アマチュア無線フェスティバル

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アマチュア無線フェスティバル(アマチュアむせんフェスティバル)は、日本アマチュア無線連盟(以下、「JARL」と略す)が主催するイベントである。通称「ハムフェア」。1975年4月12日富士宮市朝霧高原グリーンパークで開催された第1回全日本ハムベンションを始まりとする。同年、同じく趣味のイベントであり後の世界最大の同人即売会となる第一回コミックマーケット(通称:コミケ)もスタートした。

アマチュア無線フェスティバル
イベントの種類 展示会
通称・略称 ハムフェア
旧イベント名 全日本ハムベンション
開催時期 毎年8月
初回開催 1975年昭和50年)9月
会場 東京国際展示場
主催 日本アマチュア無線連盟
後援 総務省文部科学省東京都日本放送協会読売新聞社・公益財団法人日本無線協会・一般財団法人日本アマチュア無線振興協会日本アマチュア無線機器工業会・公益財団法人東京観光財団
協賛 電波新聞社電波タイムス社CQ ham radio子供の科学
出展数 226団体
来場者数 3万6千人(2015年)
最寄駅 ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅
りんかい線 国際展示場駅
直通バス 都営バス
公式サイト

概要編集

JARLが「アマチュア無線の健全な発展と技術の向上を図るため、これらに関する展示や催事をおこない、一般人にアマチュア無線について広く紹介するとともに、アマチュア無線家の情報交換と友好を深める」[1]ことを目的に年1回開催し、全国各地はおろか世界各国から参加者が集まるアマチュア無線界のビッグイベントである。各アマチュア無線クラブによる活動報告、自作品やキット、オリジナルグッズ等の販売、電子部品、計測機器、中古無線機・ジャンク品などのフリーマーケット、無線機器メーカーによる展示や新製品発表、販売店による無線機器の展示即売等々が行われる。また、JARLによる各種サービス手続き・展示・公演の他、関連団体によるアマチュア無線や電波法に関する啓発や手続きの案内も行われる、国内最大のアマチュア無線イベントである。

開催年ごとにキャッチフレーズが設定され、テーマにそったブースが公開されたり、講演が行われたりする。 2019年時点での入場者数は約4万人前後と発表されているが、2日間での延べ人数であり、昼食や荷物運搬等での出入りも多く、実際のチケット販売数は非公表である。1990年代には約6万人の入場者を数えていたとされるが、当時は3日間での延べ人数である事に注意。

尚、JARL公式の案内文で「一般人にアマチュア無線について広く紹介する」と書かれている事があるが、貸切会場にて有料で開催する独自イベントのため、一般人に紹介はおろか目に触れる事すら皆無である。

会場の催事編集

  • 展示・販売
各アマチュア無線クラブによる活動内容紹介や研究成果発表、自作品や中古品等の販売。
自作品コンテスト優秀作品の展示。
アマチュア無線機器メーカーの製品展示・新製品発表。
アマチュア無線機器販売店による出張販売
  • 講演
著名アマチュア無線家による研究発表、DXペディションの報告、コンテスト成績優秀者の表彰など。
  • 工作教室
簡単な電子工作、SWRメーターやモールスキーヤー等アマチュア無線周辺機器のはんだ付け工作。
  • アマチュア無線家同士の交流
全国的な組織を持つクラブの場合、このような機会がなければ顔を合わせることさえ困難なことが多い。
会場内の別室または近傍施設で実施される。
  • ハムフェア記念局の公開運用
ハムフェアの実施を記念してJARLが記念局を開設する。アマチュア局を操作できる無線従事者であって、免許証を携帯しているJARL会員が運用することができる。
  • JARLによるサービス
会費納入、アワード申請、QSLカード転送受付、モールス電信技能認定試験など。

