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ごくせん (テレビドラマ)

ごくせん > ごくせん (テレビドラマ)

ごくせん』は、森本梢子漫画ごくせん』をテレビドラマ化した仲間由紀恵主演の学園ドラマ

ごくせん
Gokusen shrine.jpg
ごくせん神社
(2代目マイスタジオに面した広場内にある)
ジャンル テレビドラマ
原作 森本梢子
脚本 江頭美智留
横田理恵
松田裕子
演出 佐藤東弥
大谷太郎
出演者 仲間由紀恵
松本潤 ()(第1シリーズ)
亀梨和也(KAT-TUN)(第2シリーズ)
赤西仁(当時KAT-TUN)(第2シリーズ)
髙木雄也(Hey! Say! JUMP)(第3シリーズ)
脇知弘
生瀬勝久
宇津井健
制作 日本テレビ
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
公式ウェブサイト
第1シリーズ
プロデューサー 加藤正俊
出演者 小栗旬
石垣佑磨
成宮寛貴
脇知弘
エンディング V6Feel your breeze
放送期間 2002年4月17日 - 7月3日
放送時間 水曜 22:00 - 22:54
放送枠 水曜ドラマ(日本テレビ)
放送分 54分
回数 12
公式サイト
スペシャル
プロデューサー 加藤正俊
放送期間 2003年3月26日
放送時間 水曜 21:30 - 23:33
放送分 123分
回数 1
公式サイト
第2シリーズ
プロデューサー 加藤正俊
出演者 速水もこみち
小池徹平(当時WaT
小出恵介
エンディング D-51NO MORE CRY
放送期間 2005年1月15日 - 3月19日
放送時間 土曜 21:00 - 21:54
放送枠 土曜ドラマ(日本テレビ)
放送分 54分
回数 10
公式サイト
第3シリーズ
プロデューサー 加藤正俊
出演者 三浦春馬
石黒英雄
中間淳太(当時ジャニーズJr.
桐山照史(当時ジャニーズJr.)
三浦翔平
エンディング Aqua Timez
放送期間 2008年4月19日 - 6月28日
放送時間 同上
回数 11
公式サイト
卒業スペシャル'09
プロデューサー 加藤正俊
出演者 玉森裕太
賀来賢人
エンディング Aqua Timez「虹」
放送期間 2009年3月28日
放送時間 土曜 21:30 - 23:28
放送分 118分
回数 1
公式サイト
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日本テレビ系で、3本の連続ドラマ(第1シリーズ2002年4月17日 - 7月3日、第2シリーズ2005年1月15日 - 3月19日、第3シリーズ2008年4月19日 - 6月28日)、2本の単発ドラマ(ごくせんスペシャル)が放送された。

概要編集

任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師・山口久美子(通称・ヤンクミ)が不良ぞろいの3年D組で活躍する学園ドラマ。2002年放送の第1シリーズ、2005年放送の第2シリーズ、2008年放送の第3シリーズは全て高視聴率を記録した。

漫画原作だが、第1シリーズがほぼ原作の設定や人物を踏襲していたのに対し、第2シリーズ以降は学校から登場人物に至るまでほぼドラマオリジナルで占められている。それぞれ舞台は、第1シリーズが原作にも登場した白金学院高校、第2シリーズが黒銀学院高校、第3シリーズが赤銅学院高校という、いずれも私立男子校で、ヤンクミは不良の吹き溜まりとされるクラスの担任を任される。ストーリー自体は第1シリーズに似ている部分が多々あり、いずれも原作の極道色は薄められ、学園ドラマとしての色合いが濃い。放送倫理上、仲間が演じるヤンクミの実家も原作ではヤクザのところを任侠集団に変更されている。

仲間にとっては、本作がプライムタイム連続ドラマ初主演作であると同時に仲間の出世作・代表作となった。また、当時経験の浅かった若手俳優が多数起用された。

全シリーズに登場する白金町は架空の地名であり、第1シリーズにてヤンクミが勤務する白金学院高校は白金町にあったためその学校名であった。

不良の巣窟である荒高は唯一全シリーズに登場するが、登場するのはその学校の生徒達のみであり、学校自体と正式な学校名は登場しない。荒高の制服は各シリーズごとにデザインが違っている(第1シリーズではネクタイに紺のブレザーにチェックのズボンであったが、第2シリーズでは青い学ラン、第3シリーズでは黒い学ランに変更された)。

第1シリーズ(概要)編集

2002年4月17日から7月3日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、「水曜ドラマ」枠で放送された。

当初は全11話の予定であったが、高視聴率を受けて第5話放送後に放送回延長が発表され全12話となった。2002年4月クールで視聴率2位を記録した。

キャッチコピーは「あの(長髪)先生より人情家。あの(グレート)先生より無鉄砲」。

今シリーズのみ原作をドラマ化した作品であり、そのため原作にも登場したキャラクターが数多く登場している。

松本潤小栗旬の二人は『花より男子F』の完成披露試写会で、このドラマのときに不仲であったことを双方とも語っている(現在は親しい関係にある)。

松本と脇知弘は『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』の最終回にそれぞれ沢田慎役、熊井輝夫(通称・クマ)役として友情出演している。この際、ストーリー上では名前こそ出なかったものの、ヤンクミの事を匂わせる発言をしている。

第11話でクマの父・和雄が心臓発作で他界した病院の場所は「白百合記念病院」であり、前クールの土曜ドラマナースマン』の舞台となった病院である。

生徒が喫煙する演出は今シリーズのみである。今シリーズは後の2シリーズと違って挿入歌がなく、また主題歌も原曲のものを使用していない。

校長が登場するのは今シリーズのみであり、後の2シリーズには校長が不在という設定のため登場しない(第2シリーズでは不明だが、第3シリーズでは役に立たない理由でクビになったという設定になっている)。

第2シリーズ(概要)編集

2005年1月15日から3月19日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、「土曜ドラマ」枠で放送された。

DVDが発売される折、第1シリーズと区別するため「ごくせん 2005」と改題され、2005年11月5日に発売された[1]

関東地区での視聴率は全話25%以上を記録、日本テレビ系列のテレビドラマでは初回から3話以上視聴率25%超えを達成したのは「熱中時代」以来25年ぶり。また、第8話は30.0%、最終回は32.5%を記録、土曜ドラマでは「家なき子2」(1995年放送)以来の視聴率30%超えを達成した。

ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2005年1月クール)、最優秀作品賞を受賞。2005年ドラマ満足度ランキング(オリコンモニターリサーチ)第4位を獲得している。

なお、テレビ大分では当該時間はフジテレビ系の番組を同時ネットしていたため、遅れネットで放送された。また、テレビ宮崎では土曜ドラマは通常放送されないが、第1シリーズの続編ということで例外的に放映された(土曜日とは別枠。宮崎県では2週間遅れで宮崎放送から放送されるのが通例)。 また、第2シリーズから挿入歌を歌っている人が突っ込み役である。

今シリーズより学校から登場人物に至るまで、ほぼドラマのオリジナル設定で占められている(ただし黒銀学院高校の元生徒である工藤広樹は今シリーズに登場した人物の中で唯一原作にも登場したキャラクターである)。

2005年2月4日のテレビ朝日系『ミュージックステーション』には亀梨和也赤西仁KAT-TUNとして日本テレビ全面協力のもと、本作の教室セットから中継で生出演し、「GOLD」と「」を歌った。また、セットにはスタッフがこの日のために作った司会のタモリをモチーフとした人形が3体置かれていた。

5話の序盤に「♪チョッコレート チョッコレート チョコレートが欲しい〜♪」と3年D組の生徒が斉唱する、明治チョコレートのCMパロディのようなものがあったが、これはバレンタインデー間際に放送されたのと、数ある提供スポンサーに明治製菓が入っていたため。

脚本の江頭は前シリーズの『ナースマンがゆく』に引き続いての担当となった。

今シリーズには第1シリーズや第3シリーズとは違って保健室の教師が登場せず、それに校長も前シリーズと違って登場しない。

3話で日向と土屋が2人乗りをして違反されていた場所は第1シリーズでも使用されていた(第1シリーズではクマがチンピラに襲われて集金袋を奪われた場所として使用されていた)。

第3シリーズ(概要)編集

2008年4月19日から6月28日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、「土曜ドラマ」枠で放送された[2]

『開局55年記念番組』として放送され、このシリーズからハイビジョン制作に切り替わった。

猿渡五郎(生瀬勝久)や黒田龍一郎(宇津井健)などの主要キャストに引き続き、第2シリーズレギュラーの馬場正義(東幹久)も再登場した。

平均視聴率は22.8%、最高視聴率は初回の26.4%。2008年4月クールで視聴率1位を獲得し、前シリーズ同様に年間の民放の連続ドラマ平均視聴率1位となった。

2009年3月28日に卒業スペシャルを放送し[3]、またそのスペシャルの後日談としてシリーズ完結編となる劇場版『ごくせん THE MOVIE』の制作も決定し、同年7月11日に公開された。

※第2シリーズを遅れネットで放送したクロスネット局のテレビ大分2006年10月の改編で土曜21:00 - 23:00も日本テレビ系同時ネット枠に変更されたため、第1シリーズ以来の同時ネットになった。

福井放送NNSANNクロスネット局)では、今期より当該枠がテレ朝ドラマの遅れネットに改編された為、ゴールデン番組であるにもかかわらず遅れ放送となり、土曜または早朝のローカル枠で放送される。またここから先はエンドカードも新設され、ごくせんも7日遅れの土曜日の放送となる。また2009年2月11日から2月21日にかけて、同局では午後時間帯に本シリーズの再放送も行われた。

※主演である仲間の出身地で、唯一日本テレビの放送がリアルタイムで視聴できない沖縄県は沖縄テレビフジテレビの系列局)が放送。日本テレビと7日遅れで毎週土曜昼12:00 - に放送した。ただしハイビジョン放送、データ放送ではない。地上デジタルで視聴の方は4:3の放送となり画質が落ちる。

今シリーズでは、第2シリーズで放送された時とは違い地上波デジタル放送ワンセグ番組内容と連動したデータ放送を実施した。これは、土曜ドラマの枠そのものが対応しているためである。

今シリーズにも前シリーズと同様に校長が登場しない(前シリーズでは不明だが、今シリーズでは役に立たない理由でクビになったという設定になっている)。

前2シリーズは、理事長(校長)が男性だったのに対し今回は女性となっており、また、前2シリーズと違いクラスが2つのグループに分かれて対立している。

ヤンクミが第2シリーズ最終話で赴任(その後廃校)した沖縄県の「やんばる学院高校(架空の学校)」と緒方の兄である緒方優一は、発言だけで登場しなかった。

  • 鳩山康彦役の魁三太郎が『ズームイン!!朝!』のリポーター(『プロ野球いれコミ情報』では横浜ベイスターズ専属)として出演していた縁で『ズームイン!!SUPER』で魁が出演者をリポートする『ごくせんいれコミ情報』が金曜日に放送された(フォーマットも『プロ野球いれコミ情報』と同様)。

第1話放送前日の2008年4月18日のテレビ朝日MUSIC STATION』では、高木雄也中間淳太桐山照史が「高木雄也とゆかいな仲間たち」として出演したが、そのときに前作の出演者の赤西仁(声と直筆メッセージのみ)からすのメッセージが流れた。

ゲストの苗字が同じ(市村の旧友と2-Dのリーダー、本城の中学時代の部活の先輩と梅宮の仲間)という設定もある。

卒業スペシャルには3-Dの生徒の原明大役の真山明大は出演していない。また、松方広役の矢崎広は本編の中で出演シーンは少ない(出演するのは出だしの教室、二年との乱闘における仲裁と静まる教室の場面、卒業式当日の乱闘シーンと卒業式の場面のみ)。

卒業スペシャルで番外として3-Dの面々が卒業アルバムを見た際に語った球技大会での大敗のエピソード、学園祭でチンピラから倉木、本城を助けたという「赤銅仮面(正体はヤンクミ)」のエピソード、修学旅行がバスの中しか思い出にならなかったというエピソードはそれぞれ原作漫画『ごくせん』の白金学院での沢田たちのエピソードを基に踏襲している。

今シリーズは、前2シリーズとは異なり主題歌のピアノバージョンをサウンドトラックとして使用していない。

2008年12月21日にDVD-BOXが発売された[4]

