アシュート(アラビア語: أسيوط'asyūṭ アスユート、Asyut)は、ナイル川に面したエジプト都市。人口約40万人。アシュート県の県都。エジプト中部最大の都市であり、上エジプトの中心都市である。

アシュート
أسيوط
Asyut
Assyout city Egypt.jpg
座標 : 北緯27度11分 東経31度10分 / 北緯27.183度 東経31.167度 / 27.183; 31.167
行政
 エジプト
  アシュート県
 市 アシュート
人口
人口 (2006現在)
  市域 389,307人
その他
等時帯 東ヨーロッパ時間 (UTC+2)

歴史編集

紀元前3100年ごろに人が住み始め、古代エジプト時代はジャウティと呼ばれ、すでに都市が成立していた。エジプト第一中間期には北のヘラクレオポリス(エジプト第10王朝)と南のテーベエジプト第11王朝)の勢力のちょうど接点に位置し、紀元前2050年ごろにヘラクレオポリス側についてテーベに攻撃を仕掛けたものの、紀元前2000年ごろにテーベに敗れ、その支配下に入った。ローマ帝国時代にはリコポリスと呼ばれるようになり、4世紀にはコプト教が伝来し、その中心地のひとつとなった[要出典]

現在編集

エジプト中部の農産物の集散地であり、綿花砂糖などの取引が盛ん。アスワンカイロ間の鉄道の中間地点に位置する。

住民の大多数はスンニ派イスラム教徒だ[要出典]が、エジプト最大のコプト教のコロニーがあり[要出典]、コプト教徒も多い。アシュート大学がある。

関連項目編集