出展申込の方法編集

出展を希望するにあたって、募集要項や費用,申し込み方法について公式WEBに一切記載されていない。毎年春頃になると公式WEBに「ハムフェア20xx 開催要項」が掲載されるので「出展団体の募集について」という項目を確認し、FAXまたはハガキで資料請求し郵送にて受け取る。前年の出展者には自動的に郵送される。出展資料及び申込書はまとめて冊子製本されているので、出展申し込み書と誓約書のページをコピーして記入し、ハンコを押してJARL会員課へ送付する。2017年頃まではFAXまたは郵送だったが、FAXすらも使えなくなり以後は郵送のみとなっている。送付先はJARLのため、記入した書類のコピーの保管、配達記録での送付を推奨する。正常に受理されると、Eメールで連絡が来る。

開催3か月ほど前になると、出展者説明会の案内、抽選会引換券、請求書、が郵送される。出展者説明会は東京にて開催されるため、平日の日中に一度東京に赴き参加する必要がある。説明会は配布資料を朗読するだけなので特に行く必要はないが、同時に配置抽選会も開催されくじ引き番号順に出展場所を指定できるため、会場内の目立つ場所を取るべくほとんどの出展者が参加している。来なかった出展者は残りのスペースに配置され、資料は後日郵送される。

  • 尚、申込にあたり記入した出展者の住所、氏名、電話番号は、パンフレットに印刷され来場者に配布されてしまうので十分に注意する。

JARLは6万人を超える大規模な個人情報取り扱い事業者であるが、個人情報保護法(2003年成立) 第15条 に基づく具体的な利用目的の説明や、個人情報取り扱い同意書等は一切用意されておらず、同法 第23条 による同意なく一般来場者へ配布されてしまうので十分に注意する。

出展区分編集

出展区分は「一般」と「純粋」の2種類に分けられている。

いずれも2日間通しでの出展が必要、1日単位での出展はできない。

一般編集

一般的な個人向けのホビー,同人イベント同様、物販を含む活動が可能である。

自作の無線機、アンテナ、計測器等の展示販売、資料配布、中古無線機、計測器、書籍、その他多様なジャンク部品など様々な出展者が集い、集客の大部分を担っている。

純粋編集

展示や雑談のみ可能。物販、頒布、あらゆる金銭の受渡が禁止とされる。

出展費用が高額である事から、純粋区分で出展し通販へ誘導したり、資料の頒布、カンパ集めを行う出展者も多く見られる。

尚、何をもって「純粋」と称しているのかは不明。

一般とは、出展場所、設備、出展者証、占有面積も全て同一で、料金のみ安く設定されている。

出展費用編集

出展費用は2019年の資料によると以下の通りである。

・ 一般 38,800円
・ 一般(2小間) 68,040円
・ 純粋 19,440円
・ 純粋(2小間) 34,020円

更に、電源はオプション扱いとなっており、利用する場合は15,000円程度が別途かかる。

上記とは別に、申込者の年会費(7,200円)、未加入であれば入会金(1,000円)も必要となる。

また、アマチュア無線は個人的な趣味のはずであるが、出展者は個人でもクラブ出展者として扱われる。にも関わらず、JARL社団会員(クラブ会員)での申込みは無効とされ、申込者が個人で別途JARLへ入会しなければならない。

出展者入場に必要な出展者証は1小間で2枚、2小間で3枚付属している。必要であれば一般入場料と同額で別途購入できる。

※尚、同ビッグサイトで開催され、アマチュア無線と同様に個人的な趣味において最大のイベントであるコミケットで1枠8,000円、コミティアは6,000円、電気電子工作の展示即売会であるメイカーズフェア[2]でも5,000円程度と、創作活動を行う個人が気軽に出展可能な料金になるよう調整されている。いずれも物販可であり、年会費等は一切かからない。

出展者の発表編集

出展者の配置が確定するとJARLのハムフェア告知ページに出展クラブ一覧と書かれた設営業者の図面が掲載される。しかし、紹介文やサークルカット等は一切なく、どのような出展者がどんな出し物を用意しているか事前に把握する事はできない。一部の出展者は個別にブログやSNSで出展内容のPRをしているが一元化されておらず、パンフレットの事前配布や出展者カタログの事前販売もないため、一般人や特にニューカマーにとってハムフェアへ初来場する動機付けとなる内容を事前に把握する事は非常に困難である。

