こころ (2003年のテレビドラマ)
『こころ』は、2003年3月31日から9月27日までNHKで放送された第68作品目の連続テレビ小説である。
こころ | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 青柳祐美子 |
演出 |
小松隆 礒智明 #スタッフ |
出演者 |
中越典子 伊藤蘭 仲村トオル 広田亮平 財前直見 寺尾聰 |
ナレーター | 岸恵子(語り兼任) |
時代設定 | 2000年5月[1] - |
製作 | |
製作総指揮 | 大加章雅(制作統括) |
プロデューサー | 高橋練(制作) |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2003年3月31日 - 9月27日 |
放送時間 | 月曜 - 土曜 8:15 - 8:30 |
放送枠 | 連続テレビ小説 |
放送分 | 15分 |
回数 | 156 |
あらすじ編集
舞台は東京・浅草と新潟県山古志村(現・長岡市山古志地域)である。うなぎ屋の若女将として活躍する様を江戸情緒豊かに描き、また花火職人の父が住む山古志村の産業や伝統行事などを作中に織り込みながらストーリーが展開する。
ヒロイン・末永こころは国際線の客室乗務員から転じ、地域医療を目指す医師・朝倉優作の妻となるが、優作は不慮の遭難事故で命を落としてしまう。こころは血の繋がらない優作の2人の連れ子を育てつつ、浅草にある実家のうなぎ屋の若女将になる。長年別居状態の父・沢朗は山古志村で花火職人をしている。やがてこころは、父の弟子である花火職人の青年・堀田匠に惹かれ、連れ子を間に挟んで家族が成り立つのかどうか葛藤する。
企画・制作編集
ヒロインはオーディションで決定した(応募者1989人[2][3])。
父親と花火職人の青年が花火を打ち上げたのは、信濃川の対岸にある小千谷市片貝町の片貝まつりである(後に山古志村が合併した長岡市の長岡まつりではない)。これは、ドラマのクライマックスである9月に片貝まつりがあることが関係している。
また、JR東日本が放送期間中、山古志村に近い上越線越後湯沢駅 - 長岡駅間で、このドラマにちなんだ臨時快速列車「こころ」を運行した(JR165系電車を使用した最後の営業列車となった)。
本作より、それまで番組冒頭の画面下部に表示されていた「文字放送 / 字幕」「副音声 / 解説」のテロップがリニューアルされ、画面右上に「字幕放送」「解説放送(副音声)」と表示される。
完全版DVDは未発売。
キャスト編集
末永・朝倉家編集
- 末永こころ → 朝倉こころ - 中越典子
- 主人公。客室乗務員を経て、うなぎ屋「きよ川」の若女将見習。
- 合コンで優作と出会い、浅草で診療所を開きたいという彼の夢を応援している内に惹かれていき後に結婚する。優作が命を落としてから、子供達を引き取り育てる。
- 末永美佐子 - 伊藤蘭
- こころの母。「きよ川」若女将で、後に9代目女将。
- 離婚をしているものの、未だ沢朗に未練を持つ。
- こころの結婚については、当初反対していた。
- 清野いづみ - 岸恵子(語り兼任)
- こころの祖母、美佐子の母。「きよ川」8代目大女将。明るく飄々と家族を見守る。
- ハナにブラジルに誘われ、かつての想い人が住んでいたこともあり、「きよ川」を美佐子に任せブラジルに旅立った。
- 末永沢朗 - 寺尾聰
- こころの父。花火職人で、現在は家族と別居中。
- 若い頃に浅草の花火大会で花火の暴発事故を起こし、浅草を去った過去がある。その後、新潟で花火を作っていた。
- 朝倉優作 - 仲村トオル
- こころの夫。医師。倖と優太の父。
- 前妻のカンナとは離婚し、男手一つで娘の倖と息子の優太を育ててきたが、その後合コンでこころと出会う。こころの事は想いながら、自身の身の上の事とこころの将来の事を考え引いていたが、浅草の花火大会の時にプロポーズして再婚する。
