あるあるCity

あるあるCity(あるあるシティ)は、福岡県北九州市小倉北区浅野の小倉興産21号館[2]内に立地する商業施設。また、同施設の運営を担当している株式会社あるあるCity

あるあるCity
Aruaru city.JPG
店舗概要
正式名称 小倉興産21号館
所在地 802-0001
福岡県北九州市小倉北区浅野二丁目14-5
座標 北緯33度53分15秒 東経130度53分5秒 / 北緯33.88750度 東経130.88472度 / 33.88750; 130.88472
開業日 2012年平成24年)4月27日(部分開業)
2012年(平成24年)8月3日(全面開業)
施設所有者 株式会社アパマンショップホールディングス
施設管理者 株式会社あるあるCity
敷地面積 23,271[1]
延床面積 17,491 m²
店舗数 24
営業時間 11:00 - 22:00
駐車台数 周辺提携駐車場4か所 計2,152台
前身 ラフォーレ原宿小倉
最寄駅 九州旅客鉄道(JR九州) 西日本旅客鉄道(JR西日本) 北九州高速鉄道 小倉駅
新幹線口より徒歩2分
最寄IC 北九州高速2号線 小倉駅北出入口
外部リンク 公式サイト
株式会社あるあるCity
Aruarucity Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
東京都中央区京橋1丁目1番5号 セントラルビル
設立 2005年9月
業種 サービス業
事業内容 あるあるCityの運営
イベント企画・運営
収益不動産の保有、管理
代表者 代表取締役会長 大村浩次
代表取締役社長 川森敬史
資本金 1億円
主要株主 アパマンショップホールディングス
主要子会社 あるあるCityエンターテイメント
外部リンク http://aruarucity.com/
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目次

沿革編集

小倉興産21号館は地上7階、地下1階建てで1993年平成5年)に落成。ラフォーレ原宿小倉をメインテナントとして開業したが、ラフォーレ原宿は2007年(平成19年)に閉店。その後もビル自体は営業を続けていたものの、テナントは少数で空室が目立った。

2010年(平成22年)2月に、北九州市による漫画ミュージアムが同ビル6・7階に入居することが内定、ビル全体を漫画をコンセプトとすることが発表された[3]

2011年(平成23年)4月には、漫画ミュージアムのフロアを5階・6階に変更するとともに、施設名を「あるあるCity」とすることが発表された[2]

2012年(平成24年)4月27日に、北九州市漫画ミュージアムを除いた24店舗で部分オープン[1]、翌28日にはオープニングイベントの一環として、KalafinaKOTOKOらが出演する「あるあるCity LIVE PROJECT “A3”」が近隣の西日本総合展示場で開催された[4]小倉駅至近に位置し、山陽新幹線や高速バス、北九州空港を通じ広域からの集客が見込まれ、近隣の西日本総合展示場やベスト電器小倉本店(あるあるCity2号館)との相乗効果が期待されていた。[5][6]。運営会社では、年間200万人の来館者を目指している[7]。しかしながら2012年4月を持ってベスト電器店舗内のアニメショップがあるあるCity内へと移転したこともあり、[8]ベスト電気側のビルに関してはあるあるCity2号館と呼称されながらも大規模イベント時の会場としての利用や駐車場としての利用に留まっており、2号館の本格的な運営開始は2014年まで待つ事となる。

同年8月3日には北九州市漫画ミュージアムが開館し[9]、当施設は全面開業した。それに伴い、『宇宙海賊キャプテンハーロック』のハーロック、『銀河鉄道999』のメーテル星野鉄郎のキャラクター銅像を制作。小倉駅の新幹線口近くに設置された [10]

2014年(平成25年)3月、あるあるCity2号館(ベスト電器側ビル)にコワーキングスペースのFabbit(ファビット)が開店[11]。7月25日には同施設内にデジタルハリウッドSTUDIO小倉がオープンし、当初よりの構想に含まれていたクリエイター育成のための施設が漸く整った。[12]