また、開催当日に来場者に配布されるパンフレットにも、クラブ名と申込者の個人情報、住所、氏名、電話番号が記載されるのみで、クラブの自己紹介や出展内容等はおろかWEBサイトやSNS IDも一切書かれないため、出展者について閉催後に再確認する事も難しくなっている。

自作品コンテスト編集

アマチュア無線に関する機器などを自作し、そのアイディアや技術を競い、その活動を奨励する事を目的としたコンテストである。アマチュア無線を愛好する個人もしくは団体を対象としている。応募にあたっては、1人(1団体)あたり1件まで、雑誌等で発表していない事、机に乗る程度の寸法重量である事、等の制約がある。

自作品コンテストという名称であるが、電子工作物しか対象としておらず、コンピュータやスマートフォンを使った各種デジタル通信が当たり前となり、諸外国ではSDRも日進月歩で代表的なGNU_Radio等をはじめ20年以上前から研究開発が進み、JARL自身が規格策定したD-STARも各種データ通信機能が実装されているにも関わらず、2021年現在もソフトウェアが主体となる制作物での参加は不可とされており、日本のアマチュア無線界の遅れ、企画者であり日本の代表団体であるJARLの見識の浅さを体現している。

同様に、電子機器以外の作品(便利グッズのような物など)も対象外となっているなど、アマチュア無線の自作品という概念からして非常に視野が狭く、毎年常連の参加者が目立つ。

賞の構成

  • 最優秀賞(総務大臣表彰): 各部門1名
  • 優秀賞、特別賞: 若干名
  • 会長賞(小中学生対象): 各1名

上記の他、年によっては奨励賞やアイディア賞など明記されていない賞が発表される事がある。

また、参加者全員に、参加賞としてハムフェア一般入場券が贈呈される。

部門編集

規定部門編集

  • 毎年JARLが定めたテーマに沿った作品である事。

自由部門編集

  • 一般の部: アマチュア無線に関係する作品であれば自由に参加する事ができる。但し電子機器に限る。
  • 小中学生の部: 電子工作機器全般が対象となる。

審査編集

審査は書類審査と現物審査の2段階となっている。

現物審査では、アイディアやデザインだけでなく、仕様書および取扱説明書がわかりやすい事とされる。送信機の場合は電波の質を重視するとされている。

提出した作品一式はイベント終了後に返却されるが、仕様書や説明書などの資料は返却しない事になっている。

発表編集

受賞作品はWEBにて発表される。2016年までは1次審査通過作品が全て掲載[3]されていたが、2017年以降は入賞作品しか掲載されなくなった。

また、受賞者はハムフェア会場のステージにて表彰式が行われ、作品はハムフェア会場のJARLコーナーの一角で展示される。

尚、JARLの募集要項によると「入賞作品を公開し、アマチュア無線の技術の向上に役立てていただきます」と書かれているが、実際はJARLコーナーの雛壇に完成状態で鎮座するのみで、内部を観察したり、製作者に会って技術的な話を聞いたり学習できるような場は一切設けられてない。また、提出した作品はハムフェアの閉催時刻にならないと返却されないため、会場内でデモ運用が行われる事もなく、来場者は実際に動作する姿を見る事もない。回収された仕様や説明書などの資料が公開される事もない。

絵画コンクール編集

アマチュア無線に対する夢や希望を青少年が絵画で表現し、アマチュア無線への理解と次代のアマチュア無線の健全な発展を願う事を目的とする。

高校生以下であればアマチュア無線資格の有無に関係なく自由に参加でき、最優秀賞(総務大臣表彰)及び、若干名の優秀賞、努力賞が贈呈された。

2014年以降実施されていない。[4]

臨時国家試験編集

日本無線協会による、4級、3級、の国家試験。ご家族やお知り合いに勧めるためとされている。

通常の国家試験では申し込みから数ヵ月、結果発表に2週間程度待たされるが、臨時国家試験では、当日受付、当日結果発表となっている。

受験方法については日本無線協会のWEBサイトで案内されている。

その他、既に終了したと思われる企画等編集

  • JARLリサイクルコーナー: 最終開催は2002年。個人間の中古機材の売買をJARLが斡旋していた[5]
  • こんにちは広場: 1982年頃に開催されていたフリーマーケットコーナー。数千円程度で出展できたとされる。[6]
  • 技研コーナー: JARL技術研究所による自作品の計測や簡単な試験、アマチュア無線の技術でできる電波天文の解説、D-STAR関連の展示や実験などが行われていた。技研の廃止と共に消滅した。

