ABEMAヒルズは、インターネットテレビABEMAニュースチャンネルABEMA NEWSで、平日と土曜の12:00 - 13:00に生配信されている報道番組。開始時はけやきヒル’sNEWS(けやきヒルズニュース)。2018年4月14日からは番組タイトルをけやきヒルズおよびけやきヒルズ SATURDAYに2020年6月22日からはABEMAヒルズに改称[2]

けやきヒル’sNEWS

けやきヒルズ

ABEMAヒルズ
EXけやき坂スタジオにおけるストレートニュースブース
ジャンル 報道番組
出演者 柴田阿弥
徳永有美
製作
制作 AbemaNews
テレビ朝日
放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
けやきヒル’sNEWS → けやきヒルズ[1]
出演者柴田阿弥
徳永有美(2016年 - 2018年)
大木優紀(2018年 - 2020年)
田中萌(2020年)
配信期間2016年12月26日 - 2020年6月19日
配信時間平日 12:00 - 13:00(2020年4月13日より13:15までに変更)
放送分60分
けやきヒルズ SATURDAY
出演者徳永有美
配信期間2018年4月14日 - 8月29日
配信時間土曜 12:00 - 13:00
放送分60分
ABEMAヒルズ
出演者柴田阿弥
田中萌(2020年 - 2021年)
徳永有美(2021年 - )
配信期間2020年6月22日 -
配信時間平日 12:00 - 13:15
放送分75分
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ABEMAヒルズ番組ロゴ

概要 編集

2016年4月11日のAbemaNews本開局後、平日昼配信枠をストレートニュースの放送枠として宛がっていたが、2016年12月26日に自社制作の昼のニュース番組[3] としてスタート。

キャスターは元SKE48のメンバーでフリーのキャスターに転身した柴田と元テレビ朝日アナウンサーであった徳永がキャスターを担当する[4]。徳永が報道キャスターを務めるのは、2005年4月迄出演していた『報道ステーション』のスポーツキャスター以来、約11年振りとなる[注 1][5][6]

番組構成は、日々のストレートニュースを読み上げし、日替わりで出演しているコメンテーターへ意見を求めつつ、視聴コメントの読み上げも行う[7]

2018年4月14日から土曜への配信枠が拡大され、番組タイトルを『けやきヒルズ SATURDAY』とし、平日含めた番組タイトルも『けやきヒルズ』と改題された[8]

当該番組は、他のAbemaNewsの生配信番組同様、EXけやき坂スタジオのストレートニュース用ブースから配信している。また、AbemaNewsの多くの番組がビデオアーカイブサービスの見逃し配信対象となっているが、当該番組は見逃し配信、ビデオアーカイブには長らく未対応だった[注 2]

2018年10月、徳永の番組異動に伴い、水、木曜に大木がキャスターに就任し[9]、土曜が再び縮減される事となる。

12月10日配信分より、AI字幕システム「AI(あい)ポン」を試験導入[10][11]

2020年3月いっぱいで大木が降板し、4月より水、木曜担当として田中萌が担当する[12]。3月30日配信分では田中萌がゲスト出演。リニューアルに伴う「アベマ」の入る番組名を視聴者から募集する[13]。またコロナウイルス感染対策としてコメンテーターは原則リモート出演となる。また同ウイルス感染情報、特集コーナー「ネットピ」などにより終了時間が押すことが増え、4月13日配信分より正式に終了時間が15分延長された13時15分までとなる。

2020年6月22日から公募の末、番組名をABEMAヒルズに改称。水色と黄色の組み合わせだったテロップなどがライトグリーンを基調としたものに切り替わる。

出演者 編集

現在 編集

キャスター 編集

  • 柴田阿弥(月・火・金曜、2016年12月26日 - )
  • 徳永有美(水・木・土曜、2017年1月11日 - 2018年8月29日、水・木曜、2021年10月6日 - (予定))

リポーター 編集

  • 楪望(元広島ホームテレビ、テレビ大阪アナウンサー)

コメンテーター 編集

不定期

過去 編集

キャスター 編集

月・火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
2017.12.26 2018.3.30 柴田阿弥 徳永有美 柴田阿弥
2018.4.2 2018.8.29 徳永有美
2018.8.31 2018.10.2
2018.10.5 2020.3.27 大木優紀
2020.3.30 2021.10.1 田中萌
2021.10.4 現在 徳永有美
  • 大木優紀(水・木曜、2018年10月 - 2020年3月26日)
  • 田中萌(水・木曜、2020年4月1日 - 2021年9月30日)