- 地域医療を志し、浅草で診療所を開くことを夢見る。診療所をやっていくことの難しさに、一時は辞めようとしたが、こころの後押しと浅草の人に受け入れられることによって続けていた。自身の誕生日に遭難者を救いに吹雪荒ぶ山に登り、そこで雪崩という不慮の事故に遭い命を失ってしまう。
- 朝倉倖 - 黒川智花
- 優作とカンナの娘。
- ふとしたキッカケでこころと知り合い、度々会ってお互いの悩みなどを話す。当初は優作の再婚を猛反対しており、こころとは初顔合わせの時に互いの素性を知る。
- 結婚後もこころに反発して家事などで対抗心を燃やしていたが、自身の想いをこころと話したことで受け入れた。
- 優作が命を落とすと、自分と優太がこころの重荷になることを不安視し、新潟の実家に住もうと思ったがこころと話し合い一緒に暮らすことを決意する。
- 朝倉優太 - 広田亮平
- 優作とカンナの息子、倖の弟。愛称は「う~たん」。
- 再婚相手のこころを早くもお母さんと受け入れなつく。
- 朝倉有礼 - 草薙幸二郎
- 優作の父。新潟の診療所で医者をやっており、優作の夢の原点となる人物。
- 朝倉晴子 - 大森暁美
- 優作の母。
- 藤井カンナ - 財前直見
- 優作の前妻。女医。倖と優太の実母。
- 自身の医療の夢を叶えるため、離婚して子供と別れる苦渋の決断をする。優作の死後、子供たちを引き取るため日本に戻ってくる。
堀田家編集
- 堀田匠 - 玉木宏
- 花火職人。沢朗の弟子。
- 佐渡出身だが、山古志村で花火職人の修行をしている。沢朗に言われ、浅草の「中島煙火店」に修行に出向き、銀の弟弟子になる。
- 堀田伝蔵 - 秋野太作
- 匠と正の父。佐渡で漁師をしていたが、怪我のため引退している。
- 堀田正 - 大西武志
- 匠の兄。水産会社の社長の家に婿養子入りしている。
- 堀田真理子 - 板谷由夏
- 正の妻。旧姓は「大城」。伝蔵の看病をしている。
「きよ川」の従業員編集
- 丹下紀夫 - 山谷初男
- うなぎ一筋の料理人。「きよ川」に勤めて10年以上もなる。妻子を静岡に残して浅草で働いている。
- 年齢でガタが来ていると感じ「きよ川」を辞めようと思っていたが、こころの頑張りと雅紀の説得に心を打たれ再び勤めることを決意した。
- 千野芳江 - 清水由貴子
- 「きよ川」の仲居。非常におしゃべりで、他人の秘密を知ったらすぐ誰かに喋る。
- 生野保雄 - 勝俣州和
- 「きよ川」の板前。銀の飲み仲間。後にリカ子と交際。
- 五井譲 - モロ師岡
- 「きよ川」の板長。ケンカに明け暮れてたとき、いづみに指を褒められたことが縁で板長になった経緯があり、「きよ川」を家と想っている。
- 一時、調理学校の同期の義理立てで「きよ川」を離れるが、こころの計らいで戻ってくる。
- カルロス田中 - 岡本義寅
- 日系ブラジル四世。「きよ川」のブラジル支店で板前をしていたが、いずみの依頼で浅草の「きよ川」本店の従業員になる。陽気な性格だが、腕は立つ。
浅草の人々編集
- 山本万太郎 - なぎら健壱
- 船宿「山本屋」の主人。妻を早くに病気で亡くし、男手一つで娘の投網子と息子の万次郎を育ててきた。
- 山本投網子 - 小池栄子
- 万太郎の娘。こころの幼馴染で親友。
- 山本万次郎 - 加藤諒
- 万太郎の息子で、投網子の弟。山本屋の跡取り息子。中学生。
- 大場鉄男 - モト冬樹
- 銭湯「大場湯」の主人。
- 大場香澄 - 羽田実加
- 大場湯の跡取り娘。こころの幼馴染で親友。夫の克男とは見合いで結婚した。
- 大場克男 - 東貴博
- 香澄の夫。浅草の信用金庫で働いている。妻の香澄とは見合いで結婚した。
- 大場澄子 - 曽川留三子
- 鉄男の妻で、香澄の母。
- 中島一国 - 竜雷太
- 花火屋「中島煙火店」店主。沢朗の兄弟子。
- 中島銀 - 阿部サダヲ
- 一国の息子。こころに片想いしている。
- 新潟から出てきた匠の兄弟子となる。
