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わくわく舞浜・東京号(わくわくまいはま・とうきょうごう)とは、かつて東日本旅客鉄道(JR東日本)が日立駅 - 東京駅間を常磐線武蔵野線京葉線経由で運転していた臨時急行列車である。

わくわく舞浜・東京号
運行者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
列車種別 急行列車
運行区間 日立駅 - 東京駅
経由線区 常磐線武蔵野線京葉線
使用車両 485系勝田車両センター
運行開始 2004年7月18日
運行終了 2009年9月19日
備考 臨時列車扱い
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本稿では、後継列車として2009年から運行の舞浜・東京ベイエリア号(まいはま・とうきょうベイエリアごう)、2017年から茨城県民の日に運行のわくわく舞浜号(わくわくまいはまごう)についても説明するほか、常磐線と京葉線とを結ぶ臨時列車全般の沿革についても記述する。

目次

運行概況編集

日立駅・水戸駅から東京ディズニーリゾートお台場方面への臨時列車の色合いが強い。そのため一時期ディズニーリゾートのイメージから「ワンダーランド号」、後にディズニーリゾートに併設されたショッピングモールイクスピアリから「イクスピアリ号」の名称が与えられていた。

停車駅
日立駅 - 常陸多賀駅 - 大甕駅 - 東海駅 - 勝田駅 - 水戸駅 - 赤塚駅 - 友部駅 - 石岡駅 - 土浦駅 - 牛久駅 - 佐貫駅 - (南流山駅) - (西船橋駅) - 舞浜駅 - 葛西臨海公園駅 - 新木場駅 - 東京駅
( )内は運転停車

「イクスピアリ号」時代は柏駅にも停車していた。また取手駅も停車駅だったがのちに通過とされた。

使用車両

沿革編集

  • 2004年平成16年)7月18日 - 「わくわく舞浜・東京号」として運行開始。
  • 2008年(平成20年)8月23日 - この日のみE653系で運行された。
  • 2009年(平成21年)9月19日 - 「わくわく舞浜・東京号」としての運転終了。
  • 2009年(平成21年)10月24日 - 列車名を「わくわく舞浜・東京号」から「舞浜・東京ベイエリア号」に改名。同時に列車種別は急行から快速とされた。
  • 2017年(平成29年)11月13日 - 「わくわく舞浜号」として初めて運転。以降、茨城県民の日に運転。

舞浜・東京ベイエリア号編集

舞浜・東京ベイエリア号
運行者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
列車種別 快速列車
運行区間 日立駅 - 東京駅
経由線区 常磐線武蔵野線京葉線
使用車両 651系E657系勝田車両センター
運行開始 2009年10月24日
備考 臨時列車扱い
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2009年秋から、それまでの急行列車から快速列車に格下げとなった。ただし、停車駅や運転時刻はほとんど変っていない。2013年は3月下旬と12月下旬にそれぞれ土・日の2日間、各1日1往復運転した。また、2014年・2015年は茨城県民の日の11月13日にも1往復運転している。2016年は県民の日(日曜日)は運転せず、ハロウィーンのイベントに合わせた列車が10月22日・29日に運転された[1]

当初は勝田車両センター所属の485系6両編成(K60編成)で運行されていたが、同編成が老朽化で引退したためE653系7両編成に変更され、2014年3月まで使用された。E653系は特急「いなほ」への転用に伴い、当列車では2014年3月の運転が最後となった。 2014年11月以降は、他の常磐線臨時列車(ぶらり鎌倉号→ぶらり横浜・鎌倉号ぶらり高尾散策号など)と同様に、基本的には651系が使用される[2]。なお、2014年・2015年の茨城県民の日にあわせた運行ではE657系(10両編成)が用いている[3]。2016年10月の運行では651系が使用された[1]

停車駅
日立駅 - 常陸多賀駅 - 大甕駅 - 東海駅 - 勝田駅 - 水戸駅 - 赤塚駅 - 友部駅 - 石岡駅 - 土浦駅 - 牛久駅 - 佐貫駅 - 我孫子駅 - (南流山駅) - (西船橋駅) - 舞浜駅 - ※葛西臨海公園駅 - ※新木場駅 - 東京駅
()は運転停車。※の駅は茨城県民の日の運転の際は通過。

一時期、西船橋駅にも停車したが、のちに通過となった。当列車も、引き続き柏駅は通過のままである(2013年以降、「ぶらり鎌倉号」「ぶらり高尾散策号」は柏駅に停車している)。

2013年から2016年3月までは、3月・12月の運転の列車は、下り列車の東京駅発が21時台に繰り下げられ、東海駅 - 日立駅間は普通列車の最終よりも遅い時間の到着となった。なお、2014年・2015年の11月13日運転の列車は東京駅19時台発の運転で、水戸駅発も22時台である。2016年10月からは、東京駅発が20時台に繰り上げられ、水戸駅発も普通列車の最終より早くなった[1][4]

わくわく舞浜号編集

わくわく舞浜号
運行者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
列車種別 快速列車
運行区間 日立駅 - 東京駅
経由線区 常磐線武蔵野線京葉線
使用車両 651系勝田車両センター
運行開始 2017年11月13日
備考 臨時列車扱い
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2017年11月13日より、毎年茨城県民の日当日は「わくわく舞浜号」として運転。基本的には、「舞浜・東京ベイエリア号」と大差ないが、茨城県外である我孫子駅(千葉県)が通過駅になっている点が異なっている[5][6]

停車駅
日立駅 - 常陸多賀駅 - 大甕駅 - 東海駅 - 勝田駅 - 水戸駅 - 赤塚駅 - 友部駅 - 石岡駅 - 土浦駅 - 牛久駅 - 佐貫駅 - (南流山駅) - (西船橋駅) - 舞浜駅 - 東京駅
()は運転停車。

脚注編集

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  1. ^ a b c 秋の臨時列車のお知らせ (PDF) - 2016年8月24日 東日本旅客鉄道水戸支社
  2. ^ “冬の臨時列車のお知らせ” (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2014年10月24日), http://www.jrmito.com/press/141024/20141024_press01.pdf 
  3. ^ “秋の臨時列車のお知らせ” (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2014年8月22日), http://www.jrmito.com/press/140822/20140822_press01.pdf 
  4. ^ 冬の臨時列車のお知らせ (PDF) - 2016年10月21日 東日本旅客鉄道水戸支社
  5. ^ 秋の臨時列車のお知らせ (PDF) - 2017年8月24日 東日本旅客鉄道水戸支社
  6. ^ 秋の臨時列車のお知らせ (PDF) - 2018年8月24日 東日本旅客鉄道水戸支社

関連項目編集