ふるさと創生事業
ふるさと創生事業(ふるさとそうせいじぎょう)とは、1988年(昭和63年)から1989年(平成元年)にかけての日本で、各市区町村に対し地域振興のために1億円を交付した政策である。正式名称は自ら考え自ら行う地域づくり事業(みずからかんがえみずからおこなうちいきづくりじぎょう)。1億円を交付したので、ふるさと創生一億円事業とも言われる。
概説編集
昭和から平成にかけてのバブル経済の中で行われた政策事業で、内閣総理大臣竹下登が発案した公共事業である。事業内容は地方交付税から交付団体の市町村一律に交付、その使い道について、日本国政府は関与しないとした。
地方公共団体が自ら主導する地域づくりということで、創意工夫し地域の振興を図る動きが各地で試みられた。このうち「ふるさとづくり特別対策事業」は1978年(昭和53年)度当初から企画されていたものであるが、自治大臣梶山静六が積極的な立場であり、「ふるさと」の名にちなんだ政策にできないかと、注文をつけていたと自治省財政局地方債課の野平匡邦は述べている。
なお、実際は地方交付税の形で支給されたため、地方交付税の不交付団体には支給されなかった。不交付団体は自由に使える財源が既にあるので、新たに交付する必要はない、ということである[1]。また、地方交付税は地方交付税法第3条により、その使い道について条件をつけるのは禁止されているのに「ふるさと創生」のために交付するのは問題なのではという指摘がある[2][3]。このため使い道は自由としていた。
各自治体の使途編集
1億円を受け取った各自治体は、地域の活性化などを目的に観光整備などへ積極的に投資し、経済の活性化を促進した。また、無計画に箱物行政やモニュメントの建設・製作に費やしたりと、無駄遣いの典型として揶揄されることも多かった。一方で使い道に困った自治体の中には、基金や補助金として活用することを選択するところも多かった。
1990年(平成2年)10月に自治省が行った最終報告では、1自治体当たり平均3.3件の事業を手掛け、このうち人材育成などの「ソフト事業」が建物建設などの「ハード事業」の約2倍余りに上ったという分析が出された[4]。しかしその後、政府(旧・自治省、現・総務省)自らによる、この事業に関する検証(経済効果測定を含む)はなされていない。
担当者の意見編集
これらのことに関して、自治省財政局地方債課の野平は、地域社会計画センターでのヒアリングの際に、仮に酒を飲んでしまっても、経理の問題にすぎず、悪いことではない、という考えを述べている。そして、地方交付税の使途として単位費用の観点から特定性が無いという観点の下「『何でも使ってください。その代わりいい事業をやったところは評価されるでしょうし、ろくなことをやらなかったところは笑われるでしょうね』という以外には、自治省としては言いようが無い」と自治省の立場からのコメントを寄せて「ただせっかくみんなに1億配っているから『大いに議論して楽しんでください』とお願いしているだけです」と、続けて締めくくっている[5]。
初代地方創生大臣を務めた石破茂は、著書『日本列島創生論』の中で、竹下登に無駄遣いではないかと尋ねたところ「石破、それは違うんだわね。これによってその地域の知恵と力がわかるんだわね」と明かされ、実施の理由に関する秘話を紹介している[6]。
主な使途編集
北海道編集
- 函館市 - イカのモニュメントを設置。
- 夕張市 - ゆうばり国際ファンタスティック映画祭を開催。
- 伊達市 - 道の駅フォーレスト276大滝に、大理石製で自動演奏のピアノの音が鳴るトイレを整備[4]。
- 天塩郡幌延町 - 金田心象書道美術館を建設。
- 奥尻郡奥尻町 - うにまるモニュメントを設置。
- 上川郡下川町 - ミニ万里の長城を設置[7]。2000年(平成12年)に完成したが、公園の拡張に伴い、2011年(平成23年)から再び石積みを再開した。
- 中川郡本別町 - ふるさと銀河線仙美里駅の駅舎を床暖房やスロープ、コミュニティセンターを併設して改装[8]。2006年(平成18年)の廃線後も、十勝バスの仙美里停留所の待合棟として現存する。
