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アタザナビル(Atazanavir)は商標名のレイアタッツ(Reyataz)として販売されており、抗レトロウィルス薬としてHIV/エイズの治療と予防に用いられる医薬品である[1]。一般的に他の抗レトロウィルス薬との併用が勧められる[1]穿刺傷害やその他の潜在する感染経路との曝露後の予防に用いられる[1]。投与法は1日1回の経口である[1]

アタザナビル
Atazanavir structure.svg
Atazanavir ball-and-stick.png
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
発音 [ˌætəˈzænəvɪər] AT-ə-ZAN-ə-veer[2]
販売名 Reyataz, Evotaz, others[1]
Drugs.com monograph
MedlinePlus a603019
ライセンス EMA:リンク
胎児危険度分類
法的規制
投与方法 By mouth
薬物動態データ
生物学的利用能 60-68%
血漿タンパク結合 86%
代謝 Liver (CYP3A4-mediated)
半減期 6.5 hours
排泄 Fecal and kidney
識別
CAS番号
198904-31-3 チェック
ATCコード J05AE08 (WHO)
PubChem CID: 148192
DrugBank DB01072 チェック
ChemSpider 130642 チェック
UNII QZU4H47A3S チェック
KEGG D01276  ×
ChEBI CHEBI:37924 チェック
ChEMBL CHEMBL1163 チェック
NIAID ChemDB 057755
化学的データ
化学式 C38H52N6O7
分子量 704.856 g/mol
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一般的な副作用は頭痛、吐き気、皮膚の黄色化、腹痛、 不眠症、発熱があげられる[1]。重度の副作用にはむくみを伴った紅斑などの発疹や高血糖症があげられる[1]。アタザナビルの妊娠中の投与は安全とされる[1]。アタザナビルはプロテアーゼ阻害剤 (PI)に分類され、HIVプロテアーゼを阻害する作用によって効果がある[1]

アタザナビルが米国で医薬品として承認されたのは2003年である[1]世界保健機関の必須医薬品リストに掲載される最も効果的で安全な医療制度に必要とされる医薬品である[3]。米国では後発医薬品としては入手できない[4]開発途上国での卸価格は1か月分で約$15.72米ドルである[5]。2015年の米国での一般的な1か月分の治療薬の値段は$200米ドル以上である[4]

出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i j Atazanavir Sulfate”. The American Society of Health-System Pharmacists. 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月28日閲覧。
  2. ^ Atazanavir”. MedlinePlus. National Institutes of Health (2012年10月15日). 2013年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月3日閲覧。
  3. ^ WHO Model List of Essential Medicines (19th List)”. World Health Organization (2015年4月). 2016年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月8日閲覧。
  4. ^ a b Hamilton, Richart (2015). Tarascon Pocket Pharmacopoeia 2015 Deluxe Lab-Coat Edition. Jones & Bartlett Learning. p. 67. ISBN 9781284057560. 
  5. ^ Atazanavir”. International Drug Price Indicator Guide. 2016年11月28日閲覧。