主要テナント編集

出店テナントはアニメ漫画アイドルなどサブカルチャーに特化しており[13]アニメ同人ショップキャラクターグッズ専門店が集結するほか、北九州市漫画ミュージアム、劇場が入居する。

北九州市漫画ミュージアム(1号館5・6階)
北九州市が運営している、漫画文化の振興とまちのにぎわいを創出するため、幅広い年代の人々に漫画の楽しさや魅力を伝える拠点施設。北九州出身の漫画家・松本零士のおいたちや業績を紹介したコーナーや、漫画の仕組みを紹介したコーナーがある。また、北九州出身の漫画家・関谷ひさしの仕事机を実物で展示している。閲覧ゾーンでは約5万冊の漫画を自由に読むことができる。開館時間は午前11時 - 午後7時、途中入退室可能、火曜休館。入館料は一般400円、中高生200円、小学生100円。
あるあるCityホログラムシアター(1号館7階)
元々は吉本興業運営の「あるあるYY劇場」という名称だった。吉本芸人やHKT48NMB48のメンバーによるライブや番組の収録などが行われ、2012年5月12日から翌年3月28日までTVQ九州放送の深夜番組『あるあるYYテレビ』の公開収録を実施し、2014年3月までFM福岡の番組『あるあるCity ドリーム☆レディオ』が収録されていた。2003年(平成15年)に吉本ゴールデン劇場が閉館して以来、福岡県内の吉本興業の常設劇場は9年ぶりであった[7]
2015年11月24日にあるある社が7階のリニューアル計画を発表したことに伴い、同年12月31日をもって吉本グループが運営から撤退した。あるある社では劇場を完全閉鎖し、跡地に2016年春頃を目途に来日外国人旅行客向けの施設をオープンさせる、としていたが[14][15]、実際には引き続き貸劇場として使われ、主に声優を招いてのイベントやアニメ上映会などが開かれていた。2017年5月に現在のホログラムシアターとしてリニューアルされた。
B1Fスタジオ(1号館地下1階)
イベントホール。オールスタンディングで400人収容、椅子席の場合は170席[16]。主にアイドルのライブやコスプレ撮影会などが行われる。
「Fabbit(ファビット)」(2号館3階)
コワーキングスペース。シェアオフィスを軸として多様なアクティビティを内包する複合施設
デジタルハリウッドSTUDIO小倉(2号館3階、Fabbit内)
デジタルハリウッドが経営するデジタルクリエイター養成施設

その他のテナントについては、公式サイト「ショップの一覧」を参照。

閉店したテナント
  • MAPLE (コスプレ用ウィッグ・衣装販売)。2014年2月28日閉店[17]
  • ANIMAX MUSIX CAFE - アニマックスのプロデュースによるカフェ[18]。2013年9月30日閉店[19]
  • シューティングセンター AIR-G (エアガンのシューティング場)。2013年9月30日閉店。
  • kitchen&Bar はぴはぴ (飲食店)。2013年9月30日閉店。

備考編集

  • ビルの当初のオーナーだった小倉興産は2005年(平成17年)にアパマンショップホールディングスに買収され、2006年(平成18年)に吸収合併されている。現存する小倉興産株式会社は1999年(平成11年)設立の旧小倉興産の関連会社が発祥であり、2012年にはアパマングループを離れ大阪府吹田市のビケンテクノの完全子会社となっている[20]
  • マスコットキャラクターは、アパマンショップネットワークと共通の「べあー君」。2013年のゆるキャラグランプリ・企業部門では4位に入った。
  • 隣接する小倉興産15号館を「あるあるCity 2号館」と称して、地下1階をイベントスペースとして利用している他、2014年3月には新興企業向け貸しオフィススペース・「fabbit」を3階にオープンさせる[21]
  • あるあるCityの子会社・あるあるCityエンターテイメントには、女性アイドルグループ・GALETTe*Party Rocketsが所属している。しかし2016年9月末、アイドル事業から撤退することを発表、これによりGALETTe*は解散が決まった[22]

