アガフィヤ・ウラジミロヴナ

アガフィヤ・ウラジミロヴナロシア語: Агафия Владимировна、1103/7年 - 1144年以前?)は、キエフ大公ウラジーミル・モノマフの三女である。おそらく、母はギリシャ出身のエフィミヤ(モノマフの二人目の妻)とみられる。

アガフィヤ・ウラジミロヴナ
Агафия Владимировна

出生 1103/7年
死去 1144年以前?
配偶者 グロドノ公フセヴォロド
子女 ボリス
グレプ
ムスチスラフ
娘(チェルニゴフ公ウラジーミル妃)
アンナ
家名 リューリク家
父親 キエフ大公ウラジーミル2世モノマフ
母親 エフィミヤ
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生涯編集

モノマフとエフィミヤの結婚は1099年頃であり、エフィミヤは1107年に死去している。また、エフィミヤには三人の男児がおり、彼らが1103年までに誕生しているため、アガフィヤの出生は、1103年から1107年と推測される。

1116年、グロドノ公フセヴォロドと結婚した[1][2]。また、1144年に、アガフィヤとフセヴォロドとの間の二人の娘の結婚に関する記述があるが[1]、この時にはアガフィヤは既に死去していたとみられる。

子女編集

アガフィヤと夫フセヴォロドの間の子には以下の人物がいる。

出典編集

  1. ^ a b 中沢敦夫ら「『イパーチイ年代記』翻訳と注釈(2) ―『キエフ年代記集成』(1118~1146年)」富山大学人文学部紀要第68号、2015年。p333
  2. ^ 中沢敦夫「『イパーチイ年代記』翻訳と注釈(1) ―『原初年代記』への追加記事(1110~1117年)」富山大学人文学部紀要第61号、2014年。p263

参考文献編集

  • Морозова Л. Е. Великие и неизвестные женщины Древней Руси. — М.:
  • Baumgarten (1927), p. 31, citing Recueil complet de chroniques russes, T. II, 8 and 291.