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アキナ (お笑いコンビ)

日本のお笑いコンビ（2012-）

アキナは、吉本興業大阪本社に所属する日本のお笑いコンビ。2012年10月結成。THE MANZAI2014ファイナリスト、M-1グランプリ2016・2020ファイナリスト、キングオブコント2014・2015・2017ファイナリスト。

アキナ
メンバー 秋山賢太
山名文和
結成年 2012年
事務所 吉本興業
活動時期 2012年10月15日 -
出身 NSC大阪校25期（秋山）
NSC大阪校26期（山名）
出会い 事務所
旧コンビ名 金時（秋山）
やじろべえ、河井山名（山名）
旧トリオ名 ソーセージ（両者）
芸種 コント、漫才
ネタ作成者 山名文和[注 1]
現在の代表番組 週刊ヤングフライデー
マンモスター＋
せやねん!
痛快!明石家電視台
Jフットニスタ
ウラマヨ!
ラヴィット!
おうみ発630
過去の代表番組 もってる!? モテるくん
吉本超合金A
もう少し、嫌な奴
アキナ・和牛・アインシュタインのバツウケテイナー
2時45分からはスローでイージーなルーティーンで
同期 銀シャリ
ジャルジャル
プラス・マイナス
（秋山）
和牛
かまいたち
藤崎マーケット
（山名）
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2008年 第67回キタイ花ん 優勝
2011年 第32回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞
2012年 第2回オンバト+チャンピオン大会 準優勝
2013年 第1回MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 優勝
2015年 第45回NHK上方漫才コンテスト 優勝
2017年 NHK新人お笑い大賞 優勝
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アキナ
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年3月 -
登録者数 5.97万人
総再生回数 918万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月4日時点。
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メンバー 編集

秋山 賢太（あきやま けんた、 (1983-06-24) 1983年6月24日（40歳） - ）ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
兵庫県川辺郡猪名川町出身、兵庫県立猪名川高等学校卒業。
身長170cm、体重58kg。血液型A型。靴のサイズは26.5cmだが、実際は1cm大きいものを履く。
NSC大阪校25期出身。現在のコンビ結成以前は、三輪善行（現・なにわプラッチック）とコンビ『金時』として活動。
プライベートでは山名を「ふみ」と呼ぶ。
2019年2月14日、朝日放送テレビアナウンサーの塚本麻里衣との結婚を発表[1]。
スニーカーが好き。
高所恐怖症[2]。
小6の時、ジャニーズ事務所へ応募した。
山名 文和（やまな ふみかず、 (1980-07-03) 1980年7月3日（43歳） - ）ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
滋賀県東近江市出身。滋賀県立彦根東高等学校卒業、名古屋外国語大学中退。
身長171cm、体重68kg。血液型A型。靴のサイズ27cm。元喫煙者で2022年現在禁煙6年目、先輩に誓ってやめた。
NSC大阪校26期出身。現在のコンビ結成以前は河井ゆずる（アインシュタイン）とコンビ『河井山名（旧コンビ名・やじろべえ）』で活動。
「山名スマッシュ」と呼ばれる一発ギャグのようなポージングを持っているが、特に意味は無いという。
特技は書道で、学生時代はバスケットボール部所属。中学時代は優等生で地元の進学校へ入学したが、退学を考えるほど落ちこぼれてしまった[3]。
犬を1匹飼っている。名前は「おまめ」。
2021年7月24日の『せやねん!』（毎日放送）において、吉本新喜劇の宇都宮まきとの結婚を報告した[4]。
2022年4月11日、第1子男児の誕生を報告[5]。
2023年6月17日、第2子男児の誕生を報告[6]。

略歴 編集

  • 元々、藤本聖（ジュリエッタ）を含めたトリオ「ソーセージ」を組んでいたが、2012年7月2日、藤本が不祥事を起こし無期限謹慎処分（ソーセージの項目参照）を余儀なくされたため、秋山と山名による活動が続いていた。その後、2012年10月15日を以って「ソーセージ」は藤本が脱退する形で解散、改めて秋山と山名でコンビを結成。それに伴って現コンビ名へと改名した[7]。
  • コンビ名は、2人の名字「秋山（アキヤマ）」と「山名（ヤマナ）」を組み合わせたものから。
  • 1年遅れで別のコンビを組んでデビューした山名を見て秋山は「コイツとやりたい」と思い、しばらくして山名がそのコンビを解散。それを受けて秋山は「山名を誰かに取られる!」と焦って自分の組んでいたコンビを解散し、山名を誘ってコンビを結成した。

