つるぎ町

日本の徳島県美馬郡の町

つるぎ町(つるぎちょう)は、徳島県北西部に位置する

つるぎちょう ウィキデータを編集
つるぎ町
鳴滝 - panoramio.jpg
つるぎ町旗 つるぎ町章
つるぎ町旗
2005年3月1日制定
つるぎ町章
2005年3月1日制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 徳島県
美馬郡
市町村コード 36468-1
法人番号 7000020364681 ウィキデータを編集
面積 194.84km2
総人口 7,269[編集]
推計人口、2022年5月1日)
人口密度 37.3人/km2
隣接自治体 美馬市三好市三好郡東みよし町
町の木 エノキ
(2007年(平成19年)10月17日制定)
町の花 水仙
(2007年(平成19年)10月17日制定)
町の鳥 ヤマガラ
(2007年(平成19年)10月17日制定)
つるぎ町役場
町長 兼西茂
所在地 779-4195
徳島県美馬郡つるぎ町貞光字東浦1番地3
北緯34度2分14.2秒 東経134度3分50.6秒 / 北緯34.037278度 東経134.064056度 / 34.037278; 134.064056座標: 北緯34度2分14.2秒 東経134度3分50.6秒 / 北緯34.037278度 東経134.064056度 / 34.037278; 134.064056
町役場位置

Tsurugi town hall.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

つるぎ町位置図

― 市 / ― 町・村

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地理編集

吉野川の南側に位置する町である[1]

徳島県西部の山間地域には急峻な斜面が多く、カヤをすき込む土壌流出防止法や独特な農具の利用など特徴的な急傾斜地農耕が継承されており、「にし阿波の傾斜地農耕システム」としてつるぎ町を含む地域が2018年3月に国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定された[2][3]

人口編集

合併当初は約1万2000人ほどであったが、過疎化の為に年々、右肩下がりで減少し、2013年平成25年)に1万人を切り、2020年現在は8千人を下回る。大半の住民は町内の北側の吉野川沿岸に集中し、旧・一宇村地域には住民がほとんどいない。

 
つるぎ町と全国の年齢別人口分布(2005年) つるぎ町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― つるぎ町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

つるぎ町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


隣接自治体編集

歴史編集

行政編集

町長編集

代位 町長氏名 任期 肩書き 所属政党 備考
就任年月日 退任年月日
- 切上悦男 2005年平成17年)3月1日 2005年(平成17年)4月10日 元旧一宇村 無所属 町長職務執行者
初代 兼西茂 2005年(平成17年)4月10日 2009年(平成21年)4月9日 元旧半田町長(2期) 無所属 投票率84.61%(1期)
第2代 2009年(平成21年)4月10日 2013年(平成25年)4月9日 無投票(2期)
第3代 2013年(平成25年)4月10日 2017年(平成29年)4月9日 無投票(3期)
第4代 2017年(平成29年)4月10日 2021年(令和3年)4月9日予定 無投票(4期)
第5代 2021年(令和3年)4月10日予定 2025年(令和7年)4月9日予定 無投票(5期)

町旗・町章編集

町旗編集

2005年(平成17年)3月1日の自治体誕生と同時に制定し、紋章を真ん中に置き、地色は白色とする[5]

町章編集

 
つるぎ町の紋章

2005年(平成17年)3月1日の自治体誕生と同時に制定し、「つ」の字を図案化した。色は指定されており、吉野川の清流を意味する青色・自然を意味する緑色・剣山を意味する白色である[4][1][5]

財政編集

内訳 数値
平成25年度当初予算 71億4200万円
地方債残高 100億3700万円
基金残高 43億8112万円
実質赤字率 -
実質公債費比率 11.3%
連結実質赤字比率 -
将来負担比率 57.6%
歳入 町税 9.2%
使用料・手数料 2.1%
繰入金 7.7%
地方交付税 54.5%
国庫支出金 4.5%
県支出金 6.9%
町債 10.4%
その他 自主財源 1.9%
依存財源 2.8%
歳出 普通建設事業費 7.3%
人件費 24.6%
扶助費 8.9%
公債費 15.6%
その他(物件費・補助費など) 43.6%

