メインメニューを開く

アクタ西宮(アクタにしのみや、英:ACTA NISHINOMIYA)は、兵庫県西宮市の、阪急神戸本線西宮北口駅北東側にある再開発ビル[2][3]。 開業は2001年(平成13年)4月20日[2]。名称は「Active Town西宮」からきている。

アクタ西宮
ACTA NISHINOMIYA
ACTA NISHINOMIYA.JPG
左のビルが西館、右のビルが東館
店舗概要
所在地 663-8035[1]
兵庫県西宮市北口町1番
開業日 2001年(平成13年)4月20日[2]
敷地面積 西館 7,700m2
東館 8,700 m²
延床面積 約114,158m2[1]
西館 52,700m2
* 東館 63,000 m²
商業施設面積 約20,532[1]
中核店舗 西館 ジュンク堂書店、無印良品
東館 コープ神戸、アカチャンホンポ
店舗数 西館 約70
東館 約70
駐車台数 約670台(市営駐車場)台
最寄駅 阪急電鉄 西宮北口駅[1][3]
外部リンク アクタ西宮
テンプレートを表示

概要編集

元々この辺りは、駅前商店街、公設市場など約230店が建ち並ぶ古い商業地であった[2]

ところが、1995年(平成7年)1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災により軒並み壊滅的な打撃を受けた[2]

そこで、1997年(平成9年)8月22日に仮設店舗「ポンテリカ北口」(鉄骨3階建て延べ床面積7,000m2)を開設して、約50店が入居して営業を再開した[4]

それに並行して、再開発事業の協議も進められ、都市計画決定から約6年、工事着工から約3年を掛けて2001年(平成13年)4月20日に開業した[2]

しかし、震災前に存在した店舗の多くが賃貸していたテナントであり、そうした店舗は新たに資金を用意して再開発ビルのフロアを購入する必要性があった[3]。 また、共益費なども高額であった[2]

そのため、震災前の約230店のうち[2][3]、当初入居を希望した店舗は約150店舗で[2]、開業時点で入居したのは約70店舗で[2]、地権者で残ったのは僅か31名に留まった[3]

さらに、「阪急西宮ガーデンズ」が2008年(平成20年)11月26日に開業すると[5]、当地区の買い物客を奪われて苦境に陥ることになった[3]

アクタ西宮開業後、かねてからの懸案事項だった、西宮北口駅南北間アンダーパスが完成。大型車の通行が困難だった同駅前の道路事情が大幅に改善された。

2004年(平成16年)6月27日に東館の4階からの下りエスカレーターで幼児が約10m下の2階フロアに転落し死亡する事故が発生している。

施設概要編集

阪急今津線宝塚行きホーム東側に隣接しており、WEST棟とEAST棟の二棟構成となっている。

  • WEST棟には低層階に旧商店街の商店や飲食店、中層階に無印良品ジュンク堂書店、西宮市北口保健福祉センター、西宮市消費生活センター、高層階に主に震災前の地権者との等価交換によるUR賃貸住宅が入っている。
  • EAST棟にはWEST棟同様に低層階に旧商店街・旧市場の商店やコープこうべ、中層階にアカチャンホンポ西宮市立北口図書館、西宮市立北口ギャラリー、西宮市大学交流センター、高層階にUR賃貸住宅が入っている。また、当初は南端(バスロータリー手前)に大型カラービジョンを設置していたが、このディスプレー部分は現在埋められており単なるデコレーションと化している。

開業 - 2001年(平成13年)4月

所在地編集

  • 兵庫県西宮市北口町1番・2番

脚註編集

  1. ^ a b c d 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2007年版』 東洋経済新報社、2007年。
  2. ^ a b c d e f g h i j “西宮の震災復興ビル開業、新開地の「聚楽館」復活” 神戸新聞 (神戸新聞社). (2001年4月20日)[1]
  3. ^ a b c d e f 斉藤絵美(2014年10月26日). “まち光陰 西宮北口の記憶(2)選択 再開発ビル もがく店主ら”. 神戸新聞 (神戸新聞社)
  4. ^ 田中道雄 『検証テーマ 商店街・小売市場の活性化』 p.95 Archived 2014年5月18日, at the Wayback Machine. (2014.5.18閲覧)
  5. ^ “阪急西宮ガーデンズがオープン 開店前から列”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2008年11月26日)

外部リンク編集