんば、但馬強力、五百万石、兵庫北錦といった水稲やヤマノイモ、黒大豆(黒豆)、ゴマ・丹波ひかみネギの栽培が盛んである。市内の春日町は、丹波大納言小豆の発祥地とされる[12]

市内の市島町は農業の先進的地域で、全国40か所の「有機農業モデル地区」のひとつに選ばれている。2008年、市島有機農業研究会(市有研)の呼びかけで「丹波市有機農業研究会(丹有研)」が発足。2008年より、丹有研を中心とし「丹波市有機の里づくり推進協議会」が設立された。市有研が発足した1975年は、有吉佐和子の小説『複合汚染』が発表された年にあたり、国民の間で公害問題や食品汚染を追及する消費者運動が盛り上がった時期であった。神戸大学保田茂(現・名誉教授)の講演を聴いた愛農会の近藤正の呼びかけで、30数軒の農家により市有研が結成された。しかし、農薬を一切使わない有機農法は、労力がかかるとともに害虫の発生に悩まされる。有機農法を支持する消費者が手伝いに来ることもあり、阪神・淡路大震災の際には、生産者が消費者宅を訪問し水や食糧を配布するなど、消費者と生産者の産消連携運動が有機農法を支えている[13]

JAS認証有機米をはじめ、野菜ブルーベリーなどの果実などが有機農法により生産されている。また丹波地方はの生産でも知られるが、こやま園が「丹波なた豆」として商標登録し、2008年には兵庫県認証食品に認定された。近年は古くより丹波地方で健康に良いとして飲まれ、高血圧腎臓の機能回復などに効能があるとされるナタマメを使った「丹波なた豆茶」(「こやま園」が初めて製品化)が、百貨店通販サイトでも売られるほか、アメリカ香港ベトナムにも輸出されるなど、新たな特産品となっている[14][15][16]

商業 編集
 
北近畿豊岡自動車道氷上インターチェンジ周辺に広がるロードサイド店舗

ゆめタウン丹波イズミ)やコープこうべのショッピングセンターなどの大規模小売施設のほか、市内各地にスーパー(さとうニチリウグループ)やコンビニエンスストアなどがあり、市内の日常的な購買需要はほぼ満たされている。北近畿豊岡自動車道氷上インターチェンジ周辺にはロードサイド店舗が立地している[17]。しかし、市東北部の市島町福知山都市圏に位置しており、隣接する京都府福知山市の商業・産業に多くを依存しているほか、福知山市の商業施設や病院などの利用は特に多い。その一方、市南部の山南町は隣接する播磨北東の中核都市西脇市との関連が深い。

稲畑人形 編集

稲畑人形は、丹波市氷上町稲畑に暮らしていた赤井若太郎忠常が、京都伏見人形を模して作り始めたと伝わる。親しみやすい素朴さを特徴とし、経済的事情でひな人形を買うのが難しい農民たちがひな祭りを祝えるよう、作り始められた土人形。一般的なひな人形は男びなと女びなが対であるが、稲畑人形は赤い装束を身にまとった「練天神」1体を飾って祝う。子どもが賢く、健やかに育つようにと、練天神は菅原道真をモデルにしている。その他、お多福舞妓金太郎をモチーフとしたものなど約200余種がある。明治時代に最盛期を迎え、農閑期の副業に集落内の7,8軒で作られ、播州但馬方面にまで広く売られていた[18][19]

金融 編集

指定金融機関:丹波ひかみ農業協同組合

丹波市に本社を置く主要企業 編集

 
中兵庫信用金庫

丹波市に拠点を置く主要企業 編集

温泉 編集

出典[35]

姉妹都市・提携都市 編集

友好都市

教育 編集

丹波市教育委員会は山南支所内に所在する。

高等学校 編集

中学校 編集

小学校 編集

  • 丹波市立船城小学校
  • 丹波市立大路小学校
  • 丹波市立久下小学校
  • 丹波市立小川小学校
  • 丹波市立上久下小学校
  • 丹波市立和田小学校
  • 丹波市立吉見小学校
  • 丹波市立三輪小学校
  • 丹波市立前山小学校
  • 丹波市立竹田小学校


専門学校 編集

図書館 編集

医療機関 編集

救急患者の半数が市外へ搬送される現状から、「医療崩壊」を指摘する報道もなされていたが、丹波医療センターが開院し、医療センターの常勤医師も50名を超え救急受入人数も医療崩壊前の人数を超えているが、救急搬送人数が増えているため、市内収容割合は6割代を推移している[36]

交通 編集

 
柏原駅

鉄道(JRの特急こうのとり)を利用した場合、大阪駅より約1時間10分程度で柏原駅まで到達できる。高速バスは但馬方面発着の一部系統が春日IC・氷上バスストップ・青垣IC各バス停に停車する。市内発着便としては関西記念墓園発着便が存在する。

