柴崎 岳(しばさき がく、1992年5月28日 - )は、青森県上北郡野辺地町出身のプロサッカー選手[2]Jリーグ鹿島アントラーズ所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)[1]。元日本代表

柴崎 岳
名前
愛称 ガク
カタカナ シバサキ ガク
ラテン文字 SHIBASAKI Gaku
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1992-05-28) 1992年5月28日(31歳)
出身地 青森県上北郡野辺地町
身長 175cm[1]
体重 70kg[1]
選手情報
在籍チーム 日本の旗 鹿島アントラーズ
ポジション MF[1]
背番号 10
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2016 日本の旗 鹿島アントラーズ 172 (17)
2017 スペインの旗 CDテネリフェ 12 (1)
2017-2019 スペインの旗 ヘタフェCF 29 (1)
2019-2020 スペインの旗 デポルティーボ・ラ・コルーニャ 26 (0)
2020-2023 スペインの旗 CDレガネス 98 (5)
2023- 日本の旗 鹿島アントラーズ 3 (0)
代表歴2
2009  日本 U-17
2014-2022 日本の旗 日本 60 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月4日現在。
2. 2022年11月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

妻は女優の真野恵里菜

来歴

プロ入り前

地元の野辺地SSSへ参加し、サッカーを始める[3]。 小学校6年の時に黒田剛監督からの熱烈なアプローチを受け[4]青森山田中学校に入学。そのまま青森山田高等学校に進学すると高校1年生にしてチームの司令塔として背番号10を背負う[5]。2009年、2年生の時には1学年先輩である椎名伸志とボランチを組み、櫛引政敏らと共に第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝の成績を収めた[6]。大会後、高校2年生の時点で鹿島アントラーズと仮契約し、2011年1月19日に正式契約を交わした[7]

鹿島アントラーズ

2011年4月29日、J1第8節アビスパ福岡戦で後半40分からJリーグ初出場を果たした。10月9日、ナビスコカップ準決勝の名古屋グランパス戦で公式戦初得点を挙げ、決勝までの3試合全てで延長120分をスタメンフル出場した。

2012年11月3日、ナビスコカップ決勝の清水エスパルス戦で2得点を挙げる活躍を見せ、鹿島のナビスコカップ連覇に貢献し、最優秀選手賞を受賞。12月にはJリーグアウォーズにてベストヤングプレーヤー賞を受賞した。

2014年、チームメイトの遠藤康とともに、常陽銀行の9代目イメージキャラクターに就任[8]。9月16日には、8月のJ1月間MVPを受賞[9]。12月9日のJリーグアウォーズで、Jリーグベストイレブンを初受賞した[10]

2015年、第94回全国高校サッカー選手権の大会応援リーダーに就任した。

2016年、本山雅志ギラヴァンツ北九州への移籍により、日本人2人目となる背番号10を背負うことになった。2ndステージになると本職のボランチだけでなく、左右のサイドハーフとしてレギュラーに定着した。12月18日、クラブワールドカップの決勝ではヨーロッパ王者のレアル・マドリードと対戦し、レアルマドリード相手に2得点をあげるも逆転負けをしてAFC所属クラブ初のクラブワールドカップ準優勝に終わった。

テネリフェ

クラブワールドカップの活躍もあり、2016年シーズン終了後から海外移籍のニュースが増え、年明けにはスペイン1部リーグUDラス・パルマスへの移籍が噂された。入団会見を行うために準備し、パルマスへの移籍は決定したかと思われたが、1月30日に移籍は消滅し、鹿島と契約更新すると報じられた[11]。しかし翌31日に、自身初の海外挑戦となるスペイン2部リーグCDテネリフェへの移籍がテネリフェの公式HPに正式に発表された[12]。移籍後、慣れない環境への順応に苦しんだが、地元の日本食レストランなどで英気を養い、2月23日から施設での練習を再開[13]。3月1日から全体練習に合流した[14]。3月18日、第30節のレウス・デポルティウ戦で途中出場からスペインデビューを果たした。4月3日に行われた第32節のレアル・オビエド戦で移籍後初先発を果たした。誕生日である5月28日に行われた第40節のADアルコルコン戦で移籍後初得点となるバースデーゴールを挙げた[15]。6月18日、昇格プレーオフ準決勝のカディスCF戦では2ndレグで決勝ゴールを決め、同決勝のヘタフェCF戦では1stレグ・2ndレグともにアシストを記録するが、チームは敗れ1部昇格を逃す[16]

