ぐゎらん堂(ぐゎらんどう)は、1970年から1985年まで吉祥寺にあったカフェ。のちに「伝説のライブハウス」と称されるようになった。

解説 編集

正式な名称は「BLUES HALL/武蔵野火薬庫 ぐゎらん堂」であった[1]。所在地は東京・武蔵野市吉祥寺本町2-16-1であったが、これを「吉祥寺ぎんぎら通り13番地」と称していた[2]

店名に「BLUES HALL」とあるが、演奏されていた音楽のジャンルは幅広く、フォークロックジャズ、さらにはシャンソン、古い日本の歌謡曲まで及んだ。また、音楽だけではなく店内の壁面では油彩、日本画、写真、漫画原画などジャンルにとらわれない展示が毎月行われていた。ライブ、イベントも音楽はもとよりさまざまなパフォーマンス、落語なども主催された。

歴史 編集

水曜コンサート 編集

  • 毎週水曜日にフォークロックを中心にライブ演奏が行われた。その回数は500回を超え、延べ観客数は50万人以上を数えた。[要検証]

ゆかりのミュージシャン 編集

ゆかりのアーティスト 編集

外部リンク 編集

脚注 編集

  1. ^ 人が町を作り、町が人を作る。おもしろい町には、必ず「サロン」がある2020年9月28日閲覧。
  2. ^ 吉祥寺に「有名漫画家が多く暮らす」納得の理由2020年9月28日閲覧。