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みちのく有料道路

日本の青森県にある一般有料道路

みちのく有料道路(みちのくゆうりょうどうろ)は、青森県青森市と青森県七戸町を結ぶ青森県道路公社が管理する一般有料道路である。全線が青森県道257号後平馬屋尻線の一部になっている。

一般国道自動車専用道路(A')
みちのく有料道路
Japanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 7.svg
青森県道257号標識
E4A みちのく有料道路
起点 青森県七戸町[1]
終点 青森県青森市
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
料金所付近

東北縦貫自動車道八戸線を構成する道路として高速道路ナンバリングによる路線番号「E4A」が割り振られている[2]

概要編集

  • 起点:青森県上北郡七戸町字志茂川原
  • 終点:青森県青森市大字滝沢字下川原
  • 総延長:21.52 km
  • 車線数:2車線
  • 最高速度:60 km/h(みちのくトンネル内のみ50 km/h)
  • 事業費:210億円
  • 料金徴収期間:1980年11月13日 - 2029年11月12日(49年間)

当道路は青森 - 八戸間を最短で結ぶ路線ではあるが、夏季は当道路を避け、交通の流れも円滑で無料の八甲田山田代平(たしろたい)を抜ける青森県道40号青森田代十和田線を通る車も多い。[要出典]

また、冬期間は路面凍結箇所が多く、スリップ事故が多発している[要出典]ため、地元のドライバーの多くは国道4号を利用する。[要出典]

東北自動車道坂梨トンネル小坂IC - 碇ヶ関IC間)が開通する以前は、青森市と盛岡市を結ぶ路線の一つとして活用された。

2003年平成15年)に青森自動車道が、みちのく有料道路の青森側入口に近い青森東ICまで開通したが接続していない。

将来的には、上北自動車道(天間林道路、上北天間林道路、上北道路)、第二みちのく有料道路百石道路八戸自動車道と連携し、青森・八戸間を結ぶ高速道路東北縦貫自動車道八戸線を補完する[3]道路として機能する予定。ただし、直接接続するかどうかは未定である。

一般国道自動車専用道路(A')に分類されているが、道路構造令上の区分は第3種第2級であり、高速自動車国道及び自動車専用道路に必要な第1種の道路の基準を満たしていない[4]

通行料金編集

  • 普通車:850円
  • 大型車 (1):1300円
  • 大型車 (2):3020円
  • 軽自動車等:640円
  • 軽車両等:80円

沿革編集

  • 1980年(昭和55年)11月13日 - 青森県道路公社が管理する有料道路として供用開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 1月19日 - 債務返済上の問題から、青森県有料道路経営改革推進会議が有料期間の19年延長を提言[5]
    • 11月5日 - 青森県道路公社より、みちのく有料道路の料金徴収期間の延長を発表[6]
  • 2012年(平成24年)2月1日 - 降った大雪の影響で国道4号平内町から野辺地町の区間で通行止めとなった事から2月2日12時まで無料開放する緊急措置を採った[7][出典無効]

インターチェンジなど編集

施設名 接続路線名 起点から
の距離
備考 所在地
天間林出入口 青森県道242号後平青森線 0.0 附近に上北自動車道のICが計画中[8] 青森県 上北郡七戸町
東天間TN 50 cc以下通行禁止
西天間TN 50 cc以下通行禁止
みちのくTN 50 km/h制限、50 cc以下通行禁止
青森市
みちのくTB 本線料金所、ETC不可
滝沢TN 50 cc以下通行禁止
青森滝沢出入口 青森県道123号清水川滝沢野内線 21.52

本道路の主な扱い編集

  • ETCには対応していない。
  • 当料金所付近にあったみちのく憩いの家は、2009年(平成21年)半ばまで高速道路サービスエリアパーキングエリアの様な役割をなしていた。後に軽食コーナーは終了し、無料休憩所となる。2014年(平成26年)に建物はなくなり駐車スペースとなった。
  • 一部区間で青森県道242号後平青森線[9]や鍵掛林道、青乙林道、東岳林道などの林道が並行しており、みちのく有料道路の途中にもそれらへ通ずる分岐点がある。しかし、これらの並行道路は未舗装どころか通行自体困難を極める箇所もみられる。みちのく有料道路自体は軽車両(自転車など)の通行が認められており料金も設定されているものの、トンネル区間では50 cc以下の車両は通行禁止となっている。

脚注編集

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  1. ^ 設立当時は天間林村
  2. ^ 高速道路ナンバリング 一覧”. 国土交通省. 2017年5月15日閲覧。
  3. ^ みちのく有料道路とは別に高速自動車国道である東北縦貫自動車道八戸線の計画があるが、当該区間は基本計画区間のため当面実現の見込みはない。
  4. ^ ただし、道路構造令第3種に該当する一部の道路でも、高速自動車国道に並行する自動車専用道路を含む自動車専用道路の基準を満たしている道路もある。その例として、山陽自動車道に並行する小郡道路国道2号バイパス)などがある。小郡道路は道路構造令第3種第1級に該当する設計速度時速80キロメートルのバイパスとして整備された経緯があったという。その一方で、道路構造令第1種に該当する道路でも、荒川道路新潟山形南部連絡道路の一部を構成する)などのように一般道路となっている場合がある。
  5. ^ 青森県有料道路経営改革推進会議 - ウェイバックマシン(2011年3月23日アーカイブ分) - 青森県庁
  6. ^ みちのく有料道路 - ウェイバックマシン(2011年8月21日アーカイブ分) - 青森県道公社
  7. ^ 当日のRAB「今日も!あさぷり」内交通情報から
  8. ^ 国道45号 上北天間林道路・天間林道路”. 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所. 2018年7月5日閲覧。
  9. ^ 七戸町(旧天間林)側からみちのく有料道路と並行・重複し、みちのくトンネルの七戸側の坑口付近から分かれ、上北鉱山を経由し青森市田代に至る。みちのく有料道路付近から田代平付近までは未舗装かつ道幅の狭い悪路が続き、冬期は閉鎖される。

関連項目編集

外部リンク編集