キャスト編集

主要人物 / 任侠集団・大江戸一家 / その他 / 第1シリーズ / 第2シリーズ / 第3シリーズ

レギュラー出演者以外の出演者はそれぞれのキャストを参照。年齢は(第1シリーズ) → (第2シリーズ) → (第3シリーズ)となっている。

主要人物編集

山口 久美子〈23 → 25 → 28〉
演 - 仲間由紀恵
通称・ヤンクミ。担当は数学
白金学院高校3年D組担任 →白金学院1年D組担任→ こやぎ保育園保育士 → 黒銀学院高校3年D組担任 → やんばる学院高校教員 → 具志堅インターナショナルスクール教員 → 赤銅学院高校3年D組担任。
物語の主人公。7歳で両親を交通事故で亡くし、唯一の身寄りだった母方の祖父、任侠集団・大江戸一家3代目・黒田龍一郎に引き取られた。跡取りの「お嬢」だが、小さい頃から教師が夢であったため、4代目を継ぐ気はない。不良生徒たちの集まる3年D組を任され彼らと心の汗を流す事を夢見て、日々奮闘している。普段はD組の面々を乗せようと不気味なほどテンションが高いが筋の通らないことは決して許さず、人として大切なことを諭す際や、ピンチになった教え子を救う際は厳格な性格に変貌する[5]。また、生徒や敵対した相手(主に生徒と対立した不良)に対しては男口調で話すが、それ以外の人物に対しては女口調で話す事が多い。
生徒たちからは熱血過ぎる言動から呆れられることも多いが、義理人情に厚く、生徒のためとあれば頭を下げることも辞さない誠実な姿勢から次第に尊敬され、彼らが自分を見つめ直すきっかけを作る。また、彼女の熱意に突き動かされた同僚の教員達が日和見だった指導方針を改めたり、D組の更生がきっかけで学校全体が活気を取り戻す要因として評価を見直されている。
頭が悪いとは言えない部分もあり、機転の上手さや、専門的な知識で、弱い人間を助けることも少なくなかった。英語が苦手。
ひっつめ髪に銀縁眼鏡、数学教師なのにいつもジャージ姿と外見はさえない(猿渡曰く「(3-Dから)すぐに逃げられるようにジャージを着た方がよい」との事から)が、眼鏡を外し、髪を下ろすと印象がガラリと変わる隠れ美人。ヤンクミというニックネームは白金学院3年D組が命名(子供の頃は「組長」と呼ばれていた)。本人もこのニックネームを気に入っており第2シリーズからは自己紹介の際に「あだ名はヤンクミ」と名乗っている。
組長の孫だと小学校でいじめにあったのを機に、毎日祖父・龍一郎の特訓を受け、ケンカが強くなった。強面の男たちに囲まれて育ったため、度胸が据わっている。教師を続けるためには素性がばれないようにしなければならないが、3シリーズともに、終盤にて素性が明らかにされる(第3シリーズにて久美子の素性を知ったのは主要生徒6人だけで世間にはバレなかった)。しかし、上記の理由と猿渡の助力もあり、卒業式は予定通り執り行われている。
教頭である猿渡とは切っても切れない縁であり、よく朝礼等で猿渡と嫌みの言い合いとにらみ合いをするのが定番となっている(そのときにロボットのような音がする)。
第1シリーズ終盤では熊井を助けるためにチンピラ集団を撃退したが、その際に彼女をスクープしていた新聞社によって大江戸一家の孫であることが白金学院生徒や教職員達にバレてクビになりかけてしまう。自身のことより3-Dの生徒や実家の祖父たちを思いやり、敢えて自主退職を決意するが、猿渡の手助けによって白金に残留を許され、3-Dの生徒達を卒業まで見届けた。
第2シリーズでは第1シリーズで赴任して勤務していた白金学院の廃校後に保育士の資格を取得しこやぎ保育園で保育士の仕事を始めたが、園児達に花札を教えたり、兄弟仁義[6]を歌わせたりするなどし、そして任侠訛りの言葉(「お控えなすって!」、「義理と人情」、「やっちまいな!」など)が園児達に影響したため保護者の苦情で解雇処分となる。そして猿渡の手違い[7]により黒銀学院高校に赴任する事となった(猿渡が本来黒銀に呼んだ鬼瓦剛先生と性格が偶然似ており、それにより3-Dの連中達を牛耳れるという事だったために黒銀で教鞭を執る事が出来た)。第1シリーズにて久美子の素性が全国的に知られてはいたものの、黒銀の人物はなぜか誰も彼女の素性に全く気付いていなかったのである(黒銀で彼女の素性を最初から知っていたのは理事長だけであり、最初は明かされなかったが最終回にて判明する)。最終話において3-Dの生徒たちが工藤率いる不良集団によって暴行事件に関わったことから理事長の黒川の手により生徒全員を卒業式前日に退学処分に落とされそうになるも、自身の自主退職によって事なきを得た。3-D生徒たちの卒業を見届けて後日、沖縄の「やんばる学院高校」に赴任する。
第3シリーズでは第2シリーズ最終回で赴任したやんばる学院高校の廃校後、沖縄に残って具志堅インターナショナルスクールに勤めていたが、英語の勉強足りなくて英語を使いこなす事が出来ず、そして2作目同様に任侠訛りの言葉(「なめたらあかんぜよ!」、「お控えなすって!」、「義理と人情」など)が外国人留学生達に影響したため、またもや解雇処分となる。直後猿渡に懇願されて赤銅学院高校に赴任することになる。
惚れた男性と完全に結び付けないのは全シリーズ通しての彼女の不幸のジンクスであり、度々悲恋として自身の恋を終えている[8]。その一方で第1シリーズでは柏木刑事、第2、第3シリーズでは馬場先生から好意を寄せられているが、久美子本人はほとんど相手にしていない。
喧嘩以外の特技として気配を消すことに長けており、毎シリーズ必ずと言ってよいほど生徒たちから恐れられている。また、彼女が生徒たちがいないところで怒っても、怒られた生徒たちは殺気を感じるらしい。
赤銅での番外エピソードとして、度々弱者から暴力やかつあげを行うチンピラたちを倒すために赤銅仮面に扮装して助ける。倉木と本城も学園祭で久美子に助けられたものの、すぐに正体を見破っている。
卒業式では毎回袴を着るように大江戸一家の若い衆達に薦められ袴をプレゼントされるものの、毎回卒業式直前にピンチに遭った教え子達を取り戻しに行く羽目になるためなかなか袴に着替える暇がなく、結局は普段着のまま卒業式に出る事となってしまう(しかし第1シリーズでの卒業式では最初から最後までずっとジャージ姿で通した)。
猿渡 五郎〈47 → 49 → 52〉
演 - 生瀬勝久
白金学院高校教頭 → 白金学院高校校長 → 黒銀学院高校教頭 → やんばる学院高校教員 → 赤銅学院高校教頭 → 赤銅学院高校校長。
立派なリーゼントが特徴。リーゼントは固く第2シリーズの理事長兼校長の黒川が飛ばした紙飛行機が突き刺さる。
とても厳格な性格であり(自身がとても厳格な性格なのは白金学院の理事長である父親が同校の名誉や世間体を気にする冷めた性格であり、いずれかは父親の後を継いで同校の理事長にならなければいけない立場だからである)、問題ばかり起こす生徒は退学にしようと考えている程だが、実は恐妻家であり妻には頭が上がらない。第1シリーズでは、問題を起こしてばかりの3年D組を目の敵にする久美子の天敵。最初は久美子の素性も全く知らなかったのだが、第1シリーズ最終回にて彼女の素性が世間に知られた事をきっかけに初めて彼女の素性を知った。第2シリーズでは手違い[7]で久美子を黒銀学院高校に採用してしまい、久美子の素性を周囲に隠し通している(もし久美子の素性がバレたら彼女を含め自身もクビになってしまうため)。父親は白金学院の理事長
第1シリーズの卒業スペシャル終盤では教育委員会に異動となって白金学院の校長を退職した白川の後任として同校の校長に昇格する(第2シリーズにて黒銀学院高校に赴任した際には教頭に就任した)。
しかし父親との間に深刻な確執が生じていた事をきっかけに白金学院が父親の代で廃校となり(本来ならば父親の後を継いで同校の理事長にならなければいけない立場であった)、第2シリーズにてやむを得ず黒銀学院高校に赴任し、その時には教頭に就任した。白金学院高校及び黒銀学院高校の教師陣の中で一番久美子の影響を受けており、本シリーズでは久美子を認めている様子も見られ、遂には久美子を追うように黒銀学院を自主退職し、彼女と偶然一緒に沖縄のやんばる学院高校に赴任した(もし黒銀学院で成功すれば4月から同校の校長に昇格だと第1話で理事長から宣言されていたが、同校を自主退職したため校長昇格の件は白紙に戻った)。名前の読み方は「さわたり」だが、第2シリーズ以降3-Dの生徒には「さるわたり」と呼ばれている(第1シーズンでは3-Dからは、普通に「教頭」と呼ばれていたため「さるわたり」と呼ばれることはなかった)。
第3シリーズではやんばる学院の廃校後、久美子を沖縄に置き去りにして東京へ戻り、これまでに白金学院と黒銀学院の不良生徒達を見事に更生させて立派に卒業させたという実績(本来は久美子の事である)を赤銅学院高校に買われ同校に赴任する。赤銅学院に赴任してからはまず出だしで久美子の姿を模倣して3-Dの担任をしようとしたが、結局返り討ちに遭い失敗する。クラスの更生と自身のクビを免れるために沖縄まで滞在中の久美子に担任を申し込む。
全シリーズ通して朝会等で久美子と言い合いと至近距離でにらみ合うのが定番。熊井とも久美子と同じくにらみ合う。しかし嫌味ながらも久美子のことを放っておけず、理解者としての面をうかがわせる事もあり、第1、第2、第3シリーズ最終回共に何らかの形で助けている。また子供が生まれた熊井のために出産祝いをするなど優しい面もある。
妻帯者であるが、全シリーズを通してキャバクラに通う習慣があり、キャバ嬢達からは「五郎ちゃん」と呼ばれている[9]。また、第2シリーズでは鰐淵先生から好意を寄せられているが、猿渡本人は彼女のことを避けつつあった。
第3シリーズ卒業スペシャルでも久美子との意地の張り合いは続いており、度々久美子の教え子である3-Dを見下す様子が見られたが、彼らなりに更生しようと努力を惜しまなかった事は認めている。終盤では就職内定取り消しに悩んでいた風間と倉木のために様々な会社に面接の許可をもらうために懸命に努めていた。その後の新学期では校長に昇進する。

任侠集団・大江戸一家編集

黒田 龍一郎〈70 → 73 → 76〉
演 - 宇津井健特別出演
久美子の母方の祖父で、久美子の母親の実父。大江戸一家3代目組長。
温厚な性格で、久美子に義理人情と本当の強さを教えた。久美子に4代目を継ぐことを押し付けず、自分の好きな道を歩んでほしいと思い、教師としてがむしゃらに頑張る久美子をいつも暖かく見守っている。
生徒が起こしたトラブルに悩む久美子に度々厳しい評価をする一方、双方の意見に寄り添ったアドバイスをすることで生徒との和解や久美子の成長にも繋がっている。
第2シリーズ第6話にて竜と隼人に久美子が自身の孫だという事がバレた際には彼女から大江戸一座の座長と称された。
若松 弘三〈42 → 45 → 48〉
演 - 阿南健治
大江戸一家若頭代理。
既婚者で、一女の父。第1シリーズにおいて娘の授業参観のために任侠肌の一面を捨てて一般人になりきったが、その外見の面白可笑しさから久美子たちに笑われていた。久美子のことを次期大江戸一家4代目と呼ぶ。
第2シリーズ第6話にて竜と隼人に久美子が大江戸一家の孫だという事がバレた際には彼女から女形の若松(大江戸一家を大江戸一座と称して)と称された。
本来であれば血縁者の久美子が若頭であるが高校教師を務めているため便宜上、若頭代理にしている。
朝倉 てつ〈26 → 29 → 32〉
演 - 金子賢
大江戸一家舎弟。自分のほうが年上だが久美子の舎弟(原作では実際に年下)。
ミノルと共に的屋を営み、たこ焼きの出店を出している。久美子に惚れており、役に立ちたいと頑張るが空回りしてしまうことが多い。
久美子と話す人が久美子へのタメ口や大江戸一家の悪口を話すと変顔をしたり嫉妬心からすぐにキレてしまい、若松に一喝されることが多い。
久美子に怒られると耳を塞ぐか、ミノルにツッコミを入れる。
第1シリーズでは球技大会のアドバイスや即席で応援団結成となった3-D生徒の応援練習を見学に来たりと頻繁に白金学院に顔を出していたが、第2シリーズ以降は学校に顔を出すことはなくなった。
また、第1シリーズでは正体がばれて教職を辞めようとした久美子に4代目を継いでほしいと自ら頭を下げたが、龍一郎の諭しと教師として必死に生徒たちを守る久美子の真っ直ぐな姿を見て考えを改めて以降は彼女を暖かく見守っていく。
女運に恵まれているのか、第1シリーズでは藤山先生、第2シリーズ(第5話以降)では白鳥先生、第3シリーズでは鮎川先生(第5話以降)といったマドンナ系の美女にそれぞれ好感を持たれたが、肝心の久美子からは想いを気づかれていない。
口ひげが特徴だが、第1シリーズの第10話でお見合いを進める久美子を見て焦りを感じ、ひげを剃る(その姿に久美子からも「その方が似合っている」と好感を持たれた)。
第2シリーズ第6話にて竜と隼人に久美子が大江戸一家の孫だという事がバレた際には彼女から花形のてつ(大江戸一家を大江戸一座と称して)と称された。
達川 ミノル〈22 → 25 → 28〉
演 - 内山信二
大江戸一家の若い衆、久美子の舎弟。
悪い男ではないが、和やかな雰囲気になっている時に余計な一言を発するなど空気の読めない性格をしており、久美子やてつの怒りをたびたび買っては頭を叩かれたりプロレス技をかけられて息の根を止められそうになっている。
てつと共に的屋を営み、たこ焼きの出店を出している。
第2シリーズ第6話では屋台で酒を飲んで酔っ払って動けなくなった所を竜と隼人に運ばれたことが原因で久美子が大江戸一家の孫であることがバレてしまい、その際に久美子からは大道具のミノル(大江戸一家を大江戸一座と称して)と称された。
第3シリーズでは鷹野先生に「ペットの犬に似ているから」という理由で気に入られていた。
なお、演者の関係上てつとミノルの容姿は原作と逆になっている。
菅原 誠〈32 → 35 → 38〉
演 - 両國宏(第1シリーズでは本名の村田宏名義)
大江戸一家舎弟。久美子の舎弟。
てつより強面だが、実直で真面目。若松若頭代理の側近。優しい一面を持ち、龍一郎を師と仰いでやまないが、影は非常に薄い。
第2シリーズ第6話にて竜と隼人に久美子が大江戸一家の孫だという事がバレた際には彼女から大江戸一座の役者と称された。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。

その他編集

熊井 輝夫〈18 → 20 → 23〉
演 - 脇知弘
通称・クマ。全シリーズ通して久美子が唯一生徒をあだ名で呼んでいる人物である(第1シリーズにて当初は熊井と呼んでいたが、第2話以降からはずっとクマと呼んでいる)。
久美子の白金学院時代の教え子で、教え子の中では全シリーズに唯一登場している。短い金髪で2年のときは赤毛だった。実家はラーメン屋で、妹と弟がいる。
高校時代はクラスのムードメーカー的存在で、久美子をいち早く慕った。また、猿渡が落とした受験料をくすねたことで白金を退学させられそうになったが、久美子の機転で退学を免れた経緯が有り、久美子は頭の上がらない存在でもある。一見強面な外見だが、人懐っこく気の良い人物。またよく漢字で「上等」を書く際「等」の竹冠を草冠と書き間違えていたり、最終回で3-Dがヤンクミを守るために全員で退学届を提出したが彼のみ全てひらがなだったりと漢字が苦手のようである。3-Dの間では慎、内山、南、野田と強い絆で結ばれた仲間。第2シリーズ以降、黒銀3-Dや赤銅3-D生徒たちのよき兄貴分かつ相談役として慕われている。また時たま自らが作ったラーメンや餃子などを久美子や生徒達に無償で御馳走している。
当初は父親のラーメン屋を継ぐ気が全く無く、事あるごとに父と口喧嘩ばかりしていたが、父の急死後は自身が受け継がねばならない現状を受け入れ、高校卒業後は調理師学校に進学し、卒業後は実家の熊井ラーメンを継ぐ。
第1シリーズでは喧嘩っ早い性格であったが、第2シリーズ以降に社会人となってからは久美子の生徒たちに先輩らしい的確なアドバイスをするなど立派に成長。また、1話では、小田切が久美子をだましてお金をもらい、その中の1万円を出前代金に使用したのを知った際は、小田切を叱咤し改心するきっかけを作った他、8話では熊井ラーメンが地上げ屋の標的にされ激しい嫌がらせを受けるも、父が身を削って必死に守ってきた店を守り抜くために奮闘した。また、出前の最中、生徒達が喧嘩に向かう現場を目撃したら久美子に通報し、騒動解決につなげることも多い。
第3シリーズでは、初恋の相手である森崎亜美と結婚。長女・奈々が誕生し、一児の父となった。第2シリーズでは登場しなかった回もあったが、第3シリーズでは全話登場した。また10話では、久美子を追いかけた緒方達に弾みで大江戸一家の場所を教えてしまい、久美子の素性がバレてしまった。
大江戸一家と同様、妻と共に久美子を敬い彼女の導きで成長しつつある生徒たちを厳しくも暖かく見守っており、彼らの心の支えとなっている。

第1シリーズ(2002年)編集

白金学院高校3年D組編集

久美子が最初に赴任した高校の教え子たち。他の教員に匙を投げられ自堕落な毎日を過ごしていたが、久美子との学園生活を通じてそれまでの自分たちを恥じ、本気で将来について考え更生・卒業へすすんでいくこととなる。なお、原作では3年4組となっており、主要生徒である内山と熊井、沢田、野田、南の5人は原作にも登場している。