ヘタフェ

2017年7月17日、テネリフェにプレーオフで勝利しプリメーラ昇格を果たしたヘタフェCFへの完全移籍が発表された[17]。背番号は鹿島時代と同じ「10」。8月20日、開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦でスタメンからスペイン1部デビューを果たし、9月16日第4節のFCバルセロナ戦で初ゴールを決めた。このゴールは、リーグ戦とCLで無失点を続けていたバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの無失点記録を破るゴールでもあった[18]。ちなみに柴崎の前にテア・シュテーゲンから得点を挙げていたのは16-17シーズン最終節に決めたSDエイバル乾貴士であった。柴崎は鹿島時代にクラブW杯でレアル・マドリードからも得点を決めており、ビッグクラブであるレアルとバルセロナの両クラブから得点を奪った初の日本人となった[19]。しかし、この試合で負傷し途中交代。試合後に左足中足骨の骨折と発表され、手術し最大2ヶ月と離脱となってしまった[20]。その影響からか復帰後は出場機会がほとんどなく、その状態のままワールドカップを迎えた。

翌シーズンは完全に監督ホセ・ボルダラスの構想外となり、開幕戦のレアル・マドリード戦で先発フル出場した以外は前半戦はわずか3試合、後半戦ではベンチ入りすらもかなわなくなった。冬の移籍市場ではビジャレアルCFレアル・サラゴサから興味を示され[21]デポルティーボ・ラ・コルーニャへの移籍が決まりかけていたが、MFの怪我が多発していたというチーム事情もあり破談に終わった[22]。結局リーグ戦は7試合の出場にとどまった。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

2019年7月14日、セグンダ・ディビシオン所属のデポルティーボ・ラ・コルーニャと4年契約を締結した[23]。背番号は「22」。8月18日、開幕戦のレアル・オビエド戦でスタメンデビューを果たした[24]。2020年1月10日、第24節のカディスCF戦で移籍後初アシストを記録した[25]。しかし、チームは一時最下位に低迷するなど、柴崎自身も波に乗れず、7月20日にセグンダ・ディビシオンB (3部リーグ)降格が決定した[26]

CDレガネス

2020年9月4日、CDレガネスと3年契約を締結したことが発表された[27]。背番号は「8」。10月25日、第8節のレアル・オビエド戦で移籍後初ゴールを決めた[28]

鹿島アントラーズ復帰

2023年9月1日、鹿島アントラーズへの加入について合意したことが発表された[29]。7シーズンぶりの復帰となる[30]

日本代表

2009年11月にU-17日本代表として出場したFIFA U-17ワールドカップでプラチナ世代の背番号10を背負う。

2012年2月24日のキリンチャレンジカップアイスランド戦に向け、日本代表(A代表)メンバーに初選出された。

2013年7月15日、東アジアカップに出場する日本代表メンバーに選出され、1年5ヶ月ぶりの代表復帰となった。しかし、直後のJ1第17節・ジュビロ磐田戦で体調不良を訴え、19日に参加辞退が発表された。

2014年8月28日、キリンチャレンジカップの日本代表メンバーに選出された。9月9日、ベネズエラ戦で日本代表デビューを果たし、代表初得点も決めた。

2015年1月に開催されるAFCアジアカップ2015に臨む日本代表のメンバーに選出される。大会を通して先発出場する事はなかったが、準々決勝のUAE戦では後半から途中出場し、本田圭佑とのパス交換から同点弾となるミドルシュートを決める。PK戦においても3人目のキッカーとしてPKを成功させるが、PK戦の末にチームは敗れた。

2017年8月24日、W杯最終予選に向けたメンバーに選出され、約2年ぶりの代表選出となった。

2018年6月、ロシアワールドカップのメンバーに選出された。グループステージ3試合、決勝トーナメント1試合に出場し、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では、原口元気の先制点をアシストした[31]。ロシアW杯の日本代表の中心[32] としてチームのベスト16に貢献。