- 足寄郡陸別町 - ふるさと銀河線小利別駅の駅舎をコミュニティーセンター併設のものに改装[8]。2006年(平成18年)の廃線後、公衆便所等として活用されている。
東北地方編集
関東地方編集
- 茨城県
-
- 久慈郡水府村(現常陸太田市) - 竜神大吊橋の建設費の一部に充当[21]。
- 石岡市 - 展望台として、高さ14メートルの日本一大きな獅子頭を製作[21]。
- つくば市 - 市歌(『ふるさとTSUKUBA』、『つくば音頭』)を制作。
- 筑波郡伊奈町(現・つくばみらい市) - ワープステーション江戸を建設費の一部に充当[21]。
- 牛久市 - 自転車の通行が可能な歩道橋(牛久の歩道橋)を設置[21]。
- 稲敷郡東村(現・稲敷市) - 東村立図書館(現稲敷市立図書館)を建設[22]。
- 新治郡霞ヶ浦町(現・かすみがうら市) - 城郭風の外見をもつ霞ヶ浦町郷土資料館(現かすみがうら市郷土資料館)を建設[21]。
- 栃木県
中部地方編集
- 富山県
-
- 富山市 - 創作劇「佐々成政」の上演[32]。
- 高岡市 - 野外音楽劇「越中万葉夢幻譚」の上演[32]。
- 砺波市 - 砺波チューリップ公園に五連揚水水車を設置[33]。
- 氷見市 - 歴史や偉人を紹介するPRビデオの制作[32]。
- 小矢部市 - クロスランドおやべの事業推進のための関連事業を実施[33]。
- 東礪波郡上平村(現・南砺市) - 菅沼合掌造り集落と「五箇山合掌の里」をつなぐ歩行者用トンネルを整備[32]。
- 東礪波郡福野町(現・南砺市) - 夜高あんどんシンボルタワーの建設[33]
- 魚津市 - 人工蜃気楼発生装置「しんきろう発生器」を開発(約8千万円)し、魚津埋没林博物館に設置。1997年(平成9年)、代替フロンを使うことや稼働コストが高いことから展示を取りやめ、すでに廃棄されている[32][34]。
- 滑川市 - ホタルイカ観光施設の建設基金[33]。
- 新湊市(現・射水市) - 歌謡曲『新湊慕情』のカラオケ映像やマスコット「カモンちゃん」の制作[32]。
- 下新川郡入善町 - ベーゼンドルファー社製のピアノを購入し、入善町民会館(コスモホール)に導入[33]。
- 下新川郡朝日町 - 生涯学習館とふるさと美術館を建設[33]。
- 中新川郡立山町 - 芦峅寺スキー場に無料休憩所、食堂、貸スキーを兼ねた『ふれあいセンターあしくら』を整備[35]。また、日本の滝百選の選定を有識者に依頼[33]。
- 中新川郡舟橋村 - 小中学校にパソコンを購入、およびオレンジロードにナトリウム灯を設置[36]。
- 上新川郡大沢野町(現・富山市) - 猿倉山山頂に展望塔「風の城」を建設[37]。
- 婦負郡婦中町(現・富山市) - 自然公園「花と歴史の丘」[38]「花と緑の丘」を整備[33]。
- 東礪波郡庄川町(現・砺波市) - 台船4艘と遊覧船をセットにしたユニークな湖上遊覧船『あゆ丸号』(台船は『SHOW RIVER』)を就航[39]。
- 西礪波郡福岡町(現・高岡市) - つくりもん祭りのPR[33]。
- 石川県
- 福井県
- 山梨県
- 長野県
-
- 長野市 - 「長野市の門」と銘打って、市境の国道沿いに野外彫刻3体(「Arc of Nagano(松尾光伸)」、「長野の門(黒川晃彦)」、「豊穣の郷(向井良吉)」)を設置[42]。
- 岡谷市 - やまびこスケートの森の整備事業[42]。
- 更埴市(現・千曲市) - 「ふるさと創生基金」と銘打って金融機関に貯蓄し、その利息を文化事業に活用することとした[42]。
- 北佐久郡軽井沢町 - 風越公園アイスアリーナの建設事業[42]。
- 南佐久郡川上村 - コンサートなどを開く「ふる里村塾」と銘打った文化事業を開始[43][44][42]。
- 南佐久郡八千穂村(現・佐久穂町) - 奥村土牛記念美術館の建設事業[42]。
- 小県郡丸子町(現・上田市) - 丸子四季の里文化公園の整備事業[42]。
