東京都道186号高月楢原線

日本の東京都の道路

東京都道186号高月楢原線(とうきょうとどう186ごう たかつきならはらせん)は、東京都八王子市高月町から、同市宮下町を経由し、楢原町に至る一般都道である。

一般都道
東京都道186号標識
東京都道186号高月楢原線
路線延長 3.621 km
起点 東京都八王子市高月町
終点 東京都八王子市楢原町
接続する
主な道路
記法
国道411号標識 国道411号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

この道路は国道411号との重複区間において滝山街道東京都道46号八王子あきる野線東京都道176号楢原あきる野線との重複区間において高尾街道と呼ばれる。

なお、これらの重複区間以外は全線に渡って狭隘であり、特に国道411号から東京都道176号楢原あきる野線までの区間は離合も困難である。

1964年東京オリンピックでの使用 編集

 
高月浄水場付近

本都道のうち高月浄水場前交差点から加住中学校西交差点までの区間は、1964年昭和39年)に開催された東京オリンピックにおいてロードレースのコースの一部として使用された。

重複区間 編集

沿道状況 編集

都道166号(瑞穂八王子駅方面)からY字に分岐に方向を高尾山方面に向ける。1車線の山岳区間となる。途中で国道411号(滝山街道、甲府日野方面)、都道169号(新滝山街道、青梅横浜方面)と交差する。再び山岳区間となり、山岳区間を抜けると都道46号(福生相模原方面)に合流する。

交差している道路 編集

周辺施設 編集

関連項目 編集