2019年3月22日に行われたコロンビア戦で、代表初となるゲームキャプテンを務めたが、試合は0-1で敗れた[33]。5月24日、コパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心で構成された日本代表に選出された[34][35]。大会ではキャプテンを務め、若手中心のメンバーの中、安定したパフォーマンスで司令塔として多くのチャンスを作るも、チームはグループリーグ敗退となった[36]

2022年、FIFAワールドカップ2022カタール大会の日本代表に選出された[37][38]。サウジアラビア戦で相手の決勝点に直結するパスミスを犯してしまうなどの不安定なプレーが目立ち、アジア最終予選の途中でスタメンから外され、代表選出に疑問視する声もあったが、大会前最後のテストマッチとなったカナダ戦では、相馬勇紀の得点をアシストするなど活躍し[39]、本大会でも活躍が期待された。しかし、日本代表が戦った4試合において、フィールドプレーヤーとしては、追加招集されたFW町野修斗と柴崎の2人のみが出場機会を得られなかった[40]

プレースタイル

本職はトップ下。運動量豊富なゲームメイカー[41]。試合の流れや状況に応じて自らの判断で長短のパスを調整し、遅攻か速攻かを方向付けて攻撃をコントロールするレジスタ(司令塔)タイプ。攻撃的なセンスはすばらしく、周囲と連係して決定的な仕事ができる[42]名波浩は「ボランチでありながら2列目もできる、パス精度やゲームの流れを読む力に長けており、キックの質、とりわけインサイドキックはパーフェクト」と評している[43]。 A代表の練習パートナーを務めた安部裕葵も柴崎はパススピードがA代表で一番速く、インサイドキックのボールスピードは別格だと指摘した[44]

玉際での弱さに課題があり、本田圭佑からアンドレス・イニエスタのプレーを参考にするよう助言を受けたこともある[45]

光る攻撃センスの反面、守備には強さの欠如があり[46]、日本代表監督を務めたハリルホジッチは「ディフェンスの局面でアグレッシブにボールを奪うところをかなり要求しています」とコメント[47]。代表で出場した試合のほとんどの失点シーンには、その前後に彼の影があって、守備の強度に問題を抱えている[42]。しかしロシアW杯グループステージ第二戦のセネガル戦では、前半こそうまく行かなかったが、後半には屈強な体格と優れた身体能力を誇る同国代表の相手選手に対しセカンドボールの回収やパスカットを何度も成功させ、守備でも存在感を示した[48]

評価

2018 FIFAワールドカップは全試合に先発し、上記のセネガル戦での同点ゴールの起点となったサイドへのロングパス、ベルギー戦で原口元気の先制点のアシストとなるスルーパスなどで日本代表の司令塔として活躍を見せた。そのため国内においてサッカー評論家[49]、一般人へのユーザーアンケート[50] ともMVPとの評価をうけた。

海外メディアにおいてはクラブワールドカップ決勝時の活躍をうけてイギリス紙『ザ・サン』は「日本のアンドレス・イニエスタ」と評し[51]、ロシアW杯での活躍からイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』には「日本のアンドレア・ピルロ」と評されている[52]

エピソード

2018年7月16日、同月に女優の真野恵里菜と結婚したことを報告した[53]

鹿島時代

2016年12月11日に行われた高円宮杯プレミアリーグFC東京U-18戦前に母校の青森山田高校がスパイク盗難被害に遭ったと知ると、同じく青森山田高出身の櫛引政敏ともにチャンピオンシップまでにスパイクを寄付した[54]

テネリフェ時代

2部リーグへの移籍という選択に武田修宏は「改めて感じたのは、日本人選手の地位というか、優先順位は低いということ」「だからといって柴崎がスペインで通用しないとは思わない」とコメントした[55]前園真聖は「24歳という年齢を考えると、今渡欧するのは間違いではない」「スペインの2部はレベルが低くはない」とコメントしている[56]

渡欧後に現地への適応に苦しみチームに早急に合流できず、不安障害とも報道された[57]。テネリフェのゼネラルディレクター、ペレス・ポレゴは「岳の生活は食事や文化、スケジュール、環境などあらゆる面で大きく変わった。これだけ短時間で劇的に大きな変化が起こると、人間ならば適応できなくなるケースは起こりうること。彼は西洋の国へとやって来た東洋人。まだ24歳の若さで日本以外のクラブチームでプロ経験がないのだから、このようなこと(不安障害)になっても驚きはない」とコメントした[58]