- 吉川定雄 - 犬塚弘
- 浅草で老舗のテーラーを営んでいる。こころ達の町内の町会長。
- いづみとは古くからの付き合いで、ブラジルに行こうと考えている彼女に結婚しようとプロポーズする。
- 落合薫 - パパイヤ鈴木
- 医師。優作の友人。独身。こころの先輩・橘涼子に惚れている。
- 優作の夢に協力している。優作の死後、診療所をたたもうとしたが浅草の人たちと触れ合い、その後も継続している。
- 藤岡勲 - 梅野泰靖
- 扇子屋の主人。優作の診療所が置かれている建物のオーナー。
- 藤岡勉 - 信太昌之
- 勲の息子。当初は勲と険悪な関係にあったが、のちに和解した。
- 一時は優作の診療所を追い出そうとしたが、勲との和解後はそれを取り消した。
- 杉井真弓 - 松本じゅん
- 優作の診療所で働く看護婦。優作の死後は落合と一緒に働いている。
- 川越敦子 - 小林さやか
- 倖の中学の担任教師。
- ケン - 川本成、コウ - 堀口文宏
- 吉川の部下。
山古志村の人々編集
- 上杉佐緒里 - かとうかずこ
- 花火工場の娘。沢朗に花火工場を継いで欲しいと思っている。
- 沢朗のことを片想いしていた時期があったが、美佐子の存在があるとわかり諦めている。
- 上杉栄造 - 江原真二郎
- 花火工場の経営者。沢朗を信頼している。
- 村上由姫子 - 桜井幸子
- 鯉の生産業者の娘。匠の幼馴染であり、元恋人。
- 匠が浅草に行っている間に辰三に縁談を薦められ、星川との縁談を受け入れる。その際匠と別れることと鯉の生産業者の夢を諦めることも受け入れるが、匠の角突き祭りの必死の姿を見て、鯉の生産業者の夢を諦めないと父に言って星川との縁談を断る。
- 村上辰三 - 黒部進
- 鯉の生産業者。由姫子の父。
- 星川護 - 皆川猿時
- 辰三の部下。
- 牛じい - 間寛平
- 牛飼いの老人。匠の知己。
- 青島 - 安田暁、栗田 - 田中智也
- 優作の同郷の友人。
その他編集
- 橘涼子 - 高田万由子
- こころの先輩。シングルマザー。
- こころに落合を紹介される。
- 玉越リカ子 - 一戸奈未
- こころの同僚。後に保雄と交際。
- こころに頼まれて倖に英語を教えるため家庭教師を務める。その時に倖が抱える悩み事を聞いたりしている。
- 橘和博 - 塩野魁土
- 涼子の息子。
- 玉越一成 - 磯部勉
- リカ子の父親。30人程度の従業員を抱える会社の社長。
- 千野小江美 - 小柳ルミ子
- 芳江の姉。
- 桜井 - 朝倉伸二
- 城南大学病院の医師。
- 佐藤 - 菊地康二
- 和装手拭屋。
- 鷲崎画伯 - 青木富夫
- 「きよ川」の得意客。
- 多岐川日出雄 - 山田太郎
- 日暮里の料亭の元・経営者。五井の調理学校時代の同期。
- 多岐川麻子 - 棟里佳
- 日出雄の妹。
- 丹下雅紀 - 六角精児
- 紀夫の息子。母親とともに静岡で暮らしている。「きよ川」を退職しようとする紀夫を説得する。
- 日下部俊 - 甲本雅裕
- 日の出食品の社員。投網子の不倫相手。
- 妻子と別れて一緒になろうとするほど投網子のことを大事に想っている。しかし、投網子の父への思いを見て身を引くことを決意する。
- 山崎廣美 - 大島蓉子
- 経営評論家。
- 菱沼ハナ - 草村礼子
- 日系ブラジル人。ブラジルに渡る前に「きよ川」に来たことがある。
- こころと飛行機内で出会った縁で「きよ川」に訪れ、そこで出会ったいづみの人となりに触れ、ブラジルの日本人街でうなぎ屋をやって欲しいと誘う。
- 島田寅雄 - 中原丈雄
- 小江美の前夫。借金問題で妻と離婚状態にあったが、それを努力して解決した上で復縁を持ち掛ける。
- 島田芳雄 - 鈴木祐真
- 寅雄の息子。両親の復縁を願っている。
- 今昔亭小銀 - 橘家圓蔵、恵比寿家大福 - 林家木久蔵
- 元「きよ川」の常連。師匠の代から犬猿の仲とされるほど仲が悪い。
