お笑いマンガ道場
『お笑いマンガ道場』(おわらいマンガどうじょう)は、日本テレビ系列局ほかで放送された中京テレビ製作の大喜利番組。製作局の中京テレビでは1976年4月11日から1994年3月27日まで放送。当初は中京広域圏を対象としたローカル番組であったが、後に全国ネットで放送されるようになった。
お笑いマンガ道場 | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 / 大喜利 |
出演者 |
司会 桂米丸 柏村武昭 レギュラーパネラー 鈴木義司 富永一朗 車だん吉 エバ 秋ひとみ 川島なお美 森山祐子 |
エンディング | 作曲:永作幸男 |
プロデューサー |
山本孝義 国広忠久ほか |
制作 | 中京テレビ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 |
![]() |
放送期間 | 1976年4月11日 - 1994年3月27日 |
放送時間 | 記事末尾のテンプレートを参照 |
放送分 | 30分 |
回数 | 800以上 |
出演者編集
司会者編集
- 桂米丸
- 落語家。初代司会者。番組スタートから1977年4月まで司会を担当。
- 柏村武昭
- フリーアナウンサー。2代目司会者。最終回まで担当。マガドンがいた頃はマガドンのイラストのワッペンが付いたブレザースーツを常に着用していた。
レギュラー解答者編集
- 富永一朗
- マンガ家。放送第1回目からのレギュラーメンバー。おっぱいをネタとする下ネタが多い一方で、叙情的な作品(しばしば「綺麗な作品」と呼ばれた)や、手の込んだ2コマ作品(この時はフリップの両面にマンガを描く)など数多く披露した。
- 車だん吉
- 放送第1回目からのレギュラーメンバー。女性レギュラーと「おまけコーナー」の担当もしていた。本業はタレントだが画力は高く、後に富永の勧めで雑誌のマンガ連載まで持つことになる。富永と鈴木の推薦を受け漫画家以外で(公社)日本漫画家協会の会員になった。[1][2]
- 1985年春〜夏期にかけて腰痛悪化で出演できなかった時期には、志垣太郎、三波豊和のいずれかがピンチヒッターとして出演。
- エバ
- 元ゴールデン・ハーフのメンバー。初代の女性レギュラー。
- 鈴木義司
- マンガ家。番組初期(第1回放送時には参加していない)からのレギュラーメンバー。蝶ネクタイがトレードマーク。マンガ中ではよく自身を大金持ちの伊達男として描く一方、富永からは土管に住む極度の貧乏人として描かれていた。
- 秋ひとみ
- 2代目女性レギュラー。番組中期を担い、当時はアイドル歌手としても活動していた。
- 川島なお美
- 3代目女性レギュラーで、番組絶頂期から後期の間を担い、4人の中では最も長く担当した。降板が決定した1989年に時代劇の撮影の為に乗車したロケバスが谷底に転落する事故が起き、川島も負傷したことから、急遽週替わりで女性タレント(吉川十和子 (現:君島十和子)等)がピンチヒッターを務め、そのまま復帰せずに降板となった。
- 森山祐子(現:森山ゆうこ)
- 1989年秋から登場した4代目女性レギュラー。かわいらしい絵を描く反面かなりの音痴で、よくネタにされていた。
他に毎回ゲストが1名(特番や、コンビでの出演で2名以上もあり)出演。中京テレビ製作のため鈴木孝政など中日ドラゴンズの選手(特に人気選手はテレビ・ラジオ出演の機会が増えることと収録時期がシーズンオフであるため)がゲスト出演した回もあった。なお、回答者の席順でゲストが1名の場合は左から鈴木、女性レギュラー、車、ゲスト、富永。ゲストが2名の場合は鈴木、ゲスト、女性レギュラー、車、ゲスト、富永。
歴代ゲスト一覧編集
太字は最多出演回数となっている。
- あ行
- あがりた亜紀、あき竹城、麻木久仁子、飯島愛、生稲晃子、池谷幸雄、石川ひとみ、井手らっきょ、稲川淳二、今いくよ・くるよ、今村良樹、Wink、江藤博利、大沢逸美[3]、大塚寧々、大仁田厚、オール阪神・巨人、岡田ルミ、オスマン・サンコン
- か行
- 甲斐智枝美、風見しんご、桂三木助、香取慎吾、河上幸恵、キャシー中島、倉沢淳美、ケント・デリカット、香田晋、小堺一機、木の葉のこ、小林千登勢、小柳みゆき
- さ行
- 斉藤清六、斉藤満喜子、斉藤ゆう子、斉藤ルミ子、酒井法子、魁三太郎、佐月亜衣、佐野量子、志垣太郎、渋谷哲平、城之内早苗、白石まるみ、杉浦幸、角盈男、関根勤、仙石順子、ぜんじろう、千堂あきほ、曽根幸明