沢田 慎
演 - 松本潤
3年D組のリーダー格。クールで頭脳明晰であり、3-Dの生徒達の中で唯一学業成績も非常に優秀(卒業スペシャルにて慶應義塾大学経済学部早稲田大学政治経済学部にタブル合格したほどである)でスポーツ万能な美少年だが、なぜか不良をやっている。1年生の1学期までは優秀な高校に在学していたが、そこで一方的に生徒を傷つけた教師に憤慨して殴りつけ退学処分となり、そのため1年生の2学期に白金学院に転校してグレ始めた。その威光から白金学院の不良たちからも一目置かれており、それだけでなく人望、信頼も厚い。3-D生徒を目の敵にする猿渡も彼にだけは多少の不祥事にも目をつぶっている。退学がきっかけで父親から勘当され一人暮らしをしている。
無口でぶっきらぼうだが、仲間思いで久美子の祖父・黒田龍一郎にも認められるほどである。また、友達を思いやる気持ち、友情は人一倍熱い。
全くと言っていいほど異性に対する興味はないが、妹思いで、出来心で賭博場へ来てしまった妹のなつみを守るために敢えて逃がし、自身が警察に捕まってしまったこともある。代議士の父とは仲が悪かったが、彼に頭を下げて退学を思いとどまるように頼み込み、その中で久美子や3-Dからの厚い人望を知らされ和解することが出来た。
以前在籍していた学校での出来事から、教師に深い不信を抱いており久美子と対立するが、久美子が携帯電話を落としたことがきっかけで彼女の正体が大江戸一家の孫であることをいち早く知り、幾度となく手を貸す。大江戸一家にも度々足を運び、若松からは「慎の字」と呼ばれたりもする。
次第に久美子に好意を抱くようになり、最終話では篠原たちを前にライバル宣言をしている。
卒業スペシャルでは、慶應義塾大学経済学部早稲田大学政治経済学部にダブル合格し(白金学院では大金星的存在かつ初の快挙)、卒業生代表に選ばれる。しかし熊井達が自分の目標を持っている事に対し自身は何も目標を持っていない為に、自分自身を見つめ直すためにせっかく合格した2つの大学を蹴って(本人曰く「親父に対する意地を見せたかった」)井戸掘りのボランティアとしてアフリカへ渡る。卒業旅行前から南の家庭での事情を知っていた。
一応今作の3-Dの主要生徒でリーダー格だが、劇場版には登場しなかった。
内山 春彦
演 - 小栗旬
通称・うっちー
血の気が多い金髪。慎の代わりに3年D組のリーダーシップをとることもある(慎が1年生の2学期に白金に転校して来るまでは1年でトップを張っていた)。母子家庭であまり裕福ではないが、2人仲良く暮らしている。ツッパリだが母親想いで、捨て犬を可愛がり、その犬を虐待した生徒を退学覚悟で殴るなど正義感の強い一面も持っている。母親想いのためか川嶋が義理の息子・裕太を無理やり帰した時は怒りを露わにしたこともあった。母親は彼の卒業を願っていたものの過労で倒れたことから「退学し就職する」と考えたが、久美子に説得され卒業を決意する。第11話で熊井と他の仲間と共に連続殺人犯を取り押さえる際、彼の声にウルトラマンの掛け声(中曽根雅夫)の音声が使われた。
卒業SPでは、建築士を目指し、菱山工務店に就職が内定していたが、後述する対立していた野田達を含め一部のクラスメイトが看板を壊し反抗的な態度を取ったトラブルにより内定が取り消しになったが、このことが仲間割れした3年D組を和解させるきっかけの一つとなる。金髪から黒髪になっている。劇場版にも登場。
南 陽一
演 - 石垣佑磨
合コン好きで女好き。軽い性格だが、仲間想いで義に厚い硬派。2年生の時、アベや熊井と共に結城をいじめて不登校の原因を作ったことを後悔していたが、球技大会で和解した。
大学進学が決まっていたが、父親の会社が倒産し進学を断念。その事を沢田を除く3年D組には卒業旅行後まで隠し気丈に振る舞い「家族でオーストラリアに行く」と嘘をつき卒業式前までクラスの前に現れなかった。現在は再建した父親の会社を手伝っている。劇場版にも登場。
野田 猛
演 - 成宮寛貴
おしゃれで、アヒルの携帯ストラップ、首のスカーフがトレードマーク。またコンピュータが得意。不貞腐れると、憂さ晴らしで仲間であってもあたってしまうこともあり後述するトラブルにつながったこともあったが根は悪くない。藤山に想いを寄せている。1度振られたことで彼女がホステスをしていたことを密告するが[10] 、自分の非を反省して彼女が退職させられそうになった時、そのことを免れるための条件を果たすため奮闘し和解した。
卒業SPでは、美術大学を目指すが不合格。この事で他の3-Dメンバーに八つ当たりをした挙句、皮肉や嫌味を言って慎に殴られた事でクラスの仲間割れを招くこととなる。卒業式前に慎やヤンクミに説得されるも逃走。しかし、前述する内山内定取り消しを聞いて菱山工務店に駆け込んだことで和解。卒業後は通信制へ通うことを決意。劇場版にも登場。
生徒一覧
  1. 明智潤 - 河合潤
  2. 今川耕平 - 港耕平
  3. 上杉紘樹 - 岡部紘樹
  4. 大石雄輔 - 上地雄輔
  5. 大内政行 - 泉政行
  6. 織田浩司 - 金沢浩司
  7. 蒲生蓮 - 松沢蓮
  8. 島津栄基 - 北村栄基
  9. 仙石龍二 - 載寧龍二
  10. 武田翔 - 冨田翔
  11. 近松樹央 - 富田樹央
  12. 間仁 - 佐々木仁
  13. 服部正文 - 畠中正文
  14. 藤原勝隆 - 古畑勝隆
  15. 北条祐也 - 西川祐也
  16. 細川浩巳 - 長山浩巳
  17. 堀部亮治 - 森本亮治
  18. 前田真吾 - 八代真吾
  19. 松平尊允 - 小野寺尊允
  20. 毛利研一 - 松山ケンイチ
  21. 柳生有統 - 西谷有統
  22. 結城正人 - ウエンツ瑛士

5人の主要生徒(内山・熊井・沢田・野田・南)は原作にも登場しており、その5人を除く生徒全員はドラマ版のオリジナルキャラクターとなっている。

教職員編集

藤山 静香〈25〉
演 - 伊東美咲
3年C組担任の英語教師。
久美子と共に赴任してきた、美貌と美脚スタイルにかなり自信がある美人教師。生徒の人気者で、3年D組(慎以外)も英語の授業はまともに受けている。教師という仕事に夢を持っておらず、久美子の生徒への熱い教育姿勢を半ば冷めた目で見ている。アルバイトホステスをしていたが、野田の猿渡への密告[10]によって学校及び保護者に発覚したが、久美子と3年D組の協力で何とか退職は免れ、いずれは辞めてもいいと考えていた教職に再び情熱を燃やす。野田に想いを寄せられているが、本人はてつに一目惚れし、想いを寄せている。
原作では音楽の先生である。
川嶋 菊乃〈26〉
演 - 中澤裕子
養護教諭
ヤンキー関西弁。久美子のことは自分と同じく「ヤンキー系」であると思っており、第1話では「面白いのが来た」と発言している。白金学院の情報を知り尽くし、久美子のよき相談相手。未亡人で義理の息子が一人いる。結城や後のシリーズに登場する久美子の教え子以外で久美子を「ヤンクミ」と呼ぶ数少ない人物でもある。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。
鷲尾 寛治〈42〉
演 - 斉藤暁
学年主任兼3年A組担任の国語教師。
いつも猿渡をヨイショをするいわば「腰巾着」。猿渡と同様、3年D組の生徒を排除したいと思っている。私生活ではバツイチで、子供はいない。白金学院高校の猿渡の次期教頭の座を狙っている。猿渡の側近。
内山の母が勤務する結婚相談所に駆け込み、結婚相手を探している。
第1シリーズラストのスペシャル版で猿渡が校長に昇格した事に伴い、教頭職に就任した。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。
安藤 治〈50〉
演 - なべおさみ
現代社会教師。他の教師同様、猿渡に特別媚を売ったりはしないが、基本的には自分のことしか考えていない、使えない教師とみんな[誰?]から思われている。気弱で影が薄く、3年D組の生徒がただ廊下を歩くだけで端に寄る。
前年度に担任を持っていたクラスに結城正人がいた。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。
岩本 康平〈35〉
演 - 甲本雅裕
3年B組担任の保健体育教師。
バレーボール部の顧問。小心者でかつて慎と内山の親友でありバレーボール部員だった黒崎を守れないまま退学させてしまうが、後に和解する。広島弁のような古風な口調で話す。
原作では学年主任もしている。
大山 はじめ〈27〉
演 - 大隈いちろう
生物教師。安藤同様自分のことしか考えていない上、性格が悪い。3年D組を半ば虫けらのように考えて見下している。ハムスターを飼っている。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。
白川 権三〈65〉
演 - 田山涼成
校長
全シリーズを通して最初に久美子の素性を知る人物。第1シリーズ開始時点で、既に彼女の素性を知っていた。彼女の素性が分かったら普通は彼女をクビにせざるを得ないのだが、「この人なら白金学院を変えてくれる気がする」と言って久美子をクビにする事なく白金学院に採用し、3年D組の担任にする。その為、常に久美子の素性がばれないか彼女を気遣っている。猿渡と鷲尾が3年D組の生徒を退学させようとしてもそうならないのは、自身の存在があるからである。
通常の服装は上からジャンパーを羽織り植物や花壇の手入れを行っている。
猿渡の作った英語のテストにおいて、出題ミスをみつけ、藤山の窮地を救った。
第1シリーズ最終回では久美子の素性が世間に知られて大騒ぎとなり、彼女の素性を知りながら彼女を白金に採用した自身も彼女と共にクビになる所だったが、猿渡の手助けにより彼女のクビは免れ、それと同時に自身のクビも免れた。
第1シリーズスペシャル版の終盤で教育委員会への異動となり白金学院の校長を退職し、その後任として猿渡が同校の校長に昇進した(猿渡は第2シリーズにて黒銀学院高校に赴任した際には教頭に就任した)。
原作では容姿も性格も正反対(原作では非常に小柄で露出癖がある)であり、自身の兄が白金学院の理事長となっている。
猿渡 憲太郎
演 - 平泉成
白金学院の理事長であり、猿渡五郎の父。同校には校長の白川がいるため11話まではほとんど登場する事がなかったが、最終回にて久美子の素性が世間に知られて大騒ぎになった事を聞いて初めて登場し彼女をクビにしようと考える。白金の名誉と世間体を気にする冷めた性格で、3-Dを「世間の恥」と考えている(息子の五郎がとても厳格な性格なのは自身がそういう性格だからである)。最後までその考えを改めることはなく、「今回の山口先生の処分に関しては保留にするが、このままで済むと思うなよ」と言い残して久美子をクビにはしなかったが、その後白金学院を自身の代で廃校にする。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(白川校長の兄が理事長であるため)。

その他編集

寺泊 優一
演 - 藤間宇宙
3年A組。全国作文コンクールで入賞するほど成績は優秀だが、裏で動物に当たり散らす陰湿な性格で、内山が可愛がっていた捨て犬を小学生の目の前でいじめていた事で内山に殴られ、全治一週間の怪我を負う。その後、後述の二人の小学生を連れた山口から動物虐待は罪になるという注意をされた。
結城正人
演 - ウエンツ瑛士
一応3年D組の生徒ではあるが、2年生の時にアベから受けたいじめが原因(そのいじめには熊井と南を関わっており、2人からの申告で久美子は結城のいじめの事情を知った)で不登校になってしまい、3年になって新しく担任になった久美子でさえ当初は彼の存在に気付かなかった(久美子が初めて彼の存在に気付いたのは球技大会の前に3-Dのクラス名簿を再度確認した時である)。しかし久美子との出会いから大きく変わっていき、球技大会当日に参加を決意し、その活躍で確執のあった熊井や南と和解した。2年生の時に出席日数ギリギリで何とか3年生に進級出来たものの、3年生になってからは出席日数が足りなかったため自ら望んで2年生に落第となって再スタートし、3-Dの生徒全員揃って一緒に卒業する事が出来なかった。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない。
アベ
演 - 斉藤羅慈
3年C組。金髪で髪を逆立てている。結城を虐めていたグループの主犯格で、バスケの試合中にも彼の足を踏んだり、すれ違いざまにあからさまな暴行を加えていたが、結城の努力と3-Dの結束力によって敗北。
3年C組の生徒
演 - 伊阪達也齋藤真一田中稔久横山剛
球技大会で優勝したら藤山からのキスがプレゼントされるとのことで、練習時に妙な掛け声で張り切っていた。
1年D組
演 - 伊阪達也清水良太郎向悠一三原伸之松田祥一吉田隆太小谷幸弘

警視庁環六警察署編集

篠原 智也〈30〉
演 - 沢村一樹
警視庁環六警察署生活安全課少年係。警部補の刑事。ヤンクミの片思いの相手。
久美子が通勤バスで一目惚れするが、任侠集団と敵同志のため叶わぬ恋であった。しかし彼自身も久美子に対して満更でもなく、彼女にサボテンをプレゼントしたこともある。第1シーズン最終回で久美子の素性を知るも、てつにライバル宣言をした。
名前を知るまでの久美子からの呼び名は「桜坂下様」(ヤンクミが初めて出会ったバス停の名前から)。
原作では黒田一家の顧問弁護士である。
演じた沢村一樹はその後劇場版にて黒瀬健太郎役で久々に登場した。
柏木 豊〈25〉
演 - 坂田聡
警視庁環六警察署生活安全課少年係の刑事。
黒いサングラスをかけている。久美子に惚れ込んでおり、積極的にアプローチをしているが相手にされず、空回りしている。学生時代は応援団だった。父親を亡くしたショックで学校に行かず繁華街をうろうろしていたクマを目撃したことを久美子に伝えるなど地味ながらも活躍する。
第1シーズン最終回で久美子の素性を知り、任侠集団と敵同志の叶わぬ恋と知るも、久美子の事は諦めていない様子。第2シリーズでも猿渡が持ってきた見合い写真で登場している。
松嶋 純一郎
警視庁環六警察署署長。階級は警視
白金学院高校3年D組が解決した、白金町連続ひったくり犯現行犯逮捕や指名手配中の連続強盗殺人犯の現行犯逮捕の感謝状にて名前が表記されている。

