メインメニューを開く

アポカリプティカApocalyptica)は、フィンランド出身のヘヴィメタルバンド

アポカリプティカ
Apocalyptica
Apocalyptica Drive With Full Force 2018 26.jpg
ドイツ・グレーフェンハイニッヒェン公演(2018年6月)
Apocalyptica-logo.svg
バンド ロゴ
基本情報
出身地  フィンランド
ウーシマー州 ヘルシンキ
ジャンル シンフォニックメタル
チェロ・メタル
ネオクラシカルメタル[1]
プログレッシブ・メタル[1]
オルタナティヴ・メタル
スピードメタル
ヘヴィメタル[1]
クラシカル・クロスオーバー[1]
重奏
活動期間 1993年 - 現在
レーベル ユニバーサル/マーキュリー
ユニバーサル/ヴァーティゴ
20-20
RCA/JIVEグループ
ソニー/コロムビア・レコード
ジャイヴ・レコード
Better Noise/Eleven Seven Music
公式サイト apocalyptica.com
メンバー エイッカ・トッピネン (Vc)
パーヴォ・ロトヨネン (Vc)
ペルットゥ・キヴィラークソ (Vc)
ミッコ・シレン (Dr)
旧メンバー アンテロ・マンニネン (Vc)
マックス・リリャ (Vc)
フランキー・ペレス (Vo)

チェリスト3人とドラマー主体による、異端的編成の弦楽重奏グループ。世界で数百万枚のアルバムセールスを記録し、60ヵ国以上で公演。本国でトップクラスの実績を誇る[2]

概要・略歴編集

チェロ重奏時代(1993年 - 2002年)編集

アポカリプティカは、1993年シベリウス音楽院でエイッカ・トッピネン(Eicca Toppinen)、パーヴォ・ロトヨネン(Paavo Lötjönen)、マックス・リリャ(Max Lilja)、アンテロ・マンニネン(Antero Manninen) の4人が出会い、彼らの好きな「メタリカ」のカバーチェロで演奏するバンドとして結成された。

同年に行われた学内のイベントでも彼らの演奏は好評を博し、1995年にはテアトロ・ヘヴィメタル・クラブにおいて「メタリカ」のカバーを演奏することになった。このときの観客の中にゼン・ガーデン・レコードのカリ・ヒュンニネンがおり、演奏後すぐ彼らにデビューの話を持ちかけ、アポカリプティカはデビューする運びとなった。

1996年、初のスタジオアルバムで、チェロによる「メタリカ」をカバーした1stアルバム『Plays Metallica by Four Cellos』をリリース。

1998年、Hiili Hiilesma のプロデュースによる2ndアルバム『Inquisition Symphony』をリリースした。これには「メタリカ」の他にも「フェイス・ノー・モア」「セパルトゥラ」「パンテラ」のカバー、そしてエイッカ・トッピネンによるオリジナル曲も収録された。

1999年、アンテロ・マンニネンがバンドを去り、代わりにペルットゥ・キヴィラークソ(Perttu Kivilaakso)が加入。

2000年、全13曲のうち10曲がオリジナル曲で構成される3rdアルバム『Cult』をリリース。

2002年、マックス・リリャが脱退し「Hevein」に移籍。これによりバンドはチェリスト3人の編成となった。

ドラム導入以降(2003年 - 現在)編集

 
チェロ四重奏 (2005年3月ポーランド公演)

2002年、アンテロ・マンニネンがサポートメンバーとして復帰。

2003年、全曲がオリジナルである4thアルバム『Reflections』をリリース。このアルバムは、前作などにみられるアコースティック・スタイルの編曲とは一変した、実験的なサウンドが特徴的である。この制作において、ドラマー デイヴ・ロンバードスレイヤー)らが客演。その後ミッコ・シレン(Mikko Sirén)がサポート・ドラマーとして参加した。

2005年、5thアルバム『Apocalyptica』をリリース。ミッコ・シレンが正規メンバーに昇格した。このアルバムにはヴィッレ・ヴァロHIM)、ラウリ・ヨーネン(ザ・ラスマス)、デイヴ・ロンバード(スレイヤー)がフィーチャーされている。

2007年9月17日、6thアルバム『Worlds Collide』を世界同時リリース。

2009年プレイステーション3用ゲーム「MASSIVE ACTION GAME」にゲームBGMを提供。iTunes Storeなどでオリジナルサウンドトラックをリリース[3]。アンテロ・マンニネンがサポートを解消。

 
ボーカル・サポート期 (2015年1月フロリダ公演)

2010年、7thアルバム『7th Symphony』をリリース[4]

2014年、フランキー・ペレスが専任ボーカルとしてサポート。

2015年、8thアルバム『Shadowmaker』をリリース[5]。「Sixx:A.M.」の全米ツアーにサポートアクトとして同伴した日本のロックバンド「VAMPS」と交流を深め[6]、11月に同ユニットとのコラボレーションシングル「SIN IN JUSTICE」を全世界同時配信した[7]

2016年、「VAMPS」の対バンライブツアー『VAMPS LIVE 2015-2016 JOINT 666』のZepp公演出演にて来日[8]

2017年、アンテロ・マンニネンがサポートで再復帰。秋の『LOUD PARK 17』参加のため来日[9]

2019年、サポートがラウリ・カンックネンに交代。秋に来日し、デビューアルバム『メタリカ・クラシックス』を再現する公演を実施[10]

メンバー編集

※2019年11月時点

現ラインナップ編集

  • エイッカ・トッピネン (Eicca Toppinen) - リズム・チェロ/キーボード (1993- )
  • パーヴォ・ロトヨネン (Paavo Lötjönen) - ベース・チェロ (1993- )
  • ペルットゥ・キヴィラークソ (Perttu Kivilaakso) - リード・チェロ (1995, 1999- )
  • ミッコ・シレン (Mikko Sirén) - ドラムス/コントラバス/キーボード (サポート2003-2004, 正規2005- )

サポート

  • ラウリ・カンックネン (Lauri Kankkunen) - リズム/リード・チェロ (2019)

旧メンバー編集

  • アンテロ・マンニネン (Antero Manninen) - リズム/リード・チェロ (正規1993-1999) (サポート2002-2009, 2017-2018) ラハティ交響楽団に所属
  • マックス・リリャ (Max Lilja) - リード・チェロ (1993-2002) 「Hevein」に移籍
  • フランキー・ペレス (Franky Perez) - ボーカル (2014-2016)

サポート

ゲスト・ミュージシャン編集

ディスコグラフィ編集

オリジナル・アルバム
  • メタリカ・クラシックス Plays Metallica by Four Cellos(1996年)
  • ハルマゲドン〜ヘビー・メタル・シンフォニー Inquisition Symphony(1998年)
  • カルト Cult(2000年)
  • リフレクションズ Reflections(2003年)
  • Apocalyptica(2005年)
  • ワールズ・コライド Worlds Collide(2007年)
  • セブンス・シンフォニー 7th Symphony(2010年)
  • Shadowmaker(2015年)
ライブ・アルバム
  • Wagner Reloaded (Live in Leipzig)(2013年)
コンピレーション
  • ザ・ベスト・オブ・アポカリプティカ Best of Apocalyptica(2002年、日本のみ)
  • Amplified - A Decade of Reinventing the Cello(2006年)

脚注編集

外部リンク編集