アクシュムカル

キルギスの政党

アクシュムカル(あくしゅむかる)は、キルギス共和国政党である。反バキエフを目的として、国内の民主勢力を結集した政党。アクシュムカルは、キルギス語で白鷹を意味する。

キルギスの旗 キルギス政党
アクシュムカル
Акшумкар
議長 テミール・サリエフ
成立年月日 2007年4月10日
本部所在地 ビシュケク
公式サイト Сайт политической партии "Акшумкар"
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概要 編集

2005年11月25日、前身である「民主勢力同盟」が結成された。

2007年4月10日、民主勢力連合の臨時会議において、党名が「民主勢力同盟「アクシュムカル」」に改称され、現党首のサリエフを含む多数のジョゴルク・ケネシュ(議会)代議員がこれに加わった。

2008年6月21日、党規約が改正され、「政党「アクシュムカル」」に改称され、幹部から成る党最高会議等の組織が整備された。また、共同議長職が廃止され、サリエフが全会一致で党首(議長)に選出された。

2010年キルギス騒乱時には、ローザ・オトゥンバエヴァを首班とする臨時政府に加わり、党首のサリエフは、副首相兼財務相に就任した。

同年10月の総選挙では政権与党側で参加したが、得票に伸び悩み議席を得られなかった。

組織 編集

52名から成る党最高会議と19名から成る党政治会議が設置されている。

歴代党首 編集

外部リンク 編集