ゲスト(第1シリーズ)編集

第2話編集
あゆみ
演 - 加藤明日美
南の彼女。実際は荒高の渡辺と付き合いつつ、南に二股をかけていた(ただし、南に二股をかけていたことを謝罪しているところから、彼女自身も悪気はなかった模様)。
渡辺
演 - 田中幸太朗
荒高の不良のリーダー格(第2シリーズに登場した渋谷達や第3シリーズに登場した国村達や間宮達の先輩である)。自分の彼女と付き合っていた南に対し「落とし前を付けろ」と言い、子分達に暴行を加えさせた。
第3話編集
内山 さゆり
演 - 朝加真由美(第7話にも出演)
内山の母。昼は食堂、夜は弁当工場で働いている。息子には、高校はちゃんと卒業してほしいと願っている。また、病弱で、時々体調を崩すこともある。三者面談のときに、結婚相談所で働き始めたとヤンクミに話し、お見合いビデオを渡した。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(母の事まで明かされていないため)。
寺泊の母
演 - 大島蓉子
子煩悩で、事情も知らずに殴られた息子を匿って内山のことを「性根が腐っている」と言い張った。
さつき
演 - 蒲生麻由(第5話にも出演)
キャバクラ「club PARADISE」のホステス。酔った猿渡を毛嫌い、店から追い出したが、その姿を偶然ヤンクミたちに見られてしまう。
女子小学生
演 - 森本更紗高田彩香
子犬を可愛がっていたことから内山との信頼が芽生えた二人の女子児童。内山が寺泊の悪行から子犬を救うために殴ったことを山口に伝えたことで、内山はこの証言により退学を回避する。
第5話編集
森崎 亜美
演 - 栗田梨子(現・石原あつ美
桃百合女子学院の生徒。ファミリーレストランで偶然隣り合わせた彼女が熊井のジュースをこぼした事で熊井のズボンを丁寧に拭いた事で熊井が一目惚れした。元々は神宮寺高校の向井と付き合っていた。神宮寺の暴力グループに迫られたところを熊井に助けられ、それが縁で後に熊井と交際・結婚。
向井
演 - 羽仁俊太郎
森崎亜美の彼氏で神宮寺高校の生徒。亜美と付き合っていたが、同じ高校の暴力グループに絡まれ、袋叩きにされたことから彼女を見捨てて逃げ出してしまう。その結果として後に亜美と別れている。
神宮寺高校の生徒
演 - 新田亮五十嵐元半田健人
夜な夜な憂さ晴らしに鉄パイプで無差別暴行を加えていた。3-Dの柳生、熊井が後に彼等に襲われている。ヤンクミの制裁、説得を受け撤退した。
第6話編集
少女時代の山口久美子
演 - 大後寿々花
結城の母
演 - 大塚良重
第7話編集
沢田 なつみ
演 - 市川由衣
沢田の妹。兄に会いたいために白金に訪れ、クマたち3-Dやヤンクミと共にボウリングで楽しんだ。兄・慎と父親の和解を心待ちにしていた。出来心で友人と賭博場へ行ったが、チンピラに絡まれたところを助けた慎を逮捕へと連ねてしまった。後に沢田家に駆けつけたヤンクミの熱意に心を打たれ、父に真実を話した。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(沢田の兄弟が兄と2人という設定のため)。
沢田 正太郎
演 - 西岡徳馬
沢田の父。代護士であり、国務大臣や衆議院議員もしている。息子を信じず、娘のなつみばかり信じ、プレッシャーをかけていた。沢田が警察に連行された際も、息子を信じてなかったが、ヤンクミと内山たちの熱意によって改心し、環六署へ迎えにいった。
原作では沢田郷という名前であり、それに警視庁刑事部中央局長である。
沢田 今日子
演 - 沖直未
沢田の母。ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(母の事まで明かされていないため)。
熊井 雅子
演 - 須永千重(第11話にも出演)
熊井輝夫の母。夫と共に熊井ラーメンを経営していたが、第11話にて夫を亡くす。
第2シリーズ8話にて再登場する。
原作では熊井さゆりという名前であり、それに夫を早くに亡くして女手1つで息子の輝夫を育ててきたという設定になっている。
野田の父
演 - 俵木藤汰
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(父の事まで明かされていないため)。
毛利の母
演 - 山口詩史
由佳
演 - 越架緒莉
詩織
演 - 土方みなみ
第8話編集
川嶋 裕太
演 - 小堀陽貴
川嶋の息子。実は川嶋の夫の前の妻との間に生まれ、本人もその事を知っていた。年相応の子供らしい性格だが、ヤンクミや大江戸一家の怒号にも特に恐れないという、肝の据わった一面も見せる。
川嶋の夫が亡くなった際、祖父母に引き取られていたが、祖父母に内緒で会いにいくほど慕っている。大江戸一家や3-Dの生徒と触れ合うも、祖父母に見つかり連れて行かれるが、抜け出し、川嶋に「逆上がりができるようになったらまた会う」と言われたため公園で逆上がりの練習をした。その後、ヤンクミの説得された川嶋の熱意によって、再び母と共に暮らすことになった。
川嶋の義父
演 - 前田昌明
川嶋の義母
演 - 貴柴いち子
第9話編集
黒崎 裕次
演 - 塚本高史
元白金学院生で元バレーボール部員。バレーボール部員であったが地区大会前に暴力事件を起こして退学になり、顧問の岩本を恨んでいた。バレーボールの全国大会を潰そうとしたが、ヤンクミの説得で和解する。岩本の話によれば、騒動後は就職活動をしているとの事。沢田と内山とは在学時、親友であった。
第10話編集
猿渡 さち子
演 - 秋山菜津子
猿渡五郎の妻。香水の匂いがキツくて厚化粧。お見合い結婚の手伝いをするのが趣味で、ヤンクミを誘ったこともある。五郎にとっては、恐妻である。
伊集院 俊彦
演 - 樋口浩二
英翔学園高校国語科教師。東京大学卒業。猿渡の妻・幸子によってヤンクミとお見合いをする。英翔生徒の大野の万引きによるトラブルで白金学院の生徒を見下したことからヤンクミに見限られ、婚約は破談(ヤンクミ自身はその前からも伊集院の態度に対して反発する様子があった)。最後まで白金への改心はなかった。
大野
演 - 田中圭
英翔学園高校の生徒。出来心でゲームショップ店からゲームソフトを万引きしてしまい、逃げる途中にクマとぶつかったことで慎たち5人を万引き犯にしてしまう。しかし、ゲームショップ店の監視カメラを調べた篠原・柏木が英翔学園に来たことで、万引きの真犯人であることが判明し、事情聴取を受けることになった。
合コンの相手
演 - 中川愛海桂亜沙美
内山たち5人が白金学院高校の生徒であると知り、嫌がる。当初、内山たちは英翔学園高校の生徒だと言っていたが、後に南をはじめ、他の3-Dの生徒たちが乱入したことでバレてしまう。
ゲームショップ店の店長
演 - 伊沢弘
出来心で万引きをした大野を追った際、彼が偶然通りかかった熊井にぶつかって逃げ去った後に大野が落とした盗品のゲームソフトを拾った内山のほか、熊井、野田、南、沢田を犯人呼ばわりする。その際、白金の生徒という理由で因縁を付けた上、逃げていく大野の姿を見た熊井や野田の話にも耳を傾けなかったことで内山の逆鱗に触れ、殴られた。
第11話編集
鬼瓦 銀次
演 - マギー
連続強盗殺人犯。東京23区内を中心に、3人を立て続けに殺害した。沢田たち5人に偶然遭遇し、取り押さえられる(というよりクマが食べようとしたクレープをぶつかって落としてしまい、その仕返しとしてクマや長時間待たされた内山たち4人に叩きのめされた)。しかし不良にビビるなど、本当に凶悪犯かと疑わしい行動が目立つ。登場時は空き巣のような格好だった。
演じたマギーは第2シリーズにて黒銀学院高校の理科教師である猪俣真司の役で再び登場した。
熊井 和雄
演 - 六平直政
熊井の父、熊井ラーメン経営者。餃子を看板メニューとしている。熊井達が殺人犯をとらえニュースになった直後、お礼として白金の職員室に出前をしにやって来るが、そこで息子の輝夫と大喧嘩となる。そしてその数日後には輝夫が載った新聞記事のコピーを街中で通行人達に配り回るが、その翌日に突然心臓発作を起こし死亡する。その死によって喧嘩が絶えなかった輝夫の成長のきっかけとなる。生前、輝夫とはしばしば喧嘩をしていたものの、輝夫を見守っていた。また、輝夫の仲間からも慕われていた。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(熊井の父が既に亡くなっている設定のため)。
熊井あや
演 - 吉原沙貴
熊井の妹。小学生。第2シリーズ8話にて違う役者が演じて再登場した。ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(兄弟がいる事まで明かされていないため)。
立花
演 - 福本伸一(最終話にも出演)
「週刊ウェンズデー」編集者で、熱血シリーズの担当記者。ヤンクミの正体を公にした張本人である。事実をありのままに伝えるのが記者としての仕事と言っているが、実際はスクープやスキャンダルには大喜びで寄って来るパパラッチ的人物である。ヤンクミの暴言を3Dの前で言い、クマに胸倉を掴まれただけで呼吸が荒くなっていた。
伊藤
演 - 木村靖司(最終話にも出演)
「週刊ウェンズデー」カメラマン普段から立花と一緒に居る。
スペシャル編集
若葉
演 - 松本莉緒
卒業旅行先の仲居。このときに内山と気が合い交際、更にはメールアドレスを交換し合う仲にまでなる。
菱山社長
演 - 金田明夫
内山の就職内定先の菱山工務店社長。彼と対立したクラスメイトの野田達が菱山工務店の看板を壊した事により彼の内定を取り消すが、その野田達が同社に駆け込んで彼と和解した事がきっかけで彼をようやく同社に採用する。
演じた金田明夫はその後第3シリーズに本城健吾の父親役として出演した。
女子高生
演 - 竹村愛美木村真依椛田早紀星野加奈岩佐真悠子
3年D組と合コンをする。

第2シリーズ(2005年)編集

黒銀学院高校3年D組編集

第2シリーズにてヤンクミが受け持つクラス。前作とは違い、優秀な生徒が多い高校であるため他のクラスには不良がおらず、唯一不良ばかりを集めたクラスがこの3-Dのクラスである。初期はヤンクミから「こやぎ保育園の皆さん以下」と評されていたが、根は情に厚く責任感も強い。主要生徒5人は7話で絶対に喧嘩をしないという約束をヤンクミと交わし、暴力を振るわれても必死に耐え続けた。

小田切 竜
演 - 亀梨和也
喧嘩がとても強いが基本的にはクールであり、浮かれている隼人達や久美子の突っ込み役(2学期に隼人といざこざを起こして3学期に不登校となるまでは3-Dのクラスでトップを張っていた)。また、第7話で隼人達が乱闘騒ぎを起こした際には唯一止めに回り、久美子の言葉を理解していた。特に初期は孤高の一匹狼的な存在だったが、根は仲間思いの優しい性格。中盤以降は笑顔もみせるようになり、久美子からも「最近笑うようになった」と言われている。
隼人や武田とは小学校時代からの幼馴染みで隼人とはとても仲が良かったが、久美子が赴任する1ヶ月前に荒高との決闘を辞めようと荒高の連中に詫びを入れに行ったことから隼人といざこざを起こして犬猿の仲となる(荒高の連中に詫びを入れに行ったのは退学が怖くなった武田を守るためである)。そのため3学期になってからは警察庁幹部である実父の命令で不登校になっていたが、久美子との出会いから再び登校するようになり、隼人とは荒高の不良たちに追い詰められていたところを助けに行ったことから和解した。
第6話にて隼人と共に久美子の素性を知るが秘密にしており、久美子や隼人が口を滑らせた時は何とか誤魔化している。
幼い頃に両親が離婚して母親に引き取られ、小学生の頃に母親が再婚するが、義父とは折り合いが悪かったために中学生の頃からグレ始めたのをきっかけに警視庁幹部である実父に引き取られた。中学生の頃にグレ始めて何度も暴力沙汰を起こして問題児とされ、どこの高校も受け入れてもらえなかったが、黒銀にはどうしても息子を受け入れてやって欲しいと実父が黒銀の理事長に泣きついたために黒銀側は受け入れを断り切れなかった。そのため黒銀に入る事となった。第9話では実父から学校に行かないようにするために部屋に閉じ込められてしまうが、久美子や隼人たちの協力で自分の卒業したいという本当の気持ちを父にぶつけ、和解した。
他の生徒たちが久美子に対してヤンクミと呼んでいるのに対し、竜は隼人同様一貫して久美子のことを山口と呼んでいたが、最終回以降はヤンクミと呼び直している。
劇場版では主要人物として登場。
矢吹 隼人
演 - 赤西仁
3-Dのリーダー格(2学期までは竜が3-Dのクラスでトップを張っていたが、彼が自身といざこざを起こして3学期に不登校となってからはそんな彼に代わって自身が3-Dのクラスでトップを張るようになった)。短気で喧嘩っ早いが、3年D組のクラスメートを大切にする心は人一倍強く、仲間がやられると黙っていられなくなる。竜や武田とは小学校時代からの幼馴染みで、竜とはとても仲が良かったが、竜が2学期の終わり頃に荒高との決闘を辞めようと荒高の連中に詫びを入れに行ったのをきっかけに彼といざこざを起こして犬猿の仲となった。竜が武田のために荒高に詫びを入れた真相を武田がクラス全員に話したのを陰から聞き、荒高との喧嘩に一人で乗り込み窮地に陥っていたときに竜に救われたこともあって自ら謝罪し和解する。2話の久美子へのタイマンは原作の慎のネタを模したものである。第7話序盤で土屋達と騒動を起こしたことで面接が白紙になって以降は「二度と喧嘩をしない」ことを心に誓った。
他の生徒たちが久美子に対してヤンクミと呼んでいるのに対し、隼人は竜同様一貫して久美子のことを山口と呼んでいたが、最終回はヤンクミと呼び直している。
6話で竜と共に久美子の素性を知ることになる。口癖は「〜パイ」。ピースの状態から、人差し指と中指を曲げる動作をよく行う。母親を小学生の頃に病気で亡くし、父親により男手一つで育てられた。短気で喧嘩っ早い性格は父親譲り。亡くなった母親は竜曰く「美人だった」という。また、優秀な弟がおり、その弟に対しても面倒見は良い。一時期、迷惑をかけたクマのラーメン屋で働いていた。
一応今作の3-Dの主要生徒でリーダー格ではあるが、劇場版には登場しなかった。
土屋 光
演 - 速水もこみち
通称・つっちー1986年4月20日生まれ(第7話での履歴書の記載より)。中学校時代からずっと不良で問題児とされている。久美子の事を当初はバカにしていたが、退学させられそうになった時、自分を最後まで信じてくれたことから信頼を置くようになる。7話ではヤンクミと呼んでいる。短気な性格で、すぐに喧嘩をする癖がある他、6話で日向に見下された時には4人の中で1番激怒していた。その性格が災いとなり、第7話序盤にて轟高校の田辺らといざこざを起こして面接を取り消されたこともあったが、以降は「二度と喧嘩をしない」ことを心に誓い、暴行を受けても手を出さず仲間達を制止していた。他人であろうと自身の信頼する人物が傷つくことを嫌い、中学時代の担任・石川が自分の教え子である宮崎菜緒を一方的に罵倒したことに憤慨し、彼女を庇った。冬でも扇子を持っている。
劇場版にも登場した。
武田 啓太
演 - 小池徹平
通称・タケ。金髪にピンをとめているのが特徴。隼人、竜とは小学校時代からの幼馴染みで、自分のせいで仲が悪くなった2人を最も心配していた。2話では竜が自分を思って荒高に詫びを入れたことをクラス全員に話し、竜と隼人が和解するきっかけを作った。
性格は弱気で喧嘩に腰が引けてしまう他、恋においても土屋たち任せで自分では何も出来なかった。更には卑怯な手を使ってしまったことにより、片思いの相手である水島真希に平手打ちをされただけではなく、久美子からも殴られ「半端な想いで女性(ひと)を好きになるな」と喝を入れられる。これがきっかけで考え方を見直し、適わないと知りつつも片思いの相手である真希を弄んでいたボクサーの奥寺に立ち向かい、見直されて周囲からの信頼を得るようになった。
生徒の中では2話の時点で久美子を最初に「ヤンクミ」と呼んでいる(1話では陰で最初にそう呼んでいた)。劇場版にも登場した。
日向 浩介
演 - 小出恵介
父親が単身赴任の為、今は母親と2人暮らしである。武田と共に久美子のことをいち早くあだ名で呼んで慕っている。アルバイトでバー「ミカエル」で働き、卒業後は店への入社を考えていたが、その店が陰で違法賭博を行っていた現場を目撃。辞表を提出しようとするが上司の辰巳に袋叩きにされ窮地に陥る。久美子の登場で救われ、「たった1人の母親がどれだけ心配して迎えに来てくれたか考えたか?」と家族の大切さを諭され地道に働いて親孝行をしようと考え直す。「にゃ」が口癖で、よく猫の手の動作とともに言っている。劇場版にも登場した。
生徒一覧
  1. 秋山陽介 - 川村陽介
  2. 大熊将士 - 柴田将士
  3. 大森百輔 - 水谷百輔
  4. 小田切竜 - 亀梨和也
  5. 川田優一 - 中村優一
  6. 小島祐基 - 佐藤祐基
  7. 小橋直哉 - 尾嶋直哉
  8. 坂口佑介 - 佐藤佑介
  9. 桜庭一人 - 富川一人
  10. 佐々木タケシ - 佐藤タケシ
  11. 高田源水 - 奥林源水
  12. 高山鈴之助 - 田中鈴之助
  13. 武田啓太 - 小池徹平
  14. 田村匡弘 - 倉貫匡弘
  15. 土屋光 - 速水もこみち
  16. 永田啓行 - 中内啓行
  17. 中西勝 - 岡本勝
  18. 橋本竜平 - 渡辺竜平
  19. 浜口匠 - 杉浦匠
  20. 日向浩介 - 小出恵介
  21. 藤波疾土 - 高藤疾土
  22. 船木健吾 - 高良健吾
  23. 星野慎之介 - 石坂慎之介
  24. 前田慶哲 - 金田慶哲
  25. 三沢ヒロ - 水嶋ヒロ
  26. 武藤涼介 - 三浦涼介
  27. 矢吹隼人 - 赤西仁

