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  • アリス・コルネ
  • アリゼ・コルネ

アリーゼ・コルネAlizé Cornet, 1990年1月22日 - )は、フランスニース出身の女子プロテニス選手。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高位はシングルス11位、ダブルス59位。これまでにWTAツアーでシングルス6勝、ダブルス3勝を挙げる。日本語では「アリス・コルネ」などの表記揺れも見られる。

アリーゼ・コルネ
Alizé Cornet
Tennis pictogram.svg
Cornet RG15 (8) (19120428438).jpg
アリーゼ・コルネ
基本情報
国籍 フランスの旗 フランス
出身地 同・ニース
生年月日 (1990-01-22) 1990年1月22日(29歳)
身長 173cm
体重 63kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2006年
ツアー通算 9勝
シングルス 6勝
ダブルス 3勝
生涯獲得賞金 7,178,238 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 4回戦(2009)
全仏 4回戦(2015・17)
全英 4回戦(2014)
全米 3回戦(2007・08・13・14)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2014・19)
全仏 2回戦(2008・10・15・16・19)
全英 2回戦(2013・14・16)
全米 2回戦(2013)
国別対抗戦最高成績
ホップマン杯 優勝(2014)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 11位(2009年2月16日)
ダブルス 59位(2011年3月7日)
2019年7月2日現在

来歴編集

コルネは早くから天才少女として知られ、ジュニア時代の2005年、15歳の時に主催者推薦で全仏オープンに出場した。この大会で1回戦を突破し、2回戦でフランスの先輩選手アメリ・モレスモに挑戦する。2006年にプロ入り後、年齢による出場制限を受けながらも着実にランキングを伸ばしていく。(現在のルールでは、18歳になるまでは段階的な試合数制限を受ける。)

 
2006年全仏オープンにて

出場制限が外れた2008年グランドスラム大会に次ぐ規模の大会群WTAティアIトーナメントBNLイタリア国際で準優勝を遂げ、ランキングも年初の55位から20位に上昇する。2008年全仏オープンで初めて「第19シード」に選出され、3回戦で第14シードのアグニエシュカ・ラドワンスカポーランド)に 4-6, 4-6 で敗れた。続く2008年ウィンブルドンは初戦敗退となったが、翌週に行われたハンガリーブダペスト大会でシングルス・ダブルスの2部門制覇を成し遂げ、この大会で初めてのタイトルを獲得する。シングルス決勝ではアンドレヤ・クレパーチスロベニア)を 7-6, 6-3 で下し、ダブルスではヤネッテ・フサロバスロバキア)とコンビを組んだ。

2009年全豪オープンで初の4回戦に進んだコルネは、第3シードのディナラ・サフィナロシア)に 2-6, 6-2, 5-7 で敗れた。

2012年のストラスブール国際では4年ぶりのツアー決勝に進出したがフランチェスカ・スキアボーネに 4–6, 4–6 で敗れた。バートガシュタイン大会でも決勝に進出し、ヤニナ・ウィックマイヤーを 7–5, 7–6(1) で破り4年ぶりのシングルス2勝目を挙げた。

2014年2月のドバイ・テニス選手権では準決勝で世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズを 6-4, 6-4 で破る殊勲を挙げた。決勝ではビーナス・ウィリアムズに 3–6, 0–6 で敗れ姉妹撃破はならなかった。

その後2014年6月のウィンブルドン選手権では3回戦で第1シード、同大会5回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと再び対戦し、1-6, 6-3, 6-4で破る快挙を見せた。

コルネはオリンピックフランス代表として、2008年北京五輪2012年ロンドン五輪2016年リオ五輪の3大会に出場している。

WTAツアー決勝進出結果編集

シングルス: 12回 (6勝6敗)編集

大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (0–0)
WTAファイナルズ (0–0)
ティア I (0–1) プレミア・マンダトリー (0-0)
プレミア5 (0-0)
ティア II (0–0) プレミア (0–2)
ティア III (1-1) インターナショナル (5-2)
ティア IV & V (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2008年3月2日   アカプルコ クレー   フラビア・ペンネッタ 0–6, 6–4, 1–6
準優勝 2. 2008年5月18日   ローマ クレー   エレナ・ヤンコビッチ 2–6, 2–6
優勝 1. 2008年7月13日   ブダペスト クレー   アンドレヤ・クレパーチ 7–6(5), 6–3
準優勝 3. 2012年5月26日   ストラスブール クレー   フランチェスカ・スキアボーネ 4–6, 4–6
優勝 2. 2012年6月17日   バートガシュタイン クレー   ヤニナ・ウィックマイヤー 7–5, 7–6(1)
優勝 3. 2013年5月25日   ストラスブール クレー   ルーシー・ハラデツカ 7–6(4), 6–0
準優勝 4. 2014年2月22日   ドバイ ハード   ビーナス・ウィリアムズ 3–6, 0–6
優勝 4. 2014年4月13日   カトヴィツェ ハード (室内)   カミラ・ジョルジ 7–6(3), 5–7, 7–5
準優勝 5. 2014年9月20日   広州 ハード   モニカ・ニクレスク 4–6, 0–6
優勝 5. 2016年1月16日   ホバート ハード   ウージニー・ブシャール 6–1, 6–2
準優勝 6. 2017年1月8日   ブリスベン ハード   カロリナ・プリスコバ 0–6, 3–6
優勝 6. 2018年7月22日   グシュタード クレー   マンディ・ミネラ 6–4, 7–6(6)

ダブルス: 6回 (3勝3敗)編集

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2008年7月13日   ブダペスト クレー   ヤネッテ・フサロバ   イオアナ・ラルカ・オラル
  ヴァネッサ・ヘンケ
6–7(5), 6–1, [10–6]
優勝 2. 2010年5月22日   ストラスブール クレー   バニア・キング   アーラ・クドゥリャフツェワ
  アナスタシア・ロディオノワ
3–6, 6–4, [10–7]
準優勝 1. 2011年8月27日   ダラス ハード   ポーリーン・パルマンティエ   アルベルタ・ブリアンティ
  ソラナ・チルステア
5–7, 3–6
準優勝 2. 2014年9月20日   広州 ハード   マグダ・リネッテ   荘佳容
  梁晨
6–2, 6–7(3), [7–10]
優勝 3. 2015年10月18日   香港 ハード   ヤロスラワ・シュウェドワ   ララ・アルアバレナ
  アンドレヤ・クレパーチ
7–5, 6–4
準優勝 3. 2017年8月6日   スタンフォード ハード   アリシア・ロソルスカ   アピゲール・スピアーズ
  ココ・バンダウェイ
2–6, 3–6

4大大会シングルス成績編集

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 通算成績
全豪オープン A 1R 1R 2R 4R 1R 3R 1R 2R 3R 3R 2R 2R 3R 2R 15–14
全仏オープン 2R 2R 1R 3R 2R 1R 2R 1R 3R 2R 4R 3R 4R 2R 1R 18–15
ウィンブルドン A A 2R 1R 1R 1R 1R 2R 3R 4R 2R 3R 1R 1R 1R 10–13
全米オープン A A 3R 3R 2R 1R 2R 2R 3R 3R 1R 1R 2R 1R 12–12

外部リンク編集