しろうるりは『徒然草』第60段に登場する言葉。

解説編集

しろうるりは「徒然草」第60段に登場する仁和寺真乗院盛親僧都がある法師につけた渾名として登場する[1]。僧都自身、しろうるりについては、「さる物を我も知らず。若しあらましかば、この僧の顔に似てん」(そのような物を私も知らない。もしあるとすれば、この法師の顔に似ているだろう)とだけ言及している[1]。作品中には、この他にしろうるりについて触れられた箇所はなく、そのため詳細は知られておらず、僧都の創作の可能性もある。転じて作品中に登場した事物で詳しい言及を全くなされていないものを「しろうるり」と呼ぶことがある。

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ a b 徒然草第六十段 Archived 2008年2月18日, at the Wayback Machine.,2010-12-14閲覧。

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