教職員編集

白鳥 ひとみ〈23〉
演 - 乙葉
3年C組担任。担当は英語
他の教師から人気がある。乙女系な性格で声が高く、机はピンク色のもので埋めつくされている。最初は九條先生一筋でヤンクミの恋敵であったが、第5話でチンピラに絡まれていたところをてつに助けられたことから、てつに一目惚れする。第4話では知らぬ間に3-Dの生徒達によってヒーリングカセットテープに恐喝を録音され、それを学校見学会の際に偶然流してしまい大騒ぎとなる。
犬塚 太一〈42〉
演 - 酒井敏也
3年A組担任かつ学年主任。担当は国語
本作での猿渡の側近的存在だが、第1シリーズの鷲尾ほど性質は悪くない。第3シリーズのごくせんスピンオフでは亀山、猪俣と共に猿渡の携帯に名前があった。次期黒銀学院高校の教頭職を密かに狙っている節がある。
亀山 隆〈48〉
演 - モト冬樹
担当は地歴公民で専門は倫理
猪俣 真司〈34〉
演 - マギー[11]
担当は理科で専門は化学。第4話では学校見学会の際に3-Dの大熊と小島、高山、前田、武藤が理科室で鍋奉行をしているのを亀山と一緒に目撃し唖然とする。
鰐淵 小百合〈37〉
演 - 池田有希子
担当は音楽
猿渡に片想い中だが、当の本人からは若干避けられている。猿渡にバレンタインのチョコを贈ったものの、ホワイトデーにお返しを貰えなかった。
馬場 正義〈35〉
演 - 東幹久
3年B組担任。担当は保健体育
黒銀に赴任したヤンクミに一目惚れし、積極的にアプローチをしているものの相手にされず、いつも空回り。ヤンクミが黒銀を自主退職し、やんばる学院高校に転勤して数日後(最終回の後)にようやくヤンクミの素性を知る。第3シリーズにて赤銅学院高校に転勤するが、その時にはもう既にヤンクミの素性を忘れていた。
黒川 銀治〈58〉
演 - 井上順
理事長兼校長。
黒銀学院の理事長ではあるが、同校には前作の白金学院とは違って校長がいないため(なぜ校長がいないのかは不明)、校長との兼任もしている。いつも笑顔だが、その裏では何を考えているか分からない怖い男。
白金学院の猿渡憲太郎と同様に黒銀の名誉のことしか考えておらず、学校のイメージダウンにつながる3-Dや退学になった工藤広樹を人間のクズと見下している。3-Dの生徒が絡む不祥事を聞くと、不祥事の動機を真剣に聞くものの、それは表面だけで処分は最初から即退学と決めている。実は黒銀の人物の中で唯一久美子の素性を最初から知っており(最初は彼女の素性も全く知らないような感じだったが、最終回にて猿渡教頭の発言により判明)、それを利用して彼女をクビにせず3-Dの担任にしたのだが(彼女の素性が分かっていたら本来は彼女をクビにし、それと同時に彼女を手違いで黒銀に採用した猿渡もクビにせざるを得なかった)、彼女が方針に反対することで徐々に疎ましく思うようになる。笑顔と裏腹に本気で怒るととてつもなく怖く、片手で老眼鏡を握りつぶしたり、コンクリートの壁をぼろぼろに剥くほど。情に流されない営利主義者でもあり、最後までその考えを改める事はなかった。同様に3-Dの生徒を疎ましく思っている猿渡教頭でさえも気が合わなかった人物である(かつて勤務していた白金学院が廃校となって行き場を失った猿渡教頭を黒銀に教頭として採用し、もし成功したら4月から同校の校長に昇進させようと考えていたが、猿渡は久美子の黒銀退任と同時に同校教頭を辞任していった)。
松原
演 - 南田洋子
学校法人黒銀学院理事。次の年度から自分の孫が入学するという事で、多額の融資を希望。理事長も頭が上がらない存在である。バス内で座っていた若者を一喝し場所を移動させ、自分を座らせてくれた久美子の人柄に好意を抱き、自分の孫の担任に推奨。その結果久美子は次年度以降も黒銀で働き続けられることになった(しかし最終話で久美子は3Dの生徒達を守るために辞職した)。

その他編集

九條 拓真〈30〉
演 - 谷原章介
桃ヶ丘女学園教師、久美子の恋の相手。
ヤンクミが階段から落ちそうになるところを助ける。5話に登場した水島真希の担任でもある。最終話以降は北海道の高校に赴任となる。
名前を知るまでの久美子からの呼び名は「バーバリー様」(本人の手持ちのハンカチのブランド名から)。

ゲスト編集

第1話編集
川島
演 - 問田憲輔
久美子が黒銀学院に赴任する前まで同校に勤務して3-Dの担任をしていた教師。久美子とは違って3-Dの生徒達を上手く牛耳る事が出来ず、そしてしまいには返り討ちに遭って怪我を追わされ、救急車で病院へ搬送された。命に別状は無かったものの、搬送途中で猿渡に退職願を差し出し黒銀を退職した。
全国私学教員派遣協会の事務員
演 - 春海四方
鬼瓦剛(写真のみ出演)
演 - 赤星昇一郎
今シリーズにて猿渡が本来黒銀学院に呼んだ高校教師。屈強かつ強靭な肉体と精神力の持ち主で荒れた学校での経験も豊富であり、おまけに柔道5断で空手6段でペン習字1級である。本来は黒銀に赴任して3-Dの担任をするはずだったが、全国私学教員派遣協会のほうで久美子の履歴書が風で飛ばされて偶然にも採用決定箱の中に入ってしまい、係員がそれに気付かなかったミスで採用手続きをしてしまったために黒銀への赴任の件が白紙に戻った(久美子の性質が自身と偶然似ていたために彼女は黒銀で教鞭を執る事が出来て猿渡もクビにならずに済んだが、もし違う先生だったら猿渡はその時点でクビになる所だった)。
大輔
演 - 今井悠貴
こやぎ保育園にて久美子が担任していた園児の1人。人の物を盗んだり人を蹴ったりなどするとてもやんちゃな3歳児である。
こやぎ保育園の園長
演 - 橘雪子
久美子が勤めていたこやぎ保育園の園長。第1シリーズで赴任して勤務していた白金学院の廃校後に保育士の資格を取得した久美子をこやぎ保育園にせっかく採用したものの、彼女が園児達に花札や任侠訛りの言葉を教えたり、兄弟仁義を歌わせたりした事などがきっかけで保護者達からクレームを受けて彼女の信用を失い、そのため彼女を解雇処分とする。
第2話編集
渋谷
演 - 笠原秀幸
荒高の不良グループのリーダー格(第1シリーズに登場した渡辺達の後輩であり、第3シリーズに登場した国村達や間宮達の先輩である)。小田切が黒銀との決闘前に頭を下げたことから黒銀に勝ったと思い込んでいる。
黒銀の生徒に絡んでいたところを対立していた矢吹、土屋、日向に追い詰められたが、後日3-Dの小橋、浜口、藤波、船木の4人を不良仲間と共に袋叩きにし、矢吹をおびき寄せる。単身で乗り込んだ矢吹と小田切を追い詰めたが、駆けつけたヤンクミの制裁に恐れをなして撤退。その後、黒銀と荒高のいざこざはなくなった。
第3話編集
工藤 広樹
演 - 小林且弥 /最終話にも登場。設定が異なるものの原作漫画やアニメ版にも登場する(原作では白金学院高校の元生徒であり、ドラマ版と同様に問題を起こし退学となる)。
小田切たち3-Dの一学年先輩にあたる。黒銀在校時からトラブルメーカーだった人物で、卒業式直前に事件を起こした事で退学処分になった(最終話では黒川がこの出来事を回想し、「工藤という男は我が校の汚点でした」と発言している)。退学処分された後も更生することなく不良仲間と共に強盗事件や、小田切と矢吹の名を騙って他校の不良高校生相手に無差別暴行を引き起こしていた。
その後、小田切と矢吹を仲間に誘おうとしたが断られた事に腹を立て、小田切と矢吹を連続強盗・暴行犯にはめた。しかしそれを知った久美子の怒りを買い、駆けつけた警察に逮捕・起訴された時に彼女と小田切たち5人(特に小田切と矢吹)を逆恨みする。その後、小田切たちの卒業式間際に留置場から脱走し、3-Dの大森・武藤・田村に暴行を加え、小田切たちに対しても卒業式を妨害する趣旨の脅迫をする。更には3-Dの秋山・桜庭を人質に取り、以前よりも大勢の不良仲間を引き連れて小田切たち5人や後に駆けつけた3-Dの生徒全員にも一方的に暴行を加えたが、それまでの悪行に怒った久美子と再度対決。その最中に久美子から「先公恨んで学校恨んで世の中恨んで、それでお前は幸せになれるのかよ!」と一喝されながらも抵抗を繰り返すが、最後は久美子の寸止めの拳に戦意喪失。直後、加勢していた不良仲間は全員逃げてしまい、猿渡からの通報で駆け付けた警察によって自身も現行犯逮捕される。
警察に連行される際には久美子から「人生ってのはその気になればいくらでもやり直せるものなんだ。いいな、どんなに苦しくても絶対に逃げるな」と励まされた。
鬼島
演 - 高杉亘(最終話にも出演)
警視庁環八警察署少年課の刑事。何かにつけて3-Dを目の敵にしていたが、3話の強盗事件で竜と隼人を犯人扱いしたことに対し久美子に謝罪させられる。その後脱走した工藤を捜索する際も小田切たち3-Dが絡んでいるのかと疑ったが、工藤を再び連行する際には「お前もああいう教師や仲間に出会えてたら道を踏み外すこともなかったかもな」と久美子と3-Dを認めた。口癖は「アディオス」。
第4話編集
石川
演 - 山崎一
土屋光の中学時代の担任かつ宮崎菜緒の担任。口うるさい中年教師で、中学時代は何かにつけて土屋を目の敵にしており、黒銀の見学会で再会した土屋、更に竜や隼人、ヤンクミにまで説教をした。
教え子である宮崎菜緒に対して心から期待を寄せ、受験に成功するように過大なプレッシャーをかけていたが、生徒の話に耳を傾けようとせず、自身の意見を一方的に押し付ける、いわゆる独りよがりな為に自分の意見を主張出来ず、精神的に追いつめられた菜緒が過大な受験ストレスから塾をサボり、万引き未遂の引き金に繋がってしまった。
塾をサボった菜緒がゲームセンターにいるのを見つけた時は一方的に菜緒を責め、それを見かねた土屋に突き飛ばされ、猿渡に直訴。その後土屋の進退を決める会議に出席したが、ヤンクミの一喝で独りよがりを指摘され、菜緒が万引きをしようとした事実を認めたことで落胆し、その場を去った。
宮崎 菜緒
演 - 秋本未莉
中学生。担任の石川から過剰に受験に対して期待され、それに応えるのが辛くなって塾をサボってしまい、参考書を万引きをしようとしていたが、土屋に止められる。
その後、塾が終わる時間まで土屋と共に遊び回ったが、ゲームセンターで石川に見つかってしまう。その後、土屋に庇われつつも、石川に追及され全てを土屋のせいだということにしてしまう。しかし、ヤンクミの説得で土屋の進退を決める日に黒銀に出向き、万引きをしようとしたことを告白し、土屋の退学を阻止した。その後、志望校を黒銀にすることを決める。
第5話編集
水島 真希
演 - 若槻千夏
武田啓太の彼女、桃ヶ丘女学園の生徒。カフェでバイトをしている。気の強い性格で、マナーを守らない客に厳しく注意するほど。武田が卑怯な手を使って自分の心を射止めようとしたのを知った時は、黒銀に乗り込んで武田に平手打ちをした。しかしその後、自分が奥寺に弄ばれていたことを小田切たちから聞かされ、奥寺と武田の勝負を見て、武田のことを見直す。その後、バレンタインに武田にチョコを渡した。
9話では登場しないものの、武田に頼まれ黒銀と桃女の合コンをセッティングしたことが武田の口から語られるなど、その後も関係は良好である。
奥寺
演 - 高杉瑞穂
ボクシング部に所属している大学生。女たらしで水島真希を含め4人もの女性と交際していた。それを知った武田に「真希と別れろ」と言われ、勝負を持ちかけ武田を一方的に暴行するが、ヤンクミの登場で心の弱さを指摘され、それを見ていた真希にも無視され、肩を落として去っていった。
第6話編集
日向 治代
演 - 手塚理美
日向浩介の母。ヤンクミの説教を受け、1週間も家に帰らない息子を心配して勤め先まで行き、袋叩きにされている息子を助けようとして自分の身も危なくなるが、ヤンクミに助けられ、息子を連れて帰り、より母親らしくなろうとした。
辰巳 圭吾
演 - 小木茂光
違法賭博バー「ミカエル」のオーナー。日向を見習いとして雇ったが、違法賭博をしている現場を目撃され、直後辞めたいと言う日向を口封じも兼ねて他の店員と共に袋叩きにするが、ヤンクミに撃退される。その後、賭博罪で店員・常連客、合わせて16名と共に逮捕される。
第7話編集
田辺
演 - 波岡一喜
轟高校の不良グループのリーダー格。夜道で矢吹たちと喧嘩を起こす。その喧嘩が原因で翌日、土屋たち黒銀の生徒は喧嘩を目撃した就職先の面接を取り消されてしまう。後日、「喧嘩はしない」とヤンクミに誓った小田切たちを集団で追い詰めるが、駆けつけたヤンクミの気迫に押されて撤退した。
面接官
演 - 渡辺憲吉
ジョイフル産業の面接官。夜道での3-Dと轟の喧嘩に偶然居合わせ、翌日、土屋たち黒銀生徒の面接を拒否した。
第8話編集
矢吹 博史
演 - 内藤剛志
矢吹の父。トラックの運転手をしている。妻を病気で早く亡くし、男手一つで息子の隼人と拓を育ててきた。高校中退の経歴を持ち、昔は不良であったため、性格は長男の隼人のように短気で喧嘩っ早い。
矢吹 拓
演 - 石黒英雄
矢吹の弟。兄とは別の高校に通う高校一年生。父や兄とは違い、亡くなった母親に似た真面目で穏やかな性格。
演じた石黒英雄は本作が俳優デビュー作であり、第3シリーズで主役級生徒の1人・本城健吾役としてシリーズ再出演をしている。
熊井 あや
演 - 植村美紀
熊井の妹。小学生。第1シリーズ11話にて別の役者が演じて初登場している。
熊井 春夫
演 - 小川智永
熊井の弟。小学生。第1シリーズ11話にて別の役者が演じて初登場している。
ドラマ版のオリジナルキャラクターであり、原作には登場していない(兄弟がいる事まで明かされていないため)。
青木
演 - 佐戸井けん太
地上げ屋のボス。巨大マンション建設を目的に大勢の部下を引き連れてクマに暴力を加えつつ、熊井ラーメンを立ち退かせようとしつこく迫る。クマが不在の際、母親を脅迫して店の権利書を奪い取った。事務所へ駆けつけたクマと矢吹を部下が袋叩きにする様子を傍観していたが、山口の登場で部下は一瞬で倒され、自身も最後は小田切の頼みによって現れた黒田龍一郎に脅された事で権利書も取り返され、マンション建設計画は失敗に終わった。
地上げ屋
演 - 桐生康詩
青木の子分にあたる地上げ屋の一人。
第9話編集
小田切 信也
演 - 宅麻伸(友情出演)
小田切の実父で、警察庁刑事局組織犯罪対策部長・警視監。息子の竜が幼い頃に前妻と離婚し、百合子と再婚した。竜は前妻に引き取らせたが、前妻が再婚した新しい夫と折り合いが悪くて中学生の頃からグレて問題ばかり起こすようになった竜を引き取った。竜は問題ばかり起こすためどこの高校も受け入れてもらえず、そのため黒銀にはどうしても竜を受け入れてやって欲しいと同校の黒川理事長に泣きついたためやっと同校に竜を受け入れてもらえる事となった。しかし竜が3年の時の2学期にクラスメイトで親友の隼人といざこざを起こしてから素行が悪くなったと思い込み、理事長に卒業資格を与える代わりに、学校への出席をさせないことを約束していた。9話における3-Dの不祥事・家に軟禁していた竜の脱走から卒業後は改めてカナダの語学学校に進学させようと考えていたが、竜自身の強い意思、山口や友人たちの竜を思いやる熱意、黒田の諭しによって改心。竜の卒業をヤンクミに委ねて和解した。
生徒の保護者の中では全シリーズを含め、唯一ヤンクミの正体を知っていることがはっきりしている人物である。
小田切 百合子
演 - 長野里美
小田切の義母。
警視庁環八警察署署長
演 - 市川勇
柏木 豊
演 - 坂田聡
第1シリーズで篠原と一緒にいた、警視庁環六警察署生活安全課少年係の刑事。教頭が持つお見合い写真においてフィルム出演した。