- 小県郡真田町(現・上田市) - 真田氏館跡の公園化整備事業[42]。
- 下伊那郡喬木村 - 椋鳩十記念館・記念図書館を建設[45][42]。
- 木曽郡木曽福島町(現・木曽町) - 福島関所の復元整備事業[42]。
- 木曽郡上松町 - ひのきの里のまちづくり基金を創設[42]。
- 木曽郡南木曽町 - 桃介記念公園整備事業を行ない、近代化遺産の桃介橋も復元整備された[42]。
- 木曽郡日義村(現・木曽町) - 義仲館の建設事業[42]。
- 木曽郡山口村(現・岐阜県中津川市) - 馬籠温泉の掘削事業[42]。
- 東筑摩郡麻績村 - 信濃観月苑の建設事業[42]。
- 東筑摩郡朝日村 - 緑の体験館の建設事業[42]。
- 南安曇郡豊科町(現・安曇野市) - 豊科ICの出入口に白鳥のモニュメントを設置[42]。
- 南安曇郡梓川村(現・松本市) - 梓川アカデミア館建設事業[42]。
- 北安曇郡松川村 - 馬羅尾高原清流の森の整備事業[42]。
- 埴科郡戸倉町(現・千曲市) - 戸倉駅近くに「戸倉宿キティパーク」を整備した[42]。
- 更級郡上山田町 (現・千曲市)- 温泉街を見下ろす山上にある荒砥城跡を「城山史跡公園」とする整備資金として活用した[42]。
- 上高井郡高山村 - 温泉探査に用いたところ、十分な流量の温泉を発見。日帰り温泉施設と温泉プールからなるスポーツ施設「YOU游ランド」を整備[42]。
- 上水内郡三水村 (現・飯綱町)- 上水道水源の開発事業[42]。
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
-
- 津市 - 和船山車「安濃津丸」を建造[52]。
- 伊勢市 - 市が独自に2千万円を追加して1億2千万円とし、うち8千万円をふるさと文庫(伊勢市立伊勢図書館2階)の設置にあて、残る4千万円で「国際交流並びにふるさと文化基金」を創設[53]。
- 松阪市 - 御城番屋敷の景観整備に利用[54]。
- 尾鷲市 - 尾鷲市立天文科学館を設置[55]。
- 鳥羽市 - 「鳥羽市マリン文学賞」を創設[56]。
- 桑名郡木曽岬町 - 「木曽岬町立文化資料館」を設置[57]。
- 一志郡嬉野町(現・松阪市) - 嬉野ふるさと会館を建設[58]。
- 志摩郡磯部町(現・志摩市) - 磯部ふれあい公園を開設。
- 志摩郡志摩町(現志摩市) - 志摩町文化会館(現・志摩市志摩文化会館)を建設[59]。
- 北牟婁郡海山町(現・紀北町) - 種まき権兵衛の里を整備[60]。
近畿地方編集
中国地方編集
四国地方編集
- 愛媛県
- 高知県
- 徳島県
-
- 阿南市 - 那賀川町立歴史民俗資料館(現阿南市立阿波公方・民俗資料館)を建設。
九州地方編集
- 福岡県
- 筑後地方では、教育基金や人材育成の補助金に用いた自治体が多かった[4]。
- 大牟田市 - わくわくシティ基金[4]。
- 久留米市 - ふるさと文化創生基金[4]。
- 筑後市 - 子どもたちの交流事業[4]。
- 小郡市 - 西鉄小郡駅前に「きらめきの塔」を設置、七夕の里づくり基金[4]。
- 柳川市 - 堀割整備向けのあめんぼシティ基金[4]。
- 大川市 - 古賀メロディーとインテリアのまちづくり基金[4]。
- 八女市 - 磐井の墓である岩戸山古墳に因み、磐井を主人公としたアニメーション映画『筑紫の磐井 大和政権に挑戦した古代九州の雄』を作成[4]。
- 三井郡北野町(現・久留米市) - コスモスパークや街道の整備[4]。
- 三井郡大刀洗町 - 町内に施設や地区の案内板を整備[4]。
- 三潴郡城島町(現・久留米市) - ふるさと文庫の設置、町のイメージソングの制作[4]。
- 三潴郡三潴町(現・久留米市) - 人材育成[4]。
- 三潴郡大木町 - ひしのみ国際交流センターの設立[4]。
- 山門郡三橋町(現・柳川市) - 産業文化振興基金(水イベント実施、嘉門達夫コンサート)[4]。
- 山門郡大和町(現・柳川市) - 景観ウォッチング事業、海外研修補助金[4]。