芸風 編集

ソーセージ時代同様にコントがメインだが、漫才も行う。M-1グランプリ、キングオブコントの両方で複数回の決勝進出を経験している。コントはボケとツッコミがはっきり分かれたオーソドックスなスタイル。

秋山の憧れの芸人はとんねるずと山田邦子[8]。山名は千原兄弟ととんねるずがきっかけでお笑いを始め[8][3]、片岡鶴太郎も尊敬しているなど[8]大阪の芸人であるが東京芸人からの影響も少なくない。

出演 編集

テレビ 編集

レギュラー番組 編集

現在

過去

特別番組 編集

＊MCもしくはメインキャスト

ラジオ 編集

現在のレギュラー番組
過去のレギュラー番組
その他

ネット配信番組 編集

  • アキナのアキナいチャンネル（YouTube、2020年4月1日19:00〜）
現在のレギュラー番組
  • バツウケプラス（大阪チャンネル）
  • マンモスター＋＋
  • アキナのホビーナイト（SHOWROOM、2018年5月 - ）
過去のレギュラー番組

映画 編集

DVD 編集

  • アキナ（2015年8月5日）[16]
  • アキナ2（2019年3月27日）[17]

単独ライブ 編集

2013年
  • 7月29日 - 「オギャー」（5upよしもと/大阪）※初単独
  • 10月31日 - 「ヒャッホー!!」（5upよしもと/大阪）
2014年
  • 2月14日 - 「よっし!!!」（5upよしもと/大阪）※5up卒業単独
  • 5月3日 - 「アキナの漫才単独」（5upよしもと/大阪）
  • 7月25日 - 「アキナ in NGK」（なんばグランド花月/大阪）
2015年
  • 3月26日 - 「アキナ in NGK 2」（なんばグランド花月/大阪）
  • 4月3日 - 「アキナ in ルミネ」（ルミネtheよしもと/東京）
  • 5月2日 - 「アキナ in 幕張」（幕張よしもとイオンモール劇場/千葉）
  • 5月20日 - 「アキナのDVD収録ライブ〜みんな!いつもより多めに笑ってね!〜」（ABCホール/大阪）
  • 7月29日 - 「アキナのコント」（大丸心斎橋劇場/大阪）
2016年
  • 3月31日 - 「アキナ in NGK 3」（なんばグランド花月/大阪）
  • 4月6日 - 「アキナ in ルミネ 2」（ルミネtheよしもと/東京）
  • 8月11日 - 「プレミアムアキナ」（大阪ビジネスパーク 円形ホール/大阪）
2017年
  • 4月6日 - 「アキナ in NGK 4」（なんばグランド花月/大阪）
  • 5月4日 - 「アキナルミネ〜どっさりネタ持ってきました〜」（ルミネtheよしもと/東京）
  • 7月30日 - 「KING」（YES THEATER/大阪）
  • 10月31日 - 「アキナの漫才単独inルミネ」（ルミネtheよしもと/東京）
2018年
  • 4月26日 - 「アキナ in NGK」（なんばグランド花月/大阪）
  • 5月6日 - 「アキナ in ルミネ」（ルミネtheよしもと/東京）

2022年

  • 1月28日-「アキナ×かが屋 in 祇園」(よしもと祇園花月/京都)

出囃子 編集

賞レース戦歴 編集

キングオブコント 編集

年度 結果 会場 日時
2013年 2回戦進出 テイジンホール 8月10日
2014年 決勝進出（ファーストステージ敗退） TBSテレビ 10月13日
2015年 決勝進出（6位） 10月11日
2016年 準決勝進出 赤坂BRITZ 9月8日
2017年 決勝進出（7位） TBSテレビ 10月1日
2018年 準々決勝敗退 YES THEATER 8月16日
2019年 8月16日
2020年 きゅりあん小ホール 8月15日
2021年 YES THEATER 8月17日
2022年 よしもと漫才劇場 8月18日
2023年 8月17日

