おはようコールABC

おはようコール ABC』(おはようコール エービーシー)は、朝日放送テレビ[2](ABCテレビ)で放送されている朝の情報番組で、関西地区向けのローカル番組である。現在の放送時間は、平日の5:00 - 6:45(5:50 - 5:59には『グッド!モーニング・5時台』〈実質的には『ANNニュース』のみ。〉のため、一旦中断)。

おはようコールABC
ジャンル 情報番組
出演者 横山太一朝日放送テレビアナウンサー
斎藤真美(朝日放送テレビアナウンサー)
ほか
制作 朝日放送テレビ
放送
音声形式 ステレオ放送[1]
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1995年10月 - 放送中
放送時間 月 - 金 5:00 - 6:45
放送分 104分
公式サイト

特記事項:
5:50 - 6:00は『グッド!モーニング・5時台』(実質的には『ANNニュース』のみ)のため、一旦中断。
2018年3月30日(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
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概要編集

1983年10月に放送を開始した、同局初の早朝ワイド番組『おはよう6』(続く『Oh!天気』『おはよう天気です』)の流れを受けて、1995年10月スタート。新聞記事の登場が多いが決して記事紹介番組ではなく、ニュース・スポーツ・エンタメの各分野のジャーナリストによる解説が番組のウリとなっている。セレッソ大阪の試合があった翌放送日にはセレッソ大阪情報のミニコーナー『おはよう!セレッソ』が放送されていた。

歴史編集

番組開始当初は、看板企画として、話題の人物に生電話する「おはようコール」というコーナーを放送。2001年9月28日までは、大阪タワーのスカイスタジオから放送していた。

5:30放送開始だったが、2000年の前後に読売テレビと共に放送開始時間を繰り上げてゆき、5:20に。2003年から直前の5:00 - 5:20に姉妹番組の『おはようコール早版』を放送。2004年7月より月曜のみの週1回に縮小、火 - 金曜は『ABCニュースファイル』を放送。2005年3月(2004年度末)を持って『早版』が終了、『ニュースファイル』2006年4月3日からは前述の『ABCニュースファイル』が終了し、開始時間が繰り上がり5:00 - 6:45の放送となっている。

番組が使っている福島にあった本社Cスタジオがハイビジョンに対応していなかったため、4:3の標準画質(525i)で放送していた(テレビ朝日からの『ANNニュース』放送時のみハイビジョン放送)。2008年6月23日に新本社へ移転するに併せ、ハイビジョン制作になった。また、タイトルロゴ・スタジオセット・テーマ音楽を一新。6月23日からのテーマ音楽はMONKEY MAJIKの『MORNING - EVENING』(前半パート)と『光朝』(後半パート)。また、長年親しまれたキャラクター“ぱんころん”が2008年6月20日にて引退した。

2008年7月24日は、岩手県沿岸北部地震の情報をテレビ朝日より伝えたため、第1部を休止。第2部を通常より1分遅い6:00から放送した。

番組開始以来、年末年始以外は祝休日も番組を放送してきたが、2009年4月から2010年3月までは祝休日の放送を休止していた(祝休日の5時台はBS朝日制作の『亜細亜見聞録』や過去に自局が制作した歴史・景観物を扱った特別番組の再放送。6時台は『照英にっぽん一人旅』など外部制作会社が制作した番組を放送する)。2010年2月は『バンクーバーオリンピック中継』のため、15日は6:25まで放送。18日・24日は番組を休止し、4:55(24日は5:00) - 5:25に『照英にっぽん一人旅』を放送。なお2010年4月以降は再度、祝休日も放送されるようになっていた。しかし2016年度も再び祝休日の放送を休止。5時台は過去に自局やBS朝日で放送された関西に関連する歴史・景観物を扱った番組の放送。6:00 - 6:15は『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』の再放送、6:15 - 6:45は『松本家の休日』の再放送などを放送。

2010年3月29日からは、平日夕方のローカルニュース番組「NEWSゆうシリーズ」(『ABC NEWSゆう』→『NEWSゆう+』)のサブキャスターだった高橋大作乾麻梨子が、当番組のメインキャスターに就任。同時にモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)に変更された。また、同年3月29日から4月2日には、後座番組『おはよう朝日です』のスタジオとクロストークを実施していた。

2011年10月3日の放送からは、高橋に代わって、後輩アナウンサーで入社3年目の横山太一をメインキャスターに抜擢。高橋は、『NEWSゆう+』から1年半振りに、後継番組『キャスト』のサブキャスターとして平日夕方のニュース番組へ復帰することになった[3]