- 山門郡山川町(現・みやま市) - アスレチックやパラグライダー場の整備[4]。
- 山門郡瀬高町(現・みやま市) - 清水山シンボルロードの整備、卑弥呼の里整備基金[4]。
- 三池郡高田町(現・みやま市) - 人材育成基金[4]。
- 浮羽郡田主丸町(現・久留米市) - 河童の伝承に因み、田主丸駅の駅舎を河童の形に改装[4]。
- 浮羽郡吉井町(現・うきは市) - 個性のあるまちづくり補助金[4]。
- 浮羽郡浮羽町(現・うきは市) - 人材育成研修費補助金[4]。
- 八女郡星野村(現・八女市) - 星空の美しさと八女茶の産地であることを生かすため、星の文化館と茶の文化館を整備[70]。
- 八女郡矢部村(現・八女市) - 秘境杣の里を整備[70]。
- 八女郡上陽町(現・八女市) - 町内にオフトーク通信網を整備[4]。
- 八女郡黒木町(現・八女市) - ふるさと創生基金、藤棚の設置[4]。
- 八女郡立花町(現・八女市) - 2019年(平成31年)3月の段階で使途不明となっている[4]。
- 八女郡広川町 - 小学生をヘリコプターに載せる空中散歩[4]。
- 佐賀県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 各市町村で一村一品運動に使用する例が相次いだ。
- 宮崎県
- 鹿児島県
沖縄県編集
関連書籍編集
- 外山操とグループ21『おらが村の一億円は何に化けたか—笑撃の“ふるさと創生”使いみち白書』雄鶏社、1993年。ISBN 4277880053
- 『夢見る黄金地球儀』 海堂尊(2007年、東京創元社)ISBN 978-4-488-01745-3
脚注編集
- ^ 大蔵大臣村山達雄「不交付団体にはもちろん行かぬわけですが、これはもう不交付団体ですから状況がいいに決まっているわけですね。それでも、やはり自分たちの税収の中で自由に使える金が幾らでもあるわけですから、単独、本来の税収は何にもひもがついていないわけでございますから」(1989年(平成元年)2月15日 衆議院大蔵委員会)
- ^ 橋本恭之「地方交付税の諸問題」『都市問題』第89巻1号、1998年
- ^ 1989年(平成元年)2月15日 衆議院大蔵委員会
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab “ふるさと創生1億円どう活用? 筑後は基金創設主流 海外研修や文化継承も”. 西日本新聞筑後版 (2019年3月23日). 2019年11月5日閲覧。
- ^ 野平匡邦(述)「『ふるさと創生』事業の考え方と具体策について」、地域社会計画センター、1989.3、p.9
- ^ “1億円の“バラマキ”が「村営キャバレー」、「謎のモニュメント」に?! “ふるさと創生”を教訓に石破茂氏はこう考える”. デイリー新潮 (新潮社). (2017年4月21日) 2017年10月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h バブル期の狂乱投資、意外にもその後儲かっていた!(2016年10月17日)
- ^ a b 『ふるさと銀河線10年のあゆみ』ふるさと銀河線10周年記念事業実行委員会、1999年、P.28
- ^ 黄金時代の終焉。( 黒石市の金のこけし売却決定 )
- ^ 宮沢賢治学会・会報32号 Archived 2006年5月14日, at the Wayback Machine.
- ^ INC., SANKEI DIGITAL (2015年5月22日). “残っていた4千万円 大槌町、竹下政権時のふるさと創生金を復興費用に活用” (日本語). 産経ニュース 2018年12月4日閲覧。
- ^ 地方自治政策研究会、1989、『全国地域づくり最新データ』、第一法規 p. 7
- ^ a b “秋田温泉”. ホットアイあきた (秋田県広報協会) (通巻370号): 22ページ. (1993年5月1日). オリジナルの2020年5月8日時点におけるアーカイブ。 2022年9月17日閲覧。.