議会編集

町議会編集

  • 定数:12人
  • 任期:2018年12月1日 - 2022年11月30日

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
山口俊一 71 自由民主党 76,879票
中野真由美 50 立憲民主党 43,473票
久保孝之 58 日本共産党 8,851票

行政組織編集

国の機関編集

警察・消防編集

警察編集

消防編集

教育編集

高等学校編集

中学校編集

小学校編集

幼稚園編集

  • つるぎ町立貞光幼稚園
  • つるぎ町立半田幼稚園
  • つるぎ町立太田幼稚園(休校)(旧貞光町)
  • つるぎ町立八千代幼稚園(休校)(旧半田町・旧八千代村)
  • つるぎ町立古見幼稚園(休校)(旧一宇村)

交通編集

 
貞光駅
 
貞光駅前

鉄道路線編集

路線バス編集

  • つるぎ町コミュニティーバス[1]

道路編集

高速道路編集

  • なし

一般国道編集

県道編集

道の駅編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

名所・旧跡・観光スポット

 
織本屋 全景
 
一宇峡

泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉

映画虹をつかむ男に登場したお堂で眺望がよい[6]

一宇街道沿いにうだつのある町並みがあり、二層うだつが特徴[7]

酒造業を営む商家として建てられたもので、二層のうだつがあり、現在は町の所有となっている。2006年(平成18年)3月27日に国の登録有形文化財となった。木造2階建、瓦葺、建築面積276m2[8]

名勝

神社・寺院・仏閣

天の岩戸神楽が奉納される。
室町時代初期の庭園様式の庭園がある。
本堂が2012年(平成24年)2月23日 、国の登録有形文化財となった。
  • 神宮寺(新四国曼荼羅霊場69番札所)

祭事・催事

  • 一宇の雨乞い踊り(県指定無形民俗文化財)
  • 川見の踊り念仏(徳島県指定無形民俗文化財)川見堂で8月14日夜に行われる。
  • 木屋の踊り念仏(徳島県指定無形民俗文化財)木屋堂で8月13日夜に行われる。
  • 剣山お山開き4月29日

名産編集

著名な出身者編集

特筆事項編集

  • 巨樹の町「巨樹王国」[10]

つるぎ町には、多くの巨樹、巨木があることから、2010年(平成22年)5月29、30日には「第23回巨木を語ろう全国フォーラムつるぎ町大会」が開催されるなど巨樹をいかした地域おこしを実施している。特に、巨樹めぐりツアーは、民間旅行会社の旅行商品として販売されるまでになっている。

ギャラリー編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d つるぎ町の紹介”. つるぎ町. 2013年5月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年4月20日閲覧。
  2. ^ “静岡の伝統的ワサビ栽培、世界農業遺産に 徳島の急傾斜地農耕も”. 中日新聞. (2018年3月9日). http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018030901002329.html 2018年3月10日閲覧。 
  3. ^ 認定された地域の概要”. 農林水産省. 2018年3月10日閲覧。
  4. ^ a b 図典 日本の市町村章 p191
  5. ^ a b つるぎ町章デザインマニュアル”. 美馬郡合併協議会. 2013年12月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年4月20日閲覧。
  6. ^ 観光情報”. つるぎ町. 2015年1月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月3日閲覧。
  7. ^ 観光情報”. つるぎ町. 2015年1月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月3日閲覧。
  8. ^ 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2015年1月11日閲覧。
  9. ^ 冬告げる柿のカーテン つるぎ町で生産最盛期”. 徳島新聞社. 2012年1月29日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月3日閲覧。
  10. ^ つるぎクラブ”. つるぎクラブ. 2015年4月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年1月3日閲覧。

参考文献編集

小学館辞典編集部 編 『図典 日本の市町村章』(初版第1刷版)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113 

関連項目編集

外部リンク編集