なお、乾は同月以降も、2014年3月28日まで当番組のメインキャスターを続投。同月31日(月曜日)からは、後輩アナウンサーで水・木曜日コーナーレギュラーだった桂紗綾が全曜日のメインキャスター、斎藤真美が桂の後任扱いでコーナーレギュラーを務めた。

2015年3月30日(月曜日)からは、横山・桂・斎藤の3名による共同司会体制へ移行。同年9月25日(金曜日)放送分で桂が降板したため、同月28日(月曜日)放送分からは横山と斎藤が引き続き司会を務めている。また同日から朝日放送グループホールディングスのマスコットキャラクター「エビシー」の着ぐるみも連日出演するようになった。

2018年9月6日は、未明に発生した北海道胆振東部地震の情報を、番組冒頭に、東京から地震のニュースを伝える旨を説明し、番組タイトルを『おはようコールABC』のままにした上で、5:59までテレビ朝日『グッドモーニング』をネットした。

2020年3月30日から番組をリニューアル。スポーツコメンテーター、ニュースコメンテーターに新メンバーが加わり、女性コメンテーター枠が新設された[4]

放送時間の変遷編集

期間 放送時間(日本時間
1995.10 1996.09 平日 05:45 - 07:00(075分)
1996.10 2001.09 平日 05:30 - 06:45(075分)
2001.10 2003.09 平日 05:25 - 06:45(080分)
2003.10 2006.03 平日 05:20 - 06:45(085分)
2006.04 現在 平日 05:00 - 06:45(105分)

出演者編集

現在編集

キャスターについては、特記した人物を除いて、出演時点で朝日放送テレビのアナウンサー

司会(メインキャスター)編集

  • 横山太一(2011年10月3日 - )
    • 2014年4月4日から木・金曜日、2015年3月30日から全曜日のニュースキャスターを兼務。
  • 斎藤真美(2014年4月3日 - )
    • 木・金曜のエンタメキャスターや、桂が休演した場合のメインキャスター代理を経て、2015年3月31日から正式にメインキャスターを担当。木・金曜日→全曜日のエンタメキャスターや、横山と共同で全曜日のニュースキャスターを兼務する。

2020年には、日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大していることを背景に、同年4月15日(水曜日)放送分から『おはよう朝日です』と共同で司会陣に2班体制を導入。感染拡大の一因とされる飛沫感染のリスクを回避するための暫定措置として、担当のアナウンサーと曜日を以下のように変更している。ただし、ゴールデンウィーク期間中(4月29日 - 5月6日)には、番組自体を休止。本来は内包コーナーとして扱っている『ANN NEWS』を単独番組として編成したほか、自社制作番組の再放送などで対応した。

ニュースキャスター編集

スポーツキャスター編集

  • 月・水・金曜 - 河合康行(セイ所属のタレント、2020年4月改編までは水・木・金曜担当)
  • 火曜 - 北條瑛祐(2020年3月31日 - )
  • 木曜 - 柴田博(2010年3月29日 - 、2020年4月改編までは月・火曜を担当)

天気キャスター編集

コメンテーター編集

ニュース編集

2020年3月27日放送分までは、曜日ごとに1人のコメンテーターを配していた。同年の4月改編から、朝日新聞東京本社の政治部に記者として出向した経験のある堀江や、在阪他局のアナウンサーだった八木・脇浜を新たに起用。

スポーツ編集

2019年3月までは、井関真(2001年10月から出演)を皮切りに、日刊スポーツ西日本大阪本社の編集委員(井関・寺尾博和・高原寿夫から)から1名が日替わりで担当。同年4月改編からは、現役のスポーツアナウンサーでもある中邨・伊藤も、スポーツキャスターではなく「スポーツコメンテーター」としてレギュラーで出演している。

井関・寺尾・高原はいずれも、2020年4月改編に伴うリニューアルで降板。この改編を機に、アスリート系のコメンテーターを後任に起用しているが、伊藤・中邨もコメンテーター扱いで続投。

芸能編集
  • 金曜 - 島田薫(芸能リポーター、2016年4月6日 - 、2020年4月改編までは水・木曜を担当)