- ^ “ふるさとナウ 仙南村”. ホットアイあきた (秋田県広報協会) (通巻344号): 27ページ. (1991年3月1日). オリジナルの2021年11月23日時点におけるアーカイブ。 2022年9月17日閲覧。.
- ^ 「仙南の“村営酒場”、27日に閉店 不況や建物老朽化で=秋田」『読売新聞東京朝刊』、2003年7月13日、32面。
- ^ 東奥日報 2000年7月8日
- ^ 第80回「突風平野 風車よ闘え! 執念がエネルギーを生んだ」2002年2月19日放送
- ^ 福島市"福島市古関裕而記念音楽祭" Archived 2016年11月5日, at the Wayback Machine.(2016年11月6日閲覧)
- ^ 福島市飯野町の不思議な施設「UFOふれあい館」のラーメンがやたら美味しい
- ^ 東京新聞
- ^ a b c d e “極上の税金リゾート第2弾 茨城県編”. 報道ステーション (テレビ朝日). (2005年2月16日) 2015年10月31日閲覧。
- ^ 日版図書館サービス"2007.07.12 - 図書館探訪[リンク切れ]"(2012年7月7日閲覧)
- ^ “観光と公園”. 上河内地区まちづくり協議会. 2021年11月23日閲覧。
- ^ "温水プールも備え「ふれあい館」建設 南河内町"朝日新聞1995年3月25日付朝刊、栃木版
- ^ 邑楽町役場企画課『町制施行40周年記念「邑楽町40年のあゆみ」』、2008年5月、10-13ページ
- ^ “天声人語”. 朝日新聞 朝刊13版 (朝日新聞社): p. 1. (2017年7月17日)
- ^ 平成の森公園 Archived 2015年10月23日, at the Wayback Machine. - 川島町、2015年11月3日閲覧。
- ^ 鶴岡大治"きみさらずタワーとふるさと創生と基準財政需要額"2008年1月15日(2011年9月25日閲覧)
- ^ 齋藤弥四郎『童謡「月の沙漠」と御宿町』本の泉社、2012年8月17日、154頁。ISBN 978-4-7807-0669-7。
- ^ “【大人の遠足】千葉県芝山町 芝山古墳群と埴輪 未発掘地も…新たな発見に期待”. 産経ニュース (2019年7月12日). 2020年6月27日閲覧。
- ^ 『糸魚川市史 昭和編 2』(2006年3月31日、糸魚川市発行)160 - 161ページ。
- ^ a b c d e f “富山)ふるさと創生1億円の今 自治体により明暗”. 朝日新聞. 2018年9月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 県公報とやま 1992年5月号(No.280)4 - 5頁『特集 ふるさとは今…。』(2022年9月4日閲覧)
- ^ 『広域営農団地農道整備事業新川地区 新川広域農道事業誌』(1996年3月、富山市発行)132ページより。
- ^ 『富山新聞』2003年11月6日付27面『芦峅寺スキー場閉鎖へ 立山町 利用者減 今季限り』
- ^ 『舟橋村史』(2016年5月、舟橋村発行)546頁。
- ^ 『北日本新聞』2019年7月30日付18面「てくてく風土記 富山市大沢野地域」より。
- ^ 『目で見る 滑川・新川・婦負の100年』(1993年9月25日、郷土出版社発行)164頁。
- ^ 『庄川町史 続巻』(2002年11月1日、庄川町発行)543 - 544頁。
- ^ 丹生郡町村合併協議会—4町村のプロフィール(越前町ホームページ) Archived 2007年12月14日, at the Wayback Machine.