- た行
- タージン、太平シロー、高見恭子、竹本孝之、ダチョウ倶楽部、田中律子、谷隼人、丹古母鬼馬二、チャック・ウィルソン、つのだ☆ひろ、手塚治虫、出門英、でんでん、渡嘉敷勝男、ドリーミング、鳥越マリ
- な行
- 中條かな子、中山忍、なぎら健壱、新沼謙治、西尾拓美、新田恵利
- は行
- バカルディ、間寛平、花島優子、羽田惠理香、早見優、パンプキン、ビートきよし、久本雅美、ビシバシステム、日高のり子、火野玉男、兵藤ゆき、ピンクの電話、藤谷美紀、BABY'S、堀ちえみ
- ま行
- マギー司郎、増田未亜、松岡きっこ、松原桃太郎[4]、三浦理恵子、三波豊和[5]、水島裕、宮尾すすむ、宮前真樹、村上ショージ、森口博子、森末慎二
- や行
- 八名信夫、山口良一、山田邦子、山中すみか、ゆうゆ、湯原昌幸
- ら行
- リチャード・バーガー
- わ行
- 渡辺めぐみ
マスコットキャラクター編集
番組の基本形式編集
番組一本分で基本3つのコーナー(各問題が「○回戦」とされる)と、おまけコーナー等で構成されていた。司会から「お題」を発表・例題のマンガを発表した後に、出演者がフリップボードに黒と赤のマジックペンでマンガを描き、描き上がったら挙手をして発表する、というのが基本的な形式であった。番組後半は、司会者がもっとも面白いと思った回答を描いた人にポイントが加算されるコーナーもあった。番組末期はこの基本システムが崩れ、1本で4コーナー構成になったりすることもあった。 コーナーの代表的な出題例としては、以下に記すものがあげられる。
- ひらめきスピードマンガ
- 毎回あるテーマが与えられ、頭に「○」がつくものをみんなで黒のマジックペンを用いて1枚のボードに描き上げるもの(例:長いもので頭に「す」がつくもの、お母さんに関するもので頭に「じょ」のつくもの、食べ物で頭に数字の「1」(ワン)から始まるもの、とは何か?など)。
- ダジャレマンガ
- テーマの項目を使って、ダジャレのマンガで発表するもの(例:地名、食べ物など)。ダジャレの判定については、面白くて内容が良ければ「ピンポン」とチャイムが鳴るが、内容が悪くて面白く無ければ「ブー」とブザーが鳴る。
- 恐怖のしりとりマンガ
- 徐々に膨らんでゆく風船が、自分の出番で破裂しないように気を付けて、回答者たちが1人ずつ交代しながらあるテーマの内容に沿って、「しりとり」でマンガを描いていくゲーム。初期はボードの風船が破裂すれば終了だったが、のちに風船が付いたバトンにタッチする形式に変更された。
- 替え歌マンガ
- 童謡や有名な曲の替え歌を作ってマンガで発表するもの。サビの部分を替え歌にし、それからどうなったかなどをマンガで発表するものと、行ごとの最後の音で始まる言葉を共通のテーマでマンガに描き、歌いながら発表するものと、1枚のボードに一曲丸ごと替え歌で歌いながらマンガを描いて発表するものがあった。
- しりとり落書きマンガ
- 大きなボードの真ん中にあらかじめ絵が描いてあり、その言葉を起点にしりとりで関係あるものを周囲に描いていく。描く順番は決まってなく、思いついたら挙手をして、指名されたら描く。
- 感じる伝達マンガ
- 番組中期にあったコーナーで、いわゆる「お絵かき伝言ゲーム」である。全員が無地の白のTシャツを着用し、柏村が第一回答者の背中に絵を描き、その感覚を頼りに次の回答者の背中に描いていき、アンカーがボードに描く。
- スピード絵クション
- 富永チーム・鈴木チームに分かれチームの1人がお題の絵を描き、他の人が解答する[6]。制限時間は1分で時間切れになると風船が割れるというもの。
- 「大変だ!」シリーズ
- 何週かに一度4枠のゲストとは別にゲスト(主に劇団東京ヴォードヴィルショー所属の若手俳優が多かった)を呼び、そのゲストと回答者がさまざまなシチュエーションで「大変な出来事」をマンガで紹介するもの。
- 色々な物を組み合わせると
- いろいろな物を組み合わせを見つけてマンガで変身し発表するもの。穴の空いたフリップに色々な物を通したり、フリップに直接いろいろな物を貼りつけた後、フリップの余白部分に絵を描きこむ。
- コラージュまんが
- 番組最末期の第2回戦として毎週実施された。視聴者からのアイデアによるお題をマンガに描き込む。テーマは絵文字形式で発表された。
- 素人マンガ道場(番組中期に終了)