- 「きよ川」の手違いで同じ日に座敷で宴席を設け、そこでばったりと出くわす。壮絶な口論・喧嘩に発展するが、いづみの取り成しによって和解し、互いに酒を酌み交わす。
- 芸人 - テツandトモ(本人役)
- 勘定の持ち合わせがなく、「きよ川」の代金を出世払いにしてもらう。後日、初めてのまとまったギャラを得て「きよ川」に返済。
- 酔っ払い - ジョーダンズ
- 「きよ川」でトラブルを起こした2人組の酔客。
- その他
- 宮本大誠、石井洋輔、柊紅子、石見榮英、山崎満、市原清彦、井上裕季子、新井量大、森井睦、渡辺康子、水森コウ太、恩田恵美子、森田ガンツ、諸岡ひとみ、小宮理英、村上大樹、兎本有紀、山崎拓生、本多晋、代田勝久、五明樓玉の輔、辻修、今井和子、高杉航大、川俣しのぶ、新井理恵、諏訪太朗、高仁和絵、丸茂逸朗、中村まこと、池田鉄洋、中條佐栄子、宋英徳、赤間浩一、渋谷宏美、ト字たかお(新潟ことば指導を兼任)、小林へろ、鶴田莉奈、日野原きみ
オープニング編集
タイトルバックには川内倫子の撮影したスチル写真群を採用し、浅草の風景を切り取った写真によるオープニングである。
エンディング編集
エンディングは主に全国の花火大会の映像、浅草および新潟県の老舗店や職人の女性後継者の紹介で、時々登場人物の紹介などがあった。最終回は主人公が笑顔を見せる場面で終了した。
スタッフ編集
- 作 - 青柳祐美子
- 音楽 - 吉俣良
- 挿入歌 - 熊木杏里「こころ」「ヒトツ / フタツ」(作詞・作曲・編曲 - 吉俣良)
- 語り - 岸恵子(清野いずみ役を兼任)
- 副音声解説 - 江原正士
- 風俗考証 - 荒井修
- 医事監修 - 今井稔也
- うなぎ料理指導 - 山崎日出喜
- 花火制作指導 - 本田正憲
- 新潟ことば指導 - ト字たかお(本編にも出演)
- 江戸ことば指導 - 坂井寿美江
- 闘牛指導 - 松井治二
- タイトル写真 - 川内倫子
- 撮影協力 - 台東区浅草、新潟県六日町、新潟県山古志村、新潟県小千谷市
- 制作統括 - 大加章雅
- 制作 - 高橋練
- 美術 - 鈴木利明、小林文幸
- 技術 - 佐藤博、雨海祥夫
- 音響効果 - 日下英介、加藤直正
- 記録 - 塩井ヨシ子
- 編集 - 佐藤秀城
- 撮影 - 菱木幸司、黒川毅、石橋正和
- 照明 - 関康明、井内実
- 音声 - 嶋岡智子、山賀勉
- 映像技術 - 吉田孝光、加藤高成、瀬川秀洋
- 美術進行 - 桜井茂雄
- 演出 - 小松隆 / 礒智明、真鍋斎、亀村朋子、落合将、山下白、石塚嘉、末永創、梶原登城
放送日程編集
週 | 回 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|---|
1 | 1- 6 | 3月31日 - 4月 | 5日祭りに咲いた恋心 |
2 | 7- 12 | 4月 | 7日 - 4月12日夢追う男は危険な男? |
3 | 13- 18 | 4月14日 - 4月19日 | 愛の誓いは花火のように |
4 | 19- 24 | 4月21日 - 4月26日 | 妻になるとき母になり? |
5 | 25- 30 | 4月28日 - 5月 | 3日てんやわんやの華燭の典 |
6 | 31- 36 | 5月 | 5日 - 5月10日雨降って固まる家族の絆 |
7 | 37- 42 | 5月12日 - 5月17日 | それでもやっぱり医は仁術 |
8 | 43- 48 | 5月19日 - 5月24日 | 突然の別れと永遠の愛 |
9 | 49- 54 | 5月26日 - 5月31日 | 父の背中の温もりは |
10 | 55- 60 | 6月 | 2日 - 6月 7日生みの母と育ての母と |
11 | 61- 66 | 6月 | 9日 - 6月14日女将とは店の母なり |
12 | 67- 72 | 6月16日 - 6月21日 | 生意気喧嘩は江戸の華? |
