アドリアーノ・ガッリアーニ

アドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani、1944年7月30日 ‐ )は、イタリアの実業家。

アドリアーノ·ガッリアーニ
Adriano Galliani
生誕 (1944-07-30) 1944年7月30日(79歳)
職業 実業家 SSDモンツァ1912CEO
配偶者 マリカ・エル・ハッザジ
子供 ジャンルーカ・ガッリアーニ、ニコル・ガッリアーニ、ファブリツィオ・ガッリアーニ
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概要 編集

1986年から2017年までのACミランの副社長兼CEO。CEOとして5回のUEFAチャンピオンズリーグと8回のセリエAでの優勝を経験している。2017年のクラブ売却により、およそ31年間に渡り共にクラブを率いてきたシルヴィオ・ベルルスコーニと共に退任。

2018年からは自身の故郷のクラブであるSSDモンツァ1912のCEOを務めている。同クラブはシルヴィオ・ベルルスコーニがACミラン売却の翌年に買収したクラブで、オーナーとCEOとして再びタッグを組む事になった[1]。買収当時はイタリア3部リーグにあたるセリエC所属だったが、2021-2022シーズンにはセリエBの昇格プレーオフを勝ち抜き、クラブ史上初のセリエA昇格を決めた[2]

脚注 編集

関連項目 編集