- 視聴者の投稿で、富永、鈴木が厳正に審査して、5つの入選作(今回のノミネート作品)を選び、柏村が1つずつ紹介していき、富永、鈴木が描き方や場面構成等の添削指導をして行く。そして、入選作の中から1作品「アイデア賞」(今回の最優秀賞)を決定し、選ばれると記念品または賞金が贈られた。また、「アイデア賞」(今回の最優秀賞)の中から年に1回「素人マンガ大賞」(年間最優秀賞)も行われていた。
- おまけコーナー(番組最末期に廃止)
- 番組最後の視聴者投稿コーナーで、車だん吉と歴代の女性レギュラーが担当(いずれかが欠席の場合には鈴木か富永が代理を務めた)。
- 番組中期までは不定期的に「素人マンガ道場」で入選作(今回のノミネート)から漏れた中(今回の選外作)からだん吉の独断と偏見で面白いと思った作品を選び、それを紹介(今回のブービー賞)して「おまけ」をプレゼントしていたが、その内容は殆どの場合が投稿者が喜びそうにないような「しょうもない物」だったため、申し訳なさそうにだん吉が「もらって下さいませ〜」と締めるのが恒例になっていた。
- 「素人マンガ道場」廃止後または「素人マンガ道場」がないときはレギュラー出演者の似顔絵紹介やふつおた(普通のお便り)等となり、ふつおたの内容によってはゲストや富永・鈴木とのトークに発展するが締めは柏村が「お便り毎週たくさんレギュラー一同感謝しています」に変更された。
- なつかし写真館(最末期)
- 番組終了決定と同時に新設されたコーナー。主に番組開始当時に撮影されたレギュラー出演者の写真を紹介しており、柏村の「オープンザカーテン」の掛け声で写真が登場していた。森山の写真には弟も写っていた。
- 番組で生み出された作品となるフリップボードが多数中京テレビの倉庫に保管されており、一部がスタジオに持ち込まれた上で紹介された。
- 鈴木 VS 富永
- 番組中では鈴木と富永はライバル同士で、回答にかこつけて互いをこき下ろすネタが毎回のように見られた。内容としては以下のようなもの。
- 富永が鈴木を「土管に住んでいるやせた貧乏人」として描く。特徴的なモジャモジャ頭は鳥の巣になっていたりする。たまに彼とそっくりな女房、子供も登場し、一家で土管に住む絵も描かれる。稀に銭湯の煙突やちくわ(料理番組を題材にしたお題で、「ちくわにはちくわ虫(顔が鈴木の架空の虫)がいることがあるので注意してください」という作品)、廃坑になった鉱山の穴など、土管以外の筒もしくは穴状の物に住んでいる場合もある。怪生物「アホウドリ(実在する同名の鳥ではなく、顔が鈴木の架空の鳥)」として描かれることも。
- 鈴木が富永を「お化けナマコ」(おまけコーナーでイラストコンテストを実施)や「オオサンショウウオ」「ウスバカカゲロウ」「タラバカガニ」などの怪生物として描く。また、自身は西洋の城のような大きな洋館に住み、人の集まる場所で頻繁にお札をばら撒く金持ちとして描き、対比させる形で富永を「デブの恵まれない人」として描くこともある。
- これを逆手にとって、富永が鈴木の自宅を「ただのハリボテ」「テレビドラマ撮影用セットのように持ち運び可能」として描くこともある。
- 互いに相手を覗き、痴漢などの行為をはたらく変質者として描く。ほとんどの場合、被害者の女性に成敗されたり警察に逮捕されるオチが付く。
- ネタの後は相手の顔(鈴木は苦笑、富永は怒り顔)がズームアップで映し出される。その後、こき下ろした相手をさらに上回るネタで反撃に出ることも多い。また、富永は鈴木にこき下ろされたときダメ出しをすることがある。
- 番組後期にはだん吉も加わり(巻き込まれ)、鈴木や富永からゴリラとして描かれる(富永からは稀に便器として描かれたこともあった)一方で鈴木を「イヤミな大金持ち」、富永を「いじめられている変態」として描くなど三つ巴のこき下ろし合いに発展した。時には司会者の柏村までもが垂れ目をネタにこき下ろされた。
- さらにエスカレートして、富永が鈴木(貧乏人)・だん吉(ゴリラ)・柏村(垂れ目)を3人まとめてこき下ろすネタも見られるようになり、3人を「薄馬鹿トリオ」と呼んだこともあった。当然、このときは3人連続でズームアップ映像が流れる。
- 番組上ではいがみ合っていた2人であったが、実際は数十年来の仲のいい親友であった(詳細は鈴木義司・富永一朗の項を参照)。
- だん吉 VS アシスタント