沿革編集

アメリカ合衆国オハイオ州デイトンで毎年開催されている「デイトン・ハムベンション英語版」を範として、1975年昭和50年)4月に「全日本ハムベンション」が静岡県富士宮市朝霧高原グリーンパークで開催された[7]。翌1976年(昭和51年)9月に第2回[8]も開催され、この実績を引き継ぐ形で、1977年(昭和52年)9月にJARL主催の「アマチュア無線フェスティバル」として、東京晴海東京国際見本市会場南館で開催された[9]

1978年(昭和53年)からは8月第3金曜日から翌々日の日曜日までの3日間の開催となり、1983年(昭和58年)には、それまで日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)が独立して開催していた「JAIAフェア」(JAIA加盟メーカーによる機器の展示会)が合流した。

1996年(平成8年)に東京国際見本市会場が閉鎖したことに伴い東京ビッグサイトに変更された。

1999年(平成11年)に会場費用の問題からパシフィコ横浜となったが、2002年(平成14年)から、再び東京国際展示場で開催されている。

また2003年(平成15年)から土曜日・日曜日の2日間に短縮された。

2020年(令和2年)2020年東京オリンピック開催に伴うビッグサイト使用制限にあたり、何年も前からわかっていた問題であるにも関わらず代替会場等が何も準備されていない不祥事が発生。それを黙秘したまま例年の開催時期が近づいてから急遽中止発表したため、会員からの苦情が発生した。急遽キャンセル待ちが取れたとの言い訳で開催を発表するも、同時期に発生した新型コロナウイルス感染症拡大防止のイベント自粛要請により再度中止となった。[10]その際も、理事会の承認なく高尾会長が独断で中止発表する等の定款違反の疑いのある行動が発生した。

2021年(令和3年)新型コロナウイルス感染症拡大防止のイベント制限について、開催予定日まで2か月を切っても対応状況等について一切を黙秘、来場者への感染症対策の注意喚起も一切なく、公式WEBやメールマガジンにもイベント告知が一切出ず、JARLNEWSの告知に記載されたチケットぴあの番号が販売開始されない等、多数の不審な状況が発生し、会員から苦情が発生した。不必要な集会の自粛も呼びかけられているにも関わらず東京のレンタル会議室に全国から出展申込者を集めての説明会は開催されたものの、開催まで2週間を前に中止が発表された。出展料については送付済みの出展者証の返送をもって返金された。

年表編集

  • 1975年(昭和50年) - 「全日本ハムベンション」開催(静岡県富士宮市)、主催は全日本ハムベンション実行委員会。
  • 1977年(昭和52年) - JARLが主催する「アマチュア無線フェスティバル」として、東京国際見本市会場東京都中央区)で実施。入場者数約2万6千人。
  • 1983年(昭和58年) - JAIAフェアが合流参加。
  • 1987年(昭和62年) - 通称名が「ハムフェア」となる。
  • 1991年(平成3年) - 入場者数が6万人となる。
  • 1993年(平成5年) - 入場者数6万1千人(最高記録)。
  • 1996年(平成8年) - 東京ビッグサイト(東京都江東区)へ会場変更。
  • 1999年(平成11年) - パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)へ会場変更。
  • 2002年(平成14年) - 東京ビッグサイトへ会場変更。
  • 2003年(平成15年) - 開催期間が2日間に短縮。
  • 2020年(令和2年) - 東京オリンピック開催に対する準備不足、及び、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止。
  • 2021年(令和3年) - 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止。
開催回 開催日 テーマ コール

サイン

会場 通常 純粋 企業

団体

来場者数

(各日、公称)