この状況に対して、セルジオ越後は「欧州移籍に固執する必要はないんじゃないか。柴崎は以前から海外志向が強かっただけに焦りがあったのかもしれない。でも、状況を見極める目も必要だった。代理人との契約上、動かざるを得なかったのかもしれないが、もっと周囲とコミュニケーションをとるべきだったとも思う」とコメントした[59]。それに対して、乾貴士は「そこで苦しんで頑張ることにも絶対に意味がある。(中略)海外に出て、違う環境で、言葉も通じない、監督の考え方も違う中でやるのは、日本サッカーのためでもあるし、選手自身のためでもある」「欧州にこだわる必要がないみたいに言うのは、まったくリスペクトがない。海外に行かないと分からないこともあるし、そこで培ったものは絶対プラスになると思う」と擁護した[60]

ヘタフェ時代

ヘタフェ移籍後初ゴールを決めた試合となった2017年9月16日のFCバルセロナ戦終了後、リーガ公式は柴崎の登録名「Gaku」とスペインでも人気の漫画『ドラゴンボール』の主人公「孫悟空(Goku)」に掛けたコラージュ画像をアップした[61]

デポルティーボ時代

2018-19シーズンにラ・リーガへの復帰が失敗に終わったデポルティーボは、4年契約で加入した柴崎に大きな期待を寄せていた。だが、チームは上記の通り一時最下位に沈むなど低迷し、セグンダB降格が決定。柴崎自身は残留する意向であったものの、最終的にデポルティーボとの契約を破棄し退団。レガネス移籍が決定した際には、自身のSNSで本拠地ア・コルーニャの街並みをアップし、デポルティーボのファンに感謝の意を述べた[62]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2011 鹿島 20 J1 13 0 3 1 3 0 19 1
2012 31 1 9 3 4 0 44 4
2013 34 2 8 0 2 0 44 2
2014 34 6 6 0 1 0 41 6
2015 29 5 1 0 0 0 30 5
2016 10 31 3 4 0 4 1 39 4
スペイン リーグ戦 国王杯オープン杯 期間通算
2016-17 テネリフェ 20 セグンダ 12 1 - - 12 1
2017-18 ヘタフェ 10 プリメーラ 22 1 0 0 - 22 1
2018-19 7 0 2 0 - 9 0
2019-20 ラ・コルーニャ 22 セグンダ 26 0 1 0 - 27 0
2020-21 レガネス 8 34 2 1 0 - 35 2
2021-22 34 3 0 0 - 34 3
2022-23 30 0 0 0 - 30 0
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2023 鹿島 20 J1 3 0 1 0 - - 4 0
通算 日本 J1 175 17 32 4 14 1 221 22
スペイン プリメーラ 29 1 2 0 - 31 1
スペイン セグンダ 136 6 2 0 - 138 6
総通算 340 24 36 4 14 1 390 29

その他の国内公式戦

国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFCACLクラブW杯
2011 鹿島 20 1 0 -
2015 6 2 -
2016 10 - 4 2
通算 AFC 7 2 4 2

その他の国際公式戦

出場歴

タイトル

クラブ

鹿島アントラーズ

個人

代表歴

出場大会

試合数

国際Aマッチ 60試合 3得点(2014年 - 2022年)


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2014 4 1
2015 9 2
2017 1 0
2018 12 0
2019 19 0
2020 4 0
2021 6 0
2022 5 0
通算 60 3

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会
1. 2014年9月9日  横浜 横浜国際総合競技場   ベネズエラ ○3-0 アギーレ キリンチャレンジカップ2014
2. 2014年10月10日  新潟 デンカビックスワンスタジアム   ジャマイカ ○1-0
3. 2014年10月14日  カラン シンガポール・ナショナルスタジアム   ブラジル ●0-4 国際親善試合
4. 2014年11月14日  豊田 豊田スタジアム   ホンジュラス ○6-0 キリンチャレンジカップ2014
5. 2015年1月20日  メルボルン メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム   ヨルダン ○2-0 AFCアジアカップ2015
6. 2015年1月23日  シドニー スタジアム・オーストラリア   アラブ首長国連邦 ●1-1

(PK4-5)

