鶴ヶ島市 > つるゴン

つるゴンラテン文字表記:TSURUGON[1])は、埼玉県鶴ヶ島市の公式イメージキャラクターゆるキャラ)である。

つるゴン
TSURUGON
対象
分類 市町村のマスコットキャラクター
モチーフ
指定日 2007年1月25日
指定者 鶴ヶ島市
性別
関連グッズ 関連グッズを参照
備考 鶴ヶ島市から特別住民票を交付
公式サイト つるゴン情報局
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概要 編集

2007年(平成19年)1月25日、鶴ヶ島市の公式イメージキャラクターとして「つるゴン」が製作された[2]。名前については鶴ヶ島市による一般公募により命名された。「つる」は幸せを運ぶ、「ゴン」は脚折雨乞をイメージした幸せを運ぶドラゴンの意味がある。ブルーとピンクの色違いで双子の弟妹がいる。ゆる玉応援団の団員No.33[3]。脚折雨乞の日である2012年8月5日に雷電池児童公園内の雷電池(かんだちがいけ)にて特別住民票の交付式が挙行され、鶴ヶ島市の特別住民となる[4]。また、埼玉県の「けんこう大使」にも任命されている[5]。 そして、ゆるキャラグランプリ2020 THE FINALで3位に入る大健闘を見せた。

プロフィール 編集

  • 名前 - つるゴン
  • 性別 - 男の子
  • 誕生日 - 1月25日
  • 住んでいる所 - 雷電池(脚折町五丁目)
  • 仕事 - 鶴ヶ島に幸せを運ぶこと
  • ゆる玉応援団 - 団員No.33(2012年10月加入[6]

関連グッズ 編集

ぬいぐるみやマスコットなどのグッズが開発されているほか[7]、「つるゴンクッキー」などの菓子類も販売されている[8]

  • バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル
  • タオルハンカチ、タオルマフラー
  • コーヒー、ビール、サイダー、ラムネ
  • フリース、ジャンパー
  • ダウンシャツ、ポロシャツ
  • キャップ

その他 編集

 
つるゴンが描かれたつるワゴン
  • 鶴ヶ島市が運行するつるバスコミュニティバス)の車両である「つるワゴン」につるゴンがデザインされたラッピングカーを導入している。
  • 東武鉄道は2014年5月1日、東京都および埼玉県内を運行する東武東上本線が100周年を迎えたことを記念し、東武50000系電車(10両1編成)を使用してつるゴンなど東武東上線の沿線25自治体32キャラクターを車両側面にラッピングした「キャラクタートレイン」を東上本線の池袋-森林公園間を中心に2014年7月1日から2015年3月31日までの間運行した[9]
  • つるゴンが坂戸市のイメージキャラクターであるさかろんと共演したデザインのご当地マンホールが、市内の若葉駅西口[10]に設置されている[11]

脚注 編集

  1. ^ 広報つるがしま 平成22年12月号” (PDF). 鶴ヶ島市役所. p. 13 (2012年12月1日). 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月9日閲覧。
  2. ^ つるゴンの部屋 - 鶴ヶ島市役所、2017年8月7日閲覧。
  3. ^ ゆる玉応援団 No.20-No.39 - 埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉、2017年8月9日閲覧。
  4. ^ つるゴンが鶴ヶ島市の特別住民になりました”. 鶴ヶ島市役所 (2012年). 2017年8月9日閲覧。
  5. ^ けんこう大使 - 埼玉県. (2017年3月16日)、2017年8月9日閲覧。
  6. ^ 広報つるがしま 平成22年12月号” (PDF). 鶴ヶ島市役所. p. 24 (2012年12月1日). 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月9日閲覧。
  7. ^ 広報つるがしま 平成26年2月号” (PDF). 鶴ヶ島市役所. pp. 2-3 (2014年2月1日). 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月9日閲覧。
  8. ^ ご当地特産品 - 鶴ヶ島市商工会、2017年8月9日閲覧。
  9. ^ 東上線開業100周年を記念して、沿線自治体のキャラクターをラッピングした「キャラクタートレイン」の運行を開始します!” (PDF). 東武鉄道 (2014年6月23日). 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月9日閲覧。
  10. ^ カラーデザインマンホール蓋設置箇所” (PDF). 坂戸、鶴ヶ島下水道組合. 2022年9月26日閲覧。
  11. ^ マンホール蓋のデザインが新しくなりました”. 坂戸、鶴ヶ島下水道組合. 2022年9月26日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集