過去編集

キャスター編集

  • 村田好夫(初代メインキャスター、当時朝日放送アナウンサー、番組開始 - 1996年9月27日)
  • 平野裕加里(番組開始 - 1996年3月29日、初代メインキャスター月 - 水担当)
  • 中村智子(当時朝日放送アナウンサー、番組開始 - 1996年9月27日、初代メインキャスター木・金曜担当)
  • 中村恵美子(スポーツコーナー担当、番組開始 - 1996年9月27日)
  • 原田登貴子(ゲーム情報コーナー担当)
  • 青山哩彩(1996年4月1日 - 1996年9月27日、2代目メイン月 - 水担当) - 『おはよう朝日です』アシスタント担当後に就任
  • 西野義和(2代目メインキャスター、当時朝日放送アナウンサー)
  • 魚瀬信代(3代目メインキャスター)
  • 上田慶行(3代目メインキャスター、当時朝日放送アナウンサー)
  • 山下真妃(4代目メインキャスター)
  • 田中花子(当時朝日放送アナウンサー)
  • 関根友実(元朝日放送アナウンサーで、退社後初のレギュラー番組)
  • 高野直子(当時朝日放送アナウンサー)
  • 喜多ゆかり(朝日放送アナウンサー、2004年10月 - 2005年3月)
  • 羽谷直子(当時朝日放送アナウンサー、2007年4月 - 2008年10月31日)
  • 清水貴之(4代目メインキャスター、当時朝日放送アナウンサー、2001年 - 2010年3月26日)
  • 小寺右子(朝日放送アナウンサー、2006年4月からメイン - 2010年3月26日) - レギュラー出演を終了してからも、後任者の休演や新型コロナウイルスの感染拡大などに伴う措置として、メインキャスターの代理を随時担当。
  • 藤崎健一郎(朝日放送アナウンサー、火・水曜スポーツキャスター、2009年3月17日 - 2010年3月24日)
  • 高橋大作(5代目メインキャスター、当時朝日放送アナウンサー、2010年3月29日 - 2011年9月30日)
  • 乾麻梨子(朝日放送アナウンサー、2010年3月29日 - 2014年3月28日)
  • 山口奈緒美(月・火・金曜 → 月 - 水曜ニュースキャスター、フリーアナウンサー・元NHK契約キャスター、2015年3月27日まで担当)
  • 桂紗綾(朝日放送アナウンサー、2009年3月18日 - 2015年9月25日)
  • 斎藤裕美(木・金曜ニュースキャスター、元毎日放送アナウンサーで斎藤真美の実姉、2015年10月1日 - 2017年3月31日)
  • 平岩康佑(月曜スポーツキャスター、当時朝日放送アナウンサー、2017年10月9日 - 2018年4月30日)

コメンテーター編集

リポーター編集

コーナー編集

現在編集

※2020年4月現在

第1部(5:00 - 5:50)
放送時間 コーナー名 放送内容
5:00 オープニング〜きょうのトピックス オープニング放送後、横山・斎藤が挨拶をする。当日のトピックスを紹介する。
5:02 正木さんのお天気 正木が天気予報を伝える。
5:06 THE SPORTS スポーツコーナー。
5:18 朝イチ!news ニュースコーナー。2016年3月までは「朝イチ!ニュースのみかた」。全国ニュースの素材は前夜の『報道ステーション』(月曜日の場合は前日の『サンデーステーション』『ANN NEWS&SPORTS』)の映像を流用。
5:27 THE SPORTS スポーツコーナー。エビシーも登場する。前述したとおり、春の選抜高等学校野球大会・夏の全国高等学校野球選手権大会期間中および前後には、「市川いずみの甲子園Lovers」を内包するため、ニュースキャスターの市川も当コーナーに連日出演。自身の取材などを基に、放送当日に予定されている試合の見どころや、注目の出場校・選手などを紹介する。
5:38 正木さんのお天気 前述と同じく天気予報を伝える。
5:41 エンタメ これみ〜や 芸能コーナー。2016年3月までは「芸能pick up」。
※毎年1月17日(平日の場合)の阪神・淡路大震災発災日には、犠牲者追悼式典を生中継[9]するため、5:44頃に早終了する。
(※5:50 - 6:00は『グッド!モーニング・5時台』〈テレビ朝日制作。実質的には『ANNニュース』のみ。〉のため一旦中断(EPGなどでは5:00から6:45まで本番組と一括りされている)。
5:59 - 6:00は自社差し替えを行い、オープニング〜きょうのトピックスを放送する。5:59の時点で横山・斎藤が再び挨拶をする。)
第2部(6:00 - 6:45)
放送時間 コーナー名 放送内容
6:00 正木さんのお天気 前述と同じく天気予報を伝える。
6:05 トレたて! ニュースとスポーツコーナー。2016年3月まで別々だったニュースコーナー「ナットク!ニュース塾」とスポーツコーナー「スポーツ道場」を同年4月に統合した。全国ニュースの素材は『報道ステーション』『サンデーステーション』や『グッド!モーニング』の映像を流用している。
6:30 正木さんのお天気 前述と同じく天気予報を伝える。
6:39 エンタメ 芸能コーナー。2016年3月までは「エンタメ井戸端会議」。
6:44 エンディング ステブレレスで後続番組『おはよう朝日です』に接続する。

