どっきり花嫁の記』(どっきりはなよめのき)は、与謝野道子による小説である。『どっきり花嫁』のタイトルで2度テレビドラマ化されている。

概要 編集

与謝野晶子の次男・与謝野秀に嫁いだ道子の目から見た、姑とその家族の物語。与謝野家に嫁いだ道子は、姑・晶子の女性活動家としての生き方と、秀の兄弟のあまりの多さにどっきりする。

書籍 編集

  • 与謝野道子『どっきり花嫁の記』主婦の友社、1967年、252頁。 全国書誌番号:67009569 NDLJP:1348487
  • 与謝野道子『どっきり花嫁の記:はは与謝野晶子』 主婦の友社、1982年、253頁。 ISBN 978-4079159234

TVドラマ 編集

TBS版 編集

1968年12月8日、「6月のカラー月間」と題して1969年6月1日、同年10月12日、いずれも『どっきり花嫁』のタイトルで、TBS系「東芝日曜劇場」枠にて放送された。[1]

キャスト 編集

スタッフ 編集

東海テレビ版 編集

どっきり花嫁-わが母 与謝野晶子-』のタイトルで、1982年1月4日から4月9日まで東海テレビ昼ドラマ枠にて放送された。

キャスト 編集

スタッフ 編集

  • 演出 - 橋本信也、大西博彦
  • 脚本 - 稲葉明子
東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組 番組名 次番組
続・ぬかるみの女
(1981.9.28 - 1981.12.29)
どっきり花嫁-わが母 与謝野晶子-
(1982.1.4 - 1982.4.9)
イエスとノンの物語
(1982.4.12 - 1982.7.30)

出典 編集