アフリカ・フランス語
アフリカ・フランス語 (アフリカ・フランスご、フランス語: Français africain)は、アフリカのフランス語圏で話されているフランス語である。
アフリカ・フランス語 | |
---|---|
Français africain | |
話される国 | アフリカのフランス語圏 |
話者数 | 1億1500万人 |
言語系統 | |
言語コード | |
ISO 639-3 | — |
語彙編集
アフリカは広大であるため、地域によって言い回しが異なることがある。
アビジャン(コートジボワール)方言編集
- une go[1] - 少女、彼女(マンディンカ語や英語のgirlに由来する俗語)
- un maquis[1] - 低所得者向けの大衆食堂(標準フランス語では灌木地帯を指す語)
- un bra-môgô[1] - やつ、野郎(マンディンカ語に由来する俗語)
- chicotter - 鞭で打つ、叩く(ブラジルポルトガル語に由来する借用語)
- le pia[2] - お金(標準フランス語のpièce〈硬貨〉またはpierre〈石〉に由来する俗語)
公式の場やコートジボワール国外の人と話す場合、標準フランス語の単語に置き換えて会話することが多い。これらの方言は、コートジボワール以外のいくつかの国々でも使われることがある。
キンシャサ方言編集
- cadavéré - 壊れた、さびれた、死んでいる