かしの森公園前停留場

栃木県芳賀町にある宇都宮ライトレールの停留場

かしの森公園前停留場(かしのもりこうえんまえていりゅうじょう)は、栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢にある宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線停留場である。

かしの森公園前停留場
停留場全景(2023年7月)
かしのもりこうえんまえ
Kashinomori Park
地図
所在地 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢
北緯36度34分19.0秒 東経140度0分52.8秒 / 北緯36.571944度 東経140.014667度 / 36.571944; 140.014667座標: 北緯36度34分19.0秒 東経140度0分52.8秒 / 北緯36.571944度 東経140.014667度 / 36.571944; 140.014667
駅番号 18
所属事業者 宇都宮ライトレール
所属路線 宇都宮芳賀ライトレール線
キロ程 13.8[1] km(宇都宮駅東口起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
開業年月日 2023年令和5年)8月26日[3][4]
備考 無人駅
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概要  編集

芳賀・高根沢工業団地内に所在しており、起点の宇都宮駅東口から18駅目の停留場である[5]。仮称は「かしの森公園」であった[6][7]

歴史 編集

停留場構造 編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅。

のりば 編集

番線 路線 方向 行先
1 ライトライン[8] 下り 芳賀・高根沢工業団地方面
2 上り 宇都宮駅東口方面

利用状況 編集

2024年2月時点での1日平均乗降人員は平日約1,400人・休日約200人である[9]

停留場周辺 編集

近隣には本田技研工業の関連施設や同社の体育館がある。停留所の名称の由来となった公園は西側にある。

隣の停留場 編集

宇都宮ライトレール
宇都宮芳賀ライトレール線
各停
芳賀町工業団地管理センター前停留場 (17) - かしの森公園前停留場 (18) - 芳賀・高根沢工業団地停留場 (19)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ ホンダは2016年平成28年)4月に「栃木プルービンググラウンドさくら」(栃木県さくら市)を開設した[10]。以降は当テストコースと併用している。なお、当施設では「ホンダ祭り」(別名:栃木祭り)が年に1回開催され、テストコース同乗体験などのイベントが行われる[11]

出典 編集

  1. ^ 普通旅客運賃三角表”. 宇都宮ライトレール株式会社 (2023年8月25日). 2023年8月30日閲覧。
  2. ^ 優先整備区間平面図” (PDF). 宇都宮市 (2022年1月19日). 2022年1月21日閲覧。
  3. ^ a b 芳賀・宇都宮LRTの開業日が決定しました”. 宇都宮市 (2023年6月2日). 2023年6月2日閲覧。
  4. ^ a b “LRT8月26日開業 宇都宮市と芳賀町、近く運輸開始認可手続きへ”. 下野新聞. (2023年5月31日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/744780 2023年5月31日閲覧。 
  5. ^ LRTについて”. NOVEMEXT宇都宮. 2021年9月18日閲覧。
  6. ^ a b 芳賀・宇都宮LRT停留場名称の決定について” (PDF). 宇都宮市. 2021年9月18日閲覧。
  7. ^ LRTの導入ルートや運行計画”. 宇都宮市. 2021年9月18日閲覧。
  8. ^ “LRTの愛称「ライトライン」に統一へ 車両、路線、運行会社で呼称ばらばら 宇都宮市、芳賀町などと協議意向” (日本語). 下野新聞. (2023年9月14日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/790091 2023年9月15日閲覧。 
  9. ^ 開業半年間のご利用状況について | 宇都宮ライトレール”. www.miyarail.co.jp. 2024年3月23日閲覧。
  10. ^ 開設後3カ月の真新しいテストコースで、ホンダセンシングの実力を試す”. MONOist. ITmedia (2016年7月28日). 2022年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
  11. ^ ホンダ祭り 2023 栃木”. 双友会(本田技研工業のレクリエーション団体) (2023年). 2023年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集