- だん吉が歴代女性アシスタントの顔の特徴(アゴ長、でこっぱち、キツネ顔など)をネタにした作品を描き、それに対してアシスタントがその特徴を象ったハンマーの小道具で制裁する(司会者の柏村もだん吉の指示によりアシスタントに制裁されたことがある)というパターン、女性レギュラーは車に惚れ込んでいるんだ、と回答して隣にいる本人から叩かれるというパターンもあった。絶頂期~後期にかけてキツネ顔のネタの後には、キツネが×印を出したイラストが描かれているシールがネームプレートの横に貼られていた。その後、車が「3枚貯まると…?」と言うと、川島なお美が「キツネの国へご招待!」と言うのがお約束だった。りゅうのすけに対しても酷いネタが出た場合、りゅうのすけが怒ってだん吉に殴りかかってくることもあった。
- 江藤博利考案の怪生物
- ずうとるびのメンバーである江藤博利はゲスト解答者として出演時に、イラストも何か生物を描く内容になった時には自分が考案した足の部分に波を描いた怪生物を描き、それをその生物だと言い張るのがお決まりになっていた[7]。
放送局編集
- 系列は現在の系列。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
中京広域圏 | 中京テレビ | 日本テレビ系列 | 製作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | フジテレビ系列 | 途中打ち切り[8] |
札幌テレビ | 日本テレビ系列 | 1985年4月から | |
青森県 | 青森テレビ | TBS系列 | |
青森放送 | 日本テレビ系列 | ||
岩手県 | テレビ岩手 | ||
秋田県 | 秋田放送 | 日本テレビ系列 | 不定期放送 |
山形県 | 山形放送 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 1976年11月から1977年3月までは、日曜 12:15 - 12:45に放送[9] 1978年10月から新番組扱いで放送再開。 1978年10月から1989年9月までは、土曜 14:00 - 14:30に放送[10] 1989年10月から1994年3月の番組終了までは、土曜 17:30 - 18:00に放送[11] | |
福島県 | 福島中央テレビ | 1976年8月開始。 放送開始から1977年3月までは、土曜 15:00 - 15:30 → 土曜 15:30 - 16:00に放送[12]。 以後不定期放送を挟んで1981年7月に新番組扱いで放送再開。 時間帯は、土曜 15:30 - 16:00(1981年7月 - 1985年8月)[13] → 土曜 12:30 - 13:00(1985年11月 - 1986年9月)[14] → 土曜 18:00 - 18:30(1986年10月 - 1989年9月)[15] → 土曜 18:30 - 19:00(1989年10月 - 1993年3月)[16] → 土曜 12:30 - 13:00(1993年4月 - 1994年3月)[17] | |
関東広域圏 | 東京12チャンネル | テレビ東京系列 | 現:テレビ東京 1980年3月まで |
日本テレビ | 日本テレビ系列 | 1980年10月3日から金曜 17:30 - 18:00で開始 | |
山梨県 | 山梨放送 | ||
新潟県 | 新潟放送 | TBS系列 | 1978年9月まで、日曜 17:00 - 17:30に放送[18] |
テレビ新潟 | 日本テレビ系列 | 1981年3月のサービス放送開始から、番組終了まで。日本テレビと同時放送。 | |
長野県 | 信越放送 | TBS系列 | 1978年時点は、日曜 18:00 - 18:30に放送[18] |
テレビ信州 | 日本テレビ系列 | ||
静岡県 | 静岡放送 | TBS系列 | |
テレビ静岡 | フジテレビ系列 | ||
静岡けんみんテレビ | テレビ朝日系列 | 現:静岡朝日テレビ | |
静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | ||
富山県 | 北日本放送 | 1982年4月22日ネット開始[19][20] | |
石川県 | 北陸放送 | TBS系列 | 1978年時点で既に放送[21] 一時中断後、1982年4月1日に再度ネット開始[22] |
テレビ金沢 | 日本テレビ系列 | ||
福井県 | 福井テレビ | フジテレビ系列 | |
福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年10月3日ネット開始[23][24]。 | |
近畿広域圏 | 読売テレビ | 日本テレビ系列 | [25] |