コメンテーター 編集

コーナーレギュラー 編集

  • 藤えりか(GLOBE連動「#シネマニア・リポート」)土曜月イチコーナー担当

おもなコーナー 編集

PicPop 編集

  • 気になるトピックをポップに紹介するコーナー。いわゆる特集コーナーである。旧コーナー名は「ネットピ」。

スタッフ 編集

  • プロデューサー:平元真太郎(AbemaNews)[15]
  • 制作協力:ViViA[16]、アリソデナサソ[17]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 媒体によっては12年と表記されている記事もある
  2. ^ 番組終盤にその日の 『AbemaPrime』特集予告もあるため。ただしストレートニュースを挟んで14時からリピート配信している。

出典 編集

  1. ^ 2018年4月14日に番組名変更。
  2. ^ “ABEMA昼のニュース番組『けやきヒルズ』が『ABEMAヒルズ』に! 視聴者から意見を募り“一緒につくる”番組へ 22日から”. ABEMA TIMES. (2020年6月20日). https://times.abema.tv/articles/-/7059093 2020年6月22日閲覧。 
  3. ^ 柴田阿弥がお昼のニュース番組キャスターに就任!”. ザテレビジョン (2016年12月19日). 2018年3月31日閲覧。
  4. ^ 元テレ朝・徳永有美、11年ぶりニュースキャスター復帰! AbemaTVで年明けから”. マイナビニュース (2016年12月19日). 2018年3月31日閲覧。
  5. ^ 元テレ朝アナウンサー・徳永有美、11年ぶりキャスター復帰”. ORICON NEWS (2016年12月19日). 2018年3月31日閲覧。
  6. ^ 元テレ朝アナ・徳永有美が約12年ぶりにキャスター復帰「やっぱり生放送のスタジオで話すことはとても楽しい」”. music.jpニュース (2017年1月11日). 2018年3月31日閲覧。
  7. ^ 徳永有美アナ 夫・内村も復帰後押し AbemaTV挑戦「自分の性格にピッタリ」”. スポーツニッポン (2017年4月12日). 2018年3月31日閲覧。
  8. ^ AbemaTVの新たなニュース番組キャスターに徳永有美アナが抜てき!”. RBB TODAY (2018年3月30日). 2018年3月31日閲覧。
  9. ^ ““卒業”徳永有美アナד後任”大木優紀アナ 出産と復帰、キャリアを通して変化したニュースとの距離感” (日本語). AbemaTIMES. https://times.abema.tv/articles/-/4940216 2018年9月28日閲覧。 
  10. ^ AbemaTV@今日の番組表から (2018年12月10日). “[https://twitter.com/AbemaTV/status/1072073349663080449 AbemaNewsチャンネルで 【日本初】AI字幕付きの生放送スタート]”. @AbemaTV. 2018年12月11日閲覧。
  11. ^ AbemaTVがAIで瞬時に字幕表示、テレ朝と共同開発”. 日本経済新聞 電子版. 2018年12月12日閲覧。
  12. ^ テレビ朝日・田中萌アナがAbemaTV“昼の顔”も兼務、“入社3年目コンビ”の住田紗里アナと並木万里菜アナは『AbemaMorning』に新加入”. AbemaTIMES (2020年3月26日). 2020年3月26日閲覧。
  13. ^ AbemaTV「けやきヒルズ」から重大発表!柴田阿弥と新キャスター田中萌が初共演で「新番組タイトル」急募”. AbemaTIMES (2020年3月30日). 2020年3月30日閲覧。
  14. ^ 木曜は「大下容子ワイド!スクランブル」出演のため、月・火・水・金曜のいずれかに不定期出演する。
  15. ^ “テレ朝本体・系列局との連携「いいサイクルが生まれ始めている」 AbemaTV「AbemaNews」プロデューサーに聞く(1)” (日本語). AbemaTIMES. https://times.abema.tv/articles/-/2750585 2018年4月10日閲覧。 
  16. ^ けやきヒル’s NEWS”. テレビ朝日映像. 2018年3月31日閲覧。
  17. ^ WORKS | アリソデナサソ”. www.arisodenasaso.com. 2018年10月7日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集