第3シリーズ編集

赤銅学院高校3年D組編集

  • 第3シリーズにてヤンクミが受け持つクラス。これまでとは違って主要生徒が6人であり、当初は2つのグループに分かれて対立していたが、第2話にてヤンクミの説得とお互いカラーギャングに絡まれた所を助け合ったのをきっかけに和解し1つのグループとなる。第9話では6人の主要生徒以外の村山と大平、浜口、山本、吉田の5人が主要生徒となった。
緒方 大和
演 - 髙木雄也
3-Dのリーダー格。1990年平成2年)3月26日生まれ。血液型はO型(共に第1話での履歴書の記載より)。勉強も運動も苦手で自身は喧嘩でしか一番になれないと思っている。赤銅を仕切る座を狙っていた風間とは2年生の時までは別々のクラスでそれぞれトップを張っていた。そして3年生になってその風間と同じクラスになり、当初は対立状態でいたが、ヤンクミの説得やお互いがカラーギャングに絡まれた所を助け合った事をきっかけに和解し、友情を分かち合う仲となった。
和解後はリーダー格として大人びた態度と言動が多くなり、血の気の多い風間たちを宥める、はしゃぐ3-Dのツッコミ役、ヤンクミから「ナイスフォロー」といわれるほどの名案を出したりしているなど無邪気な3-Dに欠かせない役割が多い。反面、常に冷静さを保つことが出来ず、仲間がやられたり勝負事になるとすぐ熱く感情的になってしまう欠点を持つ。特技はダーツ
キザな一面とは裏腹に自身が兄弟唯一の落ちこぼれであり、エリート至上主義の父親に否定され続けてきた事で心に強い劣等感を抱えており、自身もそのような父親を憎悪していた。一方で母親からは愛情を持たれており、大和の方も母親を気にかけていた節がある。廉を侮辱した父親といざこざを起こした直後、チンピラの集団との衝突で暴行事件の冤罪を着せられてしまう。冤罪が解けてからは、どういう境遇であろうと3-Dの仲間たちが自身を支え続けてくれていることを知り、改めて前向きに生きていこうと決心する。最後まで父親と分かり合えることはなく、両親も離婚してしまうが、自身は母に引き取られ2人で仲良く暮らしている。
卒業スペシャルまで他の生徒がヤンクミと呼んでいるのに対し、山口と呼んでいたが、劇場版ではヤンクミと呼び直している。
卒業後の進路は神谷と共に専門学校へ行くことが決まり、風間と対立していた頃に比べて一人の人間として大きな成長を果たしている。
風間 廉
演 - 三浦春馬
ヤンクミと同様、幼い時に両親を亡くしており姉と2人暮らし。1990年平成2年)4月5日生まれ。血液型はAB型(共に第1話での履歴書の記載より)。前髪と襟足にかかっているメッシュと髪結いが特徴。裏地が紫色の短ランを腕まくりしている。
赤銅を仕切る座を狙っていた緒方とは2年生の時までは別々のクラスでそれぞれトップを張っていた。しかし喧嘩に対する意欲はなく、過去にいじめを受けていたり、教材費盗難で一番先に疑われたりと不遇な経験から、「世の中には敵か味方しかいない」と思い込み、3年生になって同じクラスになった緒方とは対立状態であったが、カラーギャングとの乱闘での一件で緒方たちに救われお互い和解を果たした。それからも緒方の善き理解者・相棒として支え続けている。
荒くれた性格ですぐ理性を失ってしまうことが多いが、かつて婚約が破談になった経験を持ちながら1人で働く姉のために学校を辞めて自立しようとするなど他者を思いやる心優しい少年。最初は姉・薫子との姉弟関係は複雑だったが、最後まで自分を見捨てなかった彼女の優しさとヤンクミの活躍で和解した。
6人組の中でも喧嘩っ早く、二度も刑事の石原を殴ってしまい退学処分の危機に陥るが、ヤンクミの叱咤を受けて反省し、自らの意思で理事長に謝罪したことで許される[12]。特技はビリヤード
最終話において郷田のグループから暴行を受けた際、工場で積まれていた大量の資材の落下で下敷きとなり瀕死の重傷を負ってしまったが、生死を彷徨う中で自分や3-Dの面々が喜んで卒業する夢を見たことで奇跡的に一命を取り留め、エピローグではヤンクミに元気な姿を見せた。
卒業スペシャルでは、特徴的であった前髪のメッシュと髪結いをやめている。卒業後の進路は倉木と共に運輸会社「白金運輸」への就職が決まっていたが、会社の業績悪化で内定は取り消し。その事実を知って最初は堪えていたものの、それでもめげずにいた。卒業式を終えた後、猿渡から他の会社から面接の許可をもらったことを喜び猿渡に感謝した。
本城 健吾
演 - 石黒英雄[13]
神谷と共に元は緒方の取り巻き。実家は豆腐屋。金髪が特徴。
喧嘩っ早い短気な性格。ブリーダーフリーターと間違える、大事なプリントを机の奥に潜らせるなど、天然ボケな一面があり、ヤンクミ曰く「父親と似たもの親子」。母親は自分の親が倒れ九州に帰省していたため未登場。
当初は豆腐屋の商売を誇りに思う父親に対して「たかが100円や200円の豆腐だけのために頭を下げられない」と見下すなど、社会を甘く見るきらいがあった。売り上げの一部をくすね、部活動の先輩だった闇金業者の成田から5万円を借りる。ヤンクミから叱責され、自分で稼いだ金で父に返済すべく成田に5万円を返すが、多額の利息を要求され暴行を受ける。全てが解決してから父に謝罪し、改めて自力での返済を約束する。一連の出来事を得て金銭の有り難みと働くことの大変さを学んだ。以降は父の商売魂を尊敬するようになり、将来は豆腐屋を継ぐ決意をする。
卒業後の進路は実家の豆腐屋で修業から積んでいくことが決まった。売店で焼きそばパンの取り合いから2年生たちとの確執が生まれ、彼らに因縁をつけられた倉木に神谷を含め芦田と池田、石橋、桂、斉藤、鈴木、田中、三木、若槻と共に加担し、卒業式前日まで謹慎処分となる。それでも二年生への憎しみが消えずに大和達と対立してしまったが、ヤンクミの説得で和解した。
市村 力哉
演 - 中間淳太
愛称はいっちー。倉木と共に元は風間の取り巻き。流行に敏感でオシャレ。学ランに貼られたワッペンが特徴。6人組の中では良識的。
親の仕事の都合で、度々転校を繰り返していた。中学時代は有名進学校の青芝学院中学校出身で、そこの同級生であった青芝学院高校の高杉が自分たちを罵ったことにイラついた倉木を制し彼を殴り退学処分になりかけたが、ヤンクミから「人生はいつだってやり直せる」と教えられ、投げやりな態度を改めていった。
関西に住んでいた時期があり、関西弁で喋る。普段は倉木とコンビでいることが多い。本作において3-D生徒の中で久美子のことを「ヤンクミ」と呼んだのは彼が初めて。
緒方たち主要生徒の家族が登場している中で彼の家族のみ明かされておらず、本編では登場しなかった。
スペシャルでは、卒業後の進路は第一志望校は叶わなかったが、大学への進学が決まったことが判明。また、乱闘騒ぎを起こした倉木たちを仲裁しようとするが、仲が悪化してしまう。
倉木 悟
演 - 桐山照史
愛称はクラ。市村と共に元は風間の取り巻き。母の生まれ故郷である大阪で生まれ、中学の時に大阪から東京へ引っ越してきたため、関西弁で喋る。6人組の中で唯一髪を染めていない。学生服の中には派手目の色のパーカーを着用し、フードを襟から出している。各回によって違うが、豹柄のハンカチやベルト等一部に着用している。
おしゃべりな6人組のムードメーカー。主に市村と行動している。常にオープン、悪く言えば厚かましい性格でドジを踏むことが多いが、恋愛に関しては一途で純情。自分が恋した持病を抱える少女・藤村早希を連れ回して病状を悪くさせてしまったことから早希の親に訴えられ投げやりになっていたが、ヤンクミから「お前は彼女の力になっている」と諭され、チンピラに絡まれた早希を救うために体を張って守ろうとする男気を見せ、早希の父からも感謝された。
序盤で生徒の中でも最初にヤンクミに喧嘩を売った挙句、返り討ちに遭った。母親曰く「不器用」。
卒業後の進路は風間と共に「白金運輸」への就職が決まり、普通自動車免許も取得し、就職に向けて張り切っていた。しかし自身の内定取り消し後、イラついていたあまりに本城と神谷を含め芦田と池田、石橋、桂、斉藤、鈴木、田中、三木、若槻と共に2年との乱闘を起こして卒業式前日まで謹慎処分になり、その際に「2年を相手にして大人気ない」という仲裁側の生徒と意見の食い違いから仲間割れを招いてしまう。謹慎期間中、本城と神谷と一緒に夜の街を歩いていた時に緒方たちから懸命に内定先に面接許可をもらおうと様々な会社に頭を下げ続けるヤンクミの姿に動かされ、卒業式に参加することを決意し3-Dの仲裁側とも和解できた。
神谷 俊輔
演 - 三浦翔平
元は緒方の取り巻き。派手なハイライトとローライトの髪色が特徴。
6人組の中で最も合コン・女好きで仕切り役に回ることが多い。一向に彼女が出来ないが、芯はしっかりしており友情に厚い。
喧嘩が出来ない者を弱者と思い込んでおり、チンピラから因縁を付けられた際、神谷や亜美を守るために必死に謝り続けるクマや母親を「弱くて情けない」と失望していた。荒高の国村との一件が解決した後、ヤンクミに「喧嘩のやり方」を求めたが[14]、ヤンクミから大事なのは心の強さであることを教えられた。ヤンクミの言葉によって自身の行いの間違えに気づき、クマに謝罪した。母とも関係修復の兆しが見られた。
卒業後の進路は緒方と共に専門学校への進学が決まり、メッシュをやめて茶髪単色になった。2年との対立で本城を含め芦田と池田、石橋、桂、斉藤、鈴木、田中、三木、若槻と共に倉木に加担して乱闘に参加し、卒業式前日まで謹慎処分となった。
村山 壽太
演 - 夕輝壽太
9話の主要生徒5人の代表格。坊主頭が特徴。大平と浜口、山本、吉田と5人でカンパチ工務店という会社への就職活動に行った際、赤銅の生徒だという事で冷たくあしらわれる(最初は内緒にされていて明かされなかったが、後に若槻の発言により判明する)。それがきっかけで暴力グループの芝山達とつるみ始め、学校にもあまり来なくなり「ガキ臭い」と煽って3-Dのメンバーとも亀裂が生まれてしまう。ヤンクミの地道な説得から心を揺り動かされる中、後に芝山の悪逆非道ぶりに恐れて「学校に行きたい」と言ってグループからの脱退を求めたが、芝山の怒りを買うことになり助けに来た3-D生徒も含め袋叩きにされてしまう。その後芝山の情報を知ったヤンクミに救われ、ヤンクミと3-Dの生徒とも和解、涙ながら3-Dの仲間に自身たちの行いを謝罪した。スプーン曲げに拘っている。2話では昼休みに浜口と山本を含めて教室で松方らと共に野球して遊んでおり、ヤンクミが仲間に入ろうといきなり紛れ込んだ際に松方らと共に激怒し逃げていった。5話における本城の金銭トラブル解決大作戦の際に緒方と風間、片山、田中、原と共に一時していたポケットティッシュ配りのアルバイトの時に「どこかバレねえように捨てねぇ?」と考えるなど小汚い一面もある。6話では吉田を含め芦田と石橋、鈴木、片山、若槻と共に合コンで硬い笑顔となって女子高生達に嫌がられる。卒業スペシャルでは特徴的であった坊主頭をやめており、緒方達や後の5人を含め3-Dの生徒半数と共に2-Dといざこざを起こした倉木達の仲裁側となった。
大平 康介
演 - 鯨井康介
9話の主要生徒の一人。7話以降は学ランを羽織っていない時が多かった。常に携帯しているラグビーボールから、3話の球技大会においてヤンクミにラガーマンと勘違いされた。2話で昼休みに斉藤らと共に廊下でボウリングをして遊んでいた。6話では浜口と山本を含め岡田と斉藤、松方、三木と共に合コンで大喧嘩をして女子高生達に嫌がられる。7話では大隈と寺内、松方と共に郷田らに袋叩きにされる。卒業スペシャルでは2-Dの高杉が荒高の卒業生達に連れて行かれる所を吉田と共に目撃しそれを緒方達に知らせ、それから3-D全員で卒業式を放り出してその高杉を取り戻しに行く事となった。
浜口 公輝
演 - 前田公輝
9話の主要生徒の一人。前髪の青いメッシュが特徴。ミュージシャン志望である。2話では昼休みに村山と山本を含めて教室で松方らと野球をして遊んでいた。5話では三者面談の際に母とヤンクミの前でギターを弾いて歌い、そして本城の金銭トラブル解決大作戦の際には神谷と芦田、桂、細川、吉田と共に一時路上ライブのアルバイトをし、その時にもギターを弾いて歌った。6話では大平と山本を含め岡田と斉藤、松方、三木と共に合コンで大喧嘩をして女子高生達に嫌がられる。
山本 ユウジ
演 - ユージ
9話の主要生徒の一人。長身にパンチパーマが特徴。短気で喧嘩っ早く、いつもキレる台詞ばかりである。クラスメイトの若槻友也とは幼馴染(スピンオフ2話)。2話では昼休みに村山や浜口と共に教室で松方らと野球をして遊んでいた。話では大平と浜口を含め岡田と斉藤、松方、三木と共に合コンで大喧嘩をして女子高生達に嫌がられる。6卒業スペシャルでは特徴的だったパンチパーマをやめて黒髪を逆立てていた。
吉田 竜也
演 - 若葉竜也
9話の主要生徒の一人。弱気な性格であり、1話では本城から脅されていた。クラスメイトの細川丸男とつるむことが多い。3話では白金トンネル内にて池田と鈴木、田中と共に青芝高校の高杉らに鉄パイプで殴られ大怪我を負う。浜口と同じくミュージシャン志望であり、5話における本城の金銭トラブル解決大作戦の際には神谷と芦田、桂、浜口、細川と共に一時路上ライブのアルバイトをし、その際にギターを弾いて歌った。6話では村山を含め芦田と石橋、鈴木、片山、若槻と共に合コンで硬い笑顔となって女子高生達に嫌がられる。卒業スペシャルでは2-Dの高杉が荒高の卒業生達に連れて行かれる所を大平と共に目撃しそれを緒方達に知らせ、それから3-D全員で卒業式を放り出してその高杉を取り戻しに行く事となった。
生徒一覧
  1. 芦田竜翼 - 伊藤竜翼
  2. 池田弘人 - 上船弘人
  3. 石橋篤海 - 菅野篤海
  4. 市村力哉 - 中間淳太
  5. 大隈邑弥 - 木戸邑弥
  6. 大平康介 - 鯨井康介
  7. 岡田慎平 - 小堀慎平
  8. 緒方大和 - 高木雄也
  9. 風間廉 - 三浦春馬
  10. 片山心 - 小栁心
  11. 桂良太郎 - 清水良太郎[15]
  12. 神谷俊輔 - 三浦翔平
  13. 倉木悟 - 桐山照史
  14. 斉藤恵佑 - 千葉恵佑
  15. 鈴木慎矢 - 寺田慎矢
  16. 高橋公人 - 戸谷公人
  17. 田中麻聖 - 中山麻聖
  18. 寺内京介 - 浜尾京介
  19. 浜口公輝 - 前田公輝
  20. 原明大 - 真山明大
  21. 細川丸男 - まるお
  22. 本城健吾 - 石黒英雄
  23. 松方広 - 矢崎広
  24. 三木亮平 - 山田亮平
  25. 村山壽太 - 夕輝壽太
  26. 山本ユウジ - ユージ
  27. 吉田竜也 - 若葉竜也
  28. 若槻友也 - 蕨野友也