京都府 | 近畿放送 | 独立協 | 現:KBS京都 読売テレビと並行放送 |
兵庫県 | サンテレビ | 読売テレビと並行放送 | |
和歌山県 | テレビ和歌山 | ||
鳥取県 島根県 |
日本海テレビ | 日本テレビ系列 | 当初は山陰放送と2局放送、後に日本海テレビに一本化[26] |
山陰放送 | TBS系列 | ||
広島県 | 広島テレビ | 日本テレビ系列 | 1977年4月3日に単発で放送後[27]、レギュラー編成開始時期は不明 |
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 | |
山口放送 | 日本テレビ系列 | ||
徳島県 | 四国放送 | ||
岡山県→ 岡山県・香川県 |
テレビ岡山 | フジテレビ系列 | 現:岡山放送 1979年3月までの放送エリアは岡山県のみ |
香川県→ 香川県・岡山県 |
西日本放送 | 日本テレビ系列 | 1983年3月までの放送エリアは香川県のみ |
愛媛県 | テレビ愛媛 | フジテレビ系列 | |
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | |
高知放送 | 日本テレビ系列 | ||
福岡県 | RKB毎日放送 | TBS系列 | |
福岡放送 | 日本テレビ系列 | 1980年10月4日から土曜14:00 - 14:30で開始 | |
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | |
テレビ長崎 | フジテレビ系列 | ||
長崎文化放送 | テレビ朝日系列 | ||
長崎国際テレビ | 日本テレビ系列 | ||
熊本県 | 熊本放送 | TBS系列 | |
くまもと県民テレビ | 日本テレビ系列 | ||
大分県 | 大分放送 | TBS系列 | |
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
宮崎放送 | TBS系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 | |
鹿児島読売テレビ | 日本テレビ系列 | 同局の開局前のサービス放送の時期に、最終回のみ放送された。 | |
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | |
琉球放送 | TBS系列 |
ネット局に関する備考編集
番組放送開始当時、中京テレビは既に日本テレビ系列のフルネット局であったにもかかわらず、関東では東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されていた。当時中京テレビはまだ系列局の無かった12チャンネルの番組を優先的に放送しており、12チャンネルも中京テレビの番組を受けていた。近畿地方では、独立UHF局の一部でもこの番組を放送しており、一時期は読売テレビと同時期放送だったことがある。
1980年3月で東京12チャンネルのネットが打ち切られ、一旦関東圏では放送されなくなっていたが、同年10月からは日本テレビでネットされ最終回まで放送された。日本テレビでの放送時間は1年から5か月の間隔で金曜と木曜の17時台を激しく行き来し、同じ曜日でも17時台前半と後半を行ったりきたりしていた。1986年10月からは木曜夕方に定着し最終回まで放送されたが、その後も前半30分と後半30分の移動はあった。
北海道では東京12チャンネルにネットされていた時は東京12チャンネルと関係が深かった北海道文化放送がネットしていた。日本テレビへのネットチェンジのため、UHBはネット打ち切り。その後、北海道でも日本テレビ系列の札幌テレビへ放送が移り、1985年4月6日から再スタート。静岡県、福井県、長崎県、宮崎県では既存民放全局で放送されている。
スタッフ編集
雑記・その他編集
脚注編集
- ^ “著名人が語るおばあちゃんの知恵袋”. 2017年7月25日閲覧。
- ^ 他に漫画家以外では林家木久扇(当時:(初代)林家木久蔵)が会員になっている。
- ^ 女性ゲスト枠で首位。
- ^ 欽きらリン530!!で誕生した男性アイドルユニット。
- ^ 男性ゲスト枠で首位。
- ^ 解答権は挙手制で尚且つ柏村が指名された時点となっている。
- ^ 江藤はレギュラー出演していた『三波伸介の凸凹大学校』のコーナー「エスチャー」でも、この「怪生物」をしばしば登場させていた。