備考、関連することがら
-2 1975年4月12日 大空にはばたこう JH1ZAZ/2 朝霧 12月 第1回 コミックマーケット 開催[11]
-1 1976年9月25日 価値ある未来の創造・50年を迎えたアマチュア無線 8J2HAM 朝霧 日本初の模擬衛星(JS3AK)トランスポンダ通信実験
1 1977年9月23日 あなたも主役・みんなで楽しい 8J1HAM 晴海南 26,000(3日延べ)
2 1978年10月27日 こころのふれあい 8J1HAM 晴海西 24,000(3日延べ) JAIAフェアがハムフェアに合流
3 1979年8月17日 世界を結ぼう 8J1HAM 晴海1 28,000(3日延べ) 12月 第1世代移動通信システム サービス開始[12]
4 1980年8月22日 君の手に新しい世界を 8J1HAM 晴海1 34,000(3日延べ)
5 1981年8月21日 アマチュア無線とコンピュータ・障害者とアマチュア無線 8J1HAM 晴海1 32,000(3日延べ) ミズホ通信 初代ピコ6の試作機(50MHz DSB)を発表

10月 初代ピコ6(50MHz SSB)発売

6 1982年8月20日 翔ばせハムフェア82 8J1HAM 晴海1 36,000(3日延べ) こんにちは広場

12月 パーソナル無線免許開始

7 1983年8月19日 とどけ、世界に! 8J1HAM 晴海1 38,000(3日延べ)
8 1984年8月24日 ふれあいニューメディア 8J1HAM 晴海1 48,000(3日延べ)
9 1985年8月23日 翔べ!JAS-1 8J1HAM 晴海1 50,000(3日延べ)
10 1986年8月22日 地球をめぐる! 8J1HAM 晴海1 53,000(3日延べ) 8月 映画「天空の城ラピュタ」公開

8月 アマチュア無線衛星 ふじ1号 (JAS-1) 打上げ

11 1987年8月21日 ハムニケーションしよう 8J1HAM 晴海1,2 54,000(3日延べ) 11月 映画「私をスキーに連れてって」が公開される
12 1988年8月26日 好きです電波、行きます晴海 8J1HAM 晴海1,2 57,000(3日延べ) 4月 ISDNインターネット接続 商用サービス開始
13 1989年8月25日 夏だ晴海だ!ハムフェア89 8J1HAM 晴海1,2 58,000(3日延べ)
14 1990年8月24日 われらが舞台、ハム天90! 8J1HAM 晴海1,2 59,000(3日延べ) 2月 アマチュア無線衛星 ふじ2号 (JAS-1b)打上げ
15 1991年8月23日 太陽ぎらぎら、晴海で会おう 8J1HAM 晴海1,2 60,000(3日延べ) 8月 JARLから保証認定と養成課程を分離独立しJARD設立
16 1992年8月21日 晴海はあまちゅあアイランド! 8J1HAM 晴海1,2 60,000(3日延べ)
17 1993年8月20日 夏だ!晴海にチューニング! 8J1HAM 晴海1,2 61,000(3日延べ) 3月 第2世代移動通信システム サービス開始[13]
18 1994年8月19日 晴海は今年もハムファミリー・国際家族年 8J1HAM 晴海1,2 51,000(3日延べ)
19 1995年8月25日 晴海はじける ハムエナジー! 8J1HAM 晴海1,2 53,000(3日延べ) 1月 阪神・淡路大震災

11月 ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線 運行開始

20 1996年8月23日 ビッグサイトでエキサイト 8J1HAM 西1,2 55,000(3日延べ) 4月 東京国際展示場(ビッグサイト)開業

8月 アマチュア無線衛星 ふじ3号 (JAS-2)打上げ

21 1997年8月22日 ハムシティー ビッグサイトを埋めつくせ! 8J1HAM 西1,2 51,500(3日延べ)
22 1998年8月21日 アマチュア無線って何だろう 仲間になれば超楽しい 8J1HAM 西1,2 45,000(3日延べ)
23 1999年8月20日 みなとみらいで大発見!ハムフェア99 8J1HAM 横浜 42,000(3日延べ) 8月 ADSLインターネット接続 商用サービス開始
24 2000年8月18日 アンテナビームは21世紀! 8J1HAM 横浜 13,500、16,000、9500 ハムフェア会場にて「オーロラの彼方へ(Frequency)」パンフレット配布[14]