2年D組編集

※以下の人物は、2009年3月に放送された卒業スペシャルから登場。

高杉 怜太
演 - 玉森裕太
赤銅2年D組のリーダー格。2学期に荒高(第3シリーズ)から転校して来た札付きのワル。緒方の幼馴染。取り巻きである望月と松下、五十嵐、武藤と共に行動している。
赤銅に来てからすぐに2-Dのクラスでトップを張り、臨時担任となった鷹野を困らせていた。倉木に対しては喧嘩腰で、就職取り消しになったことを二年で一斉にあざ笑った上、2-Dのメンバーで卒業式を潰すと宣言したことから3年との長く短い確執が生まれた。荒高での出来事から教師を嫌い(荒高で問題を起こした事をきっかけに同校を1学期までで退学となり、そのため2学期に赤銅に転校した)、OBの間宮達とつるんでかたぎの人間に暴行・恐喝に同行していた。一応2-Dのリーダー格ではあるが1人で喧嘩が出来ないためヤンクミから「卑怯な真似だけはせず、正々堂々と胸を張って不良やりやがれ!」と言われてからは心を動かされ間宮に電話で「もう抜けます」と脱退を告白したが、「けじめつけてもらうぞ」と言われ集団暴行を受けてしまう。しばらくして駆けつけた3-D共々、荒高OBの連中に殴りかかられ劣勢となったが、ヤンクミの登場で窮地を吹き返す。その後はただ黙ってヤンクミと3-Dを睨んでいるだけであり、卒業式を潰すという宣言も取り消している。3年生への進級時にはヤンクミが彼達新3-Dの担任となる(クラスの生徒全員不良でありながら3年生に進級してヤンクミが担任となった当初はなぜかクラスの生徒全員で静まり返っており、そのため彼女からやけに静かなクラスだと誤解される)。
望月 純平
演 - 賀来賢人
愛称はもっちー。他の3人と共に高杉を取り巻いて行動している。短気で喧嘩っ早く、高杉が赤銅に転校して来るまでは2-Dのクラスでトップを張っていた。売店で彼が本城より先に焼きそばパンを取ったことから2年と3年の確執が生まれる。
松下 直也
演 - 入江甚儀
愛称はマツ。他の3人と共に高杉を取り巻いて行動している。3年生進級時の教室での場面では学ランを羽織っていなかった。
五十嵐 真
演 - 森崎ウィン
他の3人と共に高杉を取り巻いて行動している。
武藤 一輝
演 - 落合扶樹
他の3人と共に高杉を取り巻いて行動している。
生徒一覧
  • 卒業スペシャルで3-Dとの乱闘と最後の3年生進級の際に登場。この時点では生徒の名前は言及されず、続編の劇場版で公開された。

教職員編集

鷹野 葵〈22〉
演 - 平山あや
担当は英語
新任であり、事ある毎にメモを執る癖がある。5話によると、赤銅ともう1校別の高校に就職するかを迷っていて直感で選んだらしい。ミノルをペットのチャウチャウ犬・ラッキーと重ねており、気に入っている。また、ミノルに想いを寄せている。
卒業スペシャルでは3学期になって急遽辞任した教師に代わり、2-Dの担任に異動したが、転校してきた高杉怜太の素行の悪さに悩まされていた。なおこれまでの英語教師は、3年C組の担任をしていたが本作における英語教師の彼女は最初は3年A組の副担任で、卒業スペシャルでは2年D組の臨時担任となる。
鮎川 さくら〈30〉
演 - 星野亜希
養護教諭
豊満なスタイルで、生徒(特に3-D)からの人気は高い。てつに一目惚れする。
牛島 豊作〈39〉
演 - 佐藤二朗
3年A組担任かつ学年主任。担当は国語古文を専門としている。これまでの学年主任の中で一番若く、滑舌が悪くて何をしゃべっているかよく分からない感じである。
本作における猿渡の腰巾着的存在。側近でありつつもヤンクミや3-D生徒の発言に納得している。
卒業スペシャルでは猿渡と共に行動する場面が少なくなり、そして卒業式で学年主任として祝辞を読む予定で張り切っていたが、前日に階段で転び手足を骨折してしまいヤンクミに祝辞の座を託すことにした(しかしヤンクミは彼の考えた原稿どおりには読まなかった)。
第1シリーズの学年主任とは違い、猿渡が教頭から校長に昇格はしてもその後任として教頭に昇格する事は一切無かった。
鳩山 康彦〈55〉
演 - 魁三太郎
担当は地歴公民世界史が専門。
鶴岡 圭介〈33〉
演 - 石井康太
担当は理科物理が専門。
馬場 正義〈38〉
演 - 東幹久
担当は保健体育
前作では黒銀学院高校に勤務していたが、本作では偶然ヤンクミと同じ赤銅学院高校に赴任する。
前作同様、今もヤンクミに想いを寄せているが、またもや相手にされないまま空回りである。第2シリーズの最終話と本シリーズの空白期間において、ヤンクミの素性を知ったが、本シリーズではそのことを既に忘れている。
今作の卒業式ではヤンクミと同じく羽織袴を来ており、そのため彼女とペアルックになる事に驚いた(しかしヤンクミは卒業式直前にピンチに遭った3-Dの生徒達を取り戻しに行く羽目となったためせっかくの袴が卒業式で着る事が出来なくなってしまった)。
赤城 遼子〈60〉
演 - 江波杏子
赤銅学院理事長兼校長→赤銅学院理事長。
冷めた性格で、教育者としては純粋であるが故に「処罰するのも、切り捨てるのも教育」であると考えているが、その反面、刑事を殴ったことから必死に頭を下げ続ける廉の退学処分を見送りにしたり、最終話で赤銅学院の卒業生・郷田隆次の暴力・盗難事件に関わってしまった3-D生徒全員を2週間停学にして許すなど態度や状況に応じて温情も見せている。
前2作の理事長達とは違い、ヤンクミの素性は最初から最後まで知る事は無かった[16]が、教育者として実直なためか3-Dの指導に全力を尽くすヤンクミを認めている。
赤銅学院には前作の黒銀学院と同じく校長がいなかった[17]ため、猿渡が校長に就任するまでは校長との兼任もしていた。

その他編集

夏目 誠一〈30〉
演 - 小泉孝太郎
校医、「夏目総合病院」の医師(御曹司)で4代目、ヤンクミの恋の相手。
当初は名前が明かされず「運命の人」とのみ表示されていたが、2話で「夏目誠一」と名前が明かされた。『ロミオとジュリエット』の小説(英文字)を好む。前2シリーズの篠原智也や九条拓真同様、ヤンクミは本作でも結局悲恋として描かれた。素行の悪い3-Dに対してもプラス思考で「素直な子たち」とヤンクミに献身的。卒業スペシャルのラストでは生徒たちの卒業を見届けたヤンクミの姿から「素敵な方」と好感を持っているような発言が見られた。
名前を知るまでのヤンクミからの呼び名は「ロミオ様」(手持ちの小説の主人公から)。
熊井 亜美
演 - 石原あつ美
熊井輝夫の妻(旧姓:森崎)。
第1シリーズでは桃百合女子学院の生徒として登場(第5話)。その時に窮地を救われた事が縁で熊井と結婚。現在は夫と共に熊井ラーメンで働く。第2話での登場時点で妊娠7ヶ月の身重で、第8話で長女を出産した。口数はほぼ少ないが、夫と共に3-Dの生徒達を温かく見守っている。

ゲスト編集

第1話編集
石原
演 - 近江谷太朗(第4話・最終話にも出演)
警視庁白金警察署少年課の刑事。赤銅3-Dの生徒(特に風間)に対しては横柄な態度をとり風間から襲われることもあったが、郷田たちの盗難・暴行事件の際はさほど態度の悪さを見せなかった。
高山
演 - 山崎画大(第4話・最終話にも出演)
警視庁白金警察署少年課の刑事。石原と同じく赤銅3-Dの生徒を見下す高慢な性格。
ヒロ
演 - 山口龍人
新聞沙汰になった連続強盗事件の犯人。遊び気分で強盗を繰り返していたが、それを隠れて追っていた風間に特徴である右腕の刺青とドクロのネックレスを見抜かれていた(彼の犯行を追っていたことが原因で風間は冤罪を掛けられ刑務所送りになっていた)。それを知った緒方が自身を追っていたことを悟り強盗仲間を連れて袋叩きに遭わせたが、救援に駆けつけたヤンクミから制裁を受け、逃走。その後強盗罪で警察に捕まっている。
第2話編集
梅宮
演 - 田代功児
緒方たちが喧嘩したカラーギャングのリーダー。仲間の成田(野沢剣人)が緒方にやられたことから仕返しに大勢で暴行を繰り返すが、助けに来た風間たちによって緒方を取り逃がす。後日、登校中の風間たちを囲み因縁をつけて鉄パイプを持って追い詰め、後に現れた緒方たちも袋叩きにしたが、それを知って駆けつけたヤンクミによって制裁を受けまたしても撤退した。
第3話編集
高杉
演 - 北条隆博
市村力哉の中学時代の元同級生、有名進学校・青芝学院高校の生徒。市村などの赤銅学院生徒を見下している。優等生の仮面をかぶりつつ裏では青芝の番長と言える存在であり、同級生6人と共に鉄パイプによる暴行傷害事件(彼曰く「世直し、クズ撲滅作戦」)を起こしていた[18](彼らが狙ったのはチンピラの一員や酒飲み親父などの反社会的な人達ばかりであり、本来の不良が狙う人達とは大違いである)。倉木をぼろくそ言ったことで市村に殴られ、そのことで市村を退学に陥れようとした。ある日3-D生徒の池田と鈴木、田中、吉田にも暴行を加えたことで、市村に暴行を繰り返していることを見破られたが、暴行の集団で市村を袋叩きに遭わせる。3-Dの集団での殴りこみで不況に陥るも「僕たちのこと殴ってもいいけど、その足で訴える」と卑劣な手段に出たが、ヤンクミの登場で不利と悟って撤退した。
第4話編集
風間 薫子
演 - 山田優(最終話にも出演)
風間廉の姉。昼は歯科助手で、夜はクラブで働いている(源氏名は「沙羅」)。両親を亡くしているため弟の廉と2人暮らしである。
以前に婚約が決まっていたが、相手側から「弟の面倒までは見切れない」という理由で断られ、それを廉に聞かれていた。そのため、愛情はあるものの自立しようとする風間との姉弟仲は複雑であったが、ヤンクミの活躍で和解する。
猿渡はクラブの常連であり、知り合いである。高校中退の経歴を持ち、また昔は廉と同じく相当のヤンキーであったため、怒らせると廉や3-Dの生徒は勿論、ヤンクミや馴染みのある猿渡ですら黙らせるほどの威圧感を持つ。最終話では弟が重傷を負った際に病院に駆けつけ、意識が戻るまで廉のそばに寄り添った。
第5話編集
本城 保
演 - 金田明夫
本城健吾の父、豆腐屋を経営している。息子の健吾と同様にフリーターとブリーダーを間違えたり、喧嘩早くなるなど息子と似たり寄ったりである。ある日妻が親の看病のために九州の実家へ里帰りし、それをきっかけに店のほうを一人でやる事になり、そのため中盤にて高血圧で倒れて入院してしばらくの間店を閉めていた。しかしかなりの商売気質な頑固親父であり、そのため商売は自分のためではなく客のためにやるものだと主張し、体が治っていないのにもかかわらず勝手に退院し最後まで豆腐の商売をしていた。そして最終的には病院に戻って体を治した。
演じた金田明夫は第1シリーズの卒業スペシャルにも菱山工務店の社長役で出演している。
成田
演 - 進藤学
本城健吾の中学時代の部活の先輩。ヤミ金業を経営しており、金に悩む本城に金5万を貸し契約書にサインを書かせたが、それはヤミ金の策略であり、返済に50万払わせようとしたが、ヤンクミから制裁を受け未遂に終わる。
倉木悟の母
演 - 楠見薫
息子の悟と同じく大阪生まれであり関西弁で話す。
浜口公輝の母
演 - 平山慶子
石橋篤海の母
演 - 真下有紀
第6話編集
藤村 早希
演 - 小嶋陽菜
心臓病で入院中の少女。倉木の恋人といえる存在だが、病気で長期入院しているために進級が出来ず、学校などつまらないと思い込んでいたが、倉木に学校の楽しさを教えられ希望を持った。自身のために退学処分になりかけている倉木を自身の責任だと謝ろうとしたが、チンピラに絡まれたところで倉木やヤンクミに助けられる。最後は父親の転勤もあって福岡の病院で入院することとなり、倉木に別れを告げて去っていった。
藤村 祥吾
演 - 升毅
藤村早希の父。娘を大事に思うあまり病院を抜け出させた倉木に説教しながら厳しい態度で接したが、最終的に娘の早希をチンピラから身を挺して守ったことを知り、倉木の努力を認める。
藤村 志津子
演 - 鈴木ひろみ
藤村早希の母。
第7話編集
郷田 隆二
演 - 松田悟志(最終話にも出演)
5年前に赤銅を卒業した男(3-Dの緒方達や2-Dの高杉達の先輩である)で、赤銅伝説の番長として恐れられている人物。7話では、緒方たちに遭遇した際「誰でも入れるバカ銅学院」「あんな学校、面白くもなんともねぇだろ!」とけなしたことで、6人に反論されたのを機に敵対するようになる。後日、3-Dの松方達を痛め付けた後に彼の携帯電話から緒方達6人を呼び出し、乱闘騒ぎとなる。
その翌日、緒方達に対する脅しとして赤銅学院の文化祭(赤銅祭)のセットを仲間たちと共に破壊。緒方に対しても電話越しに「これで終わりだと思うなよ」と脅迫したが、緒方達6人はそれを阻止しようと駆け付けたことで再び乱闘となる。遅れて駆け付けた久美子との格闘戦で「下らない学校出たばっかりに何やっても上手くいかねえんだよ!」と学園への恨みをぶちまけるも負けてしまい、久美子に「お前もちゃんと前向いて生きろ」と説得されたことで沈黙したまま、撤退する。
最終話では強盗事件を起こしていた時に大和たちと遭遇。後日、そのことを刑事に報告したことを知り、3-Dの教室にお礼参りに来る。その際、久美子に3-Dの生徒を人質に取ったと嘘の証言をして学校から離れさせるという老獪な面を見せる。その後、大和達に仲間になろうと迫るが断られたことで一方的に痛めつけた際に、風間に瀕死の重傷を負わせてしまい、一時撤退する。その後、仇討ちのため駆けつけた3-Dをまたしても一方的に痛めつけるが久美子にまたも不良仲間を次々と倒され、恐れをなした不良仲間は全員逃走。残された自身も戦うが、再び敗北した。緒方にとどめを刺されかけた直後、久美子に「命の大切さ」を教えられ、痛めつけた3-D生徒全員に土下座で謝罪した後、改心して警察への自首を決意する。
ゆい
演 - 福田萌
メイド喫茶店員。
あみ
演 - 工藤亜耶
メイド喫茶店員。
第8話編集
神谷 美沙子
演 - 宮崎美子
神谷俊輔の母。心配性だが、息子への想いは熱い。
国村
演 - 滝口幸広
荒高の不良グループのリーダー(第1シリーズに登場した渡辺達や第2シリーズに登場した渋谷達、今シリーズの卒業スペシャルに登場した間宮達の後輩である)。神谷がはるかとデートの途中、神谷に対して侮蔑の発言で喧嘩を吹っかけ追い詰めた。後に「俺は弱くない」と見得を切る神谷に喧嘩を挑まれる。それに激昂し、ビルの地下駐車場まで連れて仲間と集団で追い詰めたが、ヤンクミの登場で「教え子のためなら手加減しない!」という発言に驚かされ一斉に撤退した。
はるか
演 - 渋谷桃子[19]
神谷俊輔の彼女。喧嘩で国村に負けている神谷を見かねて逃げていった。
第9話編集
芝山
演 - 八神蓮
村山達5人と付き合っていた不良グループのリーダー。もともと有名な不良であちこちでカツアゲや恐喝をしており、警察からも目をつけられているほどの要注意人物。少年院上がりの前科者。自分に口答えした者はたとえグループの仲間であろうと容赦なく制裁を加える。村山たちは暴行・カツアゲの見張り役に扱われていた。緒方と風間を除く3-D全員が村山達5人を説得している最中に仲間を連れてその3-Dを袋叩きにし、その際に3-Dをかばった村山達5人を倉庫に連れて行き袋叩きにしたが、ヤンクミの活躍で撃退された。
第10話編集
緒方 達彦
演 - 名高達男
緒方大和の父で、有名進学校カイトク高校の教師。進学校の教師だけあり非常に優秀だが、優秀でない人間を徹底的に見下している傲慢な性格。優秀な長男である優一を溺愛する一方、非優秀な次男の大和を一家の恥としか思っていない。そのため大和との親子関係は非常に悪く、加えて妻との関係も冷え切っている。自身の体面と優一のことしか頭になく、大和を生まれた時から自分の子供ではないとし、彼の全てを否定してきた。その上、自身の兄弟差別を棚に上げて大和や加代子に家庭不和の原因を責任転嫁したりと、度し難い程までに無責任で独善的。大和に暴力事件の疑いがかかった際にはその場で切り捨てようとし、大和の無実を証明しようとヤンクミが説得も頑なに聞き入れようとせず、大和との和解や改心は最後まで無かった。離婚後、一家は優一・達彦と大和・加代子で絶縁する事となった。
緒方 加代子
演 - 床嶋佳子
緒方大和の母。横暴な夫に対する不満が既に限界を迎えていたようで、夫婦関係は完全に冷え切っている。その一方で大和への愛情があり、暴力事件で大和が無実だと知ると、ヤンクミ達にお礼を言った。最終的には夫と離婚して大和と二人で暮らしていく。
最終話編集
夏目誠一の友人
演 - 武豊
居酒屋の店員
演 - 青木さやか
天才!志村どうぶつ園』で、カワウソのダイナミックも出演するため、居酒屋で焼き鳥の取り合い中に馬場正義が「ダイナミック!」と言うシーンがあったが、本編では「ダイナミック!」と言う直前でシーンが変わりカットされた。また、カワウソのダイナミックの出演もなかった(DVDの特典映像にも収録されていない)。
緊急保護者会に出席した保護者達
演 - 中根徹みやなおこ
郷田の暴行事件に関わった3-Dのことで「学校の指導が甘い」などと、批判した。
スペシャル編集
間宮
演 - 斎藤工
荒高OBのリーダー格で高杉怜太の先輩(第1シリーズに登場した渡辺達や第2シリーズに登場した渋谷達の後輩でもあり、今シリーズ第8話に登場した国村達の先輩でもある)である、長髪を束ねワイン色をした革のジャケットを着た男。元荒高の高杉を連れまわし、あちこちで暴行や恐喝を何度も繰り返していた。恐喝の途中でヤンクミの登場で已む無く撤退したが、その後ヤンクミの一言で集団での悪事から改心した高杉が「もう抜けます」と電話で伝えたことに逆上し、翌日「けじめを付けてもらうぞ」と言って仲間を連れて高杉を袋叩きにし、卒業式を放り出してその高杉を取り戻しに駆け付けた3-Dの生徒たちも袋叩きにする。高杉を蹴り倒し、鉄パイプで殴りかかろうとした際に現場の地下天井を貫いて登場したヤンクミから制裁を受け仲間と共に逃走した。