- ^ 途中、放送されていなかった時期もあったほか、プロ野球中継の関係で放送されなかった週もあった。
- ^ 『福島民報』1976年11月7日 - 1977年3月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1978年10月7日 - 1989年9月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1989年10月7日 - 1994年3月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1976年8月7日 - 1977年3月5日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1981年7月4日 - 1985年8月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1985年11月2日 - 1986年9月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1986年10月4日 - 1989年9月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1989年10月14日 - 1993年3月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1993年4月3日 - 1994年3月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『日刊スポーツ』1978年4月16日 - 9月24日付、テレビ欄。
- ^ 当初は木曜17:00 - 17:30の放送であったが、1984年4月1日より日曜12:30 - 13:00に移動し最終回まで放送
- ^ 『富山新聞』1982年4月22日付、1984年4月1日付各朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1978年5月14日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1982年4月1日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 当初は金曜 17:25 - 17:55に放送されていた
- ^ 『北國新聞』 1980年10月3日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 1976年10月2日放送開始。当初は土曜16:30 - 17:00に放送された(出典:産経新聞・岡山版、1976年10月2日、テレビ・ラジオ欄)。その後は自局のローカル番組との兼ね合いから10回以上オンエア時間の変更があった。最末期は土曜日の朝7時台の放送であった。
- ^ 日本海テレビでは日本海信販(現:エヌケーシー)をスポンサーとし「信販ファミリーアワー」というサブタイトルが付いていたため、17時59分55秒から5秒間サブタイトルの静止画を映した後、中京からのマイクロネットに切り替えていた。したがって厳密には17:59 - 18:30の番組であったが、NKTの番組表でも新聞でも18:00からの扱いとなっていた。
- ^ 中国新聞、1977年4月3日(日曜日)、24ページ、テレビ・ラジオ欄。この時は16:25 - 16:55に放送。
中京テレビ 日曜12:45 - 13:15枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
お笑いマンガ道場
(1976年4月 - 1977年3月) |
コンチキ署特捜班
※土曜14:00枠から移動 |
|
中京テレビ 土曜18時台前半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1977年4月 - 1989年9月) |
||
中京テレビ 土曜18時台後半枠 | ||
NNNニュースプラス1
※18:30 - 18:50 → 土曜18:00枠へ移動 中京テレビNEWS ※18:50 - 19:00 → 土曜18:20枠へ移動 |
お笑いマンガ道場
(1989年10月 - 1993年3月) |
|