7. 2015年3月31日  東京 東京スタジアム   ウズベキスタン ○5-1 ハリルホジッチ JALチャレンジカップ2015
8. 2015年6月11日  横浜 日産スタジアム   イラク ○4-0 キリンチャレンジカップ2015
9. 2015年6月16日  さいたま 埼玉スタジアム2002   シンガポール △0-0 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選AFCアジアカップUAE予選
10. 2015年8月2日  武漢 武漢体育中心   朝鮮民主主義人民共和国 ●1-2 EAFF東アジアカップ2015
11. 2015年8月5日   韓国 △1-1
12. 2015年8月9日   中国 △1-1
13. 2015年10月13日  テヘラン アザディスタジアム   イラン △1-1 国際親善試合
14. 2017年9月5日  ブライダ キングアブドゥラースポーツシティスタジアム   サウジアラビア ●0-1 2018 FIFAワールドカップ・アジア最終予選
15. 2018年3月27日  リエージュ スタッド・モーリス・デュフラン   ウクライナ ●1-2 キリンチャレンジカップ2018
16. 2018年5月30日  横浜 日産スタジアム   ガーナ ●0-2 西野朗
17. 2018年6月8日  ルガーノ スタディオ・コルナレド   スイス ●0-2 国際親善試合
18. 2018年6月12日  インスブルック チボリ・シュタディオン   パラグアイ ○4-2
19. 2018年6月19日  サランスク モルドヴィア・アリーナ   コロンビア ○2-1 2018 FIFAワールドカップ
20. 2018年6月24日  エカテリンブルク エカテリンブルクアリーナ   セネガル △2-2
21. 2018年6月28日  ヴォルゴグラード ヴォルゴグラード・アリーナ   ポーランド ●0-1
22. 2018年7月2日  ロストフ ロストフ・アリーナ   ベルギー ●2-3
23. 2018年10月12日  新潟 デンカビックスワンスタジアム   パナマ ○3-0 森保一 キリンチャレンジカップ2018
24. 2018年10月16日  さいたま 埼玉スタジアム2002   ウルグアイ ○4-3
25. 2018年11月16日  大分 大分スポーツ公園総合競技場   ベネズエラ △1-1
26. 2018年11月20日  豊田 豊田スタジアム   キルギス ○4-0
27. 2019年1月9日  ドバイ アルナヒヤーン・スタジアム   トルクメニスタン ○3-2 AFCアジアカップ2019
28. 2019年1月13日  アブダビ ザイード・スポーツシティ・スタジアム   オマーン ○1-0
29. 2019年1月21日  シャルジャ シャルジャ・スタジアム   サウジアラビア ○1-0
30. 2019年1月24日  ドバイ アルマクトゥーム・スタジアム   ベトナム ○1-0
31. 2019年1月28日  アル・アイン ハッザーア・ビンザイード・スタジアム   イラン ○3-0
32. 2019年2月1日  アブダビ ザイード・スポーツシティ・スタジアム   カタール ●1-3
33. 2019年3月22日  横浜 日産スタジアム   コロンビア ●0-1 キリンチャレンジカップ2019
34. 2019年3月26日  神戸 ノエビアスタジアム神戸   ボリビア ○1-0
35. 2019年6月5日  豊田 豊田スタジアム   トリニダード・トバゴ △0-0
36. 2019年6月9日  宮城 ひとめぼれスタジアム宮城   エルサルバドル ○2-0
37. 2019年6月17日  サンパウロ エスタジオ・ド・モルンビー   チリ ●0-4 コパ・アメリカ2019
38. 2019年6月20日  ポルトアレグレ アレーナ・ド・グレミオ   ウルグアイ △2-2
39. 2019年6月24日  ベロオリゾンテ エスタジオ・ミネイロン   エクアドル △1-1
40. 2019年9月5日  茨城 茨城県立カシマサッカースタジアム   パラグアイ ○2-0 キリンチャレンジカップ2019
41. 2019年9月10日  ヤンゴン トゥウンナ・スタジアム   ミャンマー ○2-0 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選AFCアジアカップ2023予選
42. 2019年10月10日  さいたま 埼玉スタジアム2002   モンゴル ○6-0
43. 2019年10月15日  ドゥシャンベ ドゥシャンベ・セントラル・スタジアム   タジキスタン ○3-0
44. 2019年11月14日  ビシュケク ドレン・オムルザコフ・スタジアム   キルギス ○2-0
45. 2019年11月19日  大阪 パナソニックスタジアム吹田   ベネズエラ ●1-4 キリンチャレンジカップ2019
46. 2020年10月9日  ユトレヒト スタディオン・ハルヘンワールト   カメルーン △0-0 国際親善試合
47. 2020年10月13日   コートジボワール ○1-0
48. 2020年11月13日  グラーツ メルクール・アレーナ   パナマ ○1-0
49. 2020年11月17日   メキシコ ●0-2
50. 2021年9月2日  大阪 パナソニックスタジアム吹田   オマーン ●0-1 2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
51. 2021年9月8日  ライヤーン ハリーファ国際スタジアム   中国 ○1-0
52. 2021年10月8日  ジッダ キング・アブドゥッラー・スポーツシティ   サウジアラビア ●0-1
53. 2021年10月12日  さいたま 埼玉スタジアム2002   オーストラリア ○2-1
54. 2021年11月11日  ハノイ ミーディン国立競技場   ベトナム ○1-0
55. 2021年11月17日  マスカット スルタン・カーブース・スポーツコンプレックス   オマーン ○1-0
56. 2022年3月29日  さいたま 埼玉スタジアム2002   ベトナム △1-1
57. 2022年6月6日  東京 国立競技場   ブラジル ●0-1 キリンチャレンジカップ2022
58. 2022年6月10日  神戸 ノエビアスタジアム神戸   ガーナ ○4-1 キリンカップサッカー2022
59. 2022年9月27日  デュッセルドルフ エスプリ・アレーナ   エクアドル △0-0 国際親善試合
60. 2022年11月17日  ドバイ アール・マクトゥーム・スタジアム   カナダ ●1-2