スタッフ編集

受賞歴編集

放送日程編集

第1シリーズ編集

連続ドラマ
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 2002年4月17日 熱血先生大暴れ!! 江頭美智留 佐藤東弥 18.3%
第2話 2002年4月24日 友達見捨てんなよ!! 大谷太郎 16.6%
第3話 2002年5月1日 見た目で決めんな!! 横田理恵 佐藤東弥 17.3%
第4話 2002年5月8日 失敗したらやり直せ 江頭美智留 大谷太郎 15.5%
第5話 2002年5月15日 ケンカと暴力は違う 横田理恵 佐藤東弥 18.8%
第6話 2002年5月22日 イジメに負けんな!! 松田裕子 大谷太郎 17.7%
第7話 2002年5月29日 自分の子を信じろ!! 横田理恵 佐藤東弥 17.9%
第8話 2002年6月5日 あんたは母親だろ!! 江頭美智留 大谷太郎 15.9%
第9話 2002年6月12日 人のせいにすんな!! 横田理恵 佐藤東弥 16.3%
第10話 2002年6月19日 私は生徒を信じる!! 松田裕子 高橋直治 17.8%
第11話 2002年6月26日 お前は一人じゃない 江頭美智留 大谷太郎 13.6%
最終話 2002年7月3日 さよならヤンクミ 佐藤東弥 23.5%
SP 2003年3月26日 さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式 江頭美智留
松田裕子
横田理恵
佐藤東弥 18.1%
平均視聴率 17.4%[25](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)

第2シリーズ編集

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 関東視聴率 関西視聴率
第1話 2005年1月15日 たった一度の高校生活、無駄にするな!
…あの熱血教師が帰ってきた!!
江頭美智留 佐藤東弥 26.5% 22.6%
第2話 2005年1月22日 人の強さは力じゃ決まらない
人にはもっと大切なものがある
大谷太郎 26.9% 25.7%
第3話 2005年1月29日 お前らは私の大事な生徒だ!! 見捨てるもんか 横田理恵 佐藤東弥 27.0% 26.1%
第4話 2005年2月5日 自分の人生、人と比べんな! 江頭美智留 大谷太郎 25.4% 24.6%
第5話 2005年2月12日 大事なのは、心の強さだ!! 松田裕子 佐藤東弥 27.1% 24.3%
第6話 2005年2月19日 親の気持ちをもっと考えろ!! 横田理恵 渡部智明 27.3% 28.5%
第7話 2005年2月26日 自分の人生と真剣に向き合え 江頭美智留 大谷太郎 27.4% 27.6%
第8話 2005年3月5日 私はずっとお前たちのセンコーだ 松田裕子 佐藤東弥 30.0% 29.7%
第9話 2005年3月12日 父と息子涙の絆… 横田理恵 大谷太郎 28.2% 29.2%
最終話 2005年3月19日 胸張って卒業しろ!ヤンクミと3年D組、涙の別れ 江頭美智留 佐藤東弥 32.5%[26] 30.7%
平均視聴率 28.0%[25](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区関西地区・世帯)

第3シリーズ編集

  • 2008年4月19日 - 6月28日、全11話。
  • 初回・最終回は30分拡大(21:00 - 22:24)。
  • 第9話は30分遅延(21:30 - 22:24)。
連続ドラマ
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 関東視聴率[27] 関西視聴率
第1話 2008年4月19日 あのヤンクミが帰ってきた
伝説の学園ドラマついに復活!!
江頭美智留 佐藤東弥 26.4% 27.7%
第2話 2008年4月26日 お前らは今日から仲間だ!! 24.8% 23.2%
第3話 2008年5月3日 いつだってやり直せる!! 横田理恵 大谷太郎 23.3% 23.1%
第4話 2008年5月10日 姉と弟涙の絆!! 松田裕子 山下学美 25.1% 24.8%
第5話 2008年5月17日 一人で生きてきたと思うな 江頭美智留 佐藤東弥 25.3% 26.5%
第6話 2008年5月24日 初恋…大切な人を守りぬけ 21.1% 23.5%
第7話 2008年5月31日 自分に言いわけすんな!! 21.9% 21.0%
第8話 2008年6月7日 強くなれ!! 新しい命の誕生 21.3% 21.9%
第9話 2008年6月14日 仲間は一生もんの宝だ!! 17.6% 19.5%
第10話 2008年6月21日 幸せは自分の手でつかめ!! 18.1% 17.6%
最終話 2008年6月28日 ヤンクミ最後の涙の叫び
…命を大切にしろ!!
23.6% 24.0%
SP 2009年3月28日 ヤンクミ最後の卒業式! 江頭美智留
横田理恵
18.1%[28]
平均視聴率 22.8%[25](視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区関西地区・世帯)


スペシャル編集

リターンズ(2002年)編集

ごくせんリターンズ』は、日本テレビ系で2002年12月29日(日曜日)12:30 - 14:55に放送された特別番組。

サブタイトルは「総集編&師走のヤンクミスペシャル あの熱血教師が帰ってくる…感動と興奮の名場面すべて見せます」(または「要保存!師走の登校日スペシャル」)。翌年春放送のスペシャルドラマ(ごくせんスペシャル)が決定したことを受けた総集編。

ごくせんスペシャル(2003年)編集

ごくせんスペシャル』は、日本テレビ系で2003年3月26日(水曜日)21:30 - 23:33に放送された。

サブタイトルは「さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式」。第1シリーズの完結編で、第2シリーズの前日談でもある。視聴率18.1%。2003年4月13日12:30 - 15:00にはディレクターズ・カット版も放送されている。

ごくせん傑作選(2004年)編集

ごくせん傑作選』は、日本テレビ系で2004年12月30日・31日(木・金)に放送された再放送。

サブタイトルはそれぞれ「熱血教師誕生篇」「人情教師奮闘篇」。ミノルとクマが『ごくせん』のVHSを見る形式。名場面集やヤンクミジャージコレクション、沢田慎を演じた松本潤からのメッセージ、翌月から放送の第2シリーズの紹介が放送された。

  • 出演 - 内山信二、脇知弘(2007年の再放送は脇のみ出演)
  • 演出 - 渡部智明

ごくせん同窓会スペシャル(2005年)編集

ごくせん同窓会スペシャル』は、日本テレビ系で2005年10月8日(土曜日)21:00 - 23:24に放送された特別番組。

出演者達が再集合し、未公開映像や、名場面を振り返る。また、インターネットで募集し、人気の高かった「もう一度見たいあのシーン」を紹介。挿入歌「」を亀梨和也が歌った。視聴率は25.9%と、高視聴率を記録した。

ごくせんスピンオフ!編集

第3シリーズでは、スピンオフドラマ『ごくせんスピンオフ!』の配信(PC・携帯)を行っている。

スピンオフドラマ展開に賛同した明治製菓と花王が、コラボレーション展開をすることとなり、『ごくせん』本編のスタジオセットを使って、制作スタッフが、明治製菓および花王の商品を、『ごくせん』の世界観の中で紹介するオリジナルインフォマーシャルを制作し、それを「ごくせんスピンオフ!」とともに配信するというもの。このオリジナルインフォマーシャルは、約10秒で制作されている。

今回の『ごくせん』では、本編スタート前からスピンオフドラマ(0話)を配信する、という新たな展開も行っていた。

出演は、横山ルリカ岩本恵。花王バージョンの方には、安達勇人も出演。

2008年12月21日に発売されたDVD-BOXに0話も含め全13話が収録されている。

映画編集

脚注編集

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  1. ^ ごくせん2005 DVD-BOX”. バップ. 2015年12月25日閲覧。
  2. ^ 注目のイケメン続々、第3期『ごくせん』生徒役決定!”. ORICON STYLE (2008年2月14日). 2015年12月25日閲覧。
  3. ^ 仲間由紀恵『ごくせん』が映画化! シリーズ終幕、今年7月公開”. ORICON STYLE (2009年3月4日). 2015年12月25日閲覧。
  4. ^ ごくせん2008 DVD-BOX”. バップ. 2015年12月25日閲覧。
  5. ^ 第2シーズンまでは間違いを改めようとしない生徒に対して体罰を用いて喝を入れる描写があった。
  6. ^ 久美子の携帯電話の着信メロディでもある。
  7. ^ a b 猿渡が本来黒銀学院に呼んだのは屈強かつ強靭な肉体と精神力の持ち主で荒れた学校での経験も豊富な鬼瓦剛先生だったが、全国私学教員派遣協会のほうで久美子の履歴書が風で飛ばされて偶然にも採用決定箱に入ってしまい、係員がそれに気付かなかったミスで採用手続きしてしまったからである。
  8. ^ しかし、その惚れた男性からは終盤にかけて好意を向けられるようになってはいた。
  9. ^ 第3シリーズにて、久美子から妻のことを聞かれた際は激しく落ち込む様子を見せた。
  10. ^ a b 藤山に好意を抱いて野田はプレゼントを渡したが、そのプレゼントを捨てる所を見た事で怒りを感じてウサ晴らしに密告してしまった。
  11. ^ 第1シリーズの第11話に指名手配連続強盗殺人犯・鬼瓦銀次役で出演しているが、今回は別人物の役。
  12. ^ その際、退学を撤回するよう直訴した
  13. ^ 第2シリーズの第8話に赤西仁が演じた矢吹隼人の弟・矢吹拓役で出演しているが、今回は全くの別人での登場である。
  14. ^ ヤンクミからは「そんなもの教えるつもりはない」と断られる
  15. ^ 第1シリーズの1年D組の生徒役とは別役
  16. ^ もし彼女の素性が途中で分かったらその時点で彼女をクビにし、それと同時に彼女を赤銅学院に採用した猿渡もクビにする所だった。
  17. ^ 同校の校長は役に立たない理由でクビになったからとのこと。
  18. ^ 第1シリーズの第5話では神宮寺高校の生徒が鉄パイプによる集団暴行事件を引き起こしており、「名門校の生徒だが、裏では集団による無差別の暴行事件を引き起こしている」という点が共通している(ただしこちらは明確な犯行の動機は明らかになっていない)。
  19. ^ 渋谷桃子は、第2シリーズ(第9話)で合コン相手の女子高生役で登場した。
  20. ^ a b c 新シーズン『ごくせん』主題歌にAqua Timez”. ORICON STYLE (2008年3月25日). 2015年12月25日閲覧。
  21. ^ Aqua Timez (2008年5月7日). Aqua Timez SPECIAL INTERVIEW. (インタビュー). ORICON STYLE.. http://www.oricon.co.jp/music/interview/080507_02.html 2015年12月25日閲覧。 
  22. ^ a b 『ごくせん』挿入歌にHey!Say!JUMP高木雄也”. ORICON STYLE (2008年4月17日). 2015年12月25日閲覧。
  23. ^ 第3シリーズは協力プロデューサー
  24. ^ ファン大賞-日本映画部門「ごくせん THE MOVIE」洋画部門「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 - シネマ 日刊スポーツ映画大賞 : nikkansports.com”. www.nikkansports.com. 2019年10月13日閲覧。
  25. ^ a b c 『ごくせん THE MOVIE』 公開2日間で動員40万人 興収40億円狙う”. ORICON STYLE (2009年7月13日). 2015年12月25日閲覧。
  26. ^ 『ごくせん』巨大ヤンクミ、最大25メートル”. ORICON STYLE (2008年4月22日). 2015年12月25日閲覧。
  27. ^ 『ごくせん』最終回の視聴率23.6%”. ORICON STYLE (2008年6月30日). 2015年12月25日閲覧。
  28. ^ 『ごくせん』卒業スペシャル、視聴率18.1%”. ORICON STYLE (2009年3月30日). 2015年12月25日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集

日本テレビ 水曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
続・平成夫婦茶碗
(2002年1月9日 - 3月20日)
ごくせん 第1シリーズ
(2002年4月17日 - 7月3日)
東京庭付き一戸建て
(2002年7月10日 - 9月4日)
日本テレビ系 土曜ドラマ
ナースマンがゆく
(2004年10月16日 - 12月11日)
ごくせん 第2シリーズ
(2005年1月15日 - 3月19日)
瑠璃の島
(2005年4月16日 - 6月18日)
1ポンドの福音
(2008年1月12日 - 3月8日)
ごくせん 第3シリーズ
(2008年4月19日 - 6月28日)
ヤスコとケンジ
(2008年7月12日 - 9月20日)