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データ編集

  • 所在地:高知県高知市愛宕町1丁目1-22
  • 館主:水田兼美(初代)[2]、水田朝雄(2009年 – 現在)[3][4]
  • 座席数:150席
    建物は地上3階建て(最上階は映写室)。また四国地方の映画館としては(2014年現在)唯一2階席を有している。

概要編集

 
入口

1955年(昭和30年)4月、水田兼美により愛宕劇場として設立される。この前年の1954年(昭和29年)12月には帯屋町に高知東宝劇場、堺町にリベラル劇場がオープン。1957年(昭和32年)の時点ではこの3館を含めて28館が存在していた[1]

1980年代以降は、やや特徴のある邦画・洋画を中心にロードショー上映していたが、2004年(平成16年)7月、イオンモール高知内にシネマコンプレックスTOHOシネマズ高知」がオープンしたのを機に、同市内中心部の映画館が軒並み閉館に追い込まれる中で営業を続け、現在はミニシアター名画座の2つの面を持ち、アート系の作品から懐かしの邦画・洋画まで幅広く上映している。2009年(平成21年)1月22日、創業者の水田兼美が89歳で逝去[2]。現在は水田朝雄が館主を務めている[4]

2009年(平成21年)11月8日には『築城せよ!』(監督古波津陽)上映時に、俳優の阿藤快が舞台挨拶で来館[5]。また2010年(平成22年)3月13日には『ポチの告白』(2005年製作)の上映会で、同作の監督を務めた高橋玄が舞台挨拶で来館している[6]

開業以来長らく35mmフィルム映写機での上映を貫いてきたが、2013年(平成25年)4月20日の『砂漠でサーモン・フィッシング』(監督ラッセ・ハルストレム)からデジタル映写機での上映を始めた[4]。この年の3月31日には、本町2丁目にあった成人映画館「高知小劇」(代表:高橋美江)が閉館しており[7]、同市内中心部の映画館はあたご劇場が唯一となった。

あたご劇場を取り上げたテレビ番組編集

脚注・出典編集

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  1. ^ a b 昭和32年の高知県の映画館”. 中原行夫の部屋(原資料「キネマ旬報」). 2014年5月13日閲覧。
  2. ^ a b “「あたご劇場」創業者故水田さんを映画でしのぶ”. 高知新聞. 47NEWS. (2009年7月5日). http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2009/07/post-20090705104025.html 2014年5月13日閲覧。 
  3. ^ a b 高知映画館物語”. とさ金. NHK高知放送局 (2006年4月21日). 2014年5月13日閲覧。
  4. ^ a b c einee_kochi (2013年3月31日). “高知あたご劇場デジタル化記事掲載の3/13付高知新聞夕刊一面”. 高知県映画上映団体ネットワーク. Twitter. 2014年5月13日閲覧。
  5. ^ 最新情報”. 映画「築城せよ!」. 愛知工業大学 (2009年10月27日). 2014年5月13日閲覧。
  6. ^ ポチの告白 あたご劇場”. 街カフェTV/藤島利久公式ブログ (2010年3月11日). 2014年5月13日閲覧。
  7. ^ 小劇、閉館”. 今日のにっこりひまわり. ひまわり乳業 (2013年4月2日). 2014年5月13日閲覧。
  8. ^ 映画愛の結晶 南国土佐のニューシネマパラダイス -高知・高知市-”. ふるさと発元気プロジェクト. BSジャパン (2010年5月28日). 2014年5月13日閲覧。
  9. ^ “義父との思い出番組に 西原理恵子さん高知ロケ”. 高知新聞. 47NEWS. (2013年1月6日). http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2013/01/post-20130106091614.html 2014年5月13日閲覧。 

外部リンク編集