株式会社アサヒ玩具(あさひがんぐ)は、かつて東京都台東区蔵前2-7-2[1]に本社を置いていた、日本の玩具メーカーである。Yahoo!地図によると、かつてあった当社の社屋の跡地は現在、歯科医院となっている。

概要および歴史編集

創業は1937年で、当初は岸商店と称していた。1948年に法人化され、株式会社 旭玩具製作所となる。

1968年ママレンジという、実際にホットケーキや目玉焼きなどが作れる、ガスコンロを模した玩具が発売されて話題となった。以後、様々な家電品や家事用品を模した「ママシリーズ」や、家庭用冷蔵庫の氷を使ってできる手動かき氷機「ぺんぎんちゃん」をはじめとした商品が発売された。また、ピンク・レディーのキャラクター商品も手掛けていた。

1979年モスクワオリンピックのオフィシャルキャラクター、こぐまのミーシャの日本での商品化権の契約を結ぶ。しかし、日本選手団のボイコットの影響で深刻な販売不振に陥り、莫大な赤字を蒙った。

その後も玩具のヒットに恵まれず、1982年に廃業となる。

脚注編集

  1. ^ アサヒイーグルより。2016年9月13日閲覧。