さかはら あつし阪原淳1966年8月27日- )は、日本の映画監督京都府出身[1]

さかはら あつし
本名 阪原 淳
生年月日 (1966-08-27) 1966年8月27日(55歳)
出生地 京都市左京区
出身地 京都府
職業 映画監督
公式サイト https://www.atsushisakahara.com/
主な作品
「Bean Cake(おはぎ)」「AGANAI」
 
受賞
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール賞(アソシエートプロデューサー)
その他の賞

香港国際映画祭WIPLab G2D賞 IDA賞ショートリスト(30選)

EDIF2021グランプリ
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大阪市立大学 大学院経済学研究科・経済学部非常勤講師、京都精華大学で非常勤講師、早稲田大学法学部招聘講師、明治大学サービス創新研究所客員研究員。バンコク国際ドキュメンタリー映画祭国際審査員、サリン事件被曝被害者の会発起人宇都宮大学大学院地域創生科学研究科後期博士(工学)課程、先端融合科学専攻、先端工学システムプログラムに在学。研究テーマは「 SA法に基づくアイデア創出支援ツール」

来歴編集

1966年、京都市左京区百万遍に生まれる。京丹波町で幼年期を過ごし、ノートルダム学院小学校長岡京市立長岡中学校京都府立乙訓高等学校滋賀大学経済学部に一年の在籍後、京都大学経済学部に再入学し卒業。専攻分野はミクロ経済学ゲーム理論組織の経済学

1993年電通入社。マーケティング部門に配属されて勤務したものの1995年地下鉄サリン事件に遭遇した数ヶ月後に退社、退社時にはスイス ジュネーヴオークションハウスで働くことが内定していたが、結局、アメリカに向かった。2000年カリフォルニア大学バークレー校にて経営学修士号 (MBA) 取得。大学院二年生のときからシリコンバレーのベンチャー企業に参加。2001年、アソシエートプロデューサーとして制作に参加していた短編のアメリカ映画「Bean Cake(おはぎ)」がカンヌ国際映画祭短編映画部門でパルムドール賞を受賞した[2]。2007年にはアルビレックス新潟マスコットご当地キャラクターの世界観、物語の構築を担当。この頃、経営コンサルタント矢矧晴一郎に個人的に経営コンサルティングの技術の手ほどきを受ける。2012年短編映画「お前なんかにお父さんと呼ばれたくないな」を制作。この映画のプロデューサーのポール・ミルグロムが 2021年にノーベル経済学賞を受賞。2012年から2013年にかけ四国一番札所霊山寺の副住職(当時)に雇われ、四国霊場をカメラを車に乗せて四、五周して撮影旅行しながら、映像作りを独学で学ぶ。2014年から2016年まで放送芸術学院専門学校にて非常勤で3年間映画作りを教える。2014年、オウム真理教に関する初長編ドキュメンタリー「AGANAI 地下鉄サリン事件と私」を制作に取り掛かる。2018年、AGANAIは香港国際映画祭の企画市の一つWIP Labに選出。G2Dポストプロダクション賞を受賞[3]。2020年、AGANAIは世界の映画祭に招待される。2021年、3月20日、AGANAIはシアターイメージフォーラム にて公開。2021年、8月28日、AGANAIはEBS国際ドキュメンタリー映画祭Competition Asiaにてグランプリを受賞。

作品編集

映像作品編集

  • Bean Cake(おはぎ) (デビット・グリーンスパン英語版監督) - 制作助手(アソシエートプロデューサー)として参加。2001年の第54回カンヌ国際映画祭において短編映画部門パルムドール受賞。
  • お前なんかにお父さんと呼ばれたくないな -監督
  • AGANAI - サリン事件と私 -監督プロデューサーとして参加。2020年シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭、チェコのイフラバ国際ドキュメンタリー映画祭Constellation section(その年の映画祭サーキットの映画祭で一番になった映画を紹介するセクション)、サンディエゴアジアン映画祭、イフラヴァ国際ドキュメンタリー映画祭、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 、モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭、リスボン国際ドキュメンタリー映画祭、イッツオールトゥルー映画祭(ブラジル)ノミネーション、香港国際映画祭 ノミネーション、CPH-DoX、Nippon Connections、EDIF国際ドキュメンタリー映画祭ではCompetition Asiaでグランプリ、ヘルシンキ国際ドキュメンタリー映画祭など多くの映画祭に公式招待される。長編ドキュメンタリーのオスカーの前哨戦と言われ、ドキュメンタリーの世界でもっとも権威あるIDA Awards2020のShort list(30本)に唯一のアジア映画として選ばれる。

著書編集

  • The Monsters are Attacking Tokyo. Feral house. 1998年 (ISBN 0922915474)
  • サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろ 講談社、2010年 (ISBN 4062160315)
  • 徹底的自分中心 プロアクティブ学習革命 イースト・プレス、2013年 (ISBN 4781609139)
  • 次世代へ送る〈絵解き〉社会原理序説 dZERO、2014年 (ISBN 4907623089)
  • 地下鉄サリン事件20年 被害者の僕が話を聞きます dZERO(インプレス)、2015年 (ISBN 4844376764)
  • 小さくても勝てます ダイヤモンド社、2017年 (ISBN 978-4478103869)
  • 直線は最短か?〜当たり前を疑い創造的に答えを見つける実践弁証法入門〜 ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス、2020年(ISBN 978-4636972290

メディアへの出演編集

参考文献編集

  1. ^ さかはら あつし 著者ページ - ダイヤモンド・オンライン 2021年3月20日閲覧
  2. ^ さかはら あつし 著者ページ - ダイヤモンド・オンライン 2021年3月20日閲覧
  3. ^ 香港国際映画祭の企画市への出品に至る経緯について毎日新聞統合デジタル取材センター岸達也記者による記事『地下鉄サリン事件 被害者がドキュメンタリー映画制作 アレフ幹部との対話で迫った「信教の自由」』(2018年3月14日付)を参照。

脚注編集

外部リンク編集