12月 映画「オーロラの彼方へ(Frequency)」公開

25 2001年8月31日 21世紀の扉を開けよう 8J1HAM 横浜 11,000、15,000、9000 2月 FTTHインターネット接続 サービス開始

10月 第3世代移動通信システム サービス開始

26 2002年8月24日 JARL誕生75年 リフレッシュ・ハムフェア! 8N1HAM 西3,4 17,000、11,000 7月 終身会員制度の受付を終了

ハムフェア開催日程が2日間に短縮

D-STARの展示・デモ通信を実施、ID-1発売

27 2003年8月23日 世界をめざそう!アマチュア無線 8N1HAM 西2 17,000、11,000 5月 個人情報保護法が施行、個人情報の用途の説明及び第三者提供の制限が法制化

JARLリサイクルコーナー 廃止

11月 第3.5世代移動通信システム サービス開始

28 2004年8月21日 電波で楽しむ ニューメディア 8J1A 西2 15,000、12,000 10月 新潟県中越地震
29 2005年8月20日 不思議を楽しむ アマチュア無線 8J1A 西2 16,000、13,000
30 2006年8月19日 ハムフェア楽しさ見つけて30年 8J1A 西2 17,000、12,000 3月 Twitter サービス開始

12月 ニコニコ動画 サービス開始

31 2007年8月25日 あなたも帰りは、モールス仲間 8J1A 西2 18,000、12,000
32 2008年8月23日 電波で遊ぼう アマチュア無線 8J1A 西2 18,000、11,000 4月 第1回 Make:Tokyo Meeting が開催される[15]

4月 電子申請Lite 発表

4月 ニコニコ動画から「SOMESATプロジェクト(後のJL3ZHM)[16]」が発足[17]

7月 ニコニコ技術部 コミュニティ が発足[18]

7月 映画 「崖の上のポニョ」公開

10月 アマチュア無線局の電波利用料が変更される 500円→300円

33 2009年8月22日 世界をめぐる楽しさ!アマチュア無線 8J1A 西2 20,000、11,000 3月 135kHz帯 新設

3月 7MHz帯 拡大

ハムフェア2日目、西1で コミティア89 が開催され隣接となる[19]

11月 JARL会費のクレジットカード決済開始

34 2010年8月21日 アウトドアで楽しさ再発見! 8J1A 西2 20,000、11,000 9月 マイコンボード Arduino UNO 発売[20]

12月 第3.9世代移動通信システム サービス開始

35 2011年8月27日 社会につながるアマチュア無線 8J1A 西2 21,000、11,000 3月 JARL技術研究所を廃止

3月 東日本大震災

4月 1,2級アマチュア無線技士 モールス実技試験が廃止

11月 42年間JARL会長の座に居続けた 原昌三 JA1AN が引退

11月 JARLが一般社団法人へ移行、稲毛章 JA5MG が会長に就任

36 2012年8月25日 ビッグサイトで見つけるハムの未来 8J1A 西2 22,000、11,000 12月 テレビアニメ「ガールズ&パンツァー 10話」放送[21]

12月 Make:Tokyo Meeting→Maker Faire Tokyoに名称変更、日本科学未来館にて開催される[22][23]

JARL終身会員制度の年度末残高がゼロになる[24]

37 2013年8月24日 楽しさ見つける 楽しさ見つかる ハムフェア2013 8J1A 西2 21,000、10,000 2月 マイコンボード Raspberry Pi 発売

9月 2020年東京オリンピックの開催が決定

38 2014年8月23日 みんなで楽しむハムライフ 8J1A 西2 23,000、11,000 6月 山之内俊彦 JA7AIW がJARL会長に就任

6月 携帯電話VoIPシステム VoLTE サービス開始

39 2015年8月22日 JARL創立90周年記念 8J190Y 西2 25,000、11,000 2月 ラジコン技術2月号にて、アマチュア無線を用いたドローン空撮を推奨する記事が掲載される[25]

