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つのだ☆ひろ

日本の歌手、ドラマー、作詞家・作曲家、ラジオパーソナリティ

経歴編集

中学時代からドラムを始め、高校在学中にプロデビューを果たす。卓越したテクニックと日本人離れしたパワフルなドラミングが評判を呼び、1960年代後半からジャズ・ピアニスト佐藤允彦のトリオとの活動を皮切りに、渡辺貞夫カルテットジャックス岡林信康成毛滋、フライド・エッグ、ストロベリー・パス五つの赤い風船赤い鳥サディスティック・ミカ・バンド浅川マキ加藤登紀子中島みゆき矢野顕子など日本を代表するさまざまなミュージシャンたちと共演し、ドラマーとしての地位を獲得する。

また、1971年には歌手として「メリー・ジェーン」をロングヒットさせ、そのソウルフルな歌声から一躍、脚光を浴びる。1972年には結成当初のサディスティック・ミカ・バンドに参加[1]、同年にはキャプテンヒロとスペースバンドを結成[2]

その後も、清水健太郎の大ヒットした「失恋レストラン」「帰らない」をはじめ、研ナオコの「風をくらって」、南沙織の「街角のラブソング」、田原俊彦の「騎士道」など、作詞・作曲家としても活動し、さまざまな歌手に楽曲提供も行なっている。現在ではドラムスクールを開催したり、音楽スクールのWILD MUSIC SCHOOLULTRAC(ウルトラック)を、東京都文京区に開設している。各国の著名ミュージシャンと共演など幅広い活躍を行い注目を浴びている。

☆について編集

つのだ☆ひろの"「」"は語呂が悪かったため、また名字と名前の区切りをわかり易くするために付けた「・」の代わり(「つ・のだひろ」や「つの・だひろ」といった誤読があった)。元々は「」であったが、塗り潰しは黒星で縁起が良くないということで、白抜きの「☆」に限定された。「★」は誰でも許可なく使うことが本人から許されている。「☆」を付けた当初は「つのだほしひろ」と読まれたこともあった。現在でも爆笑問題太田光など、一部の芸人がボケでわざと「つのだほしひろ」と読むことがある。

エピソード編集

  • 実家は、両親共に営む理髪店であり、当初は子ども達を食いっぱぐれのない理容師にする教育方針だったという。しかし、次兄のつのだじろうが、食えないと思われた漫画家で売れっ子となり、「食べていける職業ならいい」と変更になったという[3]
  • 母校の小学校、中学校がともに廃校になったという経験をもつ。その縁で、2002年に廃校となった浅井東中学校【現:長浜市立浅井中学校(旧浅井町)】の生徒たちが作った詞をまとめあげ、自ら作曲し、思い出の歌をプレゼントした。
  • 仏教徒であり、神道を信仰する。一方で、イスラム教キリスト教を否定する思想は持っておらず、「人間の為になる心の正しさや、行いを正したり、正しい道を示すものは悪いとは思わない」と述べた[4]