13 | 73- 78 | 6月23日 - 6月28日 | 女三代 旅立ちの朝 |
14 | 79- 84 | 6月30日 - 7月 | 5日うなぎ屋わがふるさと |
15 | 85- 90 | 7月 | 7日 - 7月12日謎の女とリストラと |
16 | 91- 96 | 7月14日 - 7月19日 | 頑固は店の守りなり? |
17 | 97-102 | 7月21日 - 7月26日 | 山里の夏うたかたの恋 |
18 | 103-108 | 7月28日 - 8月 | 2日愛は奪うというけれど |
19 | 109-114 | 8月 | 4日 - 8月 9日老舗の味は苦かった? |
20 | 115-120 | 8月11日 - 8月16日 | 子故に迷う親心 |
21 | 121-126 | 8月18日 - 8月23日 | ふたりの母親ひとつの家族 |
22 | 127-132 | 8月25日 - 8月30日 | ひょんな恋でも恋は恋 |
23 | 133-138 | 9月 | 1日 - 9月 6日幸せ招いた大花火 |
24 | 139-144 | 9月 | 8日 - 9月13日めざすは女将十代目 |
25 | 145-150 | 9月15日 - 9月20日 | さよならが恋の始まり? |
26 | 151-156 | 9月22日 - 9月27日 | 浅草わが町心意気 |
視聴率編集
関東地区の初回視聴率は22.5%[4]、最高番組平均世帯視聴率は2003年7月26日放送の26.0%、期間平均視聴率は21.3%であった[5]。なお7月26日は、7時13分頃に宮城県北部を震源とする最大震度6強を観測する地震が発生したため、7時30分BS2での放送は中止になった。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[6]。名古屋地区では2003年8月9日の放送で28.1%であった。
総集編編集
- 第1回「祭りに咲いた恋心」
- 第2回「突然の別れと永遠の愛」
- 第3回「浅草わが町心意気」
再放送編集
- 2007年6月28日からホームドラマチャンネルで放送された。
- 2017年3月27日から9月23日までNHK BSプレミアムで月曜 - 土曜 7時15分 - 7時30分にアンコール放送された。
- 9月15日放送予定分(第25週・149話)は北朝鮮のミサイル発射による緊急ニュースの為休止となり、翌9月16日に放送された。また同日放送分(第25週・150話)は放送中の『ひよっこ』(第24週・144話)の本放送(7時30分 - 7時45分)を挟んで、7時45分 - 8時に放送された。
脚注編集
- ^ 第1週「祭りに咲いた恋心」
- ^ 中越典子、朝ドラヒロイン5度目でゲット - ZAKZAK 2002年8月30日。
- ^ “インタビュー〈日曜のヒロイン〉”. 日刊スポーツ (2003年6月8日). 2015年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月7日閲覧。
- ^ “NHK朝ドラ「ひよっこ」、初回視聴率は19・5% 「純と愛」以来の20%割れ”. 産経新聞. (2017年4月4日) 2017年9月26日閲覧。
- ^ “NHK朝の連続テレビ小説【関東地区】”. ビデオリサーチ. 2017年9月26日閲覧。
- ^ ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ
外部リンク編集
- 連続テレビ小説 こころ - NHK - ウェイバックマシン(2003年8月1日アーカイブ分)
- 連続テレビ小説 こころ - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
NHK 連続テレビ小説 | ||
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