やくざ非情史 血の盃』(やくざひじょうし ちのさかずき)は、1969年10月8日に公開された日本の映画である。監督は中川順夫[1]。主演は安藤昇[2]。創映プロ制作(日活配給)。やくざ非情史シリーズ第2弾。

やくざ非情史 血の盃
監督 中川順夫
脚本 中西隆三
出演者 安藤昇木村功内田良平月形龍之介嵯峨美智子
音楽 小沢秀雄
撮影 脇野良雄
編集 竹村俊司
制作会社 創映プロ
配給 日活
公開 1969年10月8日
上映時間 86分
前作 やくざ非情史 刑務所兄弟
次作 やくざ非情史 血の決着
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あらすじ 編集

終戦後、緒方は米兵の襲われていた若い女を救い、逃げる途中、その女の父親の阿佐田に助けられ、阿佐田組幹部として勢力を伸ばしていった。

キャスト 編集

スタッフ 編集

同時上映 編集

傷害恐喝 前科十三犯

映像ソフト 編集

1994年4月28日に日活からこの作品のビデオソフトが発売された(規格:VHS、廃盤)。

脚注 編集

  1. ^ やくざ非情史 血の盃”. NIKKATSU. 2021年9月21日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1969年11月上旬号pp.85-88
  3. ^ 安藤昇死去 ヤクザ組長から俳優、作家に転身活躍。89歳”. シネフィル (2015年12月8日). 2021年9月21日閲覧。