ひよこソフト(Hiyoko Soft)は、日本アダルトゲームブランド。

ひよこソフト
ジャンル ゲーム
企業名 ぐっどむーびー株式会社
審査 ソフ倫
デビュー作 月染の枷鎖 -the end of scarlet luna-
2010年1月29日
最新作 消えた世界と月と少女
2018年3月23日
公式サイト ひよこソフト Official Web Site
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概要 編集

2008年(平成20年)に月音みずきほたるBlasterheadらによって設立された。

2019年(令和元年)6月23日時点で現在スタッフは10名[1]

設立以来、株式会社トゥインクルクリエイトが運営していたが、2022年(令和4年)5月にぐっどむーびー株式会社にブランドと過去作の権利を譲渡した[2]。しかし、ぐっどむーびー株式会社は翌2023年(令和5年)6月には資金不足により営業を停止[2]、同年11月に破産している[3][4]

なお、2000年(平成12年)から2001年(平成13年)に活動していた有限会社エーエムシーの同名ブランド・ひよこソフト(「ホワイト」へ改称し、2002年に解散)とは無関係である。

作品 編集

ひよこソフト 編集

ひよこソフト桃組 編集

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b ひよこソフト公式 (2019年6月23日). “Twitter /@hiyokosoft”. 2020年7月5日閲覧。 “現在スタッフは10名、うち女子7名。他、フリーだけど出入りしてるのがイラストレーターのきのこむしさん。ここ数年で女子が増えて、男子の立場は完全に無くなりました。”
  2. ^ a b 会社代表が社員へ「セクハラ」三昧か 渦中の人気アダルトゲームブランド、元スタッフが“厳重注意”した過去を明かす”. ねとらぼ. アイティメディア株式会社 (2023年12月29日). 2024年3月4日閲覧。
  3. ^ ひよこソフト公式 (2023年12月28日). “Twitter /@hiyokosoft”. 2023年12月28日閲覧。 “2022年5月より株式会社トゥインクルクリエイトからぐっどむーびー株式会社にブランドと過去作の権利が譲渡されました。[...] また、2023年11月に同社は破産しております。権利に関してはみずきではないひよこソフト代表が管理しています。[...]”
  4. ^ ぐっどむーびー(株)/破産手続き開始決定 <東京>”. JCNET (2023年11月13日). 2023年12月28日閲覧。
  5. ^ a b 美少女ゲーム会社、新作の発売中止を発表「制作継続困難のため」 昨年末に元従業員によるセクハラ告発”. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2024年2月8日). 2024年3月4日閲覧。
  6. ^ ひよこソフト公式Twitter”. 2024年2月6日閲覧。
  7. ^ ひよこソフト 死と彼女と廻る世界”. hiyoko-soft.com. 2023年7月13日閲覧。
  8. ^ Twitter / hiyokosoft”. Twitter (2012年2月15日). 2012年10月16日閲覧。 “FESTA!!11eyes等でメイン原画をやられていました、萩原音泉さんがひよこソフトスタッフとして入社されました。”

外部リンク 編集