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さくら」は、森山直太朗の2枚目のシングル2003年平成15年)3月5日発売。森山直太朗はこのシングルでブレイクし、現在では卒業式予餞会桜ソングの定番となっている。発売元はユニバーサルミュージック

さくら
森山直太朗シングル
初出アルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい
A面 さくら(独唱)
B面 さくら(合唱)
手紙
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルJ
作詞・作曲 森山直太朗、御徒町凧
プロデュース 大越王夫
ゴールドディスク
  • ミリオン(CD、日本レコード協会
  • プラチナ(着うたフル、日本レコード協会)[1]
  • ダブル・プラチナ(有料音楽配信、日本レコード協会)[2]
チャート最高順位
  • 週間1位(3週連続、オリコン
  • 2003年4月度月間6位(オリコン)
  • 2003年5月度月間1位(オリコン)
  • 2003年6月度月間4位(オリコン)
  • 2003年7月度月間9位(オリコン)
  • 2003年8月度月間35位(オリコン)
  • 2003年9月度月間44位(オリコン)
  • 2003年10月度月間24位(オリコン)
  • 2003年12月度月間33位(オリコン)
  • 2003年度年間4位(オリコン)
  • 2004年1月度月間5位(オリコン)
  • 2004年2月度月間22位(オリコン)
  • 2004年3月度月間32位(オリコン)
  • 2004年4月度月間16位(オリコン)
  • 2004年度年間32位(オリコン)
  • 登場回数132回(オリコン)
  • 1位(CDTV
  • 森山直太朗 シングル 年表
    星屑のセレナーデ
    2002年
    さくら
    2003年
    夏の終わり
    (2003年)
    ミュージックビデオ
    「さくら(独唱)」 - YouTube
    乾いた唄は魚の餌にちょうどいい 収録曲
    1. レスター
    2. 今日の日はさようなら
    3. トニー マイ・フレンド
    4. いつかさらばさ
    5. さくら
    6. 陽は西から昇る
    EANコード
    EAN 4988005326218
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    目次

    概要編集

    元々は森山の友人の結婚をきっかけとして作られたもので、この曲はデビューミニアルバム乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に、バンドアレンジとして収録されていたものをピアノ独唱バージョンとしてシングルカットしたものである。同じくシングルカット曲だった「世界に一つだけの花」と同じ2003年3月5日に発売され、初回プレスが約1200枚・オリコンチャート発売初週の段階では80位(売上1786枚)だったのに対し、2006年(平成18年)現在、約120万枚(売り上げ予想の1000倍)出荷しており、森山直太朗最大のヒットシングルである。オリコンチャートもその後徐々に順位を上げていき、登場5週目でTOP10入り、登場9週目にして首位を獲得した。同チャートで発売から9週以上かかっての首位獲得は男性ソロアーティストとしてはKAN愛は勝つ」(16週目)以来13年ぶり。

    デビュー曲でお金がかけられなかったことから、1曲目に収録されている「さくら(独唱)」のPV倉田信雄のピアノ演奏の横で森山が熱唱するだけの一発撮りによるものとなっており、ボーカルやテンポ・アレンジなどはCD版とは異なっている。音楽番組やライブで演奏される際、終盤部分はこのPVバージョンに近い形で披露されることが多い。当初は森山の姉の交際相手(後に結婚)である小木博明おぎやはぎ)にPV出演を依頼したが、断られている[3]

    本作の販促活動では宣伝費を極力抑えた(発売月の2003年3月の宣伝費は数百万円規模)[4]。CD発売直後から「桜前線北上ツアー」と称し、九州から北海道まで30都道府県を訪ねて各地のレコード店への巡回・地元FMラジオ局への出演を行った[4]。全国ネットのテレビ番組での歌唱は4月以後で、テレビCMも東北地方などで限定的に流すに留めた[4]。スタッフは楽曲の性質上、15秒のCMだけで楽曲の支持が広まるか不安だったという[4]

    レコーディングの模様はアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』のボーナスDVDに収録。2003年1月から3月にかけて、MBSのクイズ番組『世界ウルルン滞在記』のエンディング・テーマとして使用された。また森山はこの楽曲で2003年4月18日のミュージックステーションに初出場し、年末には紅白歌合戦への出場を果たした。

    タイトルについて編集

    シングルに先だってリリースされたミニアルバムには、バンドバージョンが「さくら」として収録されており、シングルのB面には同じくバージョン違いの「さくら(合唱)」が収録されている。シングルCDの1トラック目(A面)のタイトルに「さくら(独唱)」とあるのは、そのためである。

    オリコンCOUNT DOWN TVなどでは、A面タイトルの「さくら(独唱)」の名称で扱われチャートインしている。また学校の卒業式などの合唱で用いられているのも、ほとんどが「さくら(独唱)」のバージョンの方である。

    使用事例編集

    前述の通り、卒業ソングとして多く歌われているほか、東京メトロ銀座線上野駅発車メロディーに採用されている。(浅草方面がイントロ、渋谷方面がサビ)

    収録曲編集

    全曲 作詞:森山直太朗、御徒町凧 / 作曲:森山直太朗 / 編曲:中村タイチ

    1. さくら(独唱)
      MBSTBS系「世界ウルルン滞在記」エンディングテーマ
    2. さくら(合唱)
      コーラスは、宮城県第三女子高等学校・音楽部2010年(平成22年)度に男女共学化して校名が宮城県仙台三桜高等学校に改称)
    3. さくら(伴奏)
      タイトル通り伴奏だけのバージョン。要はインストゥルメンタル、カラオケバージョンである。
    4. 手紙

    カバー編集

    さくら(独唱)

    関連項目編集

    脚注編集

    1. ^ RIAJ 2012年12月度
    2. ^ RIAJ 2014年3月度
    3. ^ 森山直太朗が「さくら」のMV出演のオファーを容赦なく拒否した芸人を明かす
    4. ^ a b c d 「音楽ソフト、ヒットに新手法 タイアップより地道な活動重視」『日経産業新聞』2003年5月14日付、26頁。
    5. ^ 涼風真世、壮一帆ら総勢12人の元宝塚トップスターが「男唄」をカバー!レコーディング風景をダイジェスト公開!”. シアタークリップ (2015年12月23日). 2015年12月25日閲覧。[リンク切れ]

    外部リンク編集