ゴール

# 開催年月日 開催地 対戦国 勝敗 試合概要
1. 2014年9月9日 日本横浜   ベネズエラ △2-2 キリンチャレンジカップ2014
2. 2015年1月23日 オーストラリアシドニー   アラブ首長国連邦 △1-1
(PK4-5)
AFCアジアカップ2015
3. 2015年3月31日 日本、調布   ウズベキスタン ○5-1 JALチャレンジカップ2015

脚注

  1. ^ a b c d 柴崎岳”. ゲキサカ. 2019年8月9日閲覧。
  2. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.64
  3. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.66
  4. ^ (日本語) 【衝撃】青森山田高校・黒田剛監督が語る28年の指導で1番の天才・柴崎岳, https://www.youtube.com/watch?v=uYFCxeCMB5w 2024年2月6日閲覧。 
  5. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.67
  6. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.72
  7. ^ 安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.73
  8. ^ 柴崎・遠藤両選手が常陽銀行イメージキャラクターに決定 - 鹿島アントラーズオフィシャルサイト 2014年2月6日 参考
  9. ^ 柴崎選手、8月のJ1月間MVP受賞 (2014年9月16日)
  10. ^ 柴崎選手 ベストイレブン受賞のお知らせ (2014年12月9日 閲覧)
  11. ^ 柴崎岳のラス・パルマス移籍が消滅か…指揮官が補強終了の意向 サッカーキング 2017年1月30日
  12. ^ 柴崎岳、テネリフェへの移籍決定!半年契約でスペイン2部参戦 フットボールチャンネル 2017年1月31日
  13. ^ 柴崎が堪能した故郷の味。テネリフェ島の日本料理店で見せたピッチ外の素顔【現地取材】 フットボールチャンネル 2017年3月6日
  14. ^ テネリフェ柴崎、全体練習合流でデビューへ前進! 今節メンバー入りの可能性も gekisaka 2017年3月2日
  15. ^ "【動画あり】テネリフェ柴崎岳が移籍後初ゴール…バースデー弾で3戦ぶりの勝利に貢献", goal.com, 2017年5月28日, 2019年3月20日閲覧.
  16. ^ 1部の夢かなわず。テネリフェ柴崎岳は悲しみのなか無言で姿を消した sportiva 2017年6月25日
  17. ^ Gaku Shibasaki azulón ヘタフェCF 2017年7月18日
  18. ^ 無失点のテア・シュテーゲンを破った柴崎 MUNDO 2017年9月17日
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関連項目

外部リンク