3月 第4世代移動通信システム PREMIUM 4G サービス開始

JARL公式では創立は1926年6月[26]であり開催時点では89周年である

12月 JARLNEWS冬号 特集「5.6GHz帯ドローンFPV ATVの現状とその技術」[27]

40 2016年8月20日 ハムフェア40周年 アマチュア無線で遊ぼう!! 8J1HAM 西2 25,000、12,000 6月 髙尾義則 JG1KTC がJARL会長に就任

8月 映画「君の名は。」公開

41 2017年9月2日 科学する心・探求する心 はじめよう アマチュア無線 8J1HAM 西3,4 116 83 32 26,000、13,000 自作品コンテスト一次審査通過作品の掲載がなくなる[28]
42 2018年8月25日 声のSNS アマチュア無線でつながる 君との出会い 8J1HAM 西2 110 82 37 27,000、12,000 2月 無線局免許証票 廃止

22歳未満及び、女性、の入場料が会員非会員問わず無料化される

43 2019年8月31日 世界がともだち!アマチュア無線!! 8J1HAM 南3,4 112 78 33 30,000、12,000 次回日程の告知がないまま閉催する
中止 2020年10月31日 令和にはばたけ アマチュア無線! - 西3,4 - - - - 3月 第5世代移動通信システム 5G サービス開始

2013年に決定した東京オリンピックに対する準備不足により中止

会員からの苦情により急遽準備するも、COVID-19の影響により中止

代替で有志らにより、バーチャルハムフェスを企画、開催[29]

中止 2021年10月2日 飛びだそう!アマチュア無線の新時代へ!!

~ハムの世界 新たな息吹を!WAKAMONOたち~

8J1HAM

運用なし

西3,4 54 53 21 - 3月 有害鳥獣捕獲でのアマチュア無線の業務利用が二階幹事長らにより合法化[30]

COVID-19の影響により中止

有志らにより、オンラインアイボールパーティ[31]、バーチャルハムフェス開催[32]

11月 テレビアニメ「シンカリオンZ - 交信せよ!シンカリオンZ H5はやぶさ」放送[33]

予定 2022年8月20日 CQCQアマチュア無線!世代を超えてコミュニケーション 2021年11月20日の理事会にてキャッチフレーズが決定[34]

2021年12月28日配達のJARLNEWSにて開催日が発表。

※来場者数は主催者発表であり、実際のチケット販売数は非公開

会場凡例: 朝霧=朝霧高原グリーンパーク、晴海南=国際見本市会場南館、晴海西=国際見本市会場西館、晴海1,2=国際見本市会場新館1,2階、西1,2,3,4=東京ビッグサイト西1,2,3,4ホール、南3,4=東京ビッグサイト南3,4ホール

地方本部主催のイベント編集

一部のJARL地方本部では、小規模なハムフェアとも言えるイベントを開催している。

  • 関西アマチュア無線フェスティバル 通称は「関(かん)ハム」。1996年(平成8年)より大阪府池田市で実施。5月や6月に実施されたこともあったが2008年(平成20年)からは7月に定着。
  • 西日本ハムフェア 2002年(平成14年)より九州各地で3月に実施。2014年(平成26年)からは福岡県苅田町で実施。
  • 北海道ハムフェア 1988年(昭和63年)[35]より1991年(平成3年)[36]までに札幌市で3回実施。2015年(平成27年)に24年振りに復活。

