アメリカムラサキウニ
アメリカムラサキウニ（亜米利加紫海胆、英名: purple sea urchin、学名: Strongylocentrotus purpuratus）は、オオバフンウニ科に属するウニの一種。カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ北部の太平洋沿岸に生息する。
| アメリカムラサキウニ | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
 Strongylocentrotus purpuratus
| ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Strongylocentrotus purpuratus (Stimpson, 1857) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| アメリカムラサキウニ | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
カリフォルニア周辺で一般的なウニの一つであり、科学的研究で広く用いられているモデル生物である。2006年には、棘皮動物として初めてゲノム配列が完全に解読された。研究結果によると、推測される遺伝子の数は2万3300でヒトとほぼ同じであった。また、遺伝子の70%はヒトと共通していることが明らかとなった。[1]
日本沿岸に生息するムラサキウニ（Heliocidaris crassispina）とは別の科に属する。
脚注 編集
- ^ ウニの全ゲノム配列解読が終了 ウィキニュース
 | この項目は、動物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:生き物と自然／プロジェクト:生物）。 |