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専用車両 日野・リエッセ
西東京バス CK20872号車
専用車両「東京オリンピック号」時代の写真。西東京バス五日市営業所下町車庫で2010年撮影

日の出町循環バス「ぐるり〜ん日の出」(ひのでまちじゅんかんばす「ぐるり〜んひので」)は、東京都西多摩郡日の出町の町民専用コミュニティバス自治体バス)である。ただし町民専用で運賃無料であるため、乗合バスではない。

乗車するには、町民であることを証明する身分証明書類の提示が必要。なお日の出町公式サイト内では、町内循環バス「ぐるり〜ん日の出」号と表記されている[1][2]

廃止されたコミュニティバス「ひのでユートピア号」(後述)の代替として運行開始した。西東京バス五日市営業所へ運行委託している[3]

沿革編集

  • 2001年平成13年)6月 - コミュニティバス(町内循環超低床型100円バス)「ひのでユートピア号」として運行開始。
  • 2008年(平成20年)6月9日 - 「ひのでユートピア号」が廃止。
  • 2008年(平成20年)6月10日 - 廃止代替措置として町民専用バスに切り替え。町内循環バス「東京オリンピック号」が運行開始[4]。これにともない新型車両を導入。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 「ぐるり〜ん日の出」号に改称。

ひのでユートピア号編集

 
元「日の出ユートピア号」専用車 (C230→C20169)
廃止後は一般路線カラーへ変更された

2001年6月[5]からコミュニティバス(乗合バス)「ひのでユートピア号」として運行開始され、2008年6月9日まで西東京バスに委託されて運行していた。「ひのでユートピア号」は町民以外も乗車でき、運賃は100円均一[5]であった。また、イオンモール日の出にも停車した。

「ひのでユートピア号」の廃止にともない代替措置として、2008年6月10日から町民専用バス「東京オリンピック号」として運行を開始した[4]。 2012年4月1日から「ぐるり〜ん日の出」号に改称している。

町内循環バスとして通学アクセスや生活アクセスを目的に運行している。町民専用バスとなってからのルートは、「ひのでユートピア号」のルートをほぼ踏襲したものとなっている。

路線編集

現行路線の詳細および最新の時刻表は、日の出町公式サイト「町内循環バス路線のご案内」「町内循環バスぐるり~ん日の出号 路線図・乗車ガイド・時刻表 (PDF) 」を参照。

町内西部の日の出山麓にある天然温泉「生涯青春の湯 つるつる温泉」を起点とし、JR五日市線武蔵引田駅近くの公立阿伎留医療センターを終点として、東西に長い町域を迂回しながら結ぶ。

高齢者など交通弱者の通院の便を図るため、病院診療所などの医療機関を結ぶルート設定となっている。

乗降車ともに可能な停車場所、乗車・降車専用の停車場所が存在する。西東京バスの停留所には停車しないため、停車場所で手を上げ合図して乗車する。経路途中で乗降扱いを行わず回送になる箇所がある。

現行路線編集

  • つるつる温泉 - 御新造橋 - 馬場クリニック前 -(回送)- 太陽の家 - 長井公会堂前 - 大久保病院入口 - 坂本橋 - 玉の内会館前 - JA農産物直売所前 -(回送)- 日の出団地 - 中央公園前 - 日の出団地入口(旧湯川医院前) - 森田歯科医院前 - 日の出町役場前 - 平井小学校前 - 欠上公園前 - 武蔵引田駅入口(乗車・降車専用) - 阿伎留医療センター

駅最寄り停車場所以外は、乗降車ともに可能な停車場所のみ記載。

バスは1台しかないため、基本的には行ったバスがそのまま折り返して戻ってくるダイヤになる。

過去の路線編集

  • 午前ルート
    つるつる温泉 - 御新造橋(乗車) - 御新造橋(降車) - 馬場クリニック前(降車)→(回送)→ 太陽の家 - 馬場クリニック前(降車)- 馬場クリニック前(乗車)- 白山神社入口(降車)- 坂本橋 - 玉の内 - 日の出団地 - 森田歯科医院前(乗車) - 日の出町役場前(降車) - 日の出町役場前(乗車) - 平井っ原(乗車) - 欠上公園前 - 武蔵引田駅入口(降車) - 阿伎留医療センター(降車)
  • 午後ルート
    阿伎留医療センター(乗車)- 武蔵引田駅入口 - 欠上公園前(乗車) - 平井っ原 - 日の出町役場前(降車) - 日の出町役場前(乗車) - 森田歯科医院前 - 日の出団地 - 玉の内坂本橋 - 馬場クリニック前(降車)- 馬場クリニック前(乗車) - みやび工房前 - 太陽の家(降車)→(回送)→ 馬場クリニック前(乗車) - 幸神堂 - 御新造橋(乗車・降車)- 新井薬師看坂前 - つるつる温泉(降車)

運行本数は、午前ルートが朝1回(阿伎留医療センタ行、つるつる温泉発7:38)、午後ルートが昼と夕方に各1回(つるつる温泉行、阿伎留医療センター発15:25・17:15)となっている。なお記載の時刻は、運行開始時に過去の広報誌に掲載されていた時刻である[6]

2012年4月1日より、平日1日7回運行されることが決まった時点での時刻表は、脚注内の公式サイト(アーカイブ)を参照のこと[7]

車両編集

日の出ユートピア号時代は専用車として、ノンステップバス日野・レインボーHR7m観光マスク車(C230→C20169、KK-HR1JEEE)が使用された。専用車両はコミュニティバス廃止後に、専用カラーから西東京バス一般路線カラーに塗色変更された。

2008年6月に町民専用バス「東京オリンピック号」へ変更された際、専用車両も日の出町専用カラーの日野・リエッセ(K20872→CK20872、トップドア車)に変更されている[3][8][リンク切れ]

脚注編集

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  1. ^ 町内循環バス路線のご案内 日の出町公式サイト
  2. ^ 町内循環バス「ぐるり~ん日の出」号 路線図・乗車ガイド・時刻表 (PDF) 日の出町公式サイト
  3. ^ a b 「バス事業者訪問No.165 西東京バス」『バスラマ・インターナショナル』第138号、ぽると出版、2013年7月、 p.23。
  4. ^ a b 社会性報告 コミュニティバス 京王グループ 安全・社会・環境報告書2008 CSRレポート、京王電鉄公式サイト
  5. ^ a b 土屋正忠『ムーバスの思想 武蔵野市の実践』東洋経済新報社、2004年、66頁。ISBN 4-492-22252-9
  6. ^ Archived 2013年9月21日 循環バスの愛称(ニックネーム)を大募集!4月1日、町内循環バスが再スタートします, at the Wayback Machine. 広報日の出 2012年2月号 4頁
  7. ^ Archived 2013年9月21日 町内循環バスぐるり~ん日の出号 路線のご案内・運行予定時刻表, at the Wayback Machine. 2012年4月1日改正、日の出町公式サイト
  8. ^ 広報日の出 2008年7月号

関連項目編集

外部リンク編集