日本の大都市以外の場所で散見されるように、当市においても全域にわたり公共交通機関網は細部に及んでいないほか、運行本数も少なく利便性に乏しい。

鉄道 編集

  • 中心となる駅:柏原駅[37]

一般路線バス 編集

高速バス 編集

1990年代半ば頃までは、中国ハイウェイバス(新大阪駅 - 西脇 - 柏原)や福知山高速線(大阪駅 - 福知山駅)といった路線が市域を介して運行され停車していたが、前者は運行区間短縮、後者は全線が廃止となった。また、特急バス(三ノ宮 - 佐治・柏原)は運行経路が変更されたうえで土日・祝祭日・ゴールデンウィーク・お盆・お彼岸・年末年始にかぎり市域にある「関西記念墓園」までの運行となった。これらの施策により、広域の利用については一部の利用機会を喪失している。

一方、2005年4月よりそれまで市内を通過していた大阪・神戸から城崎・湯村温泉への特急バスが停車するようになった。

春日IC氷上青垣ICバス停
関西記念墓園バス停

道路 編集

高速自動車国道 編集

  • E27舞鶴若狭自動車道

一般国道 編集

2005年4月17日、春日ICから氷上ICの供用が開始された。同道路はのちに、丹波市(春日IC)から朝来市(和田山IC)まで結ばれ、自動車専用道路として供用されている。なお、当道は国の直轄事業として整備されたことから通行料金は無料となっている。

県道 編集

道の駅 編集

ナンバープレート 編集

自動車のナンバープレートは「神戸ナンバー」(神戸運輸監理部兵庫陸運部魚崎庁舎)である。

メディア 編集

新聞 編集

 
丹波新聞社

テレビ 編集

ラジオ 編集

防災行政無線 編集

  • 丹波市では、全世帯に防災行政無線戸別受信機が配布されている。旧町域の6町それぞれに独自のシステムを導入しているのが特徴であるが、12時・18時(冬季は17時)の定時放送と19時30分の市役所本庁から行われる放送は全市域一斉に放送が行われる。
  • 各町ごとに地区と呼ばれるものが存在しており地区単位の放送も可能である。地区公民館及び小学校・中学校に防災行政無線の遠隔操作端末が設置されている。
  • 消防本部の指令システムと連携しており、非常招集サイレンを送出することで各町の消防団を招集することができる。
  • 無線施設の老朽化により2016年、旧青垣町及び旧山南町の防災行政無線システムを地域振興波を利用した小ゾーン方式で設備更新を行った。また、2019年、旧氷上町、旧柏原町、旧市島町、旧春日町も無線施設の設備老朽化が進むことから地域振興波を利用した新システムへ移行し、デジタル防災行政無線波とアナログ地域コミュニティ波を組み合わせたデジタルアナログ併用方式にて整備が行われた。
  • 地元コミュニティFM放送局(805たんば)と連携してJ-ALERTや緊急地震速報などを迅速に伝達できるようになった。年6回の訓練放送を丹波市と放送事業者が共同で実施している。

名所・旧跡・観光スポット 編集

 
白毫寺の九尺藤
 
柏原八幡神社
 
柏原藩織田家旧邸長屋門
 
川代公園川代渓谷
 
山本薬師堂
 
鬼の架け橋
 
石龕寺紅葉
 
興禅寺
 
水分れ公園
青垣地域
  • 西天目瑞巖山高源寺 - 臨済宗中峰派の総本山。
  • 丹波布伝承館(道の駅あおがき)
  • 土井遺跡 - 兵庫県における縄文時代の代表的遺跡。
  • 再興寺 - 青垣町大稗、臨済宗妙心寺派。平安時代の三如来坐像(大稗)。
市島地域
柏原地域
春日地域
山南地域
氷上地域

祭事・催事 編集

 
市島川裾祭り
  • 川裾祭り - 7月29日(市島町市島)ほか、元祖川裾祭り(氷上町本郷)、北御油川裾祭(氷上町御油)、成松川裾まつり(氷上町成松)。
  • 国領水無月祭 - 7月31日。
  • 愛宕祭 (丹波市) - 8月下旬。
  • 案山子まつり[40]
  • コスモスまつり[40]

著名な出身者 編集

その他 編集

郵便番号
  • 成松郵便局 : 669-36xx
  • 沼貫郵便局 : 669-35xx
  • 石生郵便局 : 669-34xx
  • 丹波郵便局 : 669-33xx
  • 山南郵便局 : 669-31xx
  • 青垣郵便局 : 669-38xx
  • 黒井郵便局 : 669-41xx
  • 国領郵便局 : 669-42xx
  • 市島郵便局 : 669-43xx
市外局番
NTTの電話の単位料金区域(MA)は「丹波柏原」市外局番は0795(市内局番は70 - 89)。天気予報は078-177。なお、同一市外局番の西脇MA(西脇市多可郡加東市:市内局番20 - 49)へ電話をかけるには市外局番が必要である。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 現在の兵庫県北東部のほか京都府中部、大阪府北部にまたがる地域。

