アメリカン・エアラインズ・センター

アメリカン・エアラインズ・センターAmerican Airlines Center)は、テキサス州ダラス市、ダウンタウンの北に広がるビクトリー・パーク地区に位置する屋内競技施設。主にアイスホッケーバスケットボールコンサートに使用される。愛称は「The Hangar」(建物の形状が航空機の格納庫に似ていることによる)、「AAC」。プロスポーツチームの本拠地として使用されている。

アメリカン・エアラインズ・センター
The Hangar
AAC

アメリカン・エアラインズ・センター

地図
施設情報
所在地 2500 Victory Avenue
Dallas, TX 75201
位置 北緯32度47分26秒 西経96度48分37秒 / 北緯32.79056度 西経96.81028度 / 32.79056; -96.81028座標: 北緯32度47分26秒 西経96度48分37秒 / 北緯32.79056度 西経96.81028度 / 32.79056; -96.81028
開場 2001年7月17日
所有者 ダラス市[1]
運用者 Center Operating Company, L.P.
(a joint venture between the Dallas Mavericks and Dallas Stars)[2]
グラウンド (屋内施設)
建設費 1億9,500万ドル
設計者 David M. Schwarz/Architectural Services, Inc.
HKS, Inc.[3]
Johnson/McKibben Architects, Inc.
プロジェクト
マネージャー
Austin Commercial Inc.[4]
サービス
エンジニア
Flack & Kurtz Inc.[5]
総合建設者 H.J. Russell & Company[6]
使用チーム、大会
ダラス・スターズNHL)(2001年 - 現在)
ダラス・マーベリックスNBA)(2001年 - 現在)
ダラス・デスペラードス(AHL)(2002年、2004年 - 2008年)
収容人員
19,200人(バスケットボール
18,532人(アイスホッケー

概要 編集

1998年まで、NHLダラス・スターズNBAダラス・マーベリックスがそれまで使用していたリユニオン・アリーナに代わる新しい競技施設を探していたことに始まる。建設計画が持ち上がったとき、費用超過分は前述の2チームと、ダラス市によるホテル税やレンタカー税の制定によって補われることになった。1999年3月18日に航空会社アメリカン航空が1億9,500万ドルで新アリーナの命名権を取得したことが発表された[7][8]。開場式は2001年7月21日に開催され、初のイベントは、その翌日に行われたイーグルスのコンサートである。また、初のスポーツイベントは8月19日の、ワールド・インドア・サッカーリーグのダラス・サイドキックスの試合だった。

備考 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

開催イベントとテナント
先代
リユニオン・アリーナ
ダラス・マーベリックス/スターズの本拠地
2001 – present
次代
current