くだみみの猫
『くだみみの猫』(くだみみのねこ)は、中山幸による日本の漫画作品。『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA・メディアファクトリー発行)にて2014年3月号から[1]2018年1月号まで連載された後、『コミックキューン』に移籍し2018年1月号から連載中[2]。
くだみみの猫 | |
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ジャンル | ラブコメ |
漫画 | |
作者 | 中山幸 |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊コミックアライブ →コミックキューン |
レーベル | MFコミックス アライブシリーズ |
発表号 | 月刊コミックアライブ:2014年3月号 - 2018年1月号 コミックキューン:2018年1月号 - |
発表期間 | 2014年1月27日 - |
巻数 | 既刊11巻(2022年6月22日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
クダという悪霊に取り憑かれたことで頭に猫の耳(状のもの)が生えてしまった少女・飯綱子猫が、召喚した式神・鎖神七晩とともに悪霊を退散したり、七晩の特技を悪用した趣味に悩まされたりする様子などを描く。
あらすじ
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登場人物
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- 飯綱 子猫(いいづな ねねこ)
- 声 - 小松未可子
- 主人公で15才。鎖神を操る巫女。幼少期に“クダ”に襲われて獣耳(猫耳)が生えてしまった。そのため、周りの子供にいじめられてしまい人目を避けて引きこもる様になる。
- 鎖神 七晩(さがみ しちかげ)
- 声 - 櫻井孝宏
- 草乃市 宮(そうのいち みや)
- 声 - 井口裕香
- 切神 新月(さいがみ しんげつ)
- 声 - 鈴村健一
- 若 ゆかり(わか ゆかり)
- 声 - 南條愛乃
- 重神 未来(おもがみ みらい)
- 声 - 代永翼
- 玉依 めめ(たまより めめ)
- 声 - 小倉唯
- 守神 縁(もがみ えにし)
- 声 - 三木眞一郎
- 斉宮 千夜(いつき ちや)
- 声 - 小澤亜李
- 時神(ときがみ)
- 声 - 鈴木達央
書誌情報
編集- 中山幸 『くだみみの猫』 KADOKAWA メディアファクトリー〈MFコミックス アライブシリーズ〉、既刊11巻(2022年6月22日現在)
- 2014年6月23日発売[6]、ISBN 978-4-04-066588-7
- 2014年10月23日発売[8]、ISBN 978-4-04-066872-7
- 2015年5月23日発売[9]、ISBN 978-4-04-067519-0
- 2015年10月23日発売[10]、ISBN 978-4-04-067801-6
- 2016年7月23日発売[11]、ISBN 978-4-04-068276-1
- 2017年1月23日発売[12]、ISBN 978-4-04-068599-1
- 2017年11月22日発売[14]、ISBN 978-4-04-069524-2
- 2019年1月23日発売[15]、ISBN 978-4-04-065342-6
- 2020年1月23日発売[16]、ISBN 978-4-04-064030-3
- 2021年3月23日発売[17]、ISBN 978-4-04-680264-4
- 2022年6月22日発売[18]、ISBN 978-4-04-681231-5
ドラマCD
編集2015年9月25日に「ドラマCD くだみみの猫」が発売され、2016年12月2日に第2弾「ドラマCD くだみみの猫 初めての学校」が発売された。いずれも発売元はフロンティアワークス、販売元はKADOKAWA メディアファクトリー。その他に、単行本第3巻のアニメイト限定版と単行本第6巻の限定版にドラマCDが付属している。
脚注
編集- ^ “「ディーふらぐ!」船堀ストラップなどアライブに5大付録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年1月27日) 2021年3月23日閲覧。
- ^ “パン好きJK描いた「パンでPeace!」完結、中山幸「くだみみの猫」はキューンに移籍”. コミックナタリー (2017年11月27日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “「くだみみの猫」ドラマCDに小松未可子、櫻井孝宏、井口裕香、鈴村健一が出演”. コミックナタリー (2015年2月28日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “「くだみみの猫」限定版とは別にドラマCD発売、追加キャストに小倉唯など”. コミックナタリー (2015年4月17日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “ケモ耳ラブコメ「くだみみの猫」ドラマCD第2弾に小澤亜李、鈴木達央”. ナタリー (2016年7月24日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 1”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “「くだみみの猫」1巻に藤原ここあ、なもり、原悠衣が寄稿”. コミックナタリー (2014年6月23日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 2”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 3”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 4”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 5”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 6”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫ドラマCD付き限定版 6”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 7”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 8”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 9”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 10”. KADOKAWA. 2021年3月23日閲覧。
- ^ “くだみみの猫 11”. KADOKAWA. 2022年6月22日閲覧。
外部リンク
編集- くだみみの猫 公式サイト
- くだみみの猫 公式サイト - ウェイバックマシン(2014年7月4日アーカイブ分)
- くだみみの猫 - カドコミ(旧・ComicWalker)
- くだみみの猫 - ニコニコ静画(2017年12月25日 - )
- 「くだみみの猫」公式 (@kudamimi_neko) - X(旧Twitter)(2014年5月21日 15時10分08秒 - )