このまま君だけを奪い去りたい
「このまま君だけを奪い去りたい」(このままきみだけをうばいさりたい)は、DEENのデビューシングル[3]。
「このまま君だけを奪い去りたい」 | |||||||||||||||||||
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DEEN の シングル | |||||||||||||||||||
初出アルバム『DEEN』 | |||||||||||||||||||
A面 | このまま君だけを奪い去りたい | ||||||||||||||||||
B面 | DREAMIN' | ||||||||||||||||||
リリース | |||||||||||||||||||
規格 | 8cmシングル | ||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||||
レーベル | B-Gram RECORDS | ||||||||||||||||||
作詞 | 上杉昇 | ||||||||||||||||||
作曲 | 織田哲郎 | ||||||||||||||||||
プロデュース |
長戸大幸 吉江一男 | ||||||||||||||||||
ゴールドディスク | |||||||||||||||||||
チャート最高順位 | |||||||||||||||||||
DEEN シングル 年表 | |||||||||||||||||||
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概要
編集DEENのデビューシングルながら、自身最大のセールスを記録したシングルとなっている[4]。
表題曲はNTTドコモの「ポケットベル」のCMソングに決定しており[3]、WANDSのシングル「時の扉」の両A面のもう一方の曲の予定だったが、タイアップ先からNGが出たためボーカルを変更せざるを得なくなり[5]、新たなボーカル候補の1人であった池森秀一がこの曲を歌った結果がDEEN結成のきっかけとなり、DEENのデビューシングルとなった[6][3]。
2005年10月26日には、31stシングル「このまま君だけを奪い去りたい/翼を広げて」としてリアレンジされたセルフカバーでリリースされた[7]。
収録内容
編集# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「このまま君だけを奪い去りたい」 | 上杉昇 | 織田哲郎 | 葉山たけし | |
2. | 「DREAMIN'」 | 池森秀一 | 池森秀一 | 大島康佑 | |
3. | 「このまま君だけを奪い去りたい(オリジナル・カラオケ)」 | ||||
4. | 「DREAMIN'(オリジナル・カラオケ)」 | ||||
合計時間: |
楽曲解説
編集- DREAMIN'
- 元々は池森がソロで唄った関西テレビ系列「ウーマンドリーム」の挿入歌で、原曲はアルバム『ウーマンドリーム オリジナルサウンドトラック』に収録されている[8]。
収録アルバム
編集- このまま君だけを奪い去りたい
- 『DEEN』[9]
- 『SINGLES+1』[10]
- 『Ballads in Blue〜The greatest hits of DEEN〜』[11]
- 『Love II 〜memory of melody〜』[12]
- 『DEEN PERFECT SINGLES +』[13]
- 『Eternal-the best love songs of male-』[14]
- 『とくダネ! 朝のヒットスタジオ Vol.1』[15]
- 『クライマックス 90's ファンタスティック・ソングス』[16]
- 『Classics One WHITE Christmas time』(Acoustic Version)[17]
- 『DEEN The Best Classics』(Acoustic Version)[18]
- 『DEEN The Best キセキ』[19]
- 『ラヴ・ソングス〜恋しくて〜』[20]
- 『DEEN at 武道館〜15th Anniversary Greatest Singles Live〜』[21]
- 『ALL TIME LIVE BEST』[22]
- 『MILLION 〜BEST OF 90's J-POP〜 RED』[23]
- 『マリアージュ』[24]
- 『DEENAGE MEMORY -20周年記念ベストアルバム-』[25]
- 『DEEN The Best FOREVER 〜Complete Singles +〜』[26]
- 『DEEN The Best DX 〜Basic to Respect〜』[27]
- DREAMIN'
カバー
編集- AIK - 『AIKHOLIC』収録[29]
- 今井ゆうぞう - 『君と歩いた時間』収録[30]
- 織田哲郎 - 『Songs』[31]、『MELODIES』収録[32]
- 島谷ひとみ - 『男歌II〜20世紀ノスタルジア〜』収録[33]
- ビューティーこくぶ - 『PARADOX〜NEW COVER〜』収録[34]
- WANDS - 『時の扉』[35]、『complete of WANDS at the BEING studio』『WANDS BEST HITS』収録[36]
- Ms.OOJA - 『MAN -Love Song Covers 2-』収録[37]
- DAIGO - 『Deing』収録[注 1][38]
- Uru - 『オリオンブルー(初回生産限定盤/カバー盤)』収録[39]
- 笠間淳 - 『[Re:collection] HIT SONG cover series feat.voice actors 2 〜90's-00's EDITION〜』収録[40]
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “THE RECORD 1994年1月号” (PDF). 日本レコード協会. p. 6. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “このまま君だけを奪い去りたい|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ a b c “DEENインタビュー:「ずっとDEENの背中を追いかけていた」【前編】”. Cocotame(ココタメ) (2023年3月7日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEENのシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “OLDIES GOODIES #52_「髪結の亭主」〜「ビーイング特集」”. ミュージックフリークマガジン (2023年9月25日). 2023年11月29日閲覧。
- ^ “DEEN池森秀一「今、ハマっている10曲」/【連載】トベタ・バジュンのミュージック・コンシェルジュ”. BARKS (2017年2月8日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN / このまま君だけを奪い去りたい / 翼を広げて”. CDJournal WEB. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “「ウーマン・ドリーム」オリジナル・サウンドトラック[再発]”. CDJournal WEB. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “SINGLES+1|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “Ballads in Blue〜The greatest hits of DEEN〜|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “Love II 〜memory of melody〜|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN PERFECT SINGLES+|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “Eternal -the best love songs of male-|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “とくダネ! 朝のヒットスタジオ Vol.1|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “クライマックス 90’s ファンタスティック・ソングス|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN / Classics'One WHITE Christmas time”. CDJournal WEB. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN The Best クラシックス|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN The Best キセキ|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “ラヴ・ソングス〜恋しくて〜|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN at 武道館 〜15th Anniversary Greatest Singles Live〜|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “ALL TIME LIVE BEST(期間生産限定盤)|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “MILLION〜BEST OF 90’s J-POP〜RED|オムニバス”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “マリアージュ|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEENAGE MEMORY 20周年記念ベストアルバム|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN The Best FOREVER 〜Complete Singles+〜|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DEEN The Best DX 〜Basic to Respect〜|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “Another Side Memories 〜Precious Best〜|DEEN”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “AIKHOLIC|AIK”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “君と歩いた時間|今井ゆうぞう”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “織田哲郎 / ソングス”. CDJournal WEB. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “織田哲郎、13年ぶりのソロ・アルバムをリリース!”. CDJournal WEB (2008年3月31日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “男歌II 〜20世紀ノスタルジア〜|島谷ひとみ”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “コージー富田ほか参加!野口五郎プロデュース物まねカヴァー盤登場!”. CDJournal WEB. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “時の扉|WANDS”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “complete of WANDS at the BEING studio|WANDS”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “Ms.OOJA、「男の女々しい泣き歌」をテーマにカバーアルバム第2弾をリリース”. EMTG MUSIC (2013年11月1日). 2020年1月10日閲覧。
- ^ “DAIGOがT-BOLAN、DEEN、大黒摩季らビーイング曲歌うカバー集「Deing」”. 音楽ナタリー (2018年10月27日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “オリオンブルー(初回生産限定盤/カバー盤)|Uru”. ORICON NEWS. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “DISCOGRAPHY”. [Re:collection] HIT SONG cover series feat.voice actors 2. エイベックス・ピクチャーズ. 2024年5月30日閲覧。