関連項目編集

  • 東京アニメセンター - 2012年にアパマンショップホールディングスが運営参加して以降、「東京アニメセンター with あるあるCity」と称している。
  • マチ★アソビ - イベントのスポンサーとなっている他、2014年5月には当地に「マチ★アソビ カフェ」がオープンした。
  • Pajama Farm√13 - あるあるCityを本拠地として活動していたローカルアイドルグループ。劇場閉鎖が災いし2016年3月で解散した。
  • メイドカフェ めいどりーみん - 2016年8月に九州地方進出第1号店として、「メイドカフェ めいどりーみん 小倉 あるあるCity店」がオープンしている。

脚注編集

  1. ^ a b あるあるCity ハーフオープンのお知らせ (PDF) (2012年4月9日、株式会社アパマンショップホールディングス)
  2. ^ a b アパマンショップ 旧ラフォーレ原宿・小倉ビル(小倉興産21 号館)への「(仮称)北九州市漫画ミュージアム」テナント入居に関する第二回協定締結のお知らせ (PDF) (2011年4月21日、株式会社アパマンショップホールディングス)
  3. ^ 旧ラフォーレ原宿・小倉ビル(小倉興産21号館)への「(仮称)北九州市漫画ミュージアム」テナント入居内定のお知らせ (PDF) (2010年2月16日、株式会社アパマンショップホールディングス)
  4. ^ あるあるCity LIVE PROJECT “A3” 開催!(北九州市市民文化スポーツ局文化スポーツ部文化振興課)
  5. ^ (仮称)北九州市漫画ミュージアムの整備について(北九州市市民文化スポーツ局文化スポーツ部文化振興課)
  6. ^ “オタクの聖地 あるあるCity開業”. 朝日新聞マイタウン福岡・北九州. (2012年4月28日). http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001204280005 2012年4月29日閲覧。 
  7. ^ a b “小倉活性、オタクに期待「あるあるシティ」27日オープン”. 西日本新聞. (2012年4月26日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/299168 2012年4月29日閲覧。 
  8. ^ アニメイト小倉移転オープン
  9. ^ “漫画ミュージアム、小倉駅そばに開館”. 読売新聞. (2012年8月3日). http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120803-OYS1T00868.htm 2012年8月8日閲覧。 
  10. ^ “小倉駅新幹線口に「銀河鉄道999」銅像-除幕式に松本零士さんも”. 小倉経済新聞. (2012年8月3日). http://kokura.keizai.biz/headline/424/ 2012年8月14日閲覧。 
  11. ^ Fabbit(ファビット)
  12. ^ デジタルハリウッドSTUDIO国内11番目の拠点 小倉「あるあるCity2号館」に開設
  13. ^ コンセプト(あるあるシティ)
  14. ^ “吉本興業の小倉の常設劇場、年内で閉鎖へ”. 西日本新聞. (2015年11月25日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/209028 2015年11月25日閲覧。 
  15. ^ あるあるCity、インバウンド需要対応に向けリニューアル”. NET IB-NEWS (2015年11月25日). 2015年11月25日閲覧。
  16. ^ あるあるCityB1Fスタジオ
  17. ^ ☆大切なお知らせ☆ - MAPLE小倉店ブログ、2014年2月19日
  18. ^ アニマックスが全面プロデュース 北九州にアニメミュージックカフェ”. animeanime.jp. 2012年4月29日閲覧。
  19. ^ 閉店後の跡地にローソンがオープン
  20. ^ 小倉興産株式会社 会社概要
  21. ^ 北九州「あるあるCity」にコンテンツ・IT特化のインキュベーション施設、3月に誕生(exciteニュース、2014年1月29日)
  22. ^ “GALETTe解散とアイドル事業撤退のお知らせ” (プレスリリース), 株式会社あるあるCityエンターテイメント, (2016年9月30日), http://galette.asia/2016/09/galette%E8%A7%A3%E6%95%A3%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%92%A4%E9%80%80%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 

外部リンク編集