中京テレビ 日曜11時台前半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1993年4月 - 1994年3月) |
皇室グラフィティ
※日曜5:45枠から移動 |
東京12チャンネル 土曜18時台前半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
プロフットボール・アワー
※日曜9:30枠へ移動 |
お笑いマンガ道場
(1977年7月 - 1977年9月) |
新ドン・チャック物語
※金曜19:30枠から移動 |
東京12チャンネル 日曜12時台前半枠 | ||
記者会見
※日曜12:30枠へ移動 |
お笑いマンガ道場
(1977年10月 - 1978年3月) |
青春の日本列島
※水曜22:30枠から移動 |
東京12チャンネル 金曜16時台後半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1978年4月 - 1978年9月) |
映画
※15:30 - 16:55 番組案内 ※16:55 - 17:00 |
|
東京12チャンネル 土曜18時台前半枠 | ||
深海の謎
※土曜17:30枠へ移動 |
お笑いマンガ道場
(1978年10月 - 1979年3月) |
|
東京12チャンネル 土曜12時台後半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1979年4月 - 1979年9月) |
青春の日本列島
※日曜12:00枠から移動 |
|
東京12チャンネル 金曜8時台後半枠 | ||
ジャンボゴリラの大冒険(再放送)
※月曜 - 金曜 → 月曜 - 木曜 |
お笑いマンガ道場
(1979年10月 - 1980年3月) |
みつばちマーヤの冒険
※月曜 - 木曜 → 月曜 - 金曜 |
※1980年4月から9月までは関東地方での放送無し
日本テレビ 金曜17時台後半枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
タイガーマスク(再放送)
※月曜 - 金曜 → 月曜 - 木曜 |
お笑いマンガ道場
(1980年10月 - 1982年4月) |
六神合体ゴッドマーズ
※金曜18:00枠から移動 |
日本テレビ 金曜17時台前半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1982年4月 - 1982年9月) |
魔境伝説アクロバンチ
※水曜19:00枠から移動 |
|
日本テレビ 木曜17時台後半枠 | ||
巨人の星(再放送)
※月曜 - 木曜 → 月曜 - 水曜 |
お笑いマンガ道場
(1982年9月 - 1982年12月) |
はいからさんが通る(再放送)
※月曜 - 水曜 → 月曜 - 木曜 |
日本テレビ 金曜17時台前半枠 | ||
魔境伝説アクロバンチ
|
お笑いマンガ道場
(1983年1月 - 1985年3月) |
サスペンス傑作劇場(再放送)
※16:00 - 17:55 |
日本テレビ 木曜17時台前半枠 | ||
六神合体ゴッドマーズ(再放送)
※月曜 - 木曜 → 月曜 - 水曜 |
お笑いマンガ道場
(1985年4月 - 1985年10月) |
ハゼドン
※月曜 - 木曜 |
日本テレビ 金曜17時台前半枠 | ||
サスペンス傑作劇場(再放送)
※16:00 - 17:55 |
お笑いマンガ道場
(1985年10月 - 1986年9月) |
戦え!超ロボット生命体
トランスフォーマー ※金曜17:30枠から移動 |
日本テレビ 木曜17時台前半枠 | ||
デビルマン(再放送)
※月曜 - 木曜 |
お笑いマンガ道場
(1986年10月 - 1987年10月) |
魔法の妖精ペルシャ(再放送)
※月曜 - 水曜 → 月曜 - 木曜 |
日本テレビ 木曜17時台後半枠 | ||
お笑いマンガ道場
(1987年10月 - 1988年3月) |
欽きらリン530!!
※月曜 - 金曜 |
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日本テレビ 木曜17時台前半枠 | ||
とんでけグッチョンパ
※月曜17:00枠へ移動 |
お笑いマンガ道場
(1988年4月 - 1994年3月) |
新ど根性ガエル(再放送)
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