アナタ・ボリビア

ボリビアのフォルクローレグループ (2005-)

アナタ・ボリビア(Anata Bolivia)は、ボリビアフォルクローレグループ。

歴史 編集

ボリビアラパス市にて2005年10月20日に結成。

当時の結成メンバーは、

  • エクトル・テラサス(Hector Terrazas)
  • ワルテル・チュマセロ(Walter Chumacero)
  • ホセ・ロドリゲス(José Rodriguez)
  • サロモン・リオス(Salomon Rios)
  • 秋元広行
  • フアンカルロス・ママニ(Juan Carlos Mamani)

の6名であった。

結成とともに、第1作目のアルバムとなる「Mosoj Llajta(新たな大地)」を発表。当時はペーニャなどでの演奏を中心に活動を行っていた。多いときには月に20回以上の演奏をこなしていた。

2008年、2枚目となるアルバム「Hasta en mis sueños... Mujer夢の中でも貴女を想って」を、ボリビア最大手のレコード会社「ディスコランディア(Discolandia)」より発表。

2009年、読売テレビグッと!地球便 〜海の向こうの大切な人へ〜』に出演。

2010年、3枚目となるアルバム「De la PAz al Mundo(ラパスから世界へ)」を、同レコード会社「ディスコランディア(Discolandia)」より発表。同年、テレビ東京日曜ビッグバラエティ」にて「世界の偏狭で頑張る日本人」に出演。また、オランダのマキシマ王女が出席した夕食会にて演奏。その後、日本の民主音楽協会の招聘により、大阪奈良で計16会場での公演を行う。

2011年、東京、京都、香川、愛媛の計27会場で公演を行う。

メンバー 編集

  • エクトル・テラサス(Hector Terrazas)~ボーカル、パーカッション
  • ワルテル・チュマセロ(Walter Chumacero)~ギター、チャランゴ、ボーカル
  • 秋元広行~ボーカル、ギター
  • グスターボ・ベネーガス(Gustavo Venegas)~ビエントス

秋元広行は2012年9月に、日本の内閣官房国家戦略室による「世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト」に選出、表彰された。

代表曲 編集

  • 戻っておくれ(Vuelve Corazón)
  • 間違えないで(No Te Equivoques)
  • ありがとーば(Arigatoba)
  • ミニブス(Mini Bus)

外部リンク 編集