アヴァチンスカヤ山

アバチンスキー山から転送)

アヴァチンスカヤ山(ロシア語: Авачинская сопка)はロシア極東のカムチャツカ半島にある成層火山である。また、アバチャ山ロシア語: Авача)、アバチンスキー山ロシア語: Авачинский)とも呼ばれている。南西にはカムチャツカ地方の首府であるペトロパブロフスク・カムチャツキー、付近には同じく活火山であるコリャークスキ山がある。近年では2008年に噴火している[1][2]。 アヴァチンスカヤ山は環太平洋造山帯上にあり、付近では太平洋プレートユーラシアプレートの下に沈み込んでいる。 更新世中期~後期頃から火山活動を始めたと考えられており、3~4万年前に形成された馬蹄形のカルデラが見られる。カルデラ内では1万8千年前と7千年前の噴火により、新たな中央火口丘が形成された[3][4][5]

アヴァチンスカヤ山
Авачинский
Avachinsky Volcano (23682444539).jpg
標高 2,741 m
所在地 ロシアの旗 ロシアカムチャツカ半島
位置 北緯53度15分 東経158度49分
種類 成層火山
最新噴火 2008年[1]
アヴァチンスカヤ山の位置(極東連邦管区内)
アヴァチンスカヤ山
アヴァチンスカヤ山
アヴァチンスカヤ山 (極東連邦管区)
Project.svg プロジェクト 山
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脚注編集

  1. ^ a b "Avachinsky". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. 2010年3月5日閲覧
  2. ^ Avachinsky volcano on VolcanoDiscovery
  3. ^ Droznin, D.; Levin, V.; Park, J.; Gordeev, E. (2002), “Detailed Mapping of Seismic Anisotropy Indicators in Southeastern Kamchatka”, American Geophysical Union, Fall Meeting 2002 
  4. ^ Levin, V.; Park, J.; Gordeev, E.; Droznin, D. (2002), “Complex Anisotropic Structure of the Mantle Wedge Beneath Kamchatka Volcanoes”, American Geophysical Union, Fall Meeting 2002 .
  5. ^ Taran, Y. A.; Connor, C. B.; Shapar, V. N.; Ovsyannikov, A. A.; Bilichenko, A. A. (1997), “Fumarolic activity of Avachinsky and Koryaksky volcanoes, Kamchatka, from 1993 to 1994”, Bulletin of Volcanology 58 (6): 441–448, Bibcode1997BVol...58..441T, doi:10.1007/s004450050152