出典 編集

  1. ^ a b 図典 日本の市町村章 p160
  2. ^ a b 丹波市章”. 丹波市例規集. 2013年10月14日閲覧。
  3. ^ 丹波市の市の花、市の木の制定”. 丹波市例規集. 2013年10月14日閲覧。
  4. ^ 恐竜の卵殻化石の新種、兵庫・丹波で見つかる
  5. ^ 神戸新聞(2003年5月21日)
  6. ^ 丹波新聞(2003年6月22日)
  7. ^ 新市のなまえ 丹波市 - 氷上郡合併協議会(丹波市、2011年5月17日閲覧)
  8. ^ 文春新書、2009年8月刊行、ISBN 9784166606979
  9. ^ 【関西の議論】「丹波」はうちが“本家” 「篠山市」を「丹波篠山市」へ改名論浮上の裏…お隣の「丹波市」へ“恨み節”も - 産経WEST
  10. ^ 丹波篠山市への市名変更は「5月」4選の篠山市長方針 - 朝日新聞
  11. ^ 丹波市の市章が選定されました”. 氷上郡合併協議会. 2013年10月14日閲覧。
  12. ^ 丹波大納言小豆”. 丹波市観光協会. 2020年7月15日閲覧。
  13. ^ 丹波市有機の里づくり協議会 - 有機の里・丹波 - 丹波市と有機農業”. 2018年9月14日閲覧。
  14. ^ ベトナムに現地法人 富裕層に「なた豆茶」人気 春日のこやま園2016年01月14日”. 2018年9月14日閲覧。
  15. ^ 丹波なた豆茶 こやま園”. 2018年9月14日閲覧。
  16. ^ 丹波なた豆茶 こやま園 - 会社概要”. 2018年9月14日閲覧。
  17. ^ 丹波市中心市街地活性化基本計画”. 丹波市. 2013年10月20日閲覧。
  18. ^ 兵庫県丹波市稲畑人形”. JR西日本 Blue Signal vol.148 (2013年5月). 2021年3月19日閲覧。
  19. ^ EVENT 伝統工芸・稲畑人形だけのひな祭り展始まる 丹波”. 神戸新聞社 (2019年3月2日). 2021年3月19日閲覧。
  20. ^ 三菱電機社会インフラ機器株式会社”. 三菱電機社会インフラ機器. 2020年6月21日閲覧。
  21. ^ 西山酒造場(2018年2月14日閲覧)
  22. ^ 主要拠点 会社案内 アイカについて アイカ工業”. アイカ工業. 2020年6月21日閲覧。
  23. ^ 会社概要・アクセス 企業情報 ALINCO - アルインコ”. アルインコ. 2020年6月21日閲覧。
  24. ^ 事業所・関連施設 – 株式会社 技研製作所 – GIKEN”. 技研製作所. 2020年6月21日閲覧。
  25. ^ 会員一覧 丹波市工業会”. 丹波市工業会. 2020年6月21日閲覧。
  26. ^ 自分の手で照明をモノづくる「コイズミライティング株式会社」 たんばの仕事”. 丹波市移住相談有限責任事業組合. 2020年6月21日閲覧。
  27. ^ 市島工場 住友ゴム工業”. 住友ゴム工業. 2020年6月21日閲覧。
  28. ^ 大日電子株式会社 アクセス”. 大日電子. 2020年6月21日閲覧。
  29. ^ 国内ネットワーク 株式会社ハイレックスコーポレーション”. ハイレックスコーポレーション. 2020年6月21日閲覧。
  30. ^ フランスベッド兵庫ショールーム(兵庫展示会場・PRスタジオ)兵庫工場”. フランスベッド. 2020年6月21日閲覧。
  31. ^ 会社概要 前田工繊”. 前田工繊. 2020年6月21日閲覧。
  32. ^ 市長日誌 2019年1月23日 企業訪問 ミズノ - 丹波市ホームページ”. 丹波市. 2020年6月21日閲覧。
  33. ^ 会社情報 三井化学エムシー株式会社”. 三井化学エムシー. 2020年6月21日閲覧。
  34. ^ 国領温泉 助七(2018年2月14日閲覧)
  35. ^ 丹波市企業ガイドブック2018年版 [PDFファイル/31.24MB]”. 2024年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月14日閲覧。
  36. ^ 会報夏号-2020-秋田院長.pdf”. 丹波市医師会. 2024年3月11日閲覧。
  37. ^ 2010年2月号のJTB時刻表までは、石生駅とされていた。
  38. ^ 紅葉の次は雲海を 丹波市市島町・神池寺 - 丹波新聞(2012年12月2日)
  39. ^ 観る・遊ぶ”. 丹波市観光協会. 2022年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月11日閲覧。
  40. ^ a b 丹波市観光協会イベント情報

参考文献 編集

  • 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113 

関連項目 編集

外部リンク 編集