あずき紅(あずき くれない)は日本漫画家

主に成人向けの漫画雑誌などで執筆していた。特にエンジェル出版が創刊した『ANGEL倶楽部』おいては、その創刊以降初期において表紙のメインイラストを担当するなど、連載作とともに創成期の同誌を代表する作家の1人であった。しかし、3作目の連載作「淫の方程式」を強引に終了させるとともに、「書き切れない」程の自らの体調・精神状態の不調を同作単行本あとがきで告白。画業継続への著しい意欲低下を示唆した。2012年以降、一切の活動を停止している。

その他代表作としては計3巻発行された同誌初の連載作『なんとなくいい感じ』などがある。

人物 編集

初恋は中学で相手は転校生[1]

作品リスト 編集

単行本は全てエンジェル出版より発行、巻数表示のないものは単巻。

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ あずき紅『BLACK IMPACT あずき紅原画集&ファンブック』エンジェル出版、2005年10月、ISBN 9784873062266、104頁。

関連項目 編集