- ^ “手づくり郷土賞 - 大門碑林公園”. 国土交通省. 2018年12月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 『一億円で何したの?「信州一億円白書」長野県総務部地方課 1999年
- ^ 由井雅彦「24時間図書館―長野県川上村文化センター図書館の試み―」『LISN』第86号、キハラ株式会社マーケティング部、1996年3月、11-12頁。
- ^ 藤原忠彦『平均年収2500万円の農村―いかに寒村が豊かに生まれ変わったか―』ソリック〈ソリックブックス〉、2009年1月14日、107頁。ISBN 978-4-904528006。
- ^ 丸山信『長野県の図書館』三一書房〈県別図書館案内シリーズ〉、1998年3月31日、256頁。ISBN 4-380-98223-8。
- ^ 兼山小学校沿革史
- ^ みわ, 明「姫街道」『県別全国古街道事典‐東日本編』平文社、2003年、179-180頁。ISBN 4490106300。
- ^ “広報がまごおり平成2年12月1日号5頁 大型画面の看板で私たちのまちをPR”. 蒲郡市 (1990年12月1日). 2019年5月5日閲覧。
- ^ “広報がまごおり平成2年12月15日号5頁 平成2年をふり返って”. 蒲郡市 (1990年12月15日). 2019年5月5日閲覧。
- ^ “平成初めに植えたモミジ、平成最後の今見頃 豊田に街道:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. (2018年11月18日) 2018年12月4日閲覧。
- ^ 『扶桑町史(下)』P.418
- ^ 津市政策財務部広報室"津市 - 広報室-つのゆうめいにびっくり Archived 2011年8月8日, at the Wayback Machine."(2011年12月12日閲覧)
- ^ 長岡敏彦"えっ ホント!? Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine."(2011年12月12日閲覧)
- ^ 川口保"現在の御城番屋敷"(2011年12月12日閲覧)
- ^ 尾鷲市役所"尾鷲市の歩み|尾鷲市役所[リンク切れ]"(2011年4月7日閲覧)
- ^ 鳥羽市史編さん室『鳥羽市史 下巻』平成三年三月二十五日、鳥羽市役所、1,347pp.(472ページより)
- ^ “協議会・検討会”. 木曽川下流河川事務所 (2011年3月31日). 2011年12月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 松阪市環境部環境課環境推進係"第7回松阪市環境基本計画策定委員会 - 松阪市[リンク切れ]"平成18年4月27日(2011年12月12日閲覧)
- ^ 志摩町史編纂委員会『志摩町史 改訂版』志摩町、平成16年9月1日、1,164pp.(656ページより)
- ^ 三重県生活・文化部文化振興室"三重県内の博物館・資料館/種まき権兵衛の里[リンク切れ]"(2011年12月12日閲覧)
- ^ 地域内発型産業の確立による地域経済の自立促進(総務省)[リンク切れ]
- ^ 「ふるさと創生」プラネタリム廃館 京都・木津川、京都新聞。2017年11月25日。
- ^ ふるさと創生、夢の1億円の行方【3】新名所誕生、神戸新聞。2018-01-04。
- ^ 朝日新聞2004年6月9日
- ^ 鶴姫公園 いよ観ネット - 愛媛県観光物産協会、2021年5月4日閲覧。
- ^ a b “「どうするの、これ」 2.8億円の滑り台、町の重荷に”. 朝日新聞 (2019年5月27日). 2019年5月28日閲覧。
- ^ 新田舎人フォーラム
- ^ 日本経済新聞 (1990年3月14日). “町のシンボル作りブーム、モニュメント注文殺到、高岡銅器業界フル稼働”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 8
- ^ “(もっと知りたい!)1億円「金塊」運命いかに 盗難、「身売り」…救世主も”. 朝日新聞社 (2007年9月17日). 2013年9月20日閲覧。
- ^ a b 過疎地での福祉のまちづくり−星野村レポート Archived 2007年10月15日, at the Wayback Machine.
- ^ a b 《検証》ふるさと創生「1億円」 - 1億円の主な活用法 - 佐賀新聞、2006年3月25日、2015年11月3日閲覧。
- ^ 情報先進県「大分」とニューCOARA 10 ふるさと創生資金で作ったネットワーク Archived 2004年8月15日, at the Wayback Machine.
- ^ 大分エリアレポート 名水を訪ねて 九州旅ネット
- ^ 大分・日田市:盗難逃れた純金鯛の雌、高値で売却[リンク切れ] 毎日新聞、2012年11月27日
- ^ “「ふるさと創生事業」交付金(1億円)使途に関するテレビ放送について | 【公式】2018 吹上浜 砂の祭典 in 南さつま” (日本語). 【公式】2018 吹上浜 砂の祭典 in 南さつま 2018年4月15日閲覧。