Mｰ1グランプリ 編集

年度 結果[18] エントリー
No. 		会場 日時 備考
2015年（第11回） 準々決勝進出 1833 なんばグランド花月 11月5日
2016年（第12回） 決勝進出（5位） 231 テレビ朝日 12月4日 決勝キャッチフレーズ「変幻自在」
2017年（第13回） 準決勝進出 38 NEW PIER HALL 11月15日 準々決勝敗退後、
Gyaoワイルドカード枠で準決勝進出（予選23位）
2018年（第14回） 1941 11月15日 予選18位、敗者復活戦4位
2019年（第15回） 不参加
2020年（第16回） 決勝進出（8位） 3006 テレビ朝日 12月20日 決勝キャッチフレーズ「覚醒するファンタジスタ」
2021年（第17回） 準々決勝進出 3356 なんばグランド花月 11月10日
2022年（第18回） 3回戦進出 5018 よしもと漫才劇場 10月25日
2023年（第19回） 準々決勝進出 4651 なんばグランド花月 11月20日

その他 編集

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ 漫才でのツッコミのフレーズを秋山が考える場合もある。
  2. ^ 2020年2月から2022年12月まではコンビでMCを務めていた。

出典 編集

  1. ^ “アキナ秋山が塚本麻里衣アナと結婚、山名も祝福「僕たちアキナの絆はすごい」”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年2月14日). https://natalie.mu/owarai/news/319881 2019年2月14日閲覧。 
  2. ^ “VRドッキリ第2弾！アキナ秋山失神寸前！”. YouTube. たさちゃんねる/冒険美食家マー君《合同チャンネル》 (2021年2月18日). 2021年2月19日閲覧。
  3. ^ a b “名門校「落ちこぼれ」芸人!? 人気実力派・アキナ山名の今を支える高校時代！”. WEDGE Infinity(ウェッジ) (2019年2月20日). 2020年12月27日閲覧。
  4. ^ “アキナ山名文和と宇都宮まき結婚、プロポーズは山名が「結婚してください」”. 日刊スポーツ (2021年7月24日). 2021年7月24日閲覧。
  5. ^ “アキナ山名＆宇都宮まき夫妻に第1子誕生”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2022年4月11日). https://natalie.mu/owarai/news/473485 2022年4月11日閲覧。 
  6. ^ “「山名君と同じ顔」 宇都宮まき、妊娠公表ナシでの第2子誕生を報告 マタニティフォトも初公開”. ねとらぼ (2023年6月17日). 2023年9月2日閲覧。
  7. ^ “メンバー不祥事のソーセージが解散　新コンビ「アキナ」で再始動”. ORICON NEWS. oricon ME (2012年10月15日). 2023年3月23日閲覧。
  8. ^ a b c “人前で緊張しない方法は？数々の大舞台に立ってきた芸人アキナに高校生が聞く”. ch FILES (2021年5月30日). 2021年7月25日閲覧。
  9. ^ “Y-tube大賞”. BSよしもと (2022年10月). 2022年11月8日閲覧。
  10. ^ “アキナのぶっちゃけていいんじゃないの”. eo光チャンネル (2023年6月). 2023年5月25日閲覧。
  11. ^ “Cheeky's Cast 2”. BSよしもと (2022年3月). 2022年10月23日閲覧。
  12. ^ “New style 3.0”. BSよしもと (2022年4月). 2022年10月23日閲覧。
  13. ^ “千鳥大悟、バイきんぐ小峠、アキナ山名、天竺鼠川原、錦鯉長谷川の五人衆が悩み解決”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2021年4月23日). https://natalie.mu/owarai/news/425686 2021年4月24日閲覧。 
  14. ^ “チョコプラ、シソンヌ、マヂラブ、アキナが横須賀を舞台に対決ロケ”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年3月22日). 2021年8月15日閲覧。
  15. ^ “チョコプラ、シソンヌ、マヂラブ、アキナのロケ番組再び！今度は千葉へ”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年8月14日). 2021年8月15日閲覧。
  16. ^ “アキナ初DVD「アキナ」収録コント発表、予約者と写メ撮影会も”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2015年5月15日). https://natalie.mu/owarai/news/147305 2015年8月5日閲覧。 
  17. ^ “アキナ単独ライブDVD「アキナ２」が3・27発売”. TVLIFE web (ワン・パブリッシング). (2019年1月18日). https://www.tvlife.jp/entame/207125 2021年7月25日閲覧。 
  18. ^ “アキナ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年12月25日閲覧。
  19. ^ MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 - MBSラジオ

外部リンク 編集

 

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