出演編集

舞台編集

アニメ映画編集

ラジオ番組編集

ディスコグラフィー編集

シングル編集

発売日 レーベル 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1971年 フィリップス EP 6PL-2003 A メリー・ジェーン Mary Jane つのだひろ
B アイ・ラブ・ユー I Love You
1972年 Vertigo EP FX-2 A メリー・ジェーン Mary Jane
B アイ・ラブ・ユー I Love You
1973年2月25日 EP FX-3 A メリー・ジェーン Mary Jane
B
1979年 フィリップス EP FX-2014 A メリー・ジェーン Mary Jane つのだひろ
B 鏡の中のローリー
1975年 EP FX-3010 A-1 メリー・ジェーン Mary Jane つのだひろ
A-2 アイ・ラブ・ユー I Love You
EP B-1 アリス
B-2 鏡の中ローリー
つのだひろ&スペース・バンド
フィリップス EP FX-14 A 初恋
B あの娘はアイドル
1974年 CBS・ソニー EP ECLB-7 A ミスターD.J. つのだひろ 歌:高橋伊久馬(スペースバンド)
B あのころ 歌:高橋伊久馬(スペースバンド)
EP ECLB-14 A 夜明け前
B 今、心の旅路
1975年 EP ECLB-22 A 雨のある風景
B ライド・オン・ベイビー
1982年 フィリップス EP 7PL-1502 A メリー・ジェーン Mary Jane
B アイ・ラブ・ユー I Love You
1987年 CBS・ソニー EP 15AH-2162 A-1 Do You Know
A-2 Do You Know(インストゥルメンタル)
B-1 (Sittin' On) The Dock Of The Bey 小原丈二 都倉俊一
B-2 Tsukanoma No Love Affair
つのだ☆ひろ・JAP'S GAP'S
1983年 ディスコメイト EP DSF-202 A LAY BACK ロス・マッコーリ つのだ☆ひろ JAP'S GAP'S
B GETTING FREE
1980年 EP DSF-206 A I LOVE TOKYO
B CRAZY LOVE
1981年 EP DSF-209 A Please アルバム"No Problem"からのカット。
B ハートの詩が聴こえるか ナショナル「テクニクス」イメージソング
1982年 EP DSF-233 A メリー・ジェーン Mary Jane('82 ver.) つのだひろ
B MISUNDERSTOOD
1979年 日本ビクター EP VIH-1036 A GOOD MORNING BABY
B WORLD JEANS PEOPLE
1978年 EP SV-6369 A さらば愛の日々よ つのだ☆ひろ
B 心のやすらぎ
1995年10月25日 ファンハウス CD FHDF-1512 1 NEVER MY LOVE 松井五郎 景家淳 国吉良一
2 CHRISTMAS KISS Y.K.K 大沢誉志幸 吉田建
2015年11月11日 CD 1 I Love You つのだひろ
2 Mary Jane

アルバム編集

発売日 レーベル 品番 アルバム 備考
1974年4月 フィリップス FX-8618 Hiro

Side:A

  1. Lorie 3:55
  2. Blue Eyed Secile 3:15
  3. Alice 4:08
  4. Roberta 2:35
  5. In March
  6. Mary Jane On My Mind 4:48

Side:B

  1. Sunny 3:53
  2. The Diary 2:32
  3. You're The Sunshine Of My Life 2:50
  4. Stop, Look, Listen 2:46
  5. Five Pennies
  6. Georgia On My Mind 3:05
1975年 CBS・ソニー ECLL-10 千客万来

※ つのだひろ&スペース・バンド名義

1995年3月8日 SRCL-3159
1977年4月 フィリップス S-7009 Mary Jane
1977年 2L-00749 メリー・ジェーン(ベスト)
1978年 ディスコメイト VIH-6032 オン・ドラムス
1983年 DSF-1003 ライド
1982年11月 DSF-4005 バラード
1980年 DSF-8002 Jap's Gap's
1981年 DSF-8005 No Problem
1987年 CBS・ソニー 15AH-2162 Do You Know
1996年 Rittor Music RMPI-2003 ファンクショップ
ファンハウス FHCF-2261 ビター&スウィート
LOVE AGAIN
2015年11月11日 THE VICTORY ROAD

脚注編集

  1. ^ 短期間で脱退。後任は高橋幸宏
  2. ^ 1972年12月24日のヤング・インパルス(テレビ神奈川)に出演している。出典:同日付朝日新聞テレビ欄
  3. ^ いつみても波瀾万丈ゲスト出演時の発言より
  4. ^ 例によって|つのだ☆ひろブログ「つのだ☆ひろだとおめでたい」 - アメーバブログ
  5. ^ 風を見た少年”. メディア芸術データベース. 2016年8月16日閲覧。

外部リンク編集