過去編集

  • おはようニュース
朝一番のニュースコーナー。
  • おはようスポーツ
プロ野球解説者と進行するスポーツコーナー。
  • スポーツ各紙ワザ
エンタメ関係の記事紹介。
  • 調べてきました
初期の特集コーナー。
  • 速報!ゲームワールド (水)→(金)
前番組『おはよう天気です』から続く最新のゲーム紹介のコーナー。
  • 味わく湯~わく
週末に向けての旅情報のコーナー。
  • リクエスト天気
  • エビシーみくじ
2016年4月からスタートした、電話で応募が可能なデータ放送連動プレゼント企画。

テーマ曲編集

  • 2003年3月31日 - 2008年6月20日
    • オープニング(第1部)『楓樹(ふうじゅ)の街』(CECIL
    • オープニング(第2部)『super "shomin" car』(CECIL)
    • アイキャッチ『Let Me Be With You』(ROUND TABLE featuring Nino
    • エンディング『サーフライダー』(CECIL)
  • 2008年6月23日 - 2014年3月28日
    • オープニング(後半→前半)『光朝』(MONKEY MAJIK
    • オープニング(前半→後半)『MORNING - EVENING』(MONKEY MAJIK)
  • 2014年3月31日 - 現在

関連番組『おはようコール早版』編集

2003年から2005年まで放送していたニュース解説番組。当時のコメンテーターだった大谷・山本・若一やスポーツコメンテーターの井関が一つのテーマについての解説やエピソードを披露する。NHKの『視点・論点』とは異なり、コメンテーターが進行役のディレクターに話しかける「ほぼ」ひとり喋りの形式で収録。

関連項・人物編集

スタッフ編集

  • カメラ - 関西東通アイネックス
  • MIX - 吉村五郎、久野純
  • 制作:朝日放送テレビ・報道局ニュース情報センター
  • 制作・著作:朝日放送テレビ

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 地上アナログ放送では2010年3月26日までモノラル放送を実施した。
  2. ^ 2018年3月30日(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
  3. ^ [朝日放送]夕方の顔に伊藤史隆アナ 東国原前知事や森永卓郎らも出演 新番組「キャスト」(『マイコミジャーナル』2011年9月16日付記事)
  4. ^ a b c d 掛布雅之さんがABCテレビ「おはようコールABC」木曜のスポーツコメンテーターに就任”. スポーツ報知 (2020年3月30日). 2020年3月30日閲覧。
  5. ^ 本人によるTwitter
  6. ^ a b 出演日夕方の『キャスト』コメンテーターを兼務。
  7. ^ 在職中は斎藤裕美の先輩
  8. ^ 在職中は、『あさイチ!』(自社制作による関西ローカル向けの裏番組)にレギュラーで出演していたほか、日本テレビが平日の早朝に制作していた全国ネット番組(『ズームイン!!朝!』→『ズームイン!!SUPER』)の関西地区キャスターを担当。
  9. ^ 2012年から2017年までは以前に当番組メインキャスターを担当していた高橋がリポーターを担当していた。

外部リンク編集

朝日放送→朝日放送テレビ 平日の朝のローカル枠
前番組 番組名 次番組
おはようコールABC
-
朝日放送→朝日放送テレビ - 金曜日5:00 - 5:30枠
(不明)
おはようコールABC
-
朝日放送→朝日放送テレビ 月 - 金曜日5:30 - 5:45枠
(不明)
おはようコールABC
-
朝日放送→朝日放送テレビ 月 - 金曜日5:45 - 6:45枠
おはよう天気です
※5:45 - 7:00
おはようコールABC
-
朝日放送 月 - 金曜日6:45 - 7:00枠
おはよう天気です
※5:45 - 7:00
おはようコールABC
おはよう朝日です
※6:45 - 8:00
【15分繰り上げの上、15分縮小】