脚注編集

  1. ^ ハムフェア2018開催要項2018年における開催要項の例
  2. ^ Maker Faire Tokyo 2021 作る事で楽しむ、学ぶ| Make: Japan” (日本語). Maker Faire Tokyo 2021. 2022年2月19日閲覧。
  3. ^ ハムフェア2016自作品コンテスト入賞作品
  4. ^ JARL「ハムフェア2014」の開催要項を正式発表、今年は8月23~24日に東京ビッグサイトで | hamlife.jp”. www.hamlife.jp. 2021年12月1日閲覧。
  5. ^ ★ハムフェア2003のようす★”. www.ne.jp. 2021年12月3日閲覧。
  6. ^ 『CQ ham radio 1982年10月号』CQ出版、1982年10月。 
  7. ^ 1975年の歴史CQ出版
  8. ^ 1976年の歴史(CQ出版)
  9. ^ 1977年の歴史(CQ出版)
  10. ^ アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2020の開催中止について
  11. ^ コミックマーケット年表” (日本語). コミックマーケット公式Web. 2021年12月3日閲覧。
  12. ^ 日経クロステック(xTECH). “1Gから5Gまで、重量7キロから始まったモバイル通信の進化” (日本語). 日経クロステック(xTECH). 2021年12月3日閲覧。
  13. ^ さよなら「ムーバ」 2G携帯電話の思い出募集中” (日本語). ITmedia Mobile. 2021年12月3日閲覧。
  14. ^ ハムフェア2000開幕!”. www.jarl.org. 2021年12月3日閲覧。
  15. ^ Make: Japan | Make: Tokyo Meeting 2008 ダイジェスト” (日本語). Make: Japan. 2021年12月3日閲覧。
  16. ^ SOMESAT無線社団局 SOMESTATION - PukiWiki”. wiki.nicotech.jp. 2021年12月3日閲覧。
  17. ^ ソーシャル・メディア衛星開発プロジェクトSOMESATとは (ソーシャルメディアエイセイカイハツプロジェクトサムサットとは) [単語記事]” (日本語). ニコニコ大百科. 2021年12月3日閲覧。
  18. ^ ニコニコ技術部とは (ニコニコギジュツブとは) [単語記事]” (日本語). ニコニコ大百科. 2021年12月3日閲覧。
  19. ^ COMITIA”. www.comitia.co.jp. 2021年12月3日閲覧。
  20. ^ Arduinoとは (アルドゥイーノとは) [単語記事]” (日本語). ニコニコ大百科. 2021年12月3日閲覧。
  21. ^ 【10話まとめ】ガールズ&パンツァー 「アマチュア無線」「えーんたーえーんたーみっしょー」「パンツァーフォー」”. アニメレーダー. 2021年12月3日閲覧。
  22. ^ Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2012第1日目レポート” (日本語). Make: Japan. 2021年12月3日閲覧。
  23. ^ Maker達のお祭りがやってきた! Maker Faire Tokyo 2012” (日本語). @IT. 2021年12月3日閲覧。
  24. ^ 会費(終身)積立の現状” (日本語). CIC. 2021年12月2日閲覧。
  25. ^ <月刊「ラジコン技術」の誌面で紹介>アマチュアバンド5.6GHz帯を映像モニター用として利用する、最先端の"空撮"とは!? | hamlife.jp”. www.hamlife.jp. 2021年12月3日閲覧。
  26. ^ JARL - 70年史・昭和初期”. www.jarl.org. 2021年12月2日閲覧。
  27. ^ <PC版/スマホ版とも>JARL、「電子版JARL NEWS」2016年冬号をきょう公開!! | hamlife.jp”. www.hamlife.jp. 2021年12月3日閲覧。
  28. ^ ハムフェア2018自作品コンテスト入賞作品がJARL WEBで発表される”. JR8DAGのメモ書きブログ. 2021年12月3日閲覧。
  29. ^ 「バーチャル・ハムフェス2020」のご案内
  30. ^ [日猟トピック]アマチュア無線が有害鳥獣捕獲にも使えるようになりました|大日本猟友会”. j-hunters.com. 2021年12月3日閲覧。
  31. ^ 【レポ】6週前オンラインアイボールパーティ
  32. ^ バーチャル・ハムフェスの公式サイトへようこそ
  33. ^ <自宅にアマチュア無線の基地を設け、毎日無線を聴いている小学5年生の女の子>人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」に新運転士「月野メーテル」が登場 | hamlife.jp”. www.hamlife.jp. 2021年12月3日閲覧。
  34. ^ 理事会報告(JARL会員専用、PDF形式)”. www.jarl.org. 2021年11月26日閲覧。
  35. ^ 1988年の歴史(CQ出版)
  36. ^ 1991年の歴